10/06/29 19:05:54 0
>>383
そういう意味でなら、日本語入力用キーボードは全部カナ系だと思っといていい。
その中で、カナを並べるのに五十音図的な規則性を利用しているのが行段系。
行段系の中で、個々の打鍵をアルファベットに対応させられるのがローマ字系。
長母音だの拗音だのを一打鍵に載せて、
一打鍵が二文字以上のアルファベット入力に対応するローマ字系配列も多い。
打鍵がアルファベットに対応しない行段系配列もある。
例えばステノワード(スピードワープロ)の基礎カナ部分は、
左手で子音と右手で母音を押える同時打鍵方式。
行段の規則性を使ってはいるが、個々の打鍵はアルファベットに対応していない。