11/11/03 14:19:27.46 DxvUi4rm0
『あのさぁ、QBがそんな嘘吐いてなんの得があるわけ?』
『僕らインキュベータの役割は少女達の希望が絶望へと相転移する事によって発生する膨大なエネルギーを
収集することなんだ』
『時間遡行者、暁美ほむら。数多の平行世界を横断し、たったひとつの答えを求めて君は彷徨い続けた。
全ては鹿目まどかというたった一人の少女を救う為に。それらが結果的にまどかに糸のように絡み付いて
彼女に膨大な資質を与えたというわけだ。そもそも魔法少女の資質とはその身に背負った因果
の量で決まる。一国の王女でもないただの平凡な少女がどうしてあれほどまでの
資質に恵まれていたのかという疑問に答えを出してくれた』
『お手柄だよ、暁美ほむら・・・・・・君がまどかを最強の魔法少女に仕立て上げてくれたんだ』
『どの道あたしこの子とチーム組むの反対だわ。目の前で爆発とか勘弁してほしいんだよね・・・・・・』
『あたしはあんたたちとは違う魔法少女になるって決めたんだ・・・・・・見返りなんて求めない・・・・・・』
『・・・・・・あんた、何もかも空っぽの言葉を喋ってる・・・・・・あたしの為って言いながら
今も他の何かを考えているんでしょ・・・・・・わかっちゃうんだよね、そういうの・・・・・・』
『まどか、こっち!』
『遅かったね、転校生』
『まどか』
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/11/03 14:19:47.93 DxvUi4rm0
ほむら「・・・・・・んっ」パチッ
ほむら「・・・・・・此処は」ムクリッ
ほむら「・・・・・・確かあのとき、私はさやかに殺されて―それで―」
ガチャッ
「よーし、着いたよ―お、ようやく目が覚めたみたいだね」
ほむら「・・・・・・佐倉杏子」
杏子「あれ?なんであたしの名前知ってんの?何処かで会ったっけ?」
「キョーコ、有名人だね!」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/11/03 14:20:05.32 0HEWKOZj0
昨日の続きか
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/11/03 14:20:14.58 DxvUi4rm0
ほむら「・・・・・・千歳ゆま」
ゆま「あれ!?どーしてゆまの事も知ってるの!?」
杏子「そりゃぁゆまが有名人だからじゃないのか?はっはっはっ!」
ゆま「むー!杏子、ゆまの事馬鹿にしてるでしょ?」
杏子「してないしてない。ま、それは良いとしてさ、体、大丈夫かよ」
ほむら「・・・・・・えぇ、すっかりね・・・・・・」
杏子「そうか、なら良かった。ほれ」ポイッ
杏子「食うかい?腹減ってんだろ。何せ丸一日寝ていたもんだからな」
ほむら「・・・・・・」パシッ
ほむら「・・・・・・いただきます」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/11/03 14:21:43.31 aOjZyFUq0
マミさん障害のくせにおっぱいでかくね?