11/11/13 03:40:05.51 LWf4OyG/0
ほむら「え?」
さやか「人がせっかくお膳立てしてあげたのに、なんで別れてんのよ!バカじゃないの!?」
ほむら「…っ」ムッカァ
ほむら「お膳立て!?あれが、なんの役に立ったて言うのよ!全部空回りばかりじゃない!」
さやか「んだとぉ、人の好意をなんだと思ってんだ!あんたには音を感じる心ってのがないのか!?」
ほむら「あなたはいったい、どうしてそこまで愚かなの?そういう恩着せがましいこと言ってるから男にも逃げられるのよ!」
さやか「お前ぇ!一番触れちゃいけないところに触れたなぁ!!あんただって逃げられてるじゃんかバーカバーカ!」
ほむら「違いますぅ、鬱陶しいからこっちから振ったんですぅ!」
さやか「わかっちゃうんだよねぇあんたが嘘吐きだって!全部まどかから聞きましたぁ!やーい振られてやんのー」
ほむら「…っ。仕方無いでしょう!私が、あなたが好きなんだから!」
さやか「それがおかしいってんでしょう!?あんたは…あんたは、まどかを好きじゃないといけないのに!」
さやか「そうでなきゃ、あたしがあんたを諦められられないじゃんか!!」
ほむら「諦める必要がどこにあるって言うのよ!!」
さやか「…」
ほむら「…」