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アップルは、タブレット型コンピュータ「iPad」の次世代機をどのような仕様で投入するのだろうか。
アップル関連の情報サイトである「AppleInsider」によると、「iPad 2」はアームの1.2GHz動作のデュアルコアプロセッサ「Cortex-A9」と、
イマジネーションテクノロジーズのデュアルコアグラフィックス処理回路「SGX543」を採用するようだ。
アップルは、現行のiPadと同様に、iPad 2でもプロセッサチップを自社で設計する。これまで通りサムスン電子が、半導体ファウンドリ
としてそのチップの製造を手掛けていく。韓国Korea Times紙の記事によると、サムスン電子がアップルに提供する高性能モバイル向け
プロセッサチップの出荷台数は、今後4倍に増加する見込みだという。
アップルのCOOであるTim Cook氏は先日、2011年第1四半期の決算を発表した。その際に同氏は、2年以上の長期にわたる39億米ドル
規模の何かしらの供給契約を締結したことを明らかにした。同氏はこの契約について、アップルが2005年に締結したフラッシュメモリ
の供給契約に似たものだと述べたものの、今回の供給契約については対象がフラッシュメモリか、DRAMか、液晶パネルか、あるいは
その他の何かなのか、明らかにしなかった。
AppleInsiderの別の記事によれば、この39億米ドルの契約はディスプレイを対象にしているという。
市場調査会社である米国のIHS iSuppliは、タブレット型コンピュータの世界出荷台数は2010年に1710万台だったが、2011年には
5760万台に達すると予測している。
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