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★アメリカ人の「持ち歩き用PC」は3kgがデフォルト
★デジペディア Trend [世界の驚きデジタル事情]from USA
■パソコン編 アバウトかつ合理的。細部にこだわらないアメリカ人のPC嗜好
iPadの発表会で、スティーブ・ジョブズ御大から「ネットブック? ノー!」と全否定されたネットブック。
日本ではまだまだ人気を博しているが、ITライターの柳谷智宣氏によると、「アメリカでは完全に終わっている」とか。
「そもそも、彼らには日本人のような《小型ノートPCへの執着》がないんですよ。
2~3kgくらいのA4ノートPCを、平気で外に持ち出してガシガシ使ってる。
日本なら、このサイズは完全に家庭用ですよね」
3kgってめちゃ重いですよ…。やはりアメリカはクルマ社会だから、なのだろうか?
「それ以前に、手先の器用さの問題があるようです(笑)。
ネットブックとか、B5サイズのモバイルノートは、彼らのぶっとい指では扱いづらいんですよ。
アップルはそこを実によく心得ていて、iPadのようなデバイスでも、操作性は絶対に犠牲にしませんからね」
ニューヨーク在住のビジネスマン・青木謙介氏(仮名)も、
「アメリカのスタバではWi‐Fiが無料なので、パソコンを持った連中がうじゃうじゃいるんですが、
なかでもMacBookの遭遇率が高い」と話す。
ちなみに、現行のMacBook(Pro)は重さ2.53kg。これもかなり重いほうだ。
「女のコでも普通に白いMacBook(2.13kg)を外で使ってますよ。
逆に薄型のAir(1.5kg)はあまり見かけませんね。スペックに比して割高だからかな?
軽いけど高いPCを買うという発想は、彼らにはないみたいですね」
それならそれで結構ですが…。
我々は日本人らしく、小さく軽量に作り込まれたPCを愛でるという文化を大切にしたいものだ。
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