10/09/09 22:04:09
ドコモは2010年9月9日、新たに発売を開始したスマートフォン LYNX SH-10B」において、
ソフトウェアの不具合が確認されたことを理由に、販売を一時停止することを明らかにした。
悪意のあるアプリケーションがインストールされた場合に、ユーザーのキーボード操作履歴が第三者により取得される可能性がある。
9月8日現在、ユーザーによる申告はないが(0件)、万が一、ネット銀行やSNS、ブログなどにアクセスした場合には、
IDやパスワードを抜かれる危険性がある。
今回のトラブルは、ソフトウェアの一部不具合によるものであり、9月13日に提供予定のソフトウェアに更新することで、
本事象は改善されるとしている。
対象となるユーザーは、「LYNX SH-10B」を利用している、すべてのユーザーであり、累計販売台数は9月8日現在、
約7,000台となる。
ドコモは、「LYNX SH-10B」を利用中のユーザーに対して、本不具合を改善するソフトウェアを提供するまでの間、
アプリケーションのダウンロードを控えることをうながしている。
URLリンク(itlifehack.jp)