10/07/19 03:21:59
>>201
どちらか一方の形態でしか読みたくないという人もいるだろうけど。
どちらか一方でしか読む事が出来ない人も居るって事だよ。
電子書籍が読める人は限られていて、年齢差別する訳じゃないが老人とかで
電子書籍の読み方がわかる人って少ないだろ。それが電子書籍一本化されたら
出版業界は電子書籍に本腰を入れて投資が出来る訳だ。投資をする事で
利便性が発展して。テレビの様にそういったリテラシーのない人でも
使える様な環境になってくる。そうなってない現状どうしても二極化してしまうんだよ
そうなると購入者が二極化されて。極端にいうと市場の絶対数が半分になったりすると
今売ってる本が赤字になって採算が取れなくなる。そうなるとどうなるのか
売れる為にネームバリュに頼るようになって。例えばゴルフの本なら
石川良(漢字忘れた)の特集ばかりが組まれる様になったりして
ゴルフ書籍としての質がどんどん大衆向けに売れようとするほど衰退していって
中身のないものが増えていくんだよ。
>>多くの支持者が見込める本は電子書籍と紙で多重販売すればいいんじゃないの
難しいです。そういった事をしてる所はあるけど。紙の本の値段と電子書籍の値段が
変わらないから。電子書籍になったからコストは下がってるのに本の値段と同じにしてしまう
電子書籍に流れるのを恐れてる人間がいるから。出版社や印刷業とかの人が
そんな高い大手の作った電子書籍が100円やもっといえばただで売られてる電子書籍に
勝てる訳がない。だからこそ電子書籍はそんなに売れてはない。かといって本も
売れてない。売れないと定価をどんどん上げるしかないから本がどんどん高くなる
本がどんどん石川りょうとか大衆向けの中身のない売れるだけの本になってしまう