10/07/09 22:07:50
インターネットコムと goo リサーチが行った調査では、スマートフォン利用意向が、「携帯電話だけで十分」とほぼ
同数の結果になった。
このレポートは、Netbook やスマートフォンを中心に、モバイル機器に関するインターネットユーザーの意識の変化
を追う、「モバイル機器に関する定期調査」の第6回目の報告である。
今回の調査対象は全国10代~50代以上のインターネットユーザー1,090人。男女比は男性52.8%、女性47.2%。
年齢別は10代16.5%、20代18.3%、30代21.1%、40代16.4%、50代以上27.6%。
今回もまず、どのようなモバイル機器が所有されているのかを見よう。「通常の携帯電話以外のモバイル機器の
いずれかを持っていますか」という質問をした。
トップ3は「ニンテンドー DS」44.6%(486人)、「通常のノートパソコン」25.2%(275人)、「PSP」19.3%(210人)で、
この3つは初回から同順位で、全体に占める割合も、前回第5回の数字とあまり変わらない。
この中で、「ネットブック」を所有しているという71人に対し、どのメーカーのネットブックを所有しているか、質問
したところ、トップは「ASUSTeK―Eee PC シリーズ」が22.5%(16人)、ついで「エイサー―Aspire one」が19.7%
(14人)、3位が「NEC―LaVie Light」14.1%(10人)という結果になった。
今回は、前回に比べ、「エイサー―Aspire one」が減少、また「NEC―LaVie Light」が善戦したようだ。
最後に、モバイル機器の利用意向を見るため、全回答者に対して、「どのモバイル機器を最も持ち歩きたいと
思いますか」と質問してみた。
最多は前回の第5回同様「スマートフォン」(37.8%、412人)だが、それとほぼ同数のユーザー(37.6%、410人)が
「携帯電話だけで十分」と回答しているのは、面白い。
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