11/01/02 14:18:51
利用者負担の原則と、設備資源平等論というのを完全に適用するか?
1 自宅から、回線収容局までの回線設備(無線設備含)の評価額を算出する。
2 全ての利用者において 1 を算出し、固定費、人件費等を加味した総額に対しての
各利用者あたりの 1 の割合を求める。
3 各利用者ごとの利用料金は、利用者から受ける総予定額に対し、2 で求められた
率をかけた額とする。
要するにだ、おまえの家までの設備維持コストが高くなるようなら、
コストが安く済むところに住んでいる奴よりも、おまえへ請求される料金は高くなる
という、実に理に適ったシステムだ。
コストには光ファイバーのケーブル自体の価格もあるが、設備を設置して、
土地の賃貸料等が発生している場合はその価格も合算されるから、
距離が長くなりやすく、ケーブル長が長くなる田舎ほうが、必ずしも都会より高くなるとは限らない。