10/09/25 22:12:19
【今後の展望】
最近では、大手電機メーカーや印刷会社が電子書籍会社を設立するなど、電子書籍は今後の成長事業として、注目度が高まっています。
市場調査を手掛ける富士キメラ総研によると、電子書籍の市場は2010年が631億円(前年比19.3%増)で、2014年には3,000億円まで拡大すると予測されています。
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ドコモが開く「パンドラの箱」
大手通信事業者が検討中の料金制度について発言するのは異例。それだけに、電子書籍に賭けるドコモの思いの強さがうかがえる。
既存料金体系との整合性といった課題はあるが、実現すれば国内携帯電話業界の常識とされてきた「基本料金+通信料金」というビジネスモデルに風穴が開く。
ドコモは現在、電子書籍専用端末を開発中で、こうした端末と新料金体系で電子書籍を本格展開できれば、国内でも市場拡大が期待できそうだ。ドコモ・DNP 連合が掲げる「3~5年後に5000億~6000億円になる国内電子書籍市場でトップシェアを取る」との目標も現実味を帯びる。
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