ほむら「さよならなんてあるわけない」at NEWS4VIP
ほむら「さよならなんてあるわけない」 - 暇つぶし2ch383:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:10:16.38 vsR30Xld0
ほむほむ

384:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:12:33.82 XUXAl52NO
ほむか「お、お姉ちゃん!」

まどか「てぃひひ」

ほむら「まどか…うん、まどかよ…!」

ほむら「まどかの匂い…まどかの温もり…間違いなくまどかのものよ!」

まどか「てぃひひ」

マミ「でも、鹿目さんは…」

まどか「ねえ、ほむらちゃん離れてくれないかな?」

ほむら「…」

385:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:14:03.29 vsR30Xld0
ほむむむむ

386:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:16:17.92 XUXAl52NO
まどか「私ね、ほむかちゃんを消さないといけないんだ」

ほむか「…えっ?」

マミ「…」

まどか「ほむかちゃんは邪魔だから…いらないから…」

ほむか「…!!!」

マミ「そいつの言葉に耳を貸しちゃ駄目よ!」

まどか「だから、離れてくれないかな?ほむらちゃん」

ほむら「嫌よ」

387:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:17:38.13 vsR30Xld0
ほむっ

388:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:19:25.48 XUXAl52NO
まどか「…ほむらちゃん」

ほむら「もう私は決めたの…絶対にまどかから離れないって!」

ほむら「何があっても絶対にまどかの側から離れない!」

ほむら「何者か知らないけど…まどかの体を…よくも…!」

まどか「ほむらちゃん、私はまどかだってば」

ほむら「ええ、体はまどかよ!」

ほむら「でも心はまどかじゃない…!」

ほむら「早くまどかから出ていって!」

389:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:22:15.22 vsR30Xld0
ほむっ

390:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:22:49.44 XUXAl52NO
まどか「…ほむらちゃん離れてよ」

ほむら「嫌よ!」

まどか「ほむらちゃんは…ほむらちゃんだけは傷つけたくないから…」

ほむら「嫌よ…絶対に離さない!」

まどか「ほむらちゃん…離して…」

ほむら「いや!」

マミ「これは…何で力ずくで離さないの…?」

QB「おそらく、まどかに残った最後の意識がほむらに手を出すのを拒んでいるんだ」

391:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:24:26.10 vsR30Xld0
きゅっぷいきゅっぷい

392:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:25:41.90 XUXAl52NO
マミ「え…?」

QB「まどかは…彼に取り憑かれたみたいだね」

QB「意識を乗っ取られている…洗脳とでもいうのかな?」

QB「だからマミやほむかに手を出した」

QB「でも、ほむらにだけは絶対に手を出したくないんだろうね…」

QB「まどかは昨日、ほむらに手を出したことを凄く後悔していたみたいだし…」

マミ「…そうなの」

393:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:25:49.78 6vyvEj3z0
おおおおお!!!

394:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:28:33.65 XUXAl52NO
まどか「ほむらちゃん…離して…」

ほむら「まどか…」ギュッ

まどか「ほむらちゃんを傷つけたくない…!」

ほむら「まどか、聞いて?」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「まどか…あなた、本当にほむかが嫌いなの?邪魔なの?」

ほむか「…」

まどか「それは…」

395:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:30:23.89 vsR30Xld0
ほむほむ

396:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:35:56.49 vsR30Xld0
ほむほむ

397:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:36:22.41 7QcFlWoC0
まどっちまどまど!

398:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:41:55.69 vsR30Xld0
まみまみ

399:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:46:25.83 oqfHabsn0
保守

400:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:51:35.50 vsR30Xld0
ほむん

401:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:56:40.55 oqfHabsn0
保守

402:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:59:12.79 6vyvEj3z0
どう?面白い?

403:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:00:07.33 XUXAl52NO
ほむら「まどか…私たち約束したでしょ?ずっと友達だって…ほむかの親友だって…」

ほむか「…」

まどか「うぅ…し、したよ…でも…ほむかちゃんは邪魔…」

まどか「ほむかちゃんのせいでこの世界が…うぅっ」

まどか「ほむかちゃんが…いなければ…」

ほむか「…鹿目…さん」

ほむら「それは、本当にまどかの気持ち?」


404:>>402ラストはアニメより漫画の方がいいかな
11/10/21 19:03:52.62 XUXAl52NO
まどか「私は…ほむかちゃんが世界の…イレギュラー…」

まどか「ほむかちゃんがいなければ…みんな…仲良く…」

ほむら「まどか、自分の気持ちに正直になって!」

ほむら「そいつのの言葉に耳を貸しちゃ駄目!」

まどか「私は…私は…」

ほむら「まどか!」

まどか「嫌だ…ほむかちゃんとお別れなんかしたくない…」ポロポロ

ほむか「鹿目…さん!」

ほむら「まどかっ!そうよ!自分の本当の気持ちを教えて!」

405:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:05:09.39 vsR30Xld0
ほむ

406:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:05:38.39 7QcFlWoC0
まどっち!

407:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:07:49.57 XUXAl52NO
まどか「嫌だ…ほむかちゃんは…大切な友達…」ポロポロ

まどか「私の大切な…友達…」

まどか「お別れなんて…嫌だ…嫌だよ…」

ほむら「そうよ…だから帰ってきて…」

ほむら「鹿目まどか!」

まどか「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

カッ

408:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:11:08.69 XUXAl52NO
《…》

ほむか「!?」

マミ「こ…これは…?」

QB「やっぱり…まどかに取り憑いていたようだね」

まどか「…」パタッ

ほむら「まどかぁ!」

QB「大丈夫、気を失っているだけだ」

マミ「…くっ!」チャキッ

QB「マミ、無理だ!」

マミ「で、でもっ…」

QB「まどかですら敵わなかった…マミ一人じゃ絶対に勝てないよ」

409:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:14:44.90 XUXAl52NO
《…》

QB「ここは一旦引こう…僕たちだけじゃどうしようもない…」

マミ「こいつを逃したらどうなるの?」

QB「大丈夫、まだ完全に崩壊するまでには時間がある」

QB「今は逃げた方がいいよ」

マミ「…わかったわ」

まどか「…」

ほむら「まどか…」ギュッ

ほむか「…とりあえず鹿目さんを…」

マミ「私が背負っていくわ」

410:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:17:19.57 XUXAl52NO
《…》

QB「さあ、はやく!」

マミ「んしょ…ええ!」

マミ「ここから一番近いところは…」

ほむか「私たちの家です!」

マミ「そう、ならそこに…」

ほむら「まどか…」

QB「まどかは大丈夫だよ、ほむら」

ほむら「でも…」

QB「僕は嘘をつかない、そうだろう?」

ほむら「…そうね」

411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:17:26.97 vsR30Xld0
まみまみ

412:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:17:31.21 7QcFlWoC0
支援

413:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:19:42.47 XUXAl52NO
学校

さやか「はぁー、やっと昼休みかぁ」

杏子「んーっ…よく寝た!」

さやか「あんたねぇ…」

杏子「へへ、弁当食おうぜ」

さやか「はいはい、マミさん誘う?」

杏子「マミ?いいよ」

さやか「じゃあ3年の教室に行こっか」

杏子「ああ」

414:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:22:30.22 6vyvEj3z0
なんかさやかたちになんかありそうで怖い

415:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:22:35.39 vsR30Xld0
さやさやあんあん!

416:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:22:52.70 XUXAl52NO
「今日は巴さんはお休みよ?」

さやか「あ…そうっすか…すみませんでした」

杏子「マミも休みだって?」

さやか「うん、そうみたい…」

杏子「まどか達も来ないし…やっぱ昨日あの後に何かあったな」

さやか「私もそう思う…」

杏子「うーん…早退するか?」

さやか「でも理由がないからね」

杏子「だよなぁ…」

さやか「…とりあえず私たちはお昼にしようか」

417:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:25:48.03 XUXAl52NO
杏子「そうだな!」

杏子「あ…でも今日は弁当作ってなかったけ…購買行こうぜ」

さやか「その必要はないわ」キリッ

杏子「はは、何ほむらの真似してんだよ!」

さやか「あはは、いつかやってみたかったんだよねー、これ!」

杏子「本人の前ではするなよ?あいつ、まどか以外には厳しいからな」

さやか「わかってるって!」

杏子「で、何で必要ないんだ?私弁当ないぞ?」

418:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:28:05.55 6vyvEj3z0
さや杏すらも怖い

419:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:30:09.76 XUXAl52NO
さやか「ふふん、寝坊助杏子ちゃんの為にこの私、さやかちゃんがお弁当を作ってあげたのだ!」

杏子「え…さやかが弁当を…?」

さやか「愛妻弁当、なんてね!」

さやか「さやかちゃんマジ聖母!」

杏子「さ、さやかの…愛妻…弁当…」

さやか「まあ、あんたん家の冷蔵庫にあったのから適当に作ったんだけどね」



杏子「さやかの愛妻弁当…」

さやか「おーい、聞いてる?」

420:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:33:27.49 7QcFlWoC0
さやかちゃんマジ聖母!

421:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:37:16.58 AgceoeaKP
好物目の前にでて固まったわんこだな

422:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:41:53.28 R4ahpx4q0
あんたんって言ってるのかと思ったw

423:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:50:01.82 oqfHabsn0
保守

424:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:58:10.94 7QcFlWoC0
ほむほむ

425:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:00:04.73 XUXAl52NO
杏子「え?あ、ああ…」

さやか「んじゃ屋上行こっか?」

さやか「もしかしたら今日は私たち貸し切りかもね?まどか達いないし」

杏子「貸し切り!」

さやか「え?うん」

杏子「よし!早く行こ!」

さやか「別にそんなに急がなくてもお弁当は逃げないよ?」

杏子「いいから!行こうぜ!」

さやか「はいはい」


426:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:03:53.26 XUXAl52NO
杏子「おっ、貸し切りじゃんか!」

さやか「だね」

杏子「さやか、弁当!弁当!」

さやか「そんなにお腹空いてんの?ほら」

杏子「あっ、ありがとう!」

さやか「さてと、いただきます」

杏子「いただきます!」

杏子「もぐもぐ」

さやか「どう?おいしい?」

杏子「ああ!」

さやか「だろうね、私が作ったんだから!」

杏子「そうだな!さやかの手作り…」

杏子「そうだ…!」

427:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:06:30.60 XUXAl52NO
杏子(今はさやかと二人きっきりで学校の屋上…!)

杏子(これはやるしかないだろ…!)

杏子(佐倉杏子、行きます!)

杏子「っし!」パチッ

さやか「…何やってんの?」

杏子「さやか…!」

さやか「ん?」

杏子「く、食う会…?」



428:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:06:52.15 6vyvEj3z0
キマシタワー

429:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:09:23.36 XUXAl52NO
さやか「食う会…?」

さやか「な、なにその変な会…別に私そこまで食べるの好きじゃないよ?」

杏子「ち、ちげぇよ!」

さやか「え?だって食う会って…」

さやか「ちなみに私は真言宗じゃないよ?」

杏子「ちがう!空海じゃねえ!」

杏子「私が言いたかったのは『食うかい』だ!」

430:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:11:03.76 7QcFlWoC0
これはミスなのかネタなのか

431:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:13:26.45 XUXAl52NO
さやか「へ?」

杏子「も、もう…!ほら、口開けろよ!」

さやか「…あぁー、なるほどね!」

杏子「ほ、ほらっ」

さやか「あーん」

杏子「あ、あーん…」

さやか「ぱくっ」

杏子「う、うまい?」

さやか「うん、すごく」

杏子「そ、そっか…よかった…へへっ」

さやか(私が作ったとか言うツッコミはやめとこ)

432:>>430変換ミス
11/10/21 20:17:33.39 XUXAl52NO
ほむホーム

まどか「…」

ほむら「まどか…」ギュッ

ほむか「鹿目さん…本当に大丈夫なの?」

QB「…うん、ソウルジェムに異常はないよ」

マミ「よかった…」

QB「まどかの精神力は凄いよ、普通なら完全に乗っ取られて…」

QB「自我なんてすぐに消え去るのに、まどかは…」

マミ「そうね…」

QB「こうして助かったのは、奇跡としか言い様がないよ」

433:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:18:15.29 vsR30Xld0
あんあん!

434:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:21:03.01 XUXAl52NO
ほむか「鹿目さん…」

QB「ほむか、まどかの言葉なら気にすることはないよ、あれはまどかの本心じゃない」

ほむか「うん…」

マミ「ねえキュウべえ…あれは一体なんなの?」

ほむら「…私たちに話して」

ほむか「お願い、QB…」

QB「…わかったよ、特にほむか、覚悟して聞いてね」

ほむか「…うん!」

435:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:24:24.83 XUXAl52NO
QB「―と言うことだ」

QB「つまり、暁美ほむか、君の存在が極めてイレギュラーだから」

QB「そのイレギュラーである君をなんとかしないといけない」

QB「そして彼は君を排除しようと、行動しているんだ」

QB「その過程でまどかを乗っ取って、ああ行ったんだよ」

ほむか「そんな…私は…」

ほむら「大丈夫…ほむか、あなたは私が絶対に守るから!」

マミ「私もよ!」

436:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:25:52.50 oQmJR5RX0
それにしてもさや杏だけ別空間である

437:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:27:28.51 XUXAl52NO
ほむか「ありがとう…」

ほむら「みんな同じ気持ちよ、誰もあなたとお別れなんてしたくないわ」

マミ「ええ」

ほむか「うん…」

マミ「キュウべえ、その彼を倒す手段はないの?」

QB「完全に消滅させるのは100%不可能だ」

マミ「そんな…」

QB「彼は概念だからね…今は一部を具現化しているに過ぎない」

438:>>436さや杏がないといちゃいちゃ分が足りない!
11/10/21 20:31:07.41 XUXAl52NO
QB「でも、世界の崩壊を食い止めることはできるよ」

QB「彼は数多の世界に同時に干渉している…つまり、この世界はほんのちっぽけな存在でしかない…」

マミ「どういうこと?」

ほむか「数多の世界?」

ほむら「パラレルワールドだよ、ほむら、君ならわかるだろう?」

ほむら「ええ」

439:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:32:05.86 7QcFlWoC0
ほむほむは自演しちゃうかわいい

440:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:38:34.57 vsR30Xld0
ほむ

441:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:42:42.35 oqfHabsn0
保守

442:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:50:03.22 vsR30Xld0
ほむほむ

443:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:50:55.94 oqfHabsn0
保守

444:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:57:00.40 vsR30Xld0
ほむ

445:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:57:39.82 cIN5ah2F0
ほむ

446:×ほむら ○QB
11/10/21 21:00:03.20 XUXAl52NO
QB「この世界はいくつもの層が重なってできている」

QB「例えば、マミが魔女にやられる世界」

QB「まどかが魔女になる世界」

QB「みんなが平和にしている世界」

QB「もしかしたらほむらが江戸時代にタイムスリップするような世界だってあるのかもしれない」

ほむか「最後のは…ちょっと…」

QB「でも、ありえるんだよ」

QB「そしてこの世界が暁美ほむらが二人いる世界なんだ」


447:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:04:55.09 XUXAl52NO
QB「さっきの彼は一部を具現化したと言ったよね?」

ほむら「ええ」

QB「その具現化かした一部を倒せば、彼がこの世界から撤退するのかもしれない…」

QB「だから、まどかは戦ったんだ」

まどか「…」

QB「でも、まどかですら倒せなかった」

QB「倒すどころ乗っ取られてしまった…」

QB「正直、勝率なんて限りなく0に近いよ」

448:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:08:26.29 XUXAl52NO
QB「それに、今魔法少女に変身できるのは、まどかとマミだけだ」

QB「二人が組んだところで、勝率に変わりはないよ」

マミ「…」

ほむら「QB、私は魔法少女になれないの?」

QB「いつかはなれると思うよ、でもいつになるかは僕にもわからない」

ほむら「…」

ほむか「なら…私も…」

QB「たしかにそうだが…ほむか、君は魔法少女に変身したことはないだろう?」

449:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:11:11.21 XUXAl52NO
ほむか「うん…」

ほむら「たしかに、ほむかは一度も魔法少女に変身して戦ったことはないわね」

マミ「ええ…」

QB「だから、経験不足のほむかが加わったところで…」

ほむか「…」

ほむら「いえ…もしかしたら、ほむかはまどかに匹敵する力を秘めているかもしれないわ」

ほむか「え…」

マミ「?」

QB「…」

450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:12:47.50 vsR30Xld0
ほむほむ

451:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:14:43.84 XUXAl52NO
ほむら「ほむかは今まで二回願い事を叶えてるのはわかるわよね?」

ほむか「うん…」

ほむら「普通なら二回も願い事を叶えるなんて有り得ない、そうよね?」

QB「ああ、正直僕も想定外だったよ」

ほむら「なら、ほむかが魔法少女としての強大な力を秘めていても不思議じゃないわ」

QB「その仮説はおもしろいね、でも僕が見る限り、ほむらとほむかに違いはないよ」

ほむら「…やってみなければわからないわ」

452:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:18:04.61 XUXAl52NO
マミ「そうね、少しでも可能性があるのなら、それに賭けてみるのも一つの手だわ」

ほむら「だから、ほむか…最後まで諦めないで…ね?」

ほむか「…うんっ!」

マミ「それに、佐倉さんと美樹さんも魔法少女になれるかもしれないのよね?」

QB「そうだね、それは間違いないよ」

QB「ただ、タイミングはわからないけどね」

ほむら「…6人で力を合わせれば、勝てるかもしれない」

QB「否定はしないよ」

453:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:19:13.14 vsR30Xld0
ほむほむ

454:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:20:59.35 XUXAl52NO
ほむら「ほむか、マミ、頑張りましょう!」

ほむか「うんっ!」

マミ「ええ!負けるもんですか!」

まどか「わ…私も…戦う…」

ほむら「まどかっ!?」

ほむか「鹿目さんっ!」

マミ「目を覚ましたのね」

まどか「私も…絶対に守るって…決めた…から…」

ほむら「まどか、大丈夫!?」

まどか「うん…大丈夫だよ…」

455:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:24:29.21 XUXAl52NO
ほむか「鹿目さん…よかった…!」

まどか「ほむかちゃん…ごめんなさい…」

ほむか「えっ?」

まどか「わ…私…ほむかちゃん…に…ひどいこと…しちゃった…」

ほむら「まどか…」

ほむか「でも、それは…」

まどか「私が…みんなに…何をしたのか…全部…覚えてるんだ…」

マミ「…」

まどか「マミさんと…ほむか…ちゃんを襲って…傷付けて…」

456:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:30:17.76 XUXAl52NO
まどか「ほむかちゃんに…ひどいこと…言っちゃった…」グスッ

ほむか「鹿目さん、私は気にしてないから!」

まどか「でも…私が言っちゃったから…私が弱いから…」

まどか「ごめんね…ほむかちゃん…ごめんね…ごめんね…」

ほむか「ううん…ありがとう、鹿目さん!」

まどか「えっ…?」

ほむか「あの時、鹿目さんが私とお別れしたくないって言ってくれて…」

ほむか「私、とっても嬉しかったんだよ?」

まどか「ほむかちゃん…」

457:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:33:03.77 AgceoeaKP
しえ

458:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:33:51.36 7QcFlWoC0
まどっちまどまど!

459:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:34:56.32 XUXAl52NO
ほむか「あれが本物の鹿目さんの言葉だってわかったから」

ほむか「鹿目さんが私のことを大切に思ってくれてるってわかったから」

ほむか「だから、ありがとう!鹿目さんっ!」

まどか「ほむかちゃん…ありがとう…」

マミ「ふふっ、本当…よかったわ」

ほむら「ええ…そうね!」

まどか「みんな…ありがとう…!」

ほむら「まどか、帰ってきてくれてありがとう…!」

まどか「うん…!」

460:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:37:30.05 vsR30Xld0
ほむほむ

461:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:42:31.11 vsR30Xld0
ほむ

462:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:43:25.67 oqfHabsn0
保守

463:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:49:21.89 vsR30Xld0
ほむ

464:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:50:41.10 oqfHabsn0
保守

465:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 21:56:17.84 7QcFlWoC0
ほむほむめがほむ

466:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:00:08.33 XUXAl52NO
マミ「ねえ、キュウべえ」

QB「ん?」

マミ「次に彼が現れる場所はわからないの?」

QB「うん…あれから彼が何処で何をしているのかは僕にもわからないよ」

マミ「そう…」

まどか「QB…」

QB「どうかしたのかい?」

まどか「QB、私…戦って…乗っ取られて、わかったんだ…」

まどか「勝てる方法が…!」

467:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:05:49.86 XUXAl52NO
ほむら「えっ?」

マミ「本当に!?」

まどか「うん…たぶんだけどね」

まどか「私が戦ってる時ね、彼はあんまり攻撃してこなかったんだ」

まどか「私の攻撃を跳ね返すか、吹き飛ばすかだけで…直接私を倒そうとはしなかった」

まどか「そして乗っ取られたんだけど…たぶん彼は実体がないから、攻撃できないんじゃないかな?」

まどか「だから私の体を…」

468:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:07:26.88 vsR30Xld0
ほむほむ

469:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:10:34.15 XUXAl52NO
QB「そうか、たしかに本体で戦えるなら態々乗っとる必要なんてない…」

QB「なら、誰かが乗っ取られる前に倒せばいいんだよ」

まどか「うん、たぶん…」

ほむら「なら…やつが具現化したらすぐにケリをつけないとね」

マミ「また誰かが乗っ取られる前に…」

ほむか「うん!」

ほむら「まどか、どうやって乗っ取られれたかわかる?」

まどか「うん…何かスライム?みたいな形になって、私の中に…」

まどか「そして、気がついたら私は…」

ほむら「そう…ならそれに気を付ければ…」

470:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:12:16.96 vsR30Xld0
ほむっほむほむっ

471:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:14:57.44 XUXAl52NO
マミ「そうね…でも次にいつ現れるかわからないのなら、今の内にゆっくり休憩しとこうか」

ほむら「そうね、焦ったらダメだわ」

ほむか「あ!ならご飯の準備するね?鹿目さんと巴さんも食べる?」

まどか「うん!」

マミ「ええ!」

ほむか「それじゃ、準備してくるね!」

まどか「…あっ!」

ほむら「まどか!?」

マミ「どうしたの…まさか…!」

472:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:18:14.07 XUXAl52NO
まどか「てぃひひ…パパとママに連絡しなきゃ…」

ほむら「あ…」

マミ「そ、そうね!心配しているわ!」

まどか「ごめんね、電話してくるね」タタッ

マミ「ふぅ…びっくりしたわ」

ほむら「ええ…」

QB「やれやれ」

ほむか「お姉ちゃん、昨日の残りでいいかな?」

ほむら「いいわよ」

ほむか「わかったー」

473:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:18:49.30 6vyvEj3z0
そろそろさるくるかな?

474:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:19:25.82 vsR30Xld0
ほむ

475:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:21:17.78 XUXAl52NO
マミ「ふふっ」

ほむら「?」ホムッ

マミ「いや…あなた達本当に姉妹みたいだなって」

ほむら「そうね…ほむかは、もう暁美ほむらじゃないわ」

マミ「うん…そうだよね…」

まどか「うぅ…」

ほむら「まどか?大丈夫?」

まどか「うん…今は大丈夫…かな、てぃひひ」

まどか「次家にかえったらお説教だよ…ママ、怒ると怖いんだよね」

476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:21:38.64 vsR30Xld0
まどまど

477:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:24:05.00 YJ78wCUK0
支援

478:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:25:20.61 XUXAl52NO
まどか「今回は、パパも怒ってるみたいだし…」

ほむら「まどか…私も一緒に謝るから!」

まどか「ありがとう、ほむらちゃん」

マミ「ふふっ」

ほむか「準備できたよ!持っていくの手伝って、お姉ちゃん!」

ほむら「うん、二人は待ってて?」

マミ「ええ」

まどか「何で言い訳しようかな…?」

479:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:25:55.45 vsR30Xld0
ほむほむ

480:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:29:05.55 XUXAl52NO
ほむら「お待たせ」

ほむか「持ってきたよ!」

マミ「今日は…カレーね?」

ほむか「はい、昨日の残りですみません」

マミ「ううん、美味しそう!」

まどか「ねぇ、ほむかちゃん」

ほむか「なに?」

まどか「ほむかちゃんが作ったの?」

ほむら「ええ、ほむかが作ったわ」

ほむか「う、うん」

まどか「てぃひひ!じゃあホムカレーだね!」

ほむか「…うんっ!」

481:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:30:15.87 vsR30Xld0
ほむほむ

482:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:32:19.61 XUXAl52NO
一方

さやか「結局、まどか達は来なかったね」

杏子「…大丈夫か?あいつら…」

さやか「心配だよね…もう電話繋がるかな?」

杏子「やってみようぜ」

さやか「えーと…まどか、まどか…と」プルル

まどか『もしもし』

さやか「あっ、普通に繋がった!」

杏子「え?まじかよ」

まどか『さやかちゃん?どうしたの?』

483:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:35:05.35 vsR30Xld0
あんあん!

484:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:35:49.82 XUXAl52NO
さやか「さやかちゃん?どうしたの?じゃないわよ!」

さやか「あんた達学校サボってなにやってんのさ!」

まどか『てぃひひ…ごめんね?』

さやか「もう…私たちは心配してたんだからさ!」

まどか『ご、ごめん…さやかちゃん』

さやか「はぁ…で、怪我とかしてない?大丈夫?」

まどか『う、うん…大丈夫だよ…!』

さやか「そ、ならいいんだ…心配だっただけだから」

まどか『ありがとう、心配してくれて…』

さやか「親友だからねー、無事ならいいんだよ、なら切るね?」

485:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:36:05.45 vsR30Xld0
さやさや

486:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:43:20.45 7QcFlWoC0
ほむ

487:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:48:48.65 vsR30Xld0
ほむ

488:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:52:25.05 cPP0t7ug0
ほむむ

489:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 22:56:39.89 vsR30Xld0
ほむ

490:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:00:06.47 XUXAl52NO
まどか『うん、また今度ね!』

さやか「今度って…明日は学校来なよ?」

まどか『あ…うん、そうだね!』

さやか「わかればよろしい!…んじゃね!」

まどか『ばいばい!』

さやか「ふぅ…」ピッ

杏子「あいつら無事みたいだな」

さやか「うん、よく分かんないけどサボって何かしてたんだろうね」

杏子「サボりはいけないな!サボりは!」

さやか「あんただって一日中寝てたじゃん!」

杏子「さやかだっていつも寝てるじゃん」


491:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:00:28.56 vsR30Xld0
あんあん!

492:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:03:49.82 XUXAl52NO
まどか「てぃひひ…怒られちゃった」

ほむか「私たち学校休んじゃったからね」

ほむら「でも、仕方のないことよ」

マミ「…」

まどか「マミさん?」

マミ「…学校に連絡入れるの忘れてたわ」

まどか「わ、私も…」

ほむら「まどかは私が適当に理由をつけて連絡したから大丈夫よ」

まどか「えっ?ありがとう、ほむらちゃん!」

マミ「…私は?」

ほむか「巴さんは…してないかな」

マミ「うぅ…」

493:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:04:11.17 vsR30Xld0
ほむほむ

494:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:07:40.50 XUXAl52NO
ほむら「ごめんなさい、まどかの事しか頭になかったから」

マミ「ま、まあ…私のミスだから…」

まどか「てぃひひ!でも、ありがとうございます、マミさん!」

まどか「私を助けてくれて!」

マミ「いえ…鹿目さんを助けたのはほむらさんよ」

ほむか「うん」

マミ「私たちそっちのけで抱き合うんだから…」

ほむら「それは…!それしか方法が思い付かなかったから…!」

まどか「私は嬉しかったよ!本当にありがとう、ほむらちゃん!」

495:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:08:54.01 vsR30Xld0
ほむほむ

496:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:10:52.71 XUXAl52NO
ほむら「まどかが無事帰ってきてくれるのなら何だってするわよ…!」

まどか「ほむらちゃんっ!」ダキッ

ほむら「ま、まどか…!」

マミ「またこの二人のいちゃいちゃが見れてよかったわ」

ほむか「そうですね!」

マミ「羨ましいわよ…」

ほむか「…巴さん」

マミ「ん?」

ほむか「巴さん…何度も私を助けてくれてありがとうございます」

497:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:11:20.74 vsR30Xld0
まみまみ

498:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:14:00.43 XUXAl52NO
マミ「ふふ、気にしないで?ほむかさんが無事で、私も嬉しかったからね」

ほむか「は、はい…あのっ!」

マミ「どうしたの?」

ほむか「ほむかさんって…呼び方…」

マミ「嫌だった?」

ほむか「い、嫌ってわけじゃないんですけど…」

マミ「んー…ならほむかちゃん?」

ほむか「あっ…!」

マミ「ほむかちゃん?これでいいかしら?」

ほむか「は、はい!」

499:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:14:02.26 cPP0t7ug0
ほむほむ

500:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:18:03.93 XUXAl52NO
マミ「私がちゃん付けで呼ぶのはあなただけよ?」

ほむか「ありがとうございます…マミさん!」

マミ「ま、マミさん…ついにその声でそう呼ばれる日が来たのね…!」

ほむか「えっ?」

マミ「えっとね?ほむらさん…ずっと『巴マミ』ってフルネームで呼んでて」

マミ「今は『マミ』になったけど…ほら、私先輩だし…ほむかちゃんは『巴さん』だったから」

マミ「『マミさん』って呼んでほしかったの!」

ほむか「えへへ…そうだったんですか」

501:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:19:44.03 AgceoeaKP
ほむまみほむまみ

502:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:23:11.81 XUXAl52NO
ほむら「?」ホムッ

まどか「どうしたの?ほむらちゃん」

ほむら「いえ…ちょっと…」

ほむら(気のせいかしら…噂をされたような…)

まどか「?」

ほむら「ふふ、気にしないで?」

まどか「…うん」

ほむら「…っ!」

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「こ…これは…っ…?」

まどか「ほ、ほむらちゃん!もしかして…」

QB「やっと僕の出番だね!」

QB「これはほむらのソウルジェムが復活する前兆だよ」

503:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:26:56.45 XUXAl52NO
ほむら「わ…私の…ソウル…ジェム…!」

まどか「ほむらちゃん…大丈夫?」

ほむら「大丈夫…」

マミ「ほむらさん!あなた…もしかして…」

ほむか「お姉ちゃん…?」

ほむら「むしろ…歓迎…よ…これで私も戦える…!」

まどか「ほむらちゃん…」

QB「くるよ!」

ほむら「っ…くぅ…うぅぅっ」

カッ

504:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:30:57.58 XUXAl52NO
ほむら「はぁ…はぁ…」

ほむら「私のソウルジェム…!」

まどか「…」

マミ「これでほむらさんも、また魔法少女になれるのね」

ほむら「ええ…!」

ほむか「お姉ちゃん…大丈夫?」

ほむら「大丈夫、心配はいらないわ」

まどか「ほむらちゃん…頑張ろうね!」

ほむら「ええ!」

QB「…となると…」

505:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:31:02.65 vsR30Xld0
ほむ

506:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:34:25.85 XUXAl52NO
QB「たぶん、彼が再び具現化するよ!」

ほむら「えっ?」

QB「最初はまどかのソウルジェムが復活した直後に現れた…だから今現れてもおかしくないよ」

まどか「…うん」

ほむら「そう…」

マミ「でもこれで、魔法少女は三人よ!」

ほむか「私は…」

ほむら「ほむか、大丈夫…誰もほむかを置いてきぼりになんてしないから」

ほむか「…うん!」

507:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:35:23.37 vsR30Xld0
ほむほむ

508:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:36:58.99 cYhSV/MJO
ホムラチャン!!

509:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:43:12.92 vsR30Xld0
ほむ

510:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:46:57.24 JlU99by60
マドカァー!

511:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:51:18.29 7QcFlWoC0
支援

512:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 23:56:14.69 vsR30Xld0
ほむ

513:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:00:03.19 wFVJACFv0
やっぱ弟子にしてください

514:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:00:10.52 1TQJqQ5TO
QB「三人とも、戦うのかい?」

まどか「うん、今度こそ…!」

マミ「負けるもんですか!」

ほむら「ええ…でも引き際は考えておいたほうがいいわ」

QB「ほむらの言う通りだね、無理して戦ってまたあんな事になったら」

まどか「…」

ほむら「まどか…大丈夫、あなたは私が守るわ!」

まどか「うん…でも、それは私もだよ」

マミ「三人みんな守りあいながら戦いましょう!」

ほむら「…そうね!」

まどか「はい!」



515:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:00:53.93 mhfqRllm0
ほむほむ

516:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:01:07.97 mhfqRllm0
ほむほむ

517:>>513どういうことだおい
11/10/22 00:05:15.20 1TQJqQ5TO
QB「ほむか、君はここにいるんだ、僕も一緒に残るよ」

ほむか「で、でも…」

QB「彼の目的は君を消すことだ…君は行かない方がいい」

ほむか「…」

ほむら「大丈夫、私たちも無理のないよう戦うから」

まどか「ほむかちゃんはここで待ってて?ねっ?」

ほむか「…うん」

マミ「ここでみんなの無事を祈ってて…私たちを信じて?むかちゃん!」

ほむか「はい…マミさん!」

ほむら「えっ…?ほむか…ちゃん?」

まどか「マミさん…?」

518:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:06:17.84 mhfqRllm0
ほむほむ

519:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:06:31.96 mhfqRllm0
ほむほむ

520:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:08:49.77 wFVJACFv0
IDが変わる前だからいけると思った。後悔はしていない。今回は書きためはあるんですか?

521:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:09:16.52 1TQJqQ5TO
マミ「ふふっ、ね、ほむかちゃん!」

ほむか「えへへ…マミさん!」

ほむら「えっ…いつの間に…」

まどか「二人とももっと仲良くなったんだね!」ウェヒヒ

マミ「悔しい?ほむらさん?」

ほむら「むっ…」

ほむか「お姉ちゃん、嫉妬してるの?」

ほむら「別にそんなんじゃ…ないわよ」

まどか「てぃひひ!」

マミ「…だから待ってて、ほむかちゃん」

ほむか「わかりました!」

522:>>113まで書きため、以降は即興
11/10/22 00:13:00.34 1TQJqQ5TO
QB「じゃあ三人はついてきて!場所を教えるから」

QB「ほむか、僕はここに戻ってくるから待ってて」

ほむか「うん」

QB「それじゃ、行くよ!」

まどか「今度は…負けない!」

ほむら「ええ!」

マミ「行くわよ!」

ほむか「いってらっしゃい!…負けないで!」


523:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:15:18.61 mhfqRllm0
ほむほむ

524:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:15:29.88 mhfqRllm0
ほむほむ

525:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:15:41.95 mhfqRllm0
ほむほむ

526:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:16:56.56 1TQJqQ5TO
きょうホーム

さやか「これで三日目だね」

杏子「そうだなぁ」

さやか「まどか達が何やってるか知らないけど、私たちは私たちで楽しまなきゃね」

杏子「ああ!何する?」

さやか「うーん…特になにも…」

杏子「ならさ、私と晩飯作らないか?」

さやか「いいね、それ」

杏子「だろ?」

さやか「んじゃ早速取りかかろうか?」

杏子「うん!」

527:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:21:14.56 1TQJqQ5TO
QB「…ここだよ」

まどか「…うん!」

QB「無理は禁物だからね」

ほむら「わかってるわ」

QB「じゃあ僕はほむかを…」

マミ「頼むわよ?」

QB「うん、危険と感じたら…ほむら、君の力で」

ほむら「ええ、すぐに撤退する」

QB「…頼んだよ、みんな」タタッ

まどか「くるよ…!」

ゴゴゴゴゴゴ

《…》

528:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:21:33.06 1U2icvFH0


529:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:24:49.06 wFVJACFv0
っと、さるよけさるよけ

530:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:25:41.05 1TQJqQ5TO
《…》

ほむら「…あいつが具現化してる時間は限られてるのよね?」

まどか「…うん」

ほむら「私が時間を止めるから、その間にありったけの魔力をぶつけて」

マミ「一気に決める…そうね?」

ほむら「ええ!二人とも…私から離れないで」

まどか「うん!」

マミ「いつでもOKよ!」

ほむら「…時間停止!」

カチッ

531:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:28:54.80 MC7SkpfJ0
さるさん

532:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:29:20.80 1TQJqQ5TO
《…》

まどか「もう二度と…!」ギリリッ

マミ「私のとっておきを見せてあげるわ!」

ほむら「…!」

《…》ドンッ

ほむら「っ!?」

ほむら「時間停止が…効かない?」

まどか「えっ?」

マミ「そんな…」

《…》ゴゴゴゴゴゴ

ほむら「私が時間を稼ぐから…二人は続けて!」

マミ「でも…っ」

まどか「うん…わかったよ!」

ほむら「ありがとう、まどか!」

533:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:35:48.12 1TQJqQ5TO
ほむら「時間を止めることだけが私の取り柄じゃない…!」

ほむら「盾の中には…まだ武器は残ってる」

ほむら「これで…!」ダダダッ

《…》

ほむら「…効くわけない…か」

ほむら「でも…少しでも私が時間を稼がないと…」

まどか「もう少し…もう少しだから…ほむらちゃん!」

マミ「鹿目さん!私はもう射てるわ!」

まどか「マミさん…待って…一緒に射たなきゃ…!」

534:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:35:56.33 mhfqRllm0
ほむほむ

535:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:39:52.10 1TQJqQ5TO
ほむら「…くっ」

ほむら「あいつが攻撃を直接してこないとはいえ…」

ほむら「このプレッシャーは…!」

《…》グニュグニュ

ほむら「!?」

ほむら(ゲル状に…これがまどかを乗っ取った…!)

《…》ズルルルル

ほむら(私を…!?)

ほむら「くっ…」

まどか「!?」

536:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:40:50.73 mhfqRllm0
いしゅかんほむほむ

537:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:46:57.35 1TQJqQ5TO
まどか(ほむらちゃん…!)

まどか「マミさん!今だよ!」

マミ「OKわかったわ…!」

マミ「ティロ・スペチャーレ!!!」ドカァァァァッ

まどか「ほむらちゃん!避けて!」

ほむら「っ…」バッ

まどか「お願い…いなくなって!!」ビシュッッ

《…》

ドカァァァァァァァッ

538:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:51:20.56 1TQJqQ5TO
ほむホーム

ほむか「みんな…」

QB「大丈夫だよ」

ほむか「QB…」

QB「みんなは…彼の作る結界のような所で戦っているから、ここからじゃ様子はわからない」

QB「でも、みんなの無事を祈ることはここからでも出来るからね」

ほむか「うん…!」

QB「あの三人ならもしかしたら…阻止できるかもしれない」

QB「だからここで僕たちは待つんだ、いいね?」

ほむか「うん!」


539:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:53:08.89 MC7SkpfJ0
☆ゅ

540:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 00:54:39.23 1U2icvFH0
マミさん新技さすがやで

541:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:00:06.82 1TQJqQ5TO
きょうホーム

さやか「何作る?」

杏子「そうだな…さやか、何が食いたい?」

さやか「んー」

さやか「何でもいいかな?」

杏子「その答えが一番困るんだけど…」

さやか「ごめんごめん…ならさ」

杏子「ん?」

さやか「杏子の得意料理作ってよ!」

杏子「私の?」

さやか「うん!」


542:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:03:15.61 1TQJqQ5TO
杏子「あー…私の得意料理か…」

さやか「何かあるでしょ?」

杏子「あるっちゃあるけどさ…」

さやか「ん?」

杏子「料理つーか…お菓子…?」

さやか「お菓子?なんなの?」

杏子「た、たい焼き…」

さやか「えっ…たい焼きってあんたがいつも食べてるあれ?」

杏子「…ああ」

さやか「あれって手作りだったの?」

杏子「…まあな」

543:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:04:01.93 mhfqRllm0
あんあん!

544:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:06:44.41 1TQJqQ5TO
さやか「んじゃそれ作ってよ、あれ美味しかったしさ!」

杏子「よし…なら作るか!」

さやか「うん!」

杏子「ならあんこを…」

さやか「あはは!」

杏子「えっ?」

さやか「いやさぁ、あんたの名前、あんことも読めるから、なんかおかしくって!」

杏子「おいやめろよ!昔のあだ名あんこちゃんだったんだぞ!」

さやか「ごめんね?あんこちゃん!」

杏子「さやかぁー!」

545:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:09:09.34 mhfqRllm0
あんこちゃんあんあん!

546:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:12:21.23 1TQJqQ5TO
杏子「さやか…ぁぁぁぁぁっ!」

さやか「ごめんってば!」

杏子「ぁぁぁっ!」

さやか「…杏子?」

杏子「ちきしょう…なんだ…頭が…」

さやか「ちょっと!大丈夫?」

杏子「くそ…なんだよ…これ…!」

さやか「杏子…救急車呼ばな…」

さやか「…つぅっ…」

さやか「わ…私も…?」

547:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:17:31.61 1TQJqQ5TO
一方

ほむら「…!」

まどか「はぁ…はぁ…」

マミ「やった…?」

ほむら「いや…」

《…》ゴゴゴゴゴゴ

まどか「…てぃひひ…困ったな…」

マミ「そんな…」

ほむら「やっぱり…無理なの…?」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「ここは逃げないと…」

548:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:20:54.60 mhfqRllm0
ほむむむむ

549:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:25:07.70 1TQJqQ5TO
ほむら「でも…時間は止めても意味が…!」

《…》ゴゴゴゴゴゴ

ほむら「あっ…」

まどか「ほむらちゃん!」

マミ「ほむらさんっ!」シュルルルッ

ほむら「きゃっ」

マミ「大丈夫?」

ほむら「え、ええ…助かったわ」

まどか「…無理はダメ…だよね」

まどか「ほむらちゃん!マミさん!ここは逃げようよ!」

ほむら「…このまま戦っても勝機はなさそうね」

マミ「…悔しいけど」

《…》ゴゴゴゴゴゴ

まどか「やっぱり…勝てないよ」

550:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:27:40.89 mhfqRllm0
ほむぅ……

551:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:28:45.33 1TQJqQ5TO
マミ「こっちよ!私が道を作るから…」シュルルルッ

マミ「ほら、早く!」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「ええ!」

マミ「…あれ?」

まどか「どうしたんですか?」

マミ「…結界から出られない?」

《…》ズルルルル

ほむら「きゃあっ!」

まどか「ほむらちゃん!」



552:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:29:46.84 mhfqRllm0
ほむほむ

553:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:35:04.76 1TQJqQ5TO
ほむら「んっ…く…」ズモモモ

まどか「ほむらちゃんっ!」

マミ「…このままじゃほむらさんが!」

ほむら「あ…あ…」

ほむら(ダメ…このままじゃ…)

ほむら「ん…んんっ…」

ほむら(そんな…こいつを甘く見すぎていた…)

まどか「離れて!ほむらちゃんから離れて!」

マミ「鹿目さん!それじゃあなたまで!」

まどか「でも!ほむらちゃんが!」

マミ「弓と銃じゃ…佐倉さんと美樹さんがいれば…」

554:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:35:49.13 mhfqRllm0
ほむむむむ

555:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:37:48.85 s//HzJ66O
ほのぼのかと思ったらバトルだったでござる

556:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:39:50.42 1U2icvFH0
ほむほむー!

557:>>555ほんと、どうしてこうなった
11/10/22 01:40:24.11 1TQJqQ5TO
さやか「まどか!離れて!」

まどか「えっ…?」

杏子「ほむらから…離れやがれぇぇぇぇぇ!!!」ズバズバズバズバ

ほむら「ぷはっ…」

さやか「ほむらっ!」ガシッ

杏子「…ふん、こいつがねぇ」

まどか「さやかちゃん…杏子ちゃん…!」

マミ「あなた達…!」

さやか「正義の味方はピンチに駆けつけるもんでしょ?」

杏子「わりぃな…待たせた!」

558:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:41:09.48 mhfqRllm0
さやさやあんあん!

559:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:43:12.88 wFVJACFv0
キャッホー

560:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:46:23.03 1TQJqQ5TO
さやか「私たちが苦しんでたらQBが来てさ」

杏子「まどか達を助けろってさ」

さやか「あをた達…学校サボってこんなやつと戦ってたんだね?」

杏子「明日はみんな学校サボるなよ?休み時間暇だったんだからな」

さやか「こいつを倒して…明日はみんな学校行くよ!」

マミ「…ええ!」

ほむら「う…私…?」

まどか「ほむらちゃん、大丈夫?」

ほむら「…ええ」

561:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 01:57:48.72 1U2icvFH0
ほむほむ

562:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:00:07.44 1TQJqQ5TO
ほむら「ありがとう、さやか、杏子」

杏子「気にすんな!」

さやか「今度何か奢ってよ」

ほむら「ええ…こいつを倒せたら好きなもの食べていいわ」

さやか「ほむらの奢り…こりゃ負けるわけにはいかないね」

マミ「結界の内側から破れないわ…」

まどか「倒さなきゃ…いけないんだね!」

ほむら「…ええ」



563:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:00:40.81 mhfqRllm0
あんあん!

564:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:04:57.03 1TQJqQ5TO
杏子「私、さやか、マミ、まどか、ほむら…5人揃ったな」

さやか「これなら誰にも負けない…!」

マミ「やるしかないわね…」

まどか「うん…!」

ほむら「そうよ…私たちは負けるわけにはいかないわ!」

ほむら(私たちは絶対にこいつを倒して…)

ほむら(ほむか、あなたを助けるから…!)

ほむら(あなたとお別れなんてさせないから…!)

ほむら「さよならなんてあるわけない!」

565:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:07:39.79 1U2icvFH0
ここでスレタイか

566:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:09:23.66 1TQJqQ5TO
QB「ほむか」

ほむか「QB…」

QB「杏子もさやかも、向かっていったよ」

ほむか「そう…」

QB「これでこのエリアの…いや、この世界の魔法少女は揃った」

QB「彼女達が負ければ、この世界は終わりだね」

QB「また新しい似て非なる世界が作られる」

ほむか「私は…」

ほむか「私…やっぱりここで待ってるなんてできないよ!」

567:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:14:05.53 1TQJqQ5TO
QB「でも、君が行けば…」

ほむか「世界が新しく作られても、私以外はみんな消えないんでしょ?」

QB「まあ、そうなるね」

ほむか「みんな、私の為に戦ってくれてるのに…」

ほむか「私だけじっとしてるなんて嫌だよ!」

QB「ほむか、でもね今の君が駆けつけた所で…」

ほむか「でも…!」

QB「そんなに助けにいきたいのかい?」

ほむか「うんっ!」

QB「…わけがわからないよ…とは言わないよ」

568:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:21:16.43 1TQJqQ5TO
QB「…」

QB「わかった…僕は止めないよ」

ほむか「QB…!」

QB「ほむか、一つだけ約束してほしいんだ、聞いてくれる?」

ほむか「うん!」

QB「ほむらの言ったように、君の力はまどかに匹敵するかもしれない…」

QB「君が魔法少女なれば、勝算はあがるんだ」

QB「いつ魔法少女になれるかは僕にもわからない…でも、それに賭ける価値は十分にあるんだ」

QB「暁美ほむか…君がこの世界のキーパーソンなんだよ、だから」

ほむか「…」

QB「僕と約束して!魔法少女になってよ!」


569:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:25:29.86 mhfqRllm0
ほむむむむ

570:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:26:26.70 1TQJqQ5TO
《…》ゴゴゴゴゴゴ

まどか「はぁっ…はぁっ…」

マミ「うぅ…」

さやか「な…なにこいつ…」

杏子「ちくしょう…っ!」

ほむら「…勝てない」

まどか「…みんな!諦めちゃダメだよ!」

まどか「最後まで希望を捨てないで!」

ほむら「ええ…諦めるのは負けてからでも遅くないわ…」

ほむら「まだ負けたわけじゃない…!」

まどか「うん…!」

ほむら「…くる!」

571:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:27:34.80 1U2icvFH0
支援

572:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:31:33.42 1TQJqQ5TO
QB「…ここだよ、これが彼の結界」

ほむか「この中に…みんなが…!」

QB「ほむか、僕との約束、守ってよ」

ほむか「うん!」

QB「入るよ」

ほむか「…!」

QB「僕は何もできない、全ては君たちにかかっているんだ」

QB「こんなことを言えた義理じゃないかもしれないけど」

QB「この世界を守ってほしいんだ」

ほむか「…わかったよ!」

573:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:34:28.38 1TQJqQ5TO
《…》ゴゴゴゴゴゴ

まどか「」

ほむら「」

マミ「」

さやか「」

杏子「」

ほむか「え…?」

QB「これは…まさか…」

ほむか「え…そんな…?」

ほむか「みんな…」

ほむか「うそでしょ…?」

574:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:35:10.28 1TQJqQ5TO
どうしてこうなった

俺は何を書いているんだ…

575:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:36:49.72 1U2icvFH0
!?

576:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:37:08.60 mhfqRllm0
ほむ?

577:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:40:04.83 1TQJqQ5TO
ほむらとほむかのほのぼのを書くつもりで立てたらバトルメインになっていた

前作の伏線回収終えてさっさとライマ倒していちゃいちゃしたかったのに

早くバトル編を終わらせなければ…

578:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:43:12.61 1U2icvFH0
>>577
バトルも面白いから無理して終わらせる必要はないと思うが

579:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:43:14.98 GgeY3B5CP
『がんばって』

580:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 02:47:34.00 zHEinuQQO
がんばって
つΦグリーフシード

581:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 03:00:08.91 1TQJqQ5TO
ありがとう


ラストは前作の時点から考えていた通りにするけど
途中がどうしても長くなるのが俺の欠点だな

かと言って展開を急ぐと「暁美さんなんて知らないもん」みたいに不完全燃焼みたいになる

ほむ…どうしたものか…

582:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 03:01:43.77 1U2icvFH0
ここで一句
気にするな
面白ければ
それでいい

583:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 03:04:55.50 1TQJqQ5TO
わかった、気にしないで続ける

けどごめんなさい、眠いです…

今日も何度も保守助かりました
すみませんが、また保守をお願いします

584:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 03:08:47.40 1U2icvFH0
>>583


585:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 03:12:24.29 mhfqRllm0
乙乙乙

586:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 03:34:39.61 1U2icvFH0


587:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 03:47:25.50 n9TP0tSd0
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

588:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 03:56:28.27 1Nag2+uPO
ほしゅ

589:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 04:16:17.39 1U2icvFH0


590:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 04:38:12.30 yy7539D/0
ほしゅ

591:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 05:09:00.91 yy7539D/0
ほむ

592:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 05:10:41.34 W2cLz/X30
hoshu

593:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 05:40:30.00 yy7539D/0
ほしゅ

594:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 05:54:27.80 wjsW06wM0


595:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 06:21:19.52 1Nag2+uPO
ほむ

596:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 07:03:38.73 yy7539D/0
ほむ

597:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 07:55:57.46 14lsPpd60
ほむ

598:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 08:05:22.65 1U2icvFH0


599:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 08:35:25.74 vYann+GK0
ほむ

600:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 08:50:00.22 MC7SkpfJ0
ほむ

601:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 09:05:54.69 MC7SkpfJ0
ほむ

602:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 09:25:42.27 yy7539D/0
ほむ

603:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 09:37:08.73 MC7SkpfJ0
☆ゅ

604:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 09:53:47.85 wg6sXaIbO


605:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:08:42.33 MC7SkpfJ0
ほむ

606:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:12:27.51 1TQJqQ5TO
保守ありがとう
再開します

607:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:17:30.71 1TQJqQ5TO
ほむか「お姉ちゃんっ!」

ほむら「」

ほむか「ねえ…うそだよね…返事してよ!」

ほむら「」

ほむか「お姉ちゃん!お姉ちゃんっ!」

まどか「」

ほむか「ねえ…鹿目さん…お姉ちゃんが返事してくれないよ…」

まどか「」

ほむか「鹿目さん…?」

まどか「」

ほむか「あ…あれ…私がおかしいのかな…?」

608:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:18:20.38 MC7SkpfJ0
来たか!!!

609:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:22:32.82 1TQJqQ5TO
マミ「」

ほむか「マミさん…ねえ…」

さやか「」

杏子「」

QB「…ダメだ、さやかも杏子も…」

ほむか「QB…冗談だよね…?」

QB「いや…」

ほむか「うそだよね!?」

QB「うそはつかないって言ってるじゃないか…」

ほむか「なんで…」

ほむか「みんな…嫌だよ…」

ほむか「うぅぅっ…あぁぁぁぁっ…」

610:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:24:07.74 mhfqRllm0
ほむぅ……

611:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:28:57.05 1TQJqQ5TO
QB「まさか5人ともやられるなんてね…」

QB(ソウルジェムはまだ大丈夫だ…だけど、魔女化するのも時間の問題…)

QB「…これは僕でも驚かざるをえないのかな」

《…》ゴゴゴゴゴゴ

QB「神に挑むなんてバカげてるとでもいいたいのかい?」

QB「…僕は挑むだけの価値は十分にあると思うけどな」

ほむか「みんな…お姉ちゃん…」

QB(残された希望は暁美ほむか…もう一人の暁美ほむら)

QB(君が希望だ)

612:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:34:58.36 1TQJqQ5TO
ほむか「…」

QB「暁美ほむら!」

ほむか「…QB…みんな…みんなが…」

QB「願うんだ!魔法少女になりたいって!」

ほむか「ずっと願ってるよ…!でも私だけなれなかった…!」

QB「諦めたらそこまでだ!最後のその瞬間まで諦めないで!」

ほむか「でも…!」

QB「絶望してはダメだ!」

ほむか「…」

QB「希望をもつんだ!」

ほむか「…希望」

613:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:39:39.62 XRJrBSH20
支援!!!

614:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:41:20.24 DJLhXRuC0
朝だからと油断してたら一レスSS選手権落ちてたorz
支援

615:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:41:40.73 1TQJqQ5TO
《…》ゴゴゴゴゴゴ

QB(まずい…ほむかが狙われている)

QB「ほむか!運命を変えたいかい?」

QB「この結末を変えたいかい?」

ほむか「うん…こんなの嫌だよ…!」

QB「この結末の何もかも君が覆してしまえばいい」

QB「それを可能にする力が君にはあるんだ!」

ほむか「…!」

QB「だからお願いだ!」

QB「魔法少女になってよ!」

616:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:45:35.11 mhfqRllm0
ほむむむむ

617:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:46:38.39 1TQJqQ5TO
ほむか「…」

ほむか(私に…本当にその力があるなら今すぐに出したい…)

ほむか(あいつを倒したい…)

ほむか(みんなを助けたい…)

ほむか(みんなと一緒にいたい…!)

ほむか(でも…どうやったら魔法少女になれるのかわからないよ…!)

ほむか(魔法少女になりたい…!)

《…》ドンッ

QB「ほむら!」バッ

ほむか「あっ!?」

QB「ほむら、君が希望だ…それを忘れないで…!」

618:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:48:32.87 mhfqRllm0
ほむほむ

619:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:53:12.11 1TQJqQ5TO
QB「」ボンッ

ほむか「きゅ…キュウべえ!」

《…》ゴゴゴゴゴゴ

ほむか「…嫌だよ…こんなの…絶対嫌だよ…!」

ほむか「うぅぅぅぅ…」

ほむか(嫌だ…諦めたくない…)

ほむか(でも…どうすれば…)

『がんばって』

ほむか「えっ…鹿目さん…?」

まどか「」

ほむか「え…?」

『がんばって、ほむらちゃん』

620:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:56:13.67 mhfqRllm0
ほむほむ

621:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 10:59:42.81 1TQJqQ5TO
ほむか「…」

ほむか「うん…頑張るよ…」

ほむか「私が…みんなを守る!」

ほむか「私がみんなと一緒にいる世界をまた作る!作ってみせる!」

ほむか「だから…私は…」

『がんばって』

ほむか「ありがとう、鹿目さん!」

ほむか「これが…私の願いだから…!」

ほむか「魔法少女になる!」

カッ

622:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:03:25.14 mhfqRllm0
ほむほむ

623:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:03:33.76 1TQJqQ5TO
ほむら「ん…」

まどか「あれ…?」

マミ「私…」

さやか「生きてる…?」

杏子「…あいつは!?」

《…》ゴゴゴゴゴゴ

ほむら「くっ…!」

ほむか「大丈夫だよ、お姉ちゃん、みんな」

ほむら「…ほむか?」

まどか「ほむかちゃん…どうして…?」

マミ「その姿は…魔法少女…?」

さやか「もしかして…ほむかが私たちを…」

杏子「助けてくれたのか?」

624:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:08:12.34 1TQJqQ5TO
ほむか「うん!」

ほむら「ほむか…」

ほむか「ごめんね…遅くなっちゃった」

まどか「でも、どうやって…?」

ほむか「私にもよくわからないんだ…」

ほむか「でも、みんなと一緒にいたいって願ったら」

ほむか「願いが叶ったよ!」



QB「暁美ほむか…彼女の能力は再生」

QB「新しい世界を作ったのは彼女だしね」

625:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:13:01.15 1TQJqQ5TO
《…》ゴゴゴゴゴゴ

ほむか「後はあいつを倒せば終わりだね」

ほむら「でも…あいつは…」

ほむか「ううん、勝てるよ…絶対!」

ほむか「お姉ちゃん、私と一緒にこれを」

ほむら「…弓?」

ほむか「うん、私と一緒に…ね?」

ほむら「…わかったわ」

まどか「私も手伝うよ!」

ほむか「うん、ありがとう、鹿目さん!」

杏子「…よし、なら私らは援護だ!さやか!マミ!」



626:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:13:55.78 MC7SkpfJ0
ほむほむ

627:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:16:49.45 mhfqRllm0
あんあん!

628:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:18:29.38 1TQJqQ5TO
さやか「わかった!」

マミ「指一本ふれさせないわ!」

ほむか「みんな…ありがとう!」

ほむら「ほむか、いくわよ!」

ほむか「うん!」

まどか「ほむらちゃんとほむかちゃん…二人で弓を引くんだね」

まどか「二人のほむらちゃんが…!」

《…》ゴゴゴゴゴゴ

杏子「邪魔させてたまるか!」

さやか「絶対に食い止めてやる!」

マミ「ティロ・スペチャーレ!」

629:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:23:52.41 1TQJqQ5TO
ほむら「ほむか!」

ほむか「うん!」

まどか「私も…!」

スッ

まどか「えっ…」

『てぃひひ』

まどか「私…?」

『私も手伝うよ』

まどか「…ありがとう!」

まどか「いくよ!ほむらちゃん!ほむかちゃん!」

ほむら「ええ!」

ほむか「うん!」


キュイィィィィン

ゴォッ

630:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:24:41.63 MC7SkpfJ0
ほむほむ

631:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:28:49.23 1TQJqQ5TO
―そして―

QB「本当にすごかったね、魔法少女に変身したほむかは」

ほむか「えへへ…そうかな?」

まどか「うん!すごかったよ!」

ほむら「ふふっ、羨ましいくらいにね」

さやか「私たちだけじゃ絶対に勝てなかったからね」

杏子「ほんと…すげぇや」

マミ「さすがほむかちゃん!」

ほむか「えへへ」

632:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:28:55.26 mhfqRllm0
ほむっほむっ

633:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:29:52.95 DJLhXRuC0
ヨッシャアア!

634:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:33:19.97 mhfqRllm0
ほむん

635:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:33:22.89 1TQJqQ5TO
QB「まさかとは思っていたけど…本当に倒すとはね」

ほむか「うん!」

まどか「ねえ!この後みんなでパーティーしようよ!」

ほむか「パーティー?」

まどか「うん!」

ほむら「おもしろそうね」

さやか「おっ!やるやる!」

杏子「パーティーかぁ…いいな!」

マミ「ええ!」

636:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:34:47.31 mhfqRllm0
やったー!

637:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:36:11.98 1TQJqQ5TO
ほむら「そうね…なら私たちの家でする?」

ほむか「そうだね!」

まどか「ねぇねぇ!みんなでお料理しようよ!」

マミ「いいわね!私はケーキでも作ろうかしら?」

さやか「んじゃ杏子はたい焼きだね」

杏子「えっ?なんでそうなるんだよ!」

さやか「だって得意なんでしょ?」

杏子「ま、まぁ…」

まどか「てぃひひ!楽しみだね!」

ほむら「ええ!」

ほむか「うん!」

638:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:39:29.94 mhfqRllm0
あんあん!

639:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:41:17.92 1TQJqQ5TO
ほむホーム

まどか「できたっ!」

ほむら「これで全員分揃ったかしら?」

ほむか「うん」

QB「僕のもある!」

杏子「どれも旨そうだな!さやかが作ったのはこれだっけ?」

さやか「うん、さやかちゃんの自信作ですわよ!」

マミ「張り切りすぎて作りすぎちゃったかしら…」

ほむか「ううん、ありがとうございます!」

640:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:43:12.15 mhfqRllm0
きゅっぷいきゅっぷい

641:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:51:34.63 mhfqRllm0
きゅっぷいきゅっぷい

642:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:51:59.78 1Nag2+uPO
ほむほむ

643:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 11:56:10.30 1U2icvFH0
おお、倒したか

644:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:00:37.14 1TQJqQ5TO
マミ「ふふ、こちらこそ…ありがとう、ほむかちゃん!」

ほむか「そんな…えへへ」

マミ「ねえ…ほむかちゃん…」

ほむか「はい?」

マミ「私たち…お友達よね?」

ほむか「はい!お友達ですよ!」

マミ「…ありがとう!やっぱり良いものよね…友達って」

ほむか「そうですね!」

マミ「てへへ…なんだか照れちゃうな」

ほむか「えへへ」

645:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:02:17.19 mhfqRllm0
まみまみ

646:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:04:57.75 1TQJqQ5TO
マミ「ほら…私って昔から魔法少女だったからね?遊んだりする機会が少なかったの」

ほむか「マミさん…」

マミ「毎日パトロールしなきゃいけなかったから、寝不足でね?」

マミ「学校じゃよく居眠りしちゃって…」

マミ「クラスメイトに仲の良い友達なんていなかったわ」

ほむか「そんなこと…」

マミ「お昼は鹿目さん達が誘ってくれたから助かったけど…」

マミ「それも、友達じゃなくて魔法少女仲間だからなのかなって…思っちゃうんだ」

647:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:06:01.95 mhfqRllm0
まみまみ

648:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:07:52.39 1TQJqQ5TO
ほむか「そんな…違いますよ!」

マミ「そうかな…?」

ほむら「そうよ!」

まどか「マミさんは大切な仲間で、先輩で…お友達ですよ!」

さやか「マミさん、そんなこと考えてたんですか?」

杏子「ただの仲間なら一緒にこうやってパーティーとかしないよ」

マミ「みんな…てへへ…ありがとう…!」

ほむか「そうですよ、マミさんは大切なお友達です!」

649:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:09:05.36 mhfqRllm0
あんあん!

650:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:13:21.99 1TQJqQ5TO
まどか「てぃひひ!ねえ、もう食べようよ!」

ほむら「そうね、なら…」

ほむか「うん!」

「いただきます!」

「乾杯!」

QB「もぐもぐ」

まどか「ほむらちゃん、また料理上手くなったね」

ほむら「ええ、ほむかと競いあってるしね」

ほむか「えへへ…」

まどか「うん!すっごく美味しいよ!」ウェヒヒ

ほむら「まどかのだって…!」ホムッホムッ

651:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:17:03.67 mhfqRllm0
ほむほむ

652:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:17:38.27 1TQJqQ5TO
マミ「熱々ね」

ほむか「そ、そうですね…なんだか見てるこっちが恥ずかしいな」

マミ「もう、ほむらさんのことは大丈夫なの?」

ほむか「はい、私はお姉ちゃんが…みんながいてくれれば、それが幸せなんです」

マミ「ふふ、そっか」

QB「きゅっぷい」

杏子「すげぇおいしい!うめぇよ、さやか!」

さやか「私が作ったのばっか食べてないで他のも食べなって」

653:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:20:37.27 mhfqRllm0
あんあん!

654:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:20:57.25 1TQJqQ5TO
さやか「杏子…」

杏子「ん?」

さやか「…よーし」

杏子「なんだ?」

さやか「ここで私、美樹さやかから重大発表があります!」

まどか「どうしたの?」

ほむら「?」ホムッ

ほむか「?」ホムッ

マミ「なにかしら。」

杏子「な…なんだろ…」

QB「きゅっぷい」

655:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:24:43.14 1TQJqQ5TO
さやか「私は、佐倉杏子が好きです!」

杏子「え…」

杏子「えっ…?」

杏子「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」

まどか「てぃひひ!」

ほむら「別に言わなくても」

ほむか「見ればわかるよね」

マミ「そうね、二人はいつも一緒にいたし」

さやか「あ?やっぱりわかっちゃうんだ」

ほむら「でも一人、わかってない人がいるわね」

杏子「さ、ささささ…さっ、さやか!」

656:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:29:24.96 1TQJqQ5TO
杏子「ほ、ほんとうに…ほんとうに私のことが…?」

さやか「うん、佐倉杏子はあんた一人でしょ?」

杏子「う、うん…」

さやか「いやさ、恭介に失恋して傷付いてた私を助けてくれたのは杏子じゃん?」

杏子「ああ…」

さやか「別に最初は好きとか思わなかったよ?でもこの数日でわかったんだ」

さやか「私の気持ちに」

杏子「…」

さやか「杏子が私のこと好きなのかな?ってのは前からなんとなく思ってたんだ」

杏子「えっ…まじ?」

657:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:30:51.68 mhfqRllm0
あんあん!あんあん!さやさやあんあん!

658:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:31:06.52 1U2icvFH0
あんあん!

659:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:34:33.13 zHEinuQQO
さやさやあんあんさやさやあんあんさやさやあんあんさやさやあんあん

660:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:34:55.41 DJLhXRuC0
ヒャッハアアア

661:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:34:57.71 1TQJqQ5TO
さやか「むしろ、わからない方が変と言うか…」

杏子「そ、そうなのか…」

さやか「でさ、この前だってまどかと喧嘩した後泣いてた私を最後まで慰めてくれたのも」

さやか「杏子だったよね」

杏子「…うん」

さやか「そしてあんたの家に泊まって、一緒にいるうちに段々私の気持ちがわかってきたんだ」

杏子「さやか…」

さやか「さっきの戦いだって、杏子は何度も私を守ってくれたしさ」

662:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:35:44.44 mhfqRllm0
さやさやあんあん!

663:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:39:53.68 1TQJqQ5TO
さやか「すごく嬉しかった…」

杏子「さやか」

さやか「だからさ、私は自分の気持ちに素直になるって…そう決めたんだ」

さやか「好きなのに何も言えず黙ってるのは…もう嫌だから!」

杏子「さやかぁ」

さやか「私は佐倉杏子が好き!」

さやか「これが私の本当の気持ちだよ!」

杏子「わ、私も…さやかが好きだ!」

664:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:43:52.18 mhfqRllm0
さやさやったー!

665:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:44:00.16 1U2icvFH0
さやさやあんあん!

666:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:50:01.84 mhfqRllm0
あんあん!

667:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:51:04.44 DJLhXRuC0
漫画面白かった?

668:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 12:58:21.05 mhfqRllm0
あーんあん

669:>>667うん、3巻しかかわなかったから、1、2巻も買おうと思う
11/10/22 13:00:50.51 1TQJqQ5TO
まどか「よかったね、さやかちゃん!杏子ちゃん!」

ほむら「おめでとう」

ほむか「おめでとう!」

マミ「恋人かぁ…羨ましいな」

さやか「ねぇ、杏子!」

杏子「おう!」

さやか「私と婚約して、美樹杏子になってよ!」

杏子「うん!!」

670:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:01:25.88 mhfqRllm0
さやさやあんあん!

671:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:03:41.19 1TQJqQ5TO
さやか「あはは!」

杏子「え?」

まどか「てぃひひ!」

さやか「ごめん、最後のは冗談!」

杏子「え…あ…そうだよな」

さやか「やっぱ杏子は可愛いなぁ!」

杏子「か、からかうなよ…もう!」

QB「僕の真似はやめてほしいよ」

672:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:06:46.40 mhfqRllm0
あんあん!

673:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:09:33.83 1TQJqQ5TO
まどか「でも、ほんとは半分は冗談じゃなかったり…」

さやか「やっぱわかる?」

杏子「え…!?」

まどか「うん!私にもわかるから!」

ほむら「?」ホムッ

ほむか「あっ、わかった!」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「なに?」

まどか「鹿目ほむらになってよ!」ウェヒヒ

ほむか「やっぱり!」

ほむら「えっ!?」

674:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:11:53.51 1TQJqQ5TO
まどか「てぃひひ!暁美さんなんて知らないもん!」

ほむら「ま…まどかぁ」

ほむか「鹿目さんひどいよっ!私も暁美だよ?」

まどか「じゃあ鹿目ほむかになってよ!てぃひっ!」

ほむか「鹿目さん!浮気はダメだよ!」

まどか「ご、ごめんね?冗談だから…」

ほむか「えへへ、わかってるよ」

ほむら「あ…冗談なのね」

675:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:18:56.23 1TQJqQ5TO
QB「やれやれ」

マミ「もう…私だけおいてけぼり…」

ほむか「そんなことないですよ」

マミ「ほむかちゃん…」

ほむか「お姉ちゃんと鹿目さん、美樹さんと佐倉さんがそれぞれ二人組だから…」

ほむか「私とマミさんも仲良くしましょうよ!」

マミ「ほむかちゃん…」

マミ「ふふ、そうね!ありがとう!」

ほむか「はいっ!」

QB「僕は一人だよ」

676:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:21:08.41 mhfqRllm0
きゅっぷいきゅっぷい

677:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:22:00.91 97VWRszA0
QBなら俺の隣でたそがれてるよ

678: 忍法帖【Lv=6,xxxP】
11/10/22 13:25:17.20 RCdl0WdM0
追いついたお (´・ω・`)

679: 忍法帖【Lv=4,xxxP】
11/10/22 13:27:58.03 0Bz/Oe0P0
マミほむか

680:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:29:36.56 1TQJqQ5TO
まどか「ほむらちゃん!今度の休みは二人でお出かけしようよ!」

ほむら「そうね、この前はできなかったし」

まどか「うんっ!」

さやか「杏子、こんどさ新しくできたクレープ屋いかない?」

杏子「そこ行きたかったんだよな、いいよ、行こうぜ!」

マミ「みんな仲良すぎじゃない?」

ほむか「そうですね」

QB「きゅっぷい」

681:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:32:24.43 KeRFSkDN0
お前どんだけまどほむ好きなんだよ支援

682:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:37:51.24 1TQJqQ5TO
マミ「羨ましいわ…」

ほむか「わ、私も…」

マミ「ねえ、ほむかちゃん」

ほむか「なんですか?」

マミ「こうなったら私たちもお出かけしましょう!」

ほむか「…そうですね!」

マミ「よーし…なら駅前のデパートよ!あそこのケーキ食べるわよ!」

ほむか「えへへ…はい!」

QB「…」


683:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:40:07.01 Tx3tRGLz0
まどほむは真理

684:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:40:50.18 1TQJqQ5TO
QB「…ほむか、ちょっといいかい?」

ほむか「…!」

マミ「キュウべえ、どうしたの?」

QB「ほむかだけに話しておきたいんだ」

ほむか「…わかった」

QB「ついてきて」

ほむか「うん」

マミ「?」

685:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:44:51.51 zHEinuQQO
シエンダァ

686:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:45:03.16 1TQJqQ5TO
QB「ほむか、実は君のことで話が…」

ほむか「…私がいる限り、またあいつが現れる」

QB「…気付いていたのかい?」

ほむか「うん…」

QB「そうか…うん、その通りだよ」

QB「今回は勝てたけど、次も勝てるかはわからない」

ほむか「…」

QB「それでも、戦い続けることができるかい?」

QB「君の…覚悟を聞きたいんだ」

ほむか「私は…」

687:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:45:17.16 mhfqRllm0
きゅっぷい?

688:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:49:21.56 1TQJqQ5TO
マミ「ほむかちゃん、どうしたのかしら…?」

ほむら「あら?」

まどか「ほむかちゃんは?」

マミ「キュウべえが話があるって」

ほむか「なにかしら…?」

まどか「?」

さやか「どうしたの?」

杏子「なに食おうかな…」

マミ「いえ、気にすることじゃないと思うけど…」

ほむか「ごめんね、終わったよ」

QB「…」

689:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:52:56.27 1U2icvFH0
まどほむ!

690:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 13:53:05.27 MC7SkpfJ0
ほむ

691:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:00:08.97 1TQJqQ5TO
ほむら「ほむか、何かあったの?」

ほむか「うん、ちょっとね」

まどか「どうしたの?」

ほむか「…後で話すね!」

まどか「え?…うん」

ほむか「気にしないで、みんなは楽しんでよ!」

ほむら「わかったわ」

マミ「ほむかちゃん…?」

QB「…ほむか」

692:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:02:07.90 MC7SkpfJ0
>>1後どれくらい残ってる?

693:>>692今終盤
11/10/22 14:05:06.07 1TQJqQ5TO
その後

まどか「美味しかったね!」

ほむら「ええ!」

ほむか「えへへ」

さやか「杏子、また作ってあげるよ」

杏子「やったー!」

QB「きゅっぷい」

マミ「じゃあそろそろお開きにしましょうか?」

ほむら「そうね」

ほむか「…うん」

694:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:06:53.49 MC7SkpfJ0
ありがと

695:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:10:06.06 1TQJqQ5TO
さやか「いやー、久々に楽しめたわ!」

杏子「楽しかったな、またやろうぜ!」

ほむか「…」

まどか「明日は学校に行かないといけないね」

ほむら「ええ」

マミ「もう帰る?」

さやか「そうっすね」

杏子「さやか、今日も私の家にくる?」

さやか「うん」

696:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:11:24.91 mhfqRllm0
あんあん!

697:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:15:08.04 1TQJqQ5TO
さやか「それじゃ帰ろっか」

杏子「ああ」

マミ「私も帰るね」

まどか「私も…あっ!…パパとママに怒られるよ」

ほむら「まどか、私も一緒についていくから…」

まどか「うん、ありがとう、ほむらちゃん」

まどか「じゃあ私たちは帰るね?」

ほむら「ほむか、留守番してて?」

ほむか「…」


698:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:19:21.00 DTd55AHK0
URLリンク(www.dotup.org)


699:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:20:10.29 1TQJqQ5TO
ほむか「みんな…ちょっといいかな…?」

ほむら「?」ホムッ

まどか「あっ…さっき言ってた…」

ほむか「…うん」

マミ「やっぱり何かあったのね?」

ほむか「その…ね?」

ほむか「私…みんなに謝らないといけないんだ」

ほむら「謝る?何を…?」

まどか「?」

700:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:24:59.81 1TQJqQ5TO
ほむか「みんな、私の為に戦ってくれたよね?」

ほむら「ええ、ほむかが消されるなんて絶対に嫌だったわ」

ほむか「みんな…私を友達だって言ってくれたよね?」

まどか「うん!ほむかちゃんは大切な友達だよ?」

ほむか「私ね…みんなと悲しんで…泣きならがらお別れなんて嫌なんだ」

杏子「?」

さやか「でも、助かったでしょ?」

マミ「ほむかちゃん…?」

701:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:30:45.84 1TQJqQ5TO
ほむか「でもね…私…やっぱりみんなとお別れしないといけないんだ…」

ほむら「えっ?」

まどか「な、何を言ってるの?」

ほむか「私は…元の世界に帰らないといけないんだ…」

さやか「な…なんで?」

杏子「どういうことだ…おい」

ほむか「マミさん、ごめんなさい…一緒にケーキ食べられないよ…」

マミ「え…」

702:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:31:06.07 1U2icvFH0
支援

703:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:32:28.24 mhfqRllm0
ほむぅ……

704:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:35:34.63 1TQJqQ5TO
ほむか「私がいる限りね…またあいつが現れるんだ」

ほむか「私がこの世界にいる限り…ずっと…ずっと…!」

ほむか「ごめんね…みんな私の為に戦ってくれたのに…」

ほむら「現れたのならまた倒すまでよ…!」

まどか「そうだよ!私たちみんなでやっつけようよ!」

さやか「そうだ!」

杏子「ぶっ潰してやるさ!」

マミ「だからお別れなんてダメよ!」

QB「…」

705:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:39:28.24 1U2icvFH0
ほむぅ…

706:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:41:19.82 1TQJqQ5TO
ほむか「ううん…みんなに迷惑かけたくないよ…」

ほむか「もうみんなには…危険な目をあわせたくないから…」

ほむら「でも!私たちはほむかと別れる方がずっと嫌よ!」

まどか「うん!」

ほむか「ありがとう…でもね、もう決めたんだ」

ほむら「ほむか…」

ほむか「だからね、私…笑ってみんなとお別れしたいんだ!」

ほむか「みんなと笑顔でお別れしたい…」

ほむか「これが最後のわがままだよ…!」

707:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:49:59.49 mhfqRllm0
ほむぅ……

708:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:53:13.88 DJLhXRuC0
ほむう

709:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 14:57:24.41 mhfqRllm0
ほむ

710:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:00:02.32 DJLhXRuC0
三巻の杏さやは素晴らしい?

711:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:00:04.12 1TQJqQ5TO
マミ「なんで…嫌よ!友達でしょう?」

さやか「そうだよ!ほむかのためなら…」

杏子「何度でも戦ってやるさ!」

ほむか「ううん…いいの…」

まどか「でも!ほむかちゃん…!」

ほむら「…」

まどか「ねえ!ほむらちゃんもそう思うよね?」

ほむら「ほむか…」

712:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:04:44.98 MC7SkpfJ0
ほむ

713:>>710悲しい、けど最期の一コマはよかった
11/10/22 15:05:05.13 1TQJqQ5TO
ほむら「ほむか…」

ほむか「お姉ちゃん…」

ほむか「ううん…私…」

ほむか「ありがとう、みんなに会えて本当によかったよ」

ほむか「私はいなくなるけど…遠くなれていても…」

ほむか「私はいつもみんなと一緒にいるから…!」

ほむか「この思いでは絶対に忘れないから!」

ほむら「ほむか…」

ほむら「…」

714:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:07:08.56 8j7ouI/+0
ほむぅぅ。。。

715:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:07:34.51 mhfqRllm0
ほむぅ……

716:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:10:07.21 1TQJqQ5TO
ほむら「いえ、もう一人の私ね…」

ほむら「暁美ほむら…それで後悔はない?」

ほむら「後で泣いたりしない?」

ほむか「…泣いちゃうかもしれないけど…後悔はしないよ!」

ほむか「みんなが私にたからものをくれたから…」

ほむか「この思いでは最高のプレゼントだから」

ほむか「離ればなれになっても、絶対に忘れないよ!」

ほむか「大切な…たからものだから」

717:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:10:47.88 DJLhXRuC0
頑張れよ!

718:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:11:31.33 AeGuxuQb0
つまんないから死ねよ

719:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:15:06.61 1TQJqQ5TO
ほむら「そう…わかったわ」

ほむか「ありがとう…ほむら」

ほむら「ほむら…私こそありがとう」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむか「鹿目さん…ありがとう」

まどか「えっ…?」

ほむか「私、最後まで鹿目さんに助けてもらってばっかりで…鹿目さんは私の憧れなんだよ?」

まどか「私だって…ほむかちゃんに…!」

720:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:15:57.66 MC7SkpfJ0
ほむむ

721:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:20:12.34 1TQJqQ5TO
ほむか「マミさん…」

マミ「ほむかちゃん…」

ほむか「マミさんとお友だちになれて、私嬉しかったです!」

マミ「私もよ…だからいかないで…!」

ほむか「…ごめんなさい」

マミ「…」

ほむか「美樹さん、佐倉さん…」

ほむか「元の世界に帰ったら、私の友達になってくれない…かな?」

さやか「も、もちろん!でもさ…!」

杏子「今の…この世界の私たちがいるじゃないか!」

杏子「だから帰るな!」

722:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:24:03.91 1TQJqQ5TO
ほむか「…ごめんね」

杏子「なんで…せっかく友達になれたのに…!」

まどか「ほむかちゃん!お願いだから…」

ほむか「…」

ほむら「…元気でね」

ほむか「…うん!」

ほむら「…笑顔でお別れするんでしょ?」

ほむか「うんっ!」

ほむら「みんな…悲しいけど…これが私の答えだから…」

まどか「ほむかちゃん…」

723:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:27:54.88 1TQJqQ5TO
ほむか「私…もう行かなきゃ」

ほむら「そう…」

まどか「ほむかちゃん!ほむかちゃん!」

マミ「そうね…笑って見送らないとね」

マミ「ほむかちゃん…今までありがとう!」

さやか「…いつでも帰ってきなよ!」

さやか「だから今は…またね!」

杏子「そうだな…さよならじゃない、また会おうぜ!ほむか!」

ほむら「そうよ…」

ほむら「さよならなんてあるわけない」


724:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:30:10.20 1U2icvFH0
ほむほむ

725:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:30:20.83 mhfqRllm0
ほむぅ……

726:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:32:02.27 1TQJqQ5TO
ほむか「さよならなんてあるわけない…」

ほむら「また…きっと、いつか会えるわ」

ほむら「だからその日まで」

まどか「…うん」

まどか「また会おうね、ほむかちゃん!」

マミ「今度会ったら一緒にケーキ食べに行こうね!」

さやか「私たち待ってるから!」

杏子「いつまでも…な!」

QB「僕もその可能性に賭けてみるよ」

ほむか「みんな…ありがとう…」

「またね!」

727:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:35:00.09 1TQJqQ5TO
その後

マミ「いってしまったわ…」

まどか「ほむかちゃん…」

さやか「…でもさ、きっとまた会えるって!」

杏子「さやかの言う通りだ!」

ほむら「そうよ…またいつか会えるから…」

ほむら「暁美ほむか…!」

728:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:37:55.50 mhfqRllm0
ほむほむ

729:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:38:41.74 1TQJqQ5TO
一方

ほむか「ここは…」

ほむか「そっか…元の世界に戻る途中なのかな」

ほむか「鹿目さんとマミさんはいない世界…」

ほむか「お姉ちゃん…もう一人の私も…」

ほむか「でも…美樹さんと佐倉さんはいるから…寂しくないよ」

ほむか「寂しくなんか…ないもん…」

ほむか「…みんな」

『ほむらちゃん!』

ほむか「鹿目さん…?」

『てぃひひ、また会えたね!』

『私ね、ほむらちゃんに言いたいことがあるんだ!』

730:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:39:36.36 mhfqRllm0
ほむほむ

731: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/10/22 15:43:38.60 MC7SkpfJ0
ほむ

732:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:49:00.29 mhfqRllm0
ほむ

733:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:54:14.16 +Ysw1SV30
あげる

734:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 15:54:47.88 Igk1JCwB0
おいついた、ほむほむ

735:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:00:10.59 1TQJqQ5TO
ほむら「まどか、帰らなくてよかったの?」

ほむら「もうさやか達は帰ったわ」

まどか「ほむらちゃん…今日はお泊まりしてもいいかな?」

ほむら「…ええ、お願い」

ほむら「また…一人暮らしに戻っちゃったから…さみしいよ」

まどか「うん…」

まどか「これからは…たくさん泊まりに来てもいい?」

ほむら「うん…!」


736: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/10/22 16:03:32.80 MC7SkpfJ0
ほむ

737:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:03:51.37 1TQJqQ5TO
QB「もう一人の暁美ほむら…」

QB「暁美ほむか、帰っていったね」

QB「思いではプレゼント…か」

QB「みんなには言わなかったけど、この世界から暁美ほむかの存在そのものが消えた」

QB「彼が崩壊させなくても、結局世界は元に戻るんだよ」

QB「彼女がくる前の世界に…」

QB「みんなの記憶から暁美ほむかは消える」

QB「それは、ほむかも知っていたのに…」

QB「…世界の再構築が始まる」

738:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:06:42.47 1TQJqQ5TO
チュンチュン

ほむら「ん…」ゴロンッ

ピピピピピ

ほむら「んん…」ポチッ

ほむら「ふぁっ…」

ほむら「…もう朝ね」

ほむら「…」

ほむら「何か…長い夢を見ていたような…」

ほむら「ほむ…?」

739:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:09:35.15 DJLhXRuC0
ほむう…

740:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:10:06.40 1TQJqQ5TO
ほむら「…何か大切なことを忘れているような」

ほむら「…?」

ほむら「思い出せない…」

ほむら「…」

ほむら「誰かと一緒にここに住んでいたような…」

ほむら「でも、私は一人暮らし…よね」

ほむら「何か…誰かがいた…?」

ほむら「私と一緒に…」

741:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:11:22.49 1U2icvFH0
ほむほむ…

742:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:13:14.54 1TQJqQ5TO
ほむら「とりあえず…起きないと」

ほむら「寝癖直さなきゃ…」

ほむら「鏡…」

ほむら「あ…私だ…」

ほむら「私が二人…」

ほむら「…」

ほむら「当たり前じゃない…鏡なんだから」

ほむら「まだ寝惚けてるのかしら…?」

ほむら「私が二人なんて…」

743:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:16:59.80 1TQJqQ5TO
ほむら「私が…二人…」

ほむら「もう一人の…私…?」

ほむら「私が…二人いた…?」

ほむら「…」

ほむら「そう…たしかもう一人の私が…ここにいた…」

ほむら「一緒にくらしてた…」

ほむら「みんな一緒に…!」

ほむら「でも…夢よね?」

ほむら「…」

ほむら「そろそろちゃんと目を覚まさないと…」

744:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:19:33.27 1TQJqQ5TO
まどか「ほむらちゃん、朝だよ!」

ほむら「えっ?まどか?」

まどか「え?」

ほむら「まどか…どうしてここに…?」

まどか「えっ…だってほむらちゃんの家にお泊まりしたもん」

ほむら「そ、そうだったかしら…?」

まどか「ほむらちゃん、今夜は一人でさみしいなんて言うんだもん、ほっとけないよ」ウェヒヒ

ほむら「そ、そう…」

745:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:21:07.56 mhfqRllm0
ほむぅ……

746:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:22:22.43 1TQJqQ5TO
まどか「覚えてないの?」

ほむら「…うん」

まどか「んー…きっとまだ寝惚けてるんだよ、顔洗ってきて?」

ほむら「…ええ、そうするわ」

まどか「朝ごはんは私が作ったから!」

まどか「一緒に食べようね?」

ほむら「うん!」

まどか「私は準備しとくね」

747: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/10/22 16:22:54.13 MC7SkpfJ0
ほむ

748:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:25:11.01 1TQJqQ5TO
ほむら「…」パシャパシャ

ほむら(何か…頭の中からすっぽり抜けたような…)

ほむら(…寝不足かしら?)

ほむら「…おまたせ」

まどか「うん、じゃあ食べよ?」

ほむら「ええ」

まどか「いただきます!」

ほむら「いただきます」

ほむら「ほむっ…」

ほむら「…」

まどか「あ…お、おいしくなかったかな…?」

749:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:25:39.79 1U2icvFH0
忘れちゃダメだ

750:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:28:22.23 1TQJqQ5TO
ほむら「あっ!お、おいしいわよ!」

まどか「そう…よ、よかった…」

ほむら「ほむっ!ほむっ!」

まどか「…てぃひひ、そんなに慌てて食べなくても」

ほむら「ほむっ…」

ほむら「…」

まどか「…ほむらちゃん、なにかあったの?」

ほむら「なにかあったと言うか…なにか忘れたような…」

まどか「忘れた…?」

751:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:30:06.70 mhfqRllm0
ほむほむ

752: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/10/22 16:35:09.58 MC7SkpfJ0
ほむっ

753:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:39:38.09 DJLhXRuC0
なかったことにしてはならない

754:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:45:32.68 MC7SkpfJ0
どうした

755:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:45:38.60 7j85sZZG0
ほむ

756:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:49:55.74 1U2icvFH0
安定のさるか

757:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 16:56:43.00 MC7SkpfJ0
さるさん…

758:猿です
11/10/22 17:00:08.01 1TQJqQ5TO
ほむら「ねえ、まどか…」

まどか「なに?」

ほむら「もし…もしね?」

まどか「うん」

ほむら「私が…二人いたら、まどかはどうする?」

まどか「えっ?ほむらちゃんが二人…?」

ほむら「…うん」

まどか「んーっとね…ほむらちゃんが二人…」

まどか「嬉しい…かな?」

まどか「ほむらちゃんが二人…てぃひひ!きっと楽しいよ!」


759:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 17:03:25.13 MC7SkpfJ0
来たか

760:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 17:03:30.48 mhfqRllm0
ほむ

761:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 17:04:34.68 1TQJqQ5TO
ほむら「そう…ふふっ」

まどか「でもどうしたの?そんなこと聞いて?」

ほむら「その…私が二人いたような…そんな気がしてね」

まどか「そんな気がしたって…」

ほむら「ふふっ、変よね」

まどか「てぃひひ!夢の中でほむらちゃんが二人いたんじゃないのかな?」

ほむら「そうよね…夢…よね」

まどか「ほむらちゃんが目の前に二人いたら私驚いちゃうよ」


762:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 17:10:08.41 1TQJqQ5TO
まどか「もっと見分けつかなくなっちゃうもん」

ほむら「え?」

まどか「ううん、何でもないよ」

ほむら「うん…」

まどか「ねえ、ほむらちゃん、この後何処かにお出かけしようよ!」

ほむら「…そうね、何処に行く?」

まどか「ほむらちゃんと一緒にいられるならどこでもいいよ!」ウェヒヒ

ほむら「ふふっ」

ほむら「なら…リボンを買いに行ってもいい?」

まどか「リボン?いいよ!髪形変えるの?」

ほむら「うん…ちょっとツインテールにね」

763:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 17:12:21.93 mhfqRllm0
ほむ

764:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/22 17:16:36.62 1TQJqQ5TO
ほむら「ねえ、もし自分が二人いたらどうする?」

ほむら「ふふっ、やっぱり驚くわよね?」

ほむら「でも、私は知ってる」

ほむら「自分が二人いたら…どんなことになるのかを」

ほむら「それは…私の夢の中の物語だったのかもしれない」

ほむら「私が二人いる…そんな夢のような物語」

ほむら「それを…思い出したような気がするの」

ほむら「大切な思い出を…」

ほむら「今回の私の物語は…これでおしまい」


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