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児童1「先生さようなら~!」
児童2「さよなら巴せんせ~」
マミ「はい、さようなら。気を付けて帰るのよ」
最後の子供たちを見送ってようやく一息つくことができる
ぐっと伸びをしてからかけた眼鏡を外して目を擦ると、ふとあの日のことを思い出す
ワルプルギスの夜が来たあの日から、もう15年経った
美樹さんはワルプルギスの夜が来る前に魔女となってしまい、佐倉さんは美樹さんと一緒に死んだ
私と暁美さんで迎え撃ったワルプルギスの夜、しかし二人の力では勝てなかった
鹿目さんが契約して撃退していなければ、私はあの時死んでいたのだろう
そこで死んでおけばよかったのにと、今まで何度思ってきたことだろうか
?「ミナサンサヨナラー」
暁美さんは魔女化する前の鹿目さんのソウルジェムを撃った
そして暁美さんは―
?「イヤー、コノ星ノ子供達ハオ元気デスネ~」
マミ「……あの、あなた誰?」