11/07/12 23:23:30.51
米Googleの公式Android Marketに三たびマルウェアを仕込んだ不正なアプリケーションが混入しているのを見つけたと、
セキュリティ企業のLookout Securityがブログで伝えている。
Lookoutによると、今回見つかった不正なアプリケーションは以前もAndroid Marketに混入していた
「DroidDream Light」の新しい亜種とみられ、「MobNet」という開発者が提供していた。
DroidDream関連のマルウェアがAndroid Marketに出現したのは、3月と6月に続いてこれで3度目になるという。
ただしGoogleは既にこのアプリケーションをAndroid Marketから削除する措置を取り、今回のダウンロード数は
1000~5000件程度にとどまったとみられる。
公式Android Marketに不正なアプリケーションが紛れ込むケースは後を絶たないことからLookoutでは、
(1)アプリをダウンロードする場合は開発者名やレビュー、レーティングをチェックして、信頼できる相手からのみ入手するよう心掛ける、
(2)アプリケーションのリクエストに対するパーミッションを常にチェックし、そのリクエストがアプリケーションの機能に照らして
理にかなっているかどうかを確認する―などの自衛策をユーザーに呼び掛けている。
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