11/10/26 00:54:21.23 aP5Ho1Vn0
ほほう…
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 00:54:26.07 HRP0Z9iD0
ほむほむ
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 00:55:17.44 CWHK4IN20
まどか「ウェヒヒ…マミさんに嘘ついちゃった…」
ほむら「大丈夫、二人でつけば、怖くない。よ」
まどか「…プッ、なにそれw」
まどか(ほむらちゃんも嘘ついて…ほむらちゃんも私と二人で居たかったのかな?
そうだったら、それはとっても…)
__________
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まどか「おじゃましまーす!」
ほむら「殺風景な家だけど、寛いでね。」
まどか「わぁ…。前の時間軸でも入ったけど、何回来ても新鮮!」
ほむら「褒め言葉として受け取っておくわ。それじゃあ、ご飯を作るからテレビでもみて待ってて」
まどか「期待してるよ!」
ほむら「びっくりさせてあげるわ」
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 00:57:01.73 HRP0Z9iD0
ほむほむ
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:00:21.77 CWHK4IN20
ほむら「…」コトコト ペロッ
ほむら(味は完璧ね!まどかの好物、欲しいもの、趣味などは全て把握済みよ)
ほむら「仕上げにこの媚薬を垂らせば…」
ほむら「………」ドキドキ
ほむら「……」ドキドキドキドキ
ほむら「…はぁ」
ほむら「わたしって、ほんとチキン」
_______
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まどか(ほむらちゃんの家に来れたのはよかったけど…)
まどか(どうやってほむらちゃんから聞き出そう…う~ん)
まどか(それに、ほむらちゃんの家ってだけでなんだかドキドキするよ…)
ほむら「おまたせ、まどか」
まどか「わぁ!いいにおい!」
まどか(ご飯を食べてから考えよう!)
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:03:32.64 CWHK4IN20
まどか「いただいきまーす」
ほむら「どうぞ召し上がれ」
まどか「…!!うますぎるッ!圧倒的うまさッッ……!!」パクパク
ほむら「そこまで喜んでもらえるなら作った甲斐があったわ」
まどか「ほむらちゃんは料理の天才だね!!」
ほむら(三ツ星レストランで修行した甲斐があったわ)
ほむら「おかわりもあるから言ってね」
まどか「ハムッ ハフハフ ハフッ」
ほむら「…まどか、シチューは逃げないわよ」
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:06:10.56 aP5Ho1Vn0
ほむ!
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:07:44.51 CWHK4IN20
まどか「ごちそうさまでした!」
まどか(ご飯も食べたし、どうやって聞こうかな…?)
ほむら「ふふっ、お粗末さまでした。はい、ホットココア」
まどか「ありがとう!私、ホットココア大好き!」コクコク
ほむら(ふっ…完璧ね)
まどか「ふぅ…寝るまでまだまだ時間があるし、何かして遊ぼうよ」
ほむら「そうね…ならゲームでもしましょうか。」
まどか「私、スパⅣしたい!」
ほむら「いいけど、負けても怒らないでね」
まどか「こう見えても私、格ゲーは得意なんだよ!」
まどか(ゲームをしてから考えよう!)
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:10:07.45 HRP0Z9iD0
ほむほむ
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:14:24.18 CWHK4IN20
ほむら「馬鹿な…!馬鹿な……!?」
まどか「ほむらちゃんはキャラ対策がまだまだだね!」
ほむら「小足見てから昇竜って…いったいどういう反射神経をしてるの?」
まどか「ウェヒヒヒ、楽しかったね」
ほむら「ええ…本当に楽しかった。まどかと仲良くおしゃべりしたりゲームをしたりできるなんて…」
ほむら「本当に夢みたいで、罰があたりそうで…」
まどか(またあの顔……)
まどか「ほむらちゃん」ギュ
ほむら「まどか…?」
まどか「ほむらちゃんの戦いはもう終わったんだよ…?
この幸せな毎日はがんばったほむらちゃんへのご褒美だと思う
だから、もう何も不安なことなんてないよ…?」
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:18:20.71 HRP0Z9iD0
ほむほむ
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:19:03.80 CWHK4IN20
ほむら「でも…でも私は…」
ほむら「私はこんなに幸せで、いいのかしら」
ほむら「私はループの中で何度も、何度も貴方や、みんなが死んで…
何回も貴方が死んで、見殺しにした…
この幸せも貴方の犠牲の上にある平和。私は、あなたを守りたかった。
こうして誰も犠牲を出さずにワルプルギスの夜を越えられた。
もう私は時間停止も使えないし、魔法少女としての役割も終わったわ…」
ほむら「もうあなたは幸せを手に入れた。私が守る必要ももうない…
そんなあなたの周りに、もう役立たずの私が、
約束を果たせず、何度も貴方を、みんなを殺した私がいてもいいのかなって
そんなこと、許されるのかなって……」
まどか「いいに決まってるよ!!」
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:23:53.64 CWHK4IN20
ほむら「ま…どか?」
まどか「ほむらちゃんは、きちんと私との約束を守ってくれたんだよ?
ほむらちゃんが何度も何度もあきらめないで戦ってくれたおかげで、
私はこの力と幸せを手に入れられたんだよ?」
まどか「それに私もほむらちゃんと同じ、誰かを思ってしてきた行動を否定するなんて、
そんなの、私が許さない。それがまちがってるなんて言われても、きっと何回でも言い返せる。」
ほむら「本当に私はまどかといっしょにいても…いいのかな?」
まどか「私はほむらちゃんといっしょにいたい。理由、それだけじゃ、足りないかな?」
ほむら「マ……マドカァ!!」
まどか「ホムラチャンッ!!」ダキッ
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:27:29.74 aP5Ho1Vn0
ホムラチャン!!
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:28:35.58 CWHK4IN20
ほむら「まどか…お願い。これからも私と一緒に…」
まどか「ほむらちゃん、ずっと一緒だよ。」
ほむら「うん…うん」
まどか「さっ、今日はもう遅いから寝よ?それで明日起きたら朝ごはんを食べて。
二人で買い物に行くの。次の日は学校にいって、お昼休みに屋上でみんなでお昼を食べよ?
それでそれで、ずっと、幸せな時間が流れていくの。
ほむらちゃんはもう幸せになって、いいんだよ」
ほむら「ありがとう…まどか」
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まどか「……」
ほむら「………」
まどほむ(同じベッド…)
まどか「ほむらちゃん、起きてる?」
ほむら「!ええ…」
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:31:26.11 HRP0Z9iD0
ほむっほむっ
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:34:12.93 CWHK4IN20
まどか「今日マミさんと会ったでしょ。あの時私ね、マミさんには悪いけど、
ほむらちゃんと二人っきりでいたいって思ったんだ。
二人でお泊りしたいなって。」
ほむら「ふふっ。私もね、まどかが家に来てくれるってすごく嬉しかった。
友達とお泊りなんて初めてで、それもまどかとなんて、って
だから私も…嘘ついちゃった」
まどか「ほむらちゃんもおんなじこと思ってくれてたなんて、うれしいな」
ほむら「まどか…」ギュッ
まどか「ほむらちゃん、大好き」
ほむら「私も、大好きよ、まどか」
END
ついまどほむ書きたいために蛇足してしまった
支援してくれた方ありがとうございました
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:38:40.12 aP5Ho1Vn0
ぃよっしゃー
ありがとう!乙!良かったよ!
これで心置きなく寝れるわ
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:38:49.97 hEGOa1jq0
乙!
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:40:01.50 HRP0Z9iD0
乙乙乙
乙乙乙
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/26 01:57:06.59 XI43gvcl0
乙!
いいまどほむだった