06/10/27 23:45:41 QEvIQxZZ
URLリンク(japan.cnet.com)
今回の一連のバッテリ騒動がAppleのリコールで終わりを迎えるかどうかは、
予断を許さない。
すでに、ソニーのノートPCでバッテリから煙や炎が上がったとの報告が、2件
浮上している。1件はカンザスシティのテレビ局で報道され、もう1件はCNET
News.comの読者から電子メールで寄せられたものだ。
ソニーのClancy氏は、これまでの情報から判断する限り、カンザスシティの
事例は偽造バッテリが原因と思われると語ったが、なぜ偽造だとわかったのか、
その理由については詳しい言及を避けた。
ソニーVAIOのバッテリもリコールを検討 信頼低下、経営への打撃必至
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ソニーの説明では、発火事故は特定の社(デル、アップル)のPCと電池の
相性によって起きたもので、他社のPCで同様の事故が起きないはずだった。
しかし、聯想(レノボ)製PCでも事故が起きたことで、ソニーの今までの
説明は説得力を失った格好だ。
ソニー製電池、富士通パソコンでも発火
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富士通は27日、自社製パソコンに搭載したソニー製リチウムイオン電池パック
から火花が出る事故が起きたと発表した。利用者は軽いやけどを負ったという。
ソニーは電池パックの全供給先を対象にリコール(回収・無償交換)を始めている
が、富士通向けでは事故が起きる可能性は低いとしていた。今回の発火事故の原因
が、米デルなどのパソコンで起きた事故と同じだった場合、これまでのソニーの説
明が覆り、抜本的な安全対策を迫られるのは必至だ。
富士通などによると、事故は東京都内の住宅で24日に発生。電源を切った状態
で充電中、パックが発熱し、火花が出た。ソニーと共同で原因を調べているが、詳
細は分かっていない。富士通は事故の発生前の20日からリコールを受け付けてい
た。