11/10/20 22:28:58.96 yBcVe4/X0
さやさや
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 22:30:13.88 eQjZalriO
さやか「誰かさんが言ってたんだよねー」
杏子「何を?」
さやか『だからさ…もうけじめつけてさ…』
さやか『そ…その…新しい恋ってやつ?をさ…』
さやか「ってね」
杏子「お、おい…お前起きてたのかよ!?」
さやか「さぁねー?」
杏子「さっさやか!」
さやか「あははっ、逃げろ逃げろー!」
杏子「さやかーっ!待ちやがれー!」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 22:30:27.84 yBcVe4/X0
さやさやあんあん!
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 22:33:07.10 eQjZalriO
まどか「私達も帰ろっか?」
ほむら「そうね」
ほむか「うん!」
マミ「じゃあ私はここで別れるね?」
まどか「あっ、はい、さよなら!」
ほむら「さようなら」
マミ「さようなら、気をつけて帰ってね?」
ほむか「あ、あの…巴さんっ!」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 22:36:18.26 eQjZalriO
マミ「なに?」
ほむか「き、今日は…本当にありがとうございました…!」
ほむか「巴さんが来てくれなかったら私…!」
マミ「ふふ、気にしないで?先輩として、友達として、当然のことをしただけよ?」
ほむか「でも…ありがとうございましたっ!」
マミ「どういたしまして…じゃあね?ほむらさん」ボソッ
ほむか「はっはい!さようなら」
マミ「ばいばい」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 22:37:19.68 yBcVe4/X0
ほむほむ
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 22:39:08.28 eQjZalriO
ほむか「巴さん…」
ほむら「今度お礼をしないといけないわね」
ほむか「うん!」
ほむら「マミに助けられるなんて…やはりマミは駄目な子なんかじゃないわね」
まどか「うん、今日のマミさん…途中から別人みたいだったね」
ほむら(まるで…)
まどか(前の世界のマミさんみたいだったな…)
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 22:42:21.43 eQjZalriO
ほむか「あ、あのね…二人に言っておかないといけないことがあるんだ」
まどか「どうしたの?」
ほむら「何かしら?」
ほむか「そ、その…暁美ほむかとしてではなく…てね…」
まどか「?」
ほむら「?」ホムッ
ほむか「暁美ほむらとして…!」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 22:42:58.33 yBcVe4/X0
ほむほむ
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 22:45:14.42 eQjZalriO
まどか「えっ?」
ほむら「な…」
ほむら「あなた…記憶が戻ったの?」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむか「ううん…戻ったわけじゃないよ…記憶が戻ったのは巴さんだよ」
まどか「マミさんが?」
ほむら「だから今日は…ならマミから聞いたの?」
ほむか「ううん」
まどか「じゃあどうして…?」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 22:46:05.09 VHM1QOiK0
支援
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 22:48:16.26 eQjZalriO
ほむか「実はね、最初から記憶は書き換えられてなかったんだ」
ほむら「え…?」
ほむか「自分に恋をするのが変だって…そう思って」
ほむか「だから完全に妹になりきれればって…そう思って記憶を書き換えられたふりをしてたんだ…」
ほむら「そう…」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむか「だけどね、私が暁美ほむらなのは今日まで…今日が最後」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 22:51:12.71 yBcVe4/X0
ほむほむ
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 22:51:49.56 eQjZalriO
ほむか「これからは暁美ほむかとして、本当の意味で生まれ変わるよ!」
ほむか「暁美ほむらの妹として、鹿目まどかの親友として…!」
ほむか「だから、二人も私をもう一人の暁美ほむらとしてではなく、暁美ほむかとして見てもらいたいんだ!」
ほむか「私は…私が暁美ほむかです、これからもよろしくお願いします!」
ほむら「…」
まどか「…」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 22:55:09.56 VHM1QOiK0
ほむかちゃほむほむ
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:00:10.12 eQjZalriO
ほむか「…えっと」
ほむら「ふふっ!」
まどか「てぃひひ!」
ほむか「え?」
ほむら「ええ…こちらこそ、改めてよろしくね?私の大切な妹のほむか!」
まどか「よろしくね!ほむかちゃん!」
ほむか「…うんっ!」
まどか「てぃひひ…これで本当に一件落着だね」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:03:04.43 eQjZalriO
ほむら「ええ」
まどか「…じゃあ私の家はこっちだから、もうお別れだね」
ほむか「うん」
まどか「ばいばい!ほむらちゃん!ほむかちゃん!」
ほむら「ばいばい!」
ほむか「ばいばい!」
ほむら「じゃあ私達も帰ろうか?」
ほむか「うん!」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:05:21.77 yBcVe4/X0
ほむほむ
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:06:09.91 eQjZalriO
QB「暁美ほむら…いや、暁美ほむか」
QB「なんとか彼が動きだす前に世界の崩壊をふせぐことができたみたいだね」
QB「でも遅かれ早かれ…彼は動きだす」
QB「僕にできることは彼女達を遠くから守ることしか…」
QB「ん?あれは…マミ」サッ
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:06:14.72 TU8sFUal0
誰かがいないような
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:09:09.36 eQjZalriO
マミ「ほむらさん、あれで良かったのよね…」
マミ「私も役に立てた…んだよね?」
マミ「てへへ…」
マミ「…」
マミ「キュウべえ、いるんでしょ?」
QB「はは、ばれたか」
マミ「今日はあなたに助けられたわ」
QB「僕は自分の役目を果たしただけだよ」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:12:06.63 eQjZalriO
マミ「ううん…あなたのおかげよ」
QB「まあ、そう言ってもらえると助かるかな」
マミ「いつも私達を陰から見守ってくれてたのはキュウべえだったのね?」
QB「気付いていたのかい?」
マミ「うん…なんとなくだけど、誰かに見守られてる気がしたの」
マミ「だから私は頑張ってこれた」
QB「…」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:13:18.07 VfJElFNQ0
下のスレのせいで
ほむら「おっぱいなんてあるわけない」
に見えた
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:14:27.42 VHM1QOiK0
>>72
おいやめろ
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:15:14.33 eQjZalriO
マミ「ねぇキュウべえ…」
QB「なんだい?」
マミ「もう一度…私の家で暮らさない?」
QB「えっ?」
マミ「もう一度遊んで、もう一度お食事して、もう一度笑って…」
QB「マミ」
マミ「私…またキュウべえと一緒にいたいの!」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:15:32.66 yBcVe4/X0
きゅっぷいきゅっぷい
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:18:52.75 eQjZalriO
QB「マミ…」
マミ「キュウべえ…」ギュッ
QB「僕は…」
QB(遅かれ早かれ世界の崩壊は起きる…なら)
QB「わかったよ、マミ」
マミ「キュウべえ!」
QB「また君の家に居座らせてもらうよ、よろしくねマミ」
マミ「うん…うんっ!」
マミ「てへへ…それじゃ帰りましょうか?」
QB「うん」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:21:52.58 yBcVe4/X0
やったー!
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:22:40.32 eQjZalriO
きょうホーム
杏子(き、今日は…今日こそは…さやかとお風呂に…)
さやか「今日は疲れたね、お風呂沸いてる?」
杏子「あ、ああ…今から」
さやか「ん、じゃお願いね」
杏子「なあ…さやか…?」
さやか「はいはい?」
杏子「さやかはさ…その…なんと言うか…」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:24:01.33 tD/m4b7b0
さるらないように気を付けな?支援
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:25:47.93 eQjZalriO
さやか「…」
杏子「お、女同士が付き合うのって、ど…どう思う?」
さやか「…」
杏子「や、やっぱり上条や仁美みたいに男女じゃないと変だとか思う?」
さやか「はぁ…あんたさ」
杏子「お、おう…!」
さやか「今日1日何を見てたのさ」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:26:18.39 yBcVe4/X0
あんあん!
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:27:34.34 oy+kcFssP
さやさやっ!
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:29:12.57 eQjZalriO
杏子「えっ?」
さやか「一番最初にまどかとほむらが付き合うのを応援したのは私だよ?」
杏子「そ、そうだったな…」
さやか「今日だってほむかの恋を応援してたでしょ?」
杏子「うん…」
さやか「だからさ、私は本人同士が好きなら男女だろうが女同士だろうがいいと思うよ?」
杏子「そっ、そうか…!そうだよな…!」
さやか「杏子、あんたも同意見って言ってたじゃん」
杏子「ああ…」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:29:37.75 yBcVe4/X0
さやさやあんあん!
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:32:39.13 eQjZalriO
さやか「それに私が恭介が好きだったのは、恭介が男だからとかそんな単純なのじゃなくてさ」
さやか「私は恭介っていう幼馴染みに…その人に惚れたんだ…男なら誰だっていいってわけじゃないよ」
杏子「さやか…!」
さやか「まっ、恭介のことはもう諦めてるし、恭介の幼馴染みとして…」
さやか「仁美の親友として二人の恋を応援してるんだけどね!」
さやか「さやかちゃんマジ天使!」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:33:08.04 KKEJ66Go0
さやかちゃんマジ天使!
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:33:44.97 yBcVe4/X0
さやかちゃんマジ天使!
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:34:43.54 VHM1QOiK0
さやかちゃんマジ天使!
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:35:40.46 eQjZalriO
杏子「そっか…上条のことはもう…!」
さやか「うん、だからさやかちゃんは今フリーなのだ!」
さやか「こんな天使がフリーなんて大チャンスですよ!さやかちゃんファンのみなさん!」
杏子(よし、これは…いけるんじゃないか!?)
杏子「なっ、な、なら…ならさ…その…!」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:37:23.89 yBcVe4/X0
さやさやあんあん!
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:38:21.99 eQjZalriO
杏子(今だ!今しかない!)
さやか「はーっ、それより早くお風呂に入りたいわぁ」
杏子(きっ…きた…!)
杏子「そっその…わた…わたわた…」
さやか「誰かさやかちゃんをゴシゴシしてくれる人いないかなぁー?」
杏子「わっわたたたた!私と!私とならどうだい?」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:39:08.24 yBcVe4/X0
あんあん!
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:39:47.18 VBUBWzAL0
さやさや!
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:41:27.22 eQjZalriO
杏子(言えた!)
さやか「えっ?杏子とお風呂に?」
杏子「うん!!!」
杏子(やった!ついに来たぞ!)
さやか「…」ニヤッ
杏子「す、直ぐに準備するからさ!」
杏子「だから、な?」
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:42:13.87 oy+kcFssP
この笑みは…
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:43:05.80 yBcVe4/X0
さやさや?
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:44:00.81 VHM1QOiK0
あんあん!
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:44:14.34 eQjZalriO
さやか「うーん…杏子とかぁ…どうしようかなぁ…?」ニヤッ
杏子「…え?」
杏子(えっ?駄目?)
杏子「わ、私とじゃ…嫌か…?」
さやか「嫌じゃないけどーどーしよーかなー?」ニヤニヤ
杏子「そ、そっか…嫌か…私じゃ駄目か…」
杏子「あ、あたり…まえ…か…」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:44:38.26 yBcVe4/X0
あんあん……
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:45:53.76 VHM1QOiK0
さやさや?
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:47:04.16 eQjZalriO
さやか「って杏子?」
杏子「準備…してくるから…私が先に入るわ…」
さやか「えっ…?」
杏子「ごめんな…」
さやか「からかいすぎた…かな?」
杏子「ちく…しょう…さやか…!」
杏子「なんで駄目なんだよぅ…私ってそんな駄目なのか…?」
杏子「さやかぁ…」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:47:40.12 yBcVe4/X0
あんあーん……
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:50:26.42 oy+kcFssP
さやかちゃんのSはサドっ気のS
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:50:36.78 eQjZalriO
さやか「何涙浮かべてお風呂掃除なんてしてんのさ」
杏子「さやか…」
さやか「嫌だとか駄目だなんて一言も言ってないわよ」
杏子「そうなのか…?」
さやか「いやぁ…あんたの反応が面白いから少しからかってみただけなんだよね」
杏子「なんだよ…それならそう言ってくれないとわからないだろ?」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:51:06.37 yBcVe4/X0
さやさやあんあん!
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:55:35.99 VHM1QOiK0
さやあん!
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 23:59:27.00 yBcVe4/X0
あんさや!
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:00:07.96 XUXAl52NO
さやか「はいはい、私が悪かったって」
杏子「ばかぁ…」
さやか「っ」
さやか(なにこの杏子…かわいい)
さやか「お詫びにさやかちゃんが杏子の髪を洗ってしんぜよう!」
杏子「な…ほ、ほんとか?」
さやか「うん」
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:02:32.79 7QcFlWoC0
あんあん!
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:03:08.26 XUXAl52NO
杏子「じ、じゃあ…私とお風呂に入ってくれるのか?」
さやか「はじめからそのつもりだったよ?」
杏子「はは…そっか…はは!」
さやか「じゃあさっさと掃除終わらせようか?」
杏子「ああ!」
さやか「ほら、はやく」
杏子「へへっ」
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:04:26.92 AgceoeaKP
このあんこちゃんは今尻尾振って喜んでる、間違いない!
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:06:07.04 oQmJR5RX0
もはや狂犬どころかただのわんこw
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:06:42.60 XUXAl52NO
まどホーム
まどか「はぁ…今日は泣いたり怒ったり笑ったりして疲れたよ」
まどか「でも、よかった…ほんとに」
まどか「もう、もう一人のほむらちゃん、じゃなくて」
まどか「ほむかちゃんなんだよね…」
まどか「てぃひひ、これからはもっとほむかちゃんと仲良くしたいな!」
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:09:43.32 XUXAl52NO
まどか「ほむらちゃんが二人…かぁ」
まどか「私が二人いたらどうなるのかな…?」
まどか「んー…?」
まどか「…そんなことあるわけないよね」
まどか「てぃひひ」
まどか「それに、ほむらちゃんは二人じゃないんだよ」
まどか「ほむらちゃんと、ほむかちゃん…」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:11:04.18 7QcFlWoC0
俺が引き取ります
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:12:23.83 XUXAl52NO
マミホーム
マミ「ただいま」
QB「お邪魔するよ、マミ」
マミ「違うでしょ?」
QB「え?」
マミ「ただいま…でしょ?」
マミ「ここはQB、あなたの家でもあるのよ?」
QB「…そうだね」
マミ「ふふっ、ほら」
QB「…ただいま、マミ」
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:14:06.96 AgceoeaKP
マミキュウ!
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:15:12.45 XUXAl52NO
マミ「そうだ!お祝いにケーキ食べようよ!」
QB「ケーキかい?」
マミ「うん!今まで食べなかったけど…QBが帰ってきてくれたんですもの」
マミ「私が作っちゃうわ!」
QB「うーん…でももう夜だよ?」
QB「明日でもいいんじゃないかい?」
マミ「だーめ!」
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:18:08.12 XUXAl52NO
マミ「今日がお祝いの日なのよ?」
マミ「明日じゃ駄目なの!」
QB「はぁ…そういうものなのかい?」
マミ「そういうものなのよ」
QB「やれやれ…わけがわからないよ」
マミ「それじゃ私は作ってくるから、待ってて?」
QB「…ありがとう」
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:18:17.54 7QcFlWoC0
マミマミ
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:21:24.38 XUXAl52NO
ほむホーム
ほむら「ただいま」
ほむか「ただいま」
ほむら「おかえりなさい」
ほむか「おかえりなさい」
ほむら「…」
ほむか「…」
ほむら「ふふっ」
ほむか「えへへ」
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:24:13.42 XUXAl52NO
ほむら「いくら私同士とは言え…これはね」クスッ
ほむか「う、うん…でも、もう私は暁美ほむらじゃないよ?」
ほむら「暁美ほむか、だもんね」
ほむか「うん!」
ほむら「ふふっ…困った妹をもったものよ」
ほむか「え…あ…ごめんなさい…」
ほむら「謝る必要はないわ」
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:27:10.90 XUXAl52NO
ほむか「でも…今日だって…私が…」
ほむら「ほむか」
ほむか「私のせいだもん…」
ほむら「ほむか!」
ほむか「えっ?」
ほむら「誰もあなたを責めたりなんてしないわ」
ほむら「まどか、さやか、杏子、マミ…私」
ほむら「誰もあなたのことを悪くなんて思ってないわ」
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:27:33.11 AgceoeaKP
ほむうほむう
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:29:29.71 7QcFlWoC0
ほむほむほむほむ
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:30:15.99 XUXAl52NO
ほむら「みんな笑って許してくれた…」
ほむら「それはみんな、あなたが好きだからよ」
ほむか「みんな…」
ほむら「だからその話はもうおしまい、わかった?」
ほむか「…うん」
ほむら「そう、わかればいいのよ」
ほむら「さて…私たちには一仕事あるわね…」
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:33:56.30 XUXAl52NO
ほむか「あ…」
ほむら「この散らかった部屋を片付けないとね」
ほむか「うん」
ほむら「もう…みんな散らかしたまま家を飛び出して行ったのね」
ほむか「…そうだね」
ほむら「ふふっ…まさか、まどかに叩かれる日がくるなんてね」
ほむか「鹿目さん…」
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:33:58.46 vsR30Xld0
ほむほむ
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:37:02.81 XUXAl52NO
ほむら「あの時ね、私…すごく驚いちゃって…」
ほむか「う…」
ほむら「みんなの前で泣いてしまうなんてね…」
ほむら「あんなに泣いたのは…あの時以来かな…」
ほむら「まどかを守るって約束した時…」
ほむか「…?」
ほむら「あの時の私は、あなたにそっくりだったわ」
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:39:27.59 XUXAl52NO
ほむか「えっ?」
ほむら「三つ編みに眼鏡…気も弱くて…怖がりで…」
ほむか「あ…」
ほむら「まあ…今はコンタクトにツインテールだから、違うけれど」
ほむら「やっぱり私はあなたで、あなたは私なんだなって」
ほむら「そう思うのよ」
ほむか「…」
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:41:45.67 7QcFlWoC0
ツインテほむ最強説
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:42:03.48 XUXAl52NO
ほむら「ほむか…無理してほむかに…」
ほむら「暁美ほむかになりきる必要はないのよ?」
ほむか「…」
ほむら「あなたは私…暁美ほむらなんだから」
ほむか「…でも」
ほむら「?」
ほむか「私は暁美ほむかになる、そう決めたから…!」
ほむら「…そう」
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:44:26.13 XUXAl52NO
ほむら「決めたことは最後まで諦めないものね」
ほむか「うん!」
ほむら「なら、私もあなたを暁美ほむら、私としてではなく」
ほむら「暁美ほむか、私の妹としてずっと接していくわよ?」
ほむか「うん」
ほむら「本当にいいのね?」
ほむか「うん!」
ほむら「…わかったわ」
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:46:24.30 XUXAl52NO
ほむら「ほむか…」スッ
ほむか「?」
ほむら「改めて…よろしくね、ほむか」
ほむか「…うん!」ギュッ
ほむら「ふふっ」ニコッ
ほむか「えへへ」ニコッ
ほむら「…今日は疲れたわね」
ほむか「そうだね」
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:47:54.17 vsR30Xld0
ほむほむ
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:49:15.64 XUXAl52NO
ほむら「お風呂はどうする?」
ほむか「入るよ」
ほむら「そう、ならお風呂の準備をお願いするわ」
ほむか「うん」
ほむら「私は料理を…」
ほむか「…待って」
ほむら「?」
ほむか「私が作るよ…晩ごはん」
ほむら「そう、なら私はお風呂を…」
ほむか「うん」
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:52:27.87 XUXAl52NO
ほむら「…さて、さっさと終わらせましょう」
ほむら「…」ゴシゴシ
ほむら(ほむか…)
ほむら(私の答えはあれで…本当によかったのかしら…?)
ほむら(…うん、私の気持ちはあれが本当だった)
ほむら(ほむかも…本当の気持ちだったのかしら…?)
ほむら「ほむ…」ゴシゴシ
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:53:22.98 vsR30Xld0
ほむほむ
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:55:52.96 XUXAl52NO
ほむか「みんなはああ言ってくれたけど…やっぱり…私がいけないよね…」
ほむか「鹿目さん…あんなに泣くなんて…」
ほむか「ううん…巴さんと佐倉さん以外みんな…」
ほむか「…でも、みんな許してくれた…」
ほむか「私の友達だって、言ってくれた…」
ほむか「…嬉しいなぁ」
ほむか「…いけない!早く作らなきゃ!」
ほむか「ほむ…」コトコト
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:57:22.38 vsR30Xld0
ほむほむ
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:58:30.46 XUXAl52NO
ほむら「ほむか、できたわよ」
ほむか「あっ、私も…もうすぐできるから!」
ほむら「そう、何を作っているの?」
ほむか「これだよ」
ほむら「ほむ…カレーね」
ほむか「うん、カレー…」
まどか『ほむかちゃんが作ったらホムライスじゃないよね』
ほむか「…ホムカレーだよ」
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:58:49.83 vsR30Xld0
ほむほむ
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:59:04.03 7QcFlWoC0
ホムカレーほむ
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 00:59:52.46 AgceoeaKP
大塚食品!
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:01:20.48 XUXAl52NO
ほむら「ほ、ホムカレー…?」
ほむか「う、うん…」
ほむら「…ふふっ」
ほむか「あっ…えっと…」
ほむら「いい名前よ、ホムカレー!」
ほむか「え…あ、ありがとう」
ほむら「なら食べよう?」
ほむか「うん!」
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:04:00.36 XUXAl52NO
その後
ほむら「ほむか、もう寝る?」
ほむか「うん、そうだね」
ほむら「なら…ほむか」
ほむか「なに?」
ほむら「今日は一緒に寝ない?」
ほむか「えっ?私と?」
ほむら「ええ」
ほむか「今日は巴さんいないよ?」
ほむら「わかってるわよ」
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:04:14.84 vsR30Xld0
ほむほむ
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:07:30.23 XUXAl52NO
ほむか「なら…」
ほむか「別に一緒に寝なくてもいいのに…」
ほむら「ううん、私がこうしたかったから」
ほむか「お姉ちゃん…」
ほむら「ほむか、あなたは私にとってね、神様がくれた…あなたは大切な」
ほむら「私がくれたたからもの」
ほむら「私からのプレゼント」
ほむら「…だからね」
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:08:04.91 7QcFlWoC0
前作ラストか
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:08:06.17 vsR30Xld0
ほむほむ
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:11:19.30 XUXAl52NO
ほむか「私が…プレゼント…?たからもの…?」
ほむら「ええ、そうよ」
ほむか「…」
ほむら「私はね、何度も何度も時を繰り返しているうちに…」
ほむら「私じゃなくなっていった…」
ほむら「気がついたら、かつての私じゃない私になっていたの」
ほむら「誰にも頼らない…全て私がやる、なんてね」
ほむら「思い返せば、私は本当に変わったわ」
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:17:32.30 XUXAl52NO
ほむら「私なのに、私じゃない…そんな気持ち」
ほむら「本当の私は何…それがよくわからなかった」
ほむら「でも、今の私が私であることには変わりはなくて…」
ほむら「私を…本来の私を見失っていたの」
ほむら「その時にほむか、あなたがやって来た」
ほむか「私が…」
ほむら「そしてあなたを見ていてわかったの」
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:21:19.97 XUXAl52NO
ほむら「どんなに性格が変わっても、本当の私は」
ほむら「本来の私は何も今と変わっちゃいない…とね」
ほむら「あなたは私とそっくりだから」
ほむら「当たり前かもしれない…でもね」
ほむら「それを気付かせてくれたのはほむか、あなただから」
ほむか「…よくわからないよ」
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:21:34.94 vsR30Xld0
ほむほむ
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:23:53.72 XUXAl52NO
ほむか「でも…やっぱりわかる…のかな?」
ほむか「あなたの気持ちが…私にも」
ほむか「あなたは私だから」
ほむか「ううん…私だったから」
ほむら「…そうね、この話は私たちにしかわからないかもね」
ほむか「…うん」
ほむら「ごめんね、こんな話しちゃって」
ほむか「ううん!」
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:26:47.50 XUXAl52NO
ほむら「…とにかく、私はあなたに会えて本当に良かったって思ってる」
ほむら「だから、ほむか…あなたは最高のプレゼント…」
ほむら「私のたからものよ…!」
ほむか「…私も一緒だよ!」
ほむか「私も…あなたと会えて本当に良かった」
ほむか「嬉しかった…今もこうやって一緒にいれるんだし」
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:27:11.86 vsR30Xld0
ほむほむ
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:28:25.66 XUXAl52NO
ほむら「…そうね」
ほむか「うん!」
ほむら「ふふっ」
ほむか「えへへ」
ほむら「それじゃあ…もう寝ようか」
ほむか「そうだね」
ほむら「おやすみなさい」
ほむか「おやすみなさい」
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:34:28.00 XUXAl52NO
きょうホーム
杏子「///」プシュー
さやか「杏子…もうお風呂からあがったのに、まだ逆上せてんの?」
杏子「う、うるせぇ!」
さやか「そんなに私と一緒に入れたのが嬉しかったの?」
杏子「それは…まぁ…」
さやか「ふぅーん…」
杏子「な、何だよ!」
さやか「べっつにー?」
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:39:32.02 vsR30Xld0
あんあん!
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:40:39.43 XUXAl52NO
杏子「もう…ね、寝るぞ!」
さやか「そうしよっか」
杏子「き、今日も一緒になるけど良いよな?」
さやか「うん、いいよ」
杏子「よ、よし!ほら、さやか!」
さやか「そんなに急かさなくても行くって」
杏子「…もう寝たフリなんてするなよ」
さやか「はいはい」
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:43:38.50 XUXAl52NO
さやか「おやすみ、杏子」
杏子「お、おやすみ!」
さやか「…」
杏子「…」ジィー
さやか「…」
杏子「…」ジィー
さやか「…杏子」
杏子「ん?」
さやか「私の顔に何かついてる?」
杏子「えっ?いや…ついてないぞ」
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:46:09.94 XUXAl52NO
さやか「そ…」フワッ
杏子「うん」
さやか「…」
杏子「…」ジィー
さやか「…」
杏子「…」ジィー
さやか「…杏子」
杏子「ん?」
さやか「そんなに見られると寝づらいんだけど…」
杏子「えっ?あっ…ごめん」
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:47:11.74 vsR30Xld0
さやさやあんあん!
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:49:36.38 XUXAl52NO
さやか「…じゃあ私は寝るから」
杏子「あ、ああ…」
さやか「おやすみ」ゴロンッ
杏子「…おやすみ」ショボン
さやか「…」チラッ
杏子(さやかの寝顔見たかったな…)
杏子(ま…仕方ないか)
杏子(おやすみ、さやか)
さやか(杏子って弄るとかわいいなぁ)
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 01:52:57.50 43/zxuxM0
そういや>>1は結局一挙放送見れたの?
167:>>166 4話終盤からずっと見てた
11/10/21 02:00:04.93 XUXAl52NO
マミ「すやすや」
QB「マミは…眠ったね」
QB「やれやれ…あんなに張り切らなくても僕は逃げないのに」
QB「でも、美味しかったよ」
QB「…」
QB「僕は…君たちに何ができるんだろう」
QB「崩壊する世界を見ることしか僕にはできないのかな」
QB「これは…人類だけの問題じゃないんだよ」
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:02:10.06 XUXAl52NO
QB「僕は…」
QB「!」
QB「これは…まさか…」
QB「いや…間違いない…」
QB「やっぱり、このままじゃ駄目みたいだね」
QB「…この世界は崩壊する」
QB「…まどか」タタッ
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:02:21.97 vsR30Xld0
きゅっぷいきゅっぷい
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:02:49.54 7QcFlWoC0
ついにアニメ見たのか!
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:05:01.36 XUXAl52NO
まどホーム
まどか「すぅ…すぅ…」
まどか「すぅ…ん…」
まどか「ん…っ!」パチッ
まどか「…っ!」
まどか「う…あ…っ…」
まどか「う…うぅ…」
まどか(な…なに…?)
まどか(か…体が…熱いよ…)
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:05:16.26 vsR30Xld0
まどまど
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:06:05.04 7QcFlWoC0
よし、ここは俺が一肌脱いで…
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:08:22.42 XUXAl52NO
まどか「あ…ぁっ…」
まどか(声が…でないよ…)
まどか(く、苦しい…)
まどか「ほ…あぅっ…うっ…」
まどか(た…助けて…誰か…)
まどか「ほ…む…」
まどか(ほむらちゃん…!)
まどか「うっ…あっ…あぁぁぁぁぁっ」
カッ
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:08:53.12 XUXAl52NO
すみません、眠いです…
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:11:04.56 7QcFlWoC0
明日も書くのなら喜んで保守しよう
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:13:07.09 XUXAl52NO
>>176
明日は9時くらいから再開する予定です
保守助かります
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:13:41.54 7QcFlWoC0
>>177
わかった保守しとく
アニメの感想教えて
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:17:14.55 43/zxuxM0
1~4話もちゃんと見ること推奨
180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:17:49.35 XUXAl52NO
>>178
ありがとうございます
アニメの感想は
何も知らない状態で最初から見たかった
かな、だいたいの流れは知ってたから
今までガンダムやハガレンくらいしかアニメ見てなかったが、まどマギかなり面白かった
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:22:44.79 7QcFlWoC0
もしかしてSS書くぜとか言ってたの>>1
?
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:24:01.45 XUXAl52NO
>>179
1~3話はネットで見た
と言っても、アニメ見るのがあんまり好きじゃないからゲームしながら見てたけど
んで前半はマミさんが死ぬところ以外は適当に見てたけど
一挙放送の杏子がでてくるあたりからゲームそっちのけで見始めて
9話くらいからは瞬きすら惜しいくらいの勢いで見てた
特に11話のラストでほむらが絶望しかけたとこなんかリアルに
「あああああああああああ」とか言ってしまった
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:25:59.55 7QcFlWoC0
>>182
わからんでもないがワロタ
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:27:20.06 XUXAl52NO
>>182
放送終了後に言ったのならたぶん俺
何で今までアニメ見なかったんだろう、放送当時に時間を巻き戻してほしい
あと、Amazonで漫画買った、明日届くはず
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:35:56.25 7QcFlWoC0
>>184
もう一度一話から見直すとなお良いかもな
漫画は俺も読んでないからわからん
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:48:35.20 Oa0cX7za0
ほ
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 02:56:41.14 7QcFlWoC0
寝たか
188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 03:11:44.75 43/zxuxM0
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 03:32:39.03 43/zxuxM0
ほ
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 03:58:49.52 GjqBf13/0
し
191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 04:20:30.19 GjqBf13/0
ゅ
192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 04:46:11.07 oQmJR5RX0
寝る前ほしゅ
193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 05:03:13.56 Rv/t7ttK0
ほむ
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 05:25:23.95 7QcFlWoC0
ほむ
195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 06:10:22.94 GjqBf13/0
ほむ
196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 06:58:25.13 GTn+bUhv0
ほむ
197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 07:00:29.40 7QcFlWoC0
ほむ
198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 07:01:54.16 bGsXLS90O
べむ
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 07:14:28.42 Pnsvdy350
ほむ
200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 07:54:18.46 pNSa/ouo0
前作読んできたがマミさんが
ノエインの記憶無くしたアトリみたいだな
201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 08:00:59.08 7QcFlWoC0
ほむ
202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 08:42:08.49 kUaDTi0o0
保守
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 09:09:47.28 7QcFlWoC0
ほむ
204:コディバ ◆/aY9xwOL0Y
11/10/21 09:13:23.17 uTKBpjek0
保守ーーーーーーーーーー
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 09:19:34.03 XUXAl52NO
すみません寝てた
保守ありがとうございました
206:>>200なんだそれ?
11/10/21 09:23:20.06 XUXAl52NO
まどか「はぁ…はぁ…」
まどか(お…おさまった…?)
まどか「…え?」
まどか「これは…」
まどか「ソウルジェム…?」
まどか「な…なんで…?この世界に魔法少女は…」
QB「大丈夫かい?まどか」
まどか「…QB?」
207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 09:26:12.70 /HoNM9Ap0
こんな初々しい気持ちでSSを書いてみたいものだ
208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 09:27:11.92 XUXAl52NO
QB「…やっぱりソウルジェムがあるね」
まどか「何…何なの?QBが私に何かしたの?」
QB「いや、僕は何もしてないよ」
まどか「じゃあ…どうしてソウルジェムが…?」
QB「それはね、まどか、君がもともと持っていたソウルジェムだよ?」
まどか「えっ?」
209:>>207もうすぐSS書き始めて1ヶ月たつけどね
11/10/21 09:31:34.71 XUXAl52NO
まどか「どういうこと…?」
まどか「この世界じゃ私は魔法少女にはなってないよ?」
QB「うん、そうだね」
まどか「でも…ソウルジェムが…」
QB「だから、君がもともと持っていたソウルジェムだって言ってるじゃないか」
まどか「…何が言いたいの?わかんないよ…」
QB「確かにこの世界には魔法少女は存在しない…」
210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 09:34:27.11 XUXAl52NO
まどか「うん…」
QB「でも、以前の世界には魔法少女は存在しただろう?」
まどか「うん…その世界で私は…魔法少女になったよ」
QB「そう、その時のソウルジェムがまどか、今君が持っているものだよ」
まどか「え…前の世界の私のソウルジェム…?」
QB「うん、そうだね」
211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 09:37:36.57 XUXAl52NO
まどか「…?」
QB「まだ上手く把握できてないみたいだね」
まどか「…うん」
QB「はやい話がこの世界が以前の世界に戻りつつある、ってことかな」
まどか「戻るって…えっ?」
QB「今、現在進行形でこの世界は元に戻り…」
QB「いや、この世界は崩壊し始めているんだ」
212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 09:41:29.33 XUXAl52NO
まどか「崩壊って…そんな…!」
まどか「う、うそ…だよね?」
QB「僕は嘘をつかないよ」
まどか「なら…どうしたらいいの?」
QB「…」
まどか「QB!教えてよ!」
QB「…まどか、君は世界が再構築されたのにも関わらず」
QB「以前の記憶を書き換えられていなかったよね?」
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 09:44:50.18 XUXAl52NO
まどか「うん…私とほむらちゃん、ほむかちゃんは記憶が元のままだよ?」
QB「そう、それが不味いことだったんだ」
まどか「え…?」
QB「完全に世界が再構築されたのなら、君たちが記憶を引き継いだことはおかしな事なんだよ」
QB「まどか、ほむら、ほむか、それにマミも…そして僕」
QB「…僕たちが記憶を引き継いだ、つまり世界の再構築は失敗したってことだね」
214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 09:47:53.28 XUXAl52NO
まどか「どういう…こと?」
QB「完全に再構築されたのなら、君たちが記憶を持っている筈がないじゃないか」
QB「記憶を引き継いだ僕たちがいる時点で、再構築は失敗に終わったんだよ」
まどか「…でも、今まで何もなかったよ?」
QB「今まではギリギリ世界を保っていたけれど、ついに彼が動き出してしまったんだ」
まどか「彼…?」
215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 09:49:01.22 eJIa/nUb0
俺か
216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 09:49:40.21 /HoNM9Ap0
>>1か?
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 09:51:48.44 XUXAl52NO
QB「まどか、創造神ってわかるかい?」
まどか「えっ…作る神さま…かな?」
QB「うん、なら破壊神もわかるよね?」
まどか「うん、壊す神さま…でしょ?」
QB「そうだね」
まどか「それがどうかしたの?」
QB「…彼の正体はね」
218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 10:00:07.15 XUXAl52NO
QB「時には世界を作りだし…時には世界を破壊する」
QB「あるいは世界を崩壊から救いだし、復活させる」
QB「またあるいは、平和な世界をめちゃめちゃに荒し、崩壊させる」
まどか「?」
QB「同一の、または分裂した神とも言える存在…」
まどか「…何を言ってるの?」
QB「彼には名前は存在しない…一つの概念とも言えるね」
219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 10:04:09.37 XUXAl52NO
まどか「概念…?」
QB「ライマ・オ・ヴィッパ」
QB「僕たちはそう呼んでいる彼が、この世界の破壊を始めようとしている」
まどか「…?」
QB「この不安定な世界を破壊しにやってくるんだよ、彼が」
まどか「破壊って…そんなの嫌だよ!」
QB「彼はとてつもなく強い…ワルプルギスの夜なんて目でもないよ」
220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 10:08:03.86 XUXAl52NO
QB「彼は今までに数多の世界を作り上げ、そして破壊してきた…」
まどか「そんな…」
QB「世界は破壊されても、再構築される」
QB「でもイレギュラー要因は排除され、特定の状態で再構築されるんだ」
まどか「…わけわかんないよ」
QB「この世界が破壊され、再構築されれば…君たちは記憶も何もかもリセットされて」
QB「何事もなかったかのように生活していくことになる」
221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 10:09:16.37 NLNicdReO
休憩時間はちょくちょく保守しますぜ
222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 10:10:37.91 7QcFlWoC0
おまいらはビッパー
俺たちか
223:>>221助かります
11/10/21 10:12:07.47 XUXAl52NO
QB「そして、この場合は暁美ほむか、彼女の存在自体がなかったことになるね」
まどか「ほむかちゃんがいなくなる…?」
QB「うん、ほむかも暁美ほむらとして、また別の世界でやり直しになるんだ」
QB「死ぬわけではないけど、少なくとも暁美ほむかは完全に消滅するよ」
まどか「そんな…嫌だよ!絶対に嫌だよ!」
まどか「その…彼を倒せばいいの!?」
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 10:15:59.73 XUXAl52NO
QB「…確かに彼の行動を阻止すれば、世界の崩壊は防げるかもしれない」
まどか「私…戦うよ!ほむかちゃんの事を忘れるなんて絶対に嫌だよ!」
QB「まどか…君は僕の知る限り最強の魔法少女だ」
まどか「だから…!」
QB「でも、そのまどかですら…到底敵う相手じゃないよ?」
まどか「でも…ほむかちゃんとお別れなんて嫌だよ!私が戦うから!」
まどか「やっつけるから!だから…だから…!」
225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 10:18:50.24 XUXAl52NO
QB「…止めても聞きはしないんだろう?」
まどか「…」コクッ
QB「まどか、今この世界に魔法少女は君一人だけだ」
QB「仲間なんていない…孤独の戦いになる、それでも構わないのかい?」
まどか「…うん!」
まどか「それに…魔法少女じゃなくても私にはみんなが…」
まどか「仲間がいるから…!」
226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 10:22:13.45 XUXAl52NO
QB「…わかった、僕は何も言わないよ」
まどか「…ありがとう、QB、教えてくれて」
QB「僕も…できることなら崩壊は避けたいからね」
まどか「QB…」
QB「…彼は最初から本気ではかかってこない、倒すことはできなくても、阻止ならできるかもしれない」
QB「彼は直ぐにでも現れるよ、戦う準備はできたかい?」
まどか「うん!」
227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 10:26:10.90 8hK2iAcJ0
念の為だけどハッピーエンドでお願いします。あまあまの。
228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 10:28:02.23 XUXAl52NO
QB「…こっちだよ、ついてきて」
まどか「…」
QB「おそらく、彼はここから破壊を始めるはずだ」
まどか「ここは…初めてほむかちゃんがこの世界に来たって言ってた…」
QB「今回は暁美ほむかが鍵となるからね…彼女の行動しだいで彼の行動もまた変わってくる」
まどか「…」
QB「詳しいことは僕たちにもわからないんだ…」
QB「でも、今まで世界が崩壊し、再構築を繰り返してきたのは事実なんだ」
229:>>227今までの俺のSSは全部ハッピーエンド、今まではね
11/10/21 10:31:58.35 XUXAl52NO
QB「まどか、君だけが頼りだ、僕は応援しかできないけど…」
QB「頑張って…!」
まどか「…うんっ!」
まどか「すぅー…はぁー…」
まどか「…よし!」
まどか「変身」カッ
QB「まどか、頼むよ」
まどか「うん、まかせて!」
まどか「今度は私がみんなを守るから…!」
230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 10:35:01.79 XUXAl52NO
ゴゴゴゴゴ
QB「来るよ!」
まどか「…!」
《…》
まどか「あれが…そうなの…?」
QB「…うん」
まどか「でも…人にしか見えないよ…?」
QB「最初はね…まだ現れたばかりだから」
231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 10:56:01.34 VCxUHzx70
ほむぅ
232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 11:00:11.74 XUXAl52NO
《…》
QB「彼は徐々に力をつけていく…今しかないよ!」
まどか「…わかったよ!」
《…》
まどか「ごめんなさい!」ビュンッ
《…》グサッ
まどか「…えいっ!」ビュンッ
《…》グサッ
QB「…このままいける…のかな?」
233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 11:03:05.34 XUXAl52NO
きょうホーム
杏子「ぐぅぐぅ」
さやか「…」
さやか「…杏子、起きてる?」
杏子「ぐぅぐぅ」
さやか「…寝たね?」
さやか「…杏子ってわかりやすいよね」
さやか「杏子って私のこと…」
さやか「うーん…」
234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 11:05:00.22 XUXAl52NO
さやか「いつからなんだろ…?」
さやか「最初は殺し合う仲だったのに…」
さやか「あれ?」
さやか「殺し合うってなに…?」
さやか「ん?」
さやか「私たちは学校で知り合って、友達になったんだよね?」
さやか「あれ?」
235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 11:08:08.28 XUXAl52NO
さやか「んー」
さやか「ま、気のせいか!」
さやか「私と杏子が殺し合うなんてありえないって!」
杏子「ぐぅぐぅ…」
さやか「こんな可愛い寝顔の女の子と殺し合うなんてね」
さやか「変な夢でもみたのかな?」
杏子「ぐぅ…ぐぅ…」プニプニ
さやか「あはは、おもしろい」
236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 11:11:12.27 XUXAl52NO
杏子「ん…?」プニプニ
さやか「あっ」
杏子「え…さやか…?」
さやか「ご、ごめん!起こしちゃった」
杏子「んー…」フワァ
杏子「あれ?まだ夜中じゃん」
さやか「ごめんごめん」
杏子「いいよ、別に…でも目が冴えちまったな」
さやか「すんません」
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 11:15:23.24 XUXAl52NO
杏子「よっし、何か話でもすっか」
さやか「私は別にいいけど、寝なくていいの?昨日も寝不足だったんでしょ?」
杏子「誰のせいだと思ってんだ!」
さやか「え?昨日は何もしてないけど?」
杏子「そっ、それは…」
さやか「?」
238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 11:17:43.55 XUXAl52NO
杏子「き、気にすんなよ!な?」
さやか「うん」
杏子「じゃあ…えと…」
さやか「あっ、そうだ!」
杏子「ん?」
さやか「私たちが初めてあったのっていつだっけ?」
杏子「え?初めてあった時?」
さやか「うん」
杏子「ん…いつだったっけ…?」
239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 11:17:53.59 y5QTCeMtO
支援しえん
240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 11:21:07.38 XUXAl52NO
杏子「えーと…私がさやかに使い魔を…」
杏子「んっ?」
杏子「あれ?使い魔ってなんだ?」
さやか「さぁ…?」
杏子「おかしいな…なんつーかさ…そこまではでてくるんだけど…」
杏子「そっから先を思い出せないっていうかさ…」
さやか「うん、私も…」
241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 11:23:20.45 XUXAl52NO
さやか「私たちが初めてあったのって…?」
杏子「…思い出せねぇぞ…?」
さやか「たぶん、学校で…さ?」
杏子「うん…そうなんだろうけど…なんか違うような気がすんだよな」
さやか「…うん」
杏子「…どういうことだ、おい」
さやか「私にもわからないよ!」
242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 11:26:40.47 XUXAl52NO
杏子「変じゃねぇか…?」
さやか「はは…なんか怖くなってきたよ…」
杏子「…うん」
さやか「も、もう寝ようよ!」
杏子「そ、そうだな!」
さやか「寝れば思い出すって!」
杏子「そうだ!」
さやか「お、おやすみ!」
杏子「おやすみ!」
243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 11:30:08.50 7QcFlWoC0
支援
244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 11:42:47.02 7ElEhCxE0
ほし
245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 11:52:01.67 vsR30Xld0
あんあん!
246:さるうぜぇぇぇぇぇ
11/10/21 12:00:11.10 XUXAl52NO
さやか「…」
杏子「…」
さやか「ね、ねえ…杏子」
杏子「な、なんだよ…?」
さやか「もうちょっとそっちにさ…行ってもいい?」
杏子「あ…う、うん!」
杏子「ほら、さやか…!」
さやか「ごめんね?狭いよね?」
杏子「い、いや…べ、別に…」
247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:02:47.97 A6gR2U880
さるにやられてたのか
248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:03:07.60 XUXAl52NO
さやか「杏子…」ギュッ
杏子「さ、さ…さやかっ」
さやか「ごめん…今はこうしててもいい?」
杏子「え…?」
さやか「なんかさ、急に怖くなっちゃってさ…」
杏子「う、うん…」
さやか「でもこうやって…杏子といれば怖くなくてね?」
杏子「…」
さやか「だから、今はいい?」
杏子「…ああ」
249:宣言せずに10分以上書き込みがなければ100%さるです
11/10/21 12:06:48.26 XUXAl52NO
一方
まどか「えいっ!」バシュッ
《…》ドンッ
まどか「え…っ?」
QB「まどか!」
まどか「きゃあっ!?」ドサッ
《…》
まどか「うぅっ…」ヨロッ
QB「まどか、大丈夫?」
まどか「うん…大丈夫だよ」
《…》
まどか「私が…守るからね!ほむかちゃん!」
250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:07:38.59 NLNicdReO
ほむほむ
251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:09:29.55 XUXAl52NO
QB「まどか…無理をしては駄目だよ」
まどか「ううん、無理なんてしてないよ…!」
まどか「私がここで諦めたら…その方が駄目だよ」
QB「まどか」
まどか「私が戦わないと…ほむかちゃんは…」
まどか「だから、私は戦いたいんだ…諦めたくないもん」
《…》
まどか「それに…今ならまだ間に合うんだよね?」
252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:11:11.21 vsR30Xld0
ほむほむ
253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:13:39.91 XUXAl52NO
QB「うん、彼は出現してもすぐには破壊をしない」
QB「まずは小さな部分から少しずつ改変をするからね…」
QB「マミの記憶が戻ったことや、まどかが魔法少女に変身できるのはその影響だから」
まどか「…だから、今のうちにやっつけなきゃ…!」
《…》
まどか「私が…絶対に…!」
まどか「守られてばかりなんて…嫌だから!」
まどか「これは、私の戦いだもん!」
254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:16:59.01 XUXAl52NO
ほむホーム
ほむら「すぅすぅ」
ほむか「お姉ちゃん、眠った?」
ほむら「すぅすぅ」
ほむか「寝た…んだね?」
ほむか「お姉ちゃん…ありがとう…」
ほむか「私、本当にこの世界にこれて良かったって…そう思ってるんだよ?」
255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:18:09.63 XUXAl52NO
ほむか「みんながいてくれるからね」
ほむか「ずっと…このままでいたいな…」
ほむか「誰とも…もうお別れしたくないから」
ほむか「…」
ほむか「でも…何か…不安だな…」
ほむか「本当にこのままで大丈夫なのかな…?」
ほむら「すぅすぅ」
ほむか「お姉ちゃん…」
256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:20:18.56 XUXAl52NO
ほむか「本当にお姉ちゃんなら良かったな…」
ほむか「私も、何も知らないただの暁美ほむかに、なれたらな…」
ほむか「…ううん、これ以上欲張ったら駄目だよね?」
ほむか「お姉ちゃん…」ギュッ
ほむか「えへへ」
ほむか「おやすみなさい」
ほむか「…すぅ」
257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:23:12.07 XUXAl52NO
まどか「きゃあぁっ!」ズササッ
QB「まどか!」
《…》
まどか「はぁ…はぁ…」
まどか(強い…強いよ…)
QB「まどか…やっぱりこれ以上は…」
まどか「はぁ…はぁ…」
QB「やっぱり無理だよ…勝てる相手じゃない…」
まどか「…」
258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:27:25.96 vsR30Xld0
ほむぅ……
259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:27:50.94 XUXAl52NO
まどか「勝てなくても…私は戦わないといけないから…」
まどか「私が諦めたら、そこでほむかちゃんとは会えなくなるから…!」
まどか「私は逃げちゃいけないから…」
QB「でも、まどか」
まどか「私ね、魔法少女になって良かったって…あらためてそう思ったよ」
まどか「だって…ほむらちゃん、ほむかちゃん、マミさん、杏子ちゃん…」
まどか「みんなに会えたから」
260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:29:58.24 vsR30Xld0
ほむほむ
261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:34:52.48 A6gR2U880
さるよけ
262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:40:36.45 A6gR2U880
さるよけ
263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:45:03.89 A6gR2U880
あげる
264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 12:57:32.33 A6gR2U880
ほ
265:ありがとう
11/10/21 13:00:29.73 XUXAl52NO
まどか「だからね、この戦いは…みんなへの私なりの恩返しなんだ」
まどか「いつもみんなに助けられてきたから…」
まどか「こんどは、私がみんなを助けるんだ!」
QB「まどか…」
まどか「QB、みんなによろしくね?」
QB「まどか…まさか君は…」
まどか「てぃひひ!」
まどか「じゃあね、ばいばい!」ダッ
QB「まどか!」
266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:04:01.41 XUXAl52NO
まどか「私…幸せだよ…!」
まどか「ほむらちゃん、ほむかちゃん…みんな…」
まどか「大切な人がいるから…!」
まどか「だから私は戦えるんだ!」
まどか「怖くなんてないよ」
まどか「もう私は絶望なんて…しないから!」
《…》
まどか「だから…!」
267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:05:14.22 7QcFlWoC0
まどっち…
268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:06:49.41 XUXAl52NO
ほむホーム
ほむら「まどかっ!」パチッ
ほむら「…夢?」
ほむか「すぅすぅ」
ほむら「ほむか…また抱きついちゃって…」クスッ
ほむら「…」ズキン
ほむら「なに…かしら…?」
ほむら「すごく…嫌な感じがするわ…」
ほむら「まどか…」
269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:09:02.02 XUXAl52NO
ほむら「…」
QB「ほむら!ほむか!」
ほむら「…QB」
QB「頼みがあるんだ!すぐに僕についてきて!」
ほむら「え?」
ほむか「ん…っ」パチッ
ほむか「…お姉ちゃん…?」
ほむら「ほむか」
QB「はやく!」
ほむか「QB…どうしたの?」
270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:11:38.31 XUXAl52NO
QB「まどかが!まどかが危ない!」
ほむら「まどか!?」
ほむか「えっ…鹿目さんが?」
QB「だから!はやく!」
ほむら「…ええ!」
ほむか「…うん!」
QB「こっちだよ!」
ほむら「まどかは…どうしたの?」
ほむか「大丈夫なの…?」
271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:13:40.62 XUXAl52NO
QB「まどかは今、戦ってるんだ…」
ほむか「えっ?」
ほむら「戦ってる…?まどかが…?」
ほむら「でも、この世界に魔法少女は…」
QB「今のまどかはこの世界で唯一の魔法少女だよ」
ほむら「っ!」
ほむら「インキュベーター!あなたまさか…!」
272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:15:23.63 vsR30Xld0
ほむほむ
273:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:15:52.45 A6gR2U880
私炎
274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:17:15.22 XUXAl52NO
ほむか「な…なにが…」
QB「僕が契約させたわけじゃないよ」
ほむら「えっ?」
QB「まどかの魔法少女としての力が戻った…と言えばいいのかな?」
ほむか「も…どった…?」
ほむら「なによそれ…どういうこと?」
QB「細かい説明はする時間がないよ」
QB「早い話が、この世界が元の世界に戻りつつあるってことだよ」
275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:20:57.35 XUXAl52NO
ほむか「え…?」
ほむら「ちゃんと説明しなさい!」
QB「この世界が暁美ほむかの存在しない、元通りの世界になろうとしているんだ」
ほむか「!?」
ほむら「な…?」
QB「そして、まどかは…それを阻止する為に戦っているんだ」
ほむら「…魔女と?」
276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:24:19.70 XUXAl52NO
ほむか「はぁ…はぁ…」
QB「いや、この世界には魔女は存在しないよ」
ほむら「なら何と…?」
QB「神に等しい存在…かな」
ほむら「神…?」
QB「正確には神じゃない…概念の方が近いかもしれないね」
QB「とにかく、彼が具現化してこの世界を破壊しようとしている」
QB「そしてまどかはそれを阻止する為に戦っているんだ」
277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:27:12.99 XUXAl52NO
ほむら「…勝機はあるの?」
QB「残念ながら…まどか一人では0%だよ」
ほむら「なら…なんで止めなかったのよ!?」
QB「止めようとしたよ、でも戦いを選んだのはまどかなんだ」
ほむら「そんな…」
ほむか「はぁ…はぁ…」
QB「だから、早くまどかを助けに行くんだ!」
ほむら「…わかったわ」
278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:29:07.23 vsR30Xld0
ほむほむ
279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:30:04.37 7QcFlWoC0
さるよけ
280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:38:57.15 vsR30Xld0
ほむ
281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:41:27.97 PCFhmqaj0
頑張れ超頑張れ
282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:46:22.39 vsR30Xld0
ほむ
283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 13:55:55.81 A6gR2U880
残す
284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:00:04.51 XUXAl52NO
ほむか「はぁ…はぁ…」
ほむら「…ほむか、大丈夫?」
ほむか「う、うん…私は大丈夫…」
ほむか「だから…は、はやく鹿目さんを…!」
ほむら「…ええ!」
ほむら「ほむか…」スッ
ほむか「お姉ちゃん…?」
ほむら「私たち二人で…まどかを助けるわよ?」
ほむか「…うんっ!」ギュッ
285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:01:56.49 XUXAl52NO
QB「…あれ」
ほむら「どうかした?」
QB「彼の反応が…消えた…?」
ほむか「な…なら…」
ほむら「まどかが倒したのね!?」
QB「…そうなるの…かな」
QB「でも…まどか一人にそんな力は…」
286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:03:50.98 vsR30Xld0
ほむほむ
287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:04:10.93 XUXAl52NO
ほむら「とにかく急いで、まどかを!」
ほむか「そ…そうだね…!」
QB「…」ピタッ
ほむら「?」
ほむか「QB?」
QB「消えた…」
ほむか「えっ?」
ほむら「その…概念のでしょ?」
QB「いや…」
ほむら「じゃあ何の…?」
ほむか「?」
288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:07:50.31 XUXAl52NO
QB「まどかの…気配が…消えた」
ほむら「…え?」
ほむか「そ、そんな…」
QB「…」
ほむら「う、うそよ!」
QB「…」
ほむか「QB…?」
QB「…僕は、嘘はつかないよ…」
ほむら「…っ!」
289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:11:18.49 XUXAl52NO
ほむら「まどか…」
QB「…」
ほむか「さ、探そうよ!きっと何処かにいるよ!」
ほむら「ほむか…」
ほむか「ほら…その…やっつけて魔力を消耗したとか…!」
ほむら「…そうね」
ほむら「探すわよ…まどかを!」
ほむか「うんっ!」
QB「…僕も探すよ」
290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:11:37.93 vsR30Xld0
ほむほむ
291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:15:45.71 XUXAl52NO
マミホーム
マミ「あら…?」
マミ「私、眠ってたのね…」
マミ「キュウべえ…戻ってきてくれたのは嘘じゃないわね」
マミ「…今はいないみたいだけど…何処かに行ったのかしら?」
ガラッ
マミ「わぁ…綺麗な空…」
マミ「みんな、仲良くできてよかった…」
292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:18:15.20 XUXAl52NO
マミ「明日からも…きっと」
マミ「流れ星…こないかな…?」
マミ「…えっ?」
マミ「向こうに誰か…いる?」
まどか「…」
マミ「か、鹿目さん…?」
マミ「どうしたのかしら…あんなところに立って…」
まどか「…」
293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:20:00.47 XUXAl52NO
マミ「鹿目さーん!」
まどか「…」
マミ「どうしたの?こんな夜中に…」
マミ「私に何かようがあるの?それともQB?」
まどか「…」
マミ「…鹿目さん…?」
まどか「…」スッ
マミ「あ…」
294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:21:19.39 7QcFlWoC0
まどっち?
295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:21:27.04 vsR30Xld0
まみまみ
296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:22:34.54 XUXAl52NO
マミ「き、消えた…?」
マミ「?」ゴシゴシ
マミ「…見間違え…かしら?」
マミ「そうよね…こんな夜中に鹿目さんが一人であんなところに…」
マミ「もう寝よう…うん!」
ガラッ
マミ「ふぅ…疲れちゃったのかな?」
マミ「おやす…!?」
マミ「うっ…」
297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:25:18.58 vsR30Xld0
まどまど
298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:25:46.64 XUXAl52NO
きょうホーム
さやか「すやすや」ギュッ
杏子「…」ドキドキ
杏子(さ、さやかのやつ…抱きついてきやがって…)
杏子(こ、これじゃ寝たくても寝れないだろ…っ!)
杏子(でも…このままずっとこうして…)
杏子(って!何考えてんだ私は!)
杏子「ったく…」
299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:35:07.05 vsR30Xld0
さやさやあんあん!
300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:47:08.31 7QcFlWoC0
あんあん!
301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:53:49.68 vsR30Xld0
さやさや
302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 14:54:55.22 /HoNM9Ap0
さる多いなあ支援
303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:00:09.28 XUXAl52NO
さやか「すやすや」
杏子「さやか…」
杏子「さやか、私の気持ちに気づいてんのかな…?」
杏子「結局私ばっかり恥ずかしがってさ」
杏子「さやかは大した反応しないから…わかんねぇよな」
杏子「私も…いや、私が素直に気持ちを伝えるしかないのかな…?」
杏子「さやか…好きだ」キリッ
304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:04:43.25 XUXAl52NO
杏子「いやいやいや…///」
杏子「な、なにやってんだよ///」
杏子「もう…調子狂うよなぁ」
さやか「すやすや」
杏子「…へへ」
さやか「すや…すや…」プニプニ
杏子「うん、今度…素直に伝えようかな」
杏子「おやすみ、さやか…!」
305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:07:38.73 XUXAl52NO
ほむら「まどか…どこにいるの…?」
ほむか「はぁ…はぁ…か、鹿目…さん…っ!」
QB「僕にも感知できないなんて…」
QB「わけが…わからないよ…」
ほむら「まどか…まどかぁ…!」
ほむか「あっ…もう朝日が…」
QB「一晩中探したのに、手がかりすら見つからないとはね」
306:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:09:34.31 vsR30Xld0
あんあん!
307:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:10:17.99 XUXAl52NO
ほむら「携帯は繋がらないし…」
ほむか「家にも…帰ってないみたいだよ…」
QB「これは…なんで…」
ほむら「まどかぁ…」
ほむか「お姉ちゃん…」
QB「…君たちは一旦家に帰った方がいい」
QB「まどかは僕が探しておくから」
ほむら「嫌よ…!」
ほむか「うん、学校は休もう…?」
ほむら「もちろんよ…」
308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:11:24.60 vsR30Xld0
ほむほむ
309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:13:22.21 XUXAl52NO
QB「…やれやれ」
ほむら「絶対に…まどかを見つけてみせる!」
ほむか「うんっ!」
ほむら「学校には、私から連絡しておくわ」
ほむか「うん、だから早く探そうよ!」
ほむら「ええ!」
QB「じゃあ、手分けして探そう、僕はこっちを」
ほむか「私はこっちに行くね?」
ほむら「わかったわ…!」
ほむら「まどか…!」
310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:15:56.88 vsR30Xld0
きゅっぷいきゅっぷい
311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:17:22.11 /HoNM9Ap0
バッドエンドなんて、あるわけない
312:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:18:08.86 XUXAl52NO
きょうホーム
さやか「んーっ…!」
さやか「ふぅ…おはよう、杏子!」
杏子「お、おはよ…」
さやか「あれ?あんたまた寝不足なの?」
杏子「ん…」
さやか「ちゃんと寝るようにいったじゃん」
杏子「そ…だな…」
さやか「もう…!」
313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:19:01.26 vsR30Xld0
あんあん!
314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:20:41.83 XUXAl52NO
杏子「ん…」ウトウト
さやか「ちょっと!今日は学校でしょ?」
杏子「ん…」
さやか「杏子!」
杏子「…くー」
さやか「はぁ…」
さやか「仕方ない、私が朝ごはんと準備しとくかな」
杏子「くー…」プニプニ
さやか「ほんと、可愛い寝顔だよね」
315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:21:10.23 vsR30Xld0
さやさやあんあん!
316:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:26:25.00 XUXAl52NO
さやか「あっ…や、やばっ!」
さやか「宿題ほむらん家に置きっぱなしじゃん!」
さやか「電話電話…っと」プルル
さやか「…」プルル
さやか「…」オカケ ピッ
さやか「あれ?寝てんのかな?」
さやか「念のためメール送っとこ」
さやか「よっし、準備準備!」
317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:28:47.76 vsR30Xld0
さやさや
318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:32:45.36 XUXAl52NO
学校
さやか「おはよ、仁美!」
仁美「さやかさん、おはようございます」
杏子「おはよ…」
仁美「おはようございます、杏子さん…寝不足なの?」
杏子「うん…」
仁美「ちゃんと寝たいといけませんよ?」
杏子「わかってるって…」
319:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:33:19.01 vsR30Xld0
あんあん!
320:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:38:06.33 XUXAl52NO
仁美「あら?まどかさん達とは一緒じゃありませんの?」
さやか「あぁ…それがさぁ、電話にもでなくて」
さやか「先に行ったのかなって思ったんだけど…」
仁美「いえ、今日はまだ…」
さやか「そうみたいね…何かあったのかな…?」
杏子「…」ウトウト
さやか「杏子!あんたはもう寝ない!」
杏子「ん…」
仁美「ふふっ」
321:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:38:28.67 vsR30Xld0
さやさやあんあん!
322:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:43:36.74 XUXAl52NO
ほむら「はぁ…はぁ…まどか…どこなの…?」
ほむら「時間だけがどんどん過ぎていく…」
ほむら「魔法が使えれば…!」
ほむら「まどか…!」
QB「本当にわからない…」
QB「どうしてだろう…?」
QB「鹿目まどかと彼の反応がほぼ同時に消えた…」
QB「まさか…相討ちに…?」
QB「まどか…わけがわからないよ」
323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:47:08.87 7QcFlWoC0
バッドエンドはやめろよ…
324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:49:54.96 vsR30Xld0
ほむぅ……
325:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 15:57:15.70 vsR30Xld0
ほむほむ
326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:00:05.12 XUXAl52NO
ほむか「はぁ…はぁ…!」
ほむか「鹿目さん…」
ほむか「何処にいるの…?」
ほむか「帰ってきてよ…お願いだから…」
ザッ
まどか「…」
ほむか「あ…!」
ほむか「か、鹿目さん!ぶ…無事だったんだね!?」
ほむか「よかった…鹿目さん!」
まどか「…」ギロッ
327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:01:06.99 vsR30Xld0
まどまど?
328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:01:36.72 7QcFlWoC0
まどっち…?
329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:04:27.45 XUXAl52NO
ほむか「えへへ…鹿目さん!お姉ちゃんが待ってるよ?」
まどか「…」
ほむか「…鹿目さん?」
まどか「…」
ほむか「どうしたの?」
まどか「…」カッ
ほむか「きゃっ…えっ?」
まどか「…」
ほむか「か、鹿目さん…その姿は…?」
330:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:08:11.51 XUXAl52NO
ほむか「ち、違う…魔法少女じゃない…」
まどか「…」スッ
ほむか「か…鹿目さん…どうしたの…?」
ほむか「お、おかしいよ…何があったの?」
ほむか「鹿目さんっ!」
まどか「…」ギリリッ
ほむか「ゆ、弓…?」
ほむか「う、うそ…でしょ…?」
まどか「…」ビュンッ
ほむか「鹿目さんっ!!」
331:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:08:41.69 7QcFlWoC0
悪堕ちだと…?
332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:09:15.68 vsR30Xld0
ほむぅ……
333:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:12:24.16 XUXAl52NO
マミ「おっ!」シュルルッ
ほむか「きゃっ?」
まどか「…」
マミ「ほむかさん…大丈夫?」
ほむか「と、巴さん…?」
マミ「ふふっ、間一髪ってところね!」
ほむか「巴さん…魔法少女に…?」
マミ「ええ、昨夜にね」
334:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:14:16.17 /HoNM9Ap0
まだ希望はある
335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:17:45.42 XUXAl52NO
まどか「…」
マミ「…鹿目さん…やっぱりね…」
ほむか「巴さん…鹿目さんは…?」
マミ「私もよくわからないけど…昨夜鹿目さんを見かけてね」
マミ「その後ソウルジェムが私に…魔法少女になることができたの」
マミ「だから鹿目さんをずっと探していたら、ほむかさんの声が聞こえてね」
マミ「間に合ってよかった…!」
336:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:18:34.27 vsR30Xld0
まみまみ
337:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:22:11.01 XUXAl52NO
ほむか「巴さん…」
マミ「ほむかさん、あなたはQB達を呼んできて?」
マミ「QBなら何か知ってるはずだから」
ほむか「でも…」
マミ「大丈夫、鹿目さんは私に任せて!」
マミ「だから、あなたは早く!」
ほむか「…はいっ!」
まどか「…」ビュンッ
ほむか「…きゃっ?」
338:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:23:21.19 vsR30Xld0
まみまみ
339:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:27:08.70 XUXAl52NO
マミ「…」パンッ
ほむか「…あっ」
マミ「早く行きなさい!」
ほむか「は、はい!」タタッ
まどか「…」
マミ「鹿目さん…あまり感心できることじゃないわよ?」
マミ「友達を傷つけようとするなんてね」
まどか「…」
マミ「その姿…魔法少女じゃないみたいね」
まどか「…」
340:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:27:32.79 vsR30Xld0
まどまど
341:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:30:16.30 PCFhmqaj0
ほむ
342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:31:34.56 XUXAl52NO
マミ「あなた…鹿目さんじゃないわね?」
まどか「…」
マミ「鹿目さんをどうしたの?」
まどか「…」
マミ「答えなさい!」
まどか「…」
マミ「さもないと…!」
まどか「…てぃひひ」
343:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:32:03.87 7QcFlWoC0
まどっち!?
344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:35:40.96 XUXAl52NO
マミ「!」
まどか「マミさん…私だよ…鹿目まどかだよ…」
マミ「…!」
まどか「マミさん…だから私を通してくださいよ…」ウェヒヒ
マミ「…」
まどか「早くほむかちゃんに会わないと…」
マミ「…できないわ」
まどか「…何でですか」
345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:36:23.24 6vyvEj3z0
邪悪が来る…!
346:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:38:32.34 vsR30Xld0
まみぃ……
347:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:39:05.01 XUXAl52NO
マミ「あなたは…鹿目さんじゃない…!」
マミ「鹿目まどかじゃない!」
まどか「…」
マミ「答えなさい!あなたは誰なの?」
マミ「鹿目さんをどうしたの!?」
まどか「てぃひひ…だから私が鹿目まどかだって…言ってるじゃないですか…」
マミ「うそよ!」
348:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:43:38.74 XUXAl52NO
まどか「…昨日はみんな大変でしたよね?」
マミ「昨日…?」
まどか「私がほむらちゃんや、さやかちゃんと喧嘩しちゃって…」
マミ「…!」
まどか「みんな泣いちゃって…私、すごく辛かったんです」
マミ「それは…」
まどか「あの原因は…ほむかちゃんですよね?」
マミ「…」
349:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:44:37.16 vsR30Xld0
まみまみ
350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:45:10.26 6vyvEj3z0
お前が…まどかで、あるものか!
351:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:47:00.81 7QcFlWoC0
まどっちはそんなこと言わない!
352:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:47:12.39 XUXAl52NO
まどか「ほむかちゃんがいなければ…何も起こらなかった…」
マミ「あなた…何を言って…?」
まどか「ほむかちゃんがいなければみんな仲良くできた…」
マミ「…」
まどか「ほむかちゃんは…私たちにとって、邪魔なんですよ」
マミ「…」
まどか「てぃひひ」
マミ「そうね…わかったわ」
353:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:49:41.12 vsR30Xld0
ほむぅ……
354:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 16:54:14.15 NLNicdReO
悪いのは全部俺なんや…
355:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:00:39.75 XUXAl52NO
まどか「だから、一緒にほむかちゃんを…」
マミ「あなたは…鹿目さんじゃない!」
マミ「鹿目さんはそんなこと絶対に言わない!」
マミ「あなたの思い通りになんて…私が絶対に許さない!」
マミ「あなたが偽物だろうと…操られているのだろうと…!」
マミ「私は鹿目さんを救ってみせる!」
マミ「それが神が私に示した導きよ…!」
356:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:01:22.06 vsR30Xld0
マミさんかっこいい!
357:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:04:26.17 XUXAl52NO
学校
杏子「くー…」
さやか「はぁ…」
さやか(結局杏子寝てるじゃん…)
さやか(宿題のことも怒られたし…ついてないわー)
さやか(まどか達は来ないし…)
さやか(何やってんのよ…何か悪いことに巻き込まれなきゃいいけど…)
358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:05:52.05 XUXAl52NO
ちょっと待って漫画とどいた!
359:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:07:51.68 6vyvEj3z0
>>358
続きは明日かい?
360:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:09:23.23 XUXAl52NO
>>359
代引き払ってきた
どうせ猿くらうからその時みるわ
とりあえずツインテほむ見て眼福眼福
361:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:10:30.98 7QcFlWoC0
>>360
アニメと何か違うの?
362:>>361感想は後で
11/10/21 17:12:53.28 XUXAl52NO
ほむら「まどかぁ…どこにいるの…」
ほむか「お姉ちゃんっ!」
ほむら「ほむか…?」
ほむか「はぁっ…はぁっ…」
ほむら「ほむか、どうしたのよ?」
ほむか「はぁっ…か、鹿目さんが…」
ほむら「え?見つかったの!?」
ほむか「鹿目さんがぁ…!」
QB「どうしたんだい?」
363:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:13:18.97 vsR30Xld0
ほむ
364:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:15:05.02 XUXAl52NO
ほむか「鹿目さんが…巴さんが…」
ほむら「ちょっと、どういうことよ?」
QB「マミ?…」
QB「!」
QB「これは…マミが魔法少女に…?」
ほむか「…うんっ」
ほむら「えっ?」
QB「こっちだよ!」
365:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:18:57.09 XUXAl52NO
マミ「…」
マミ(もし、体が鹿目さん本人のものだとしたら…下手に攻撃できないわ…)
まどか「マミさん…残念です、マミさんならわかってくれるって思ったのに」
マミ「…鹿目さん、ごめん!」シュルルッ
まどか「!?」
マミ(リボンで動きを封じて…)
まどか「てぃひひ」
マミ「!?」
366:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:19:28.95 vsR30Xld0
まみまみ
367:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:22:30.01 XUXAl52NO
まどか「マミさん…そんなんじゃ何の意味もないですよ?」バンッ
マミ「り、リボンが!」
まどか「邪魔をするなら、たとえマミさんでも容赦しませんよ?」
マミ「…鹿目さん!」
まどか「…てぃひひ」ギリリッ
マミ「…!」
マミ(この魔力…やっぱり鹿目さん…?)
まどか「私の邪魔をするのがいけないんですよ、マミさん!」ビュンッ
368:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:24:59.41 XUXAl52NO
ほむら「はぁはぁ…あっ!」
ほむか「巴さん!?」
QB「これは…一体…」
マミ(鹿目さん…ごめんなさい…!)
マミ「ティロ・フィナーレ!」ドンッ
ほむら「な…!?」
まどか「てぃひひ…」ドカァァァッ
ほむら「まどかぁぁぁぁぁっ!!!」
369:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:25:52.91 6vyvEj3z0
エボンジュか何かかこいつは!
370:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:29:25.66 XUXAl52NO
マミ「…ほむらさん」
マミ「ほむかさん…キュウべえも」
ほむら「巴マミ!あなた…まどかに何をしているのよ!?」
マミ「ほむらさん…」
ほむら「何でまどかに攻撃したのよ!?」
マミ「…」
ほむか「…お姉ちゃん」
QB「…」
ほむら「ねぇ!なんでよ!?」
371:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:34:51.46 vsR30Xld0
ほむぅ……
372:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:39:51.50 vsR30Xld0
ほむ
373:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:43:36.76 oqfHabsn0
保守
374:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:50:01.20 vsR30Xld0
ほむ
375:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:50:02.51 7QcFlWoC0
ほっしゅ
376:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:50:39.17 NLNicdReO
ほむ
377:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 17:56:08.38 6vyvEj3z0
さるのなかで読書中かな?
378:>>377うん
11/10/21 18:00:04.40 XUXAl52NO
マミ「それは…」
ほむら「巴マミ…!」
ほむか「お姉ちゃん!巴さんは何も悪気があって…」
QB(まさか…)
マミ「ごめんなさい…訳あって、鹿目さんを気絶させないといけなかったから…」
ほむら「え…?」
マミ「私だって…本当は…」
まどか「てぃひひ…大丈夫だよ…ほむらちゃん…!」
379:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:03:10.57 XUXAl52NO
ほむら「まどかっ!」
マミ「!?」
まどか「てぃひひ…」
ほむら「まどか…?」
ほむか「鹿目さん…」
QB「…!」
マミ「そんな…ティロ・フィナーレが直撃したのに…」
マミ「無傷…!?」
ほむら「あなた…まどか…?」
380:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:03:39.58 vsR30Xld0
ま……み……?
381:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:06:04.52 XUXAl52NO
まどか「うん、まどかだよ…」ウェヒヒ
ほむら「…」
まどか「どうしたの?私だよ?まどかだよ?」
ほむら「…」
マミ「彼女は鹿目さんじゃないわ…!」
ほむか「私も…そう思います…!」
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「…いいえ、まどかよ」
382:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:09:41.66 XUXAl52NO
マミ「えっ?」
ほむか「でも…」
まどか「ほむらちゃん…わかってくれるって、信じてたよ」
ほむか「…そのカチューシャは、私がまどかに渡したものだわ…」
マミ「…それは」
ほむか「お姉ちゃん…」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「まどか…」ダキッ
マミ「ほ、ほむらさん!」
383:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:10:16.38 vsR30Xld0
ほむほむ
384:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:12:33.82 XUXAl52NO
ほむか「お、お姉ちゃん!」
まどか「てぃひひ」
ほむら「まどか…うん、まどかよ…!」
ほむら「まどかの匂い…まどかの温もり…間違いなくまどかのものよ!」
まどか「てぃひひ」
マミ「でも、鹿目さんは…」
まどか「ねえ、ほむらちゃん離れてくれないかな?」
ほむら「…」
385:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:14:03.29 vsR30Xld0
ほむむむむ
386:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:16:17.92 XUXAl52NO
まどか「私ね、ほむかちゃんを消さないといけないんだ」
ほむか「…えっ?」
マミ「…」
まどか「ほむかちゃんは邪魔だから…いらないから…」
ほむか「…!!!」
マミ「そいつの言葉に耳を貸しちゃ駄目よ!」
まどか「だから、離れてくれないかな?ほむらちゃん」
ほむら「嫌よ」
387:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:17:38.13 vsR30Xld0
ほむっ
388:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:19:25.48 XUXAl52NO
まどか「…ほむらちゃん」
ほむら「もう私は決めたの…絶対にまどかから離れないって!」
ほむら「何があっても絶対にまどかの側から離れない!」
ほむら「何者か知らないけど…まどかの体を…よくも…!」
まどか「ほむらちゃん、私はまどかだってば」
ほむら「ええ、体はまどかよ!」
ほむら「でも心はまどかじゃない…!」
ほむら「早くまどかから出ていって!」
389:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:22:15.22 vsR30Xld0
ほむっ
390:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:22:49.44 XUXAl52NO
まどか「…ほむらちゃん離れてよ」
ほむら「嫌よ!」
まどか「ほむらちゃんは…ほむらちゃんだけは傷つけたくないから…」
ほむら「嫌よ…絶対に離さない!」
まどか「ほむらちゃん…離して…」
ほむら「いや!」
マミ「これは…何で力ずくで離さないの…?」
QB「おそらく、まどかに残った最後の意識がほむらに手を出すのを拒んでいるんだ」
391:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:24:26.10 vsR30Xld0
きゅっぷいきゅっぷい
392:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:25:41.90 XUXAl52NO
マミ「え…?」
QB「まどかは…彼に取り憑かれたみたいだね」
QB「意識を乗っ取られている…洗脳とでもいうのかな?」
QB「だからマミやほむかに手を出した」
QB「でも、ほむらにだけは絶対に手を出したくないんだろうね…」
QB「まどかは昨日、ほむらに手を出したことを凄く後悔していたみたいだし…」
マミ「…そうなの」
393:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:25:49.78 6vyvEj3z0
おおおおお!!!
394:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:28:33.65 XUXAl52NO
まどか「ほむらちゃん…離して…」
ほむら「まどか…」ギュッ
まどか「ほむらちゃんを傷つけたくない…!」
ほむら「まどか、聞いて?」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「まどか…あなた、本当にほむかが嫌いなの?邪魔なの?」
ほむか「…」
まどか「それは…」
395:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:30:23.89 vsR30Xld0
ほむほむ
396:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:35:56.49 vsR30Xld0
ほむほむ
397:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:36:22.41 7QcFlWoC0
まどっちまどまど!
398:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:41:55.69 vsR30Xld0
まみまみ
399:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:46:25.83 oqfHabsn0
保守
400:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:51:35.50 vsR30Xld0
ほむん
401:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:56:40.55 oqfHabsn0
保守
402:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 18:59:12.79 6vyvEj3z0
どう?面白い?
403:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:00:07.33 XUXAl52NO
ほむら「まどか…私たち約束したでしょ?ずっと友達だって…ほむかの親友だって…」
ほむか「…」
まどか「うぅ…し、したよ…でも…ほむかちゃんは邪魔…」
まどか「ほむかちゃんのせいでこの世界が…うぅっ」
まどか「ほむかちゃんが…いなければ…」
ほむか「…鹿目…さん」
ほむら「それは、本当にまどかの気持ち?」
404:>>402ラストはアニメより漫画の方がいいかな
11/10/21 19:03:52.62 XUXAl52NO
まどか「私は…ほむかちゃんが世界の…イレギュラー…」
まどか「ほむかちゃんがいなければ…みんな…仲良く…」
ほむら「まどか、自分の気持ちに正直になって!」
ほむら「そいつのの言葉に耳を貸しちゃ駄目!」
まどか「私は…私は…」
ほむら「まどか!」
まどか「嫌だ…ほむかちゃんとお別れなんかしたくない…」ポロポロ
ほむか「鹿目…さん!」
ほむら「まどかっ!そうよ!自分の本当の気持ちを教えて!」
405:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:05:09.39 vsR30Xld0
ほむ
406:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:05:38.39 7QcFlWoC0
まどっち!
407:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:07:49.57 XUXAl52NO
まどか「嫌だ…ほむかちゃんは…大切な友達…」ポロポロ
まどか「私の大切な…友達…」
まどか「お別れなんて…嫌だ…嫌だよ…」
ほむら「そうよ…だから帰ってきて…」
ほむら「鹿目まどか!」
まどか「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
カッ
408:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:11:08.69 XUXAl52NO
《…》
ほむか「!?」
マミ「こ…これは…?」
QB「やっぱり…まどかに取り憑いていたようだね」
まどか「…」パタッ
ほむら「まどかぁ!」
QB「大丈夫、気を失っているだけだ」
マミ「…くっ!」チャキッ
QB「マミ、無理だ!」
マミ「で、でもっ…」
QB「まどかですら敵わなかった…マミ一人じゃ絶対に勝てないよ」
409:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:14:44.90 XUXAl52NO
《…》
QB「ここは一旦引こう…僕たちだけじゃどうしようもない…」
マミ「こいつを逃したらどうなるの?」
QB「大丈夫、まだ完全に崩壊するまでには時間がある」
QB「今は逃げた方がいいよ」
マミ「…わかったわ」
まどか「…」
ほむら「まどか…」ギュッ
ほむか「…とりあえず鹿目さんを…」
マミ「私が背負っていくわ」
410:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:17:19.57 XUXAl52NO
《…》
QB「さあ、はやく!」
マミ「んしょ…ええ!」
マミ「ここから一番近いところは…」
ほむか「私たちの家です!」
マミ「そう、ならそこに…」
ほむら「まどか…」
QB「まどかは大丈夫だよ、ほむら」
ほむら「でも…」
QB「僕は嘘をつかない、そうだろう?」
ほむら「…そうね」
411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:17:26.97 vsR30Xld0
まみまみ
412:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:17:31.21 7QcFlWoC0
支援
413:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:19:42.47 XUXAl52NO
学校
さやか「はぁー、やっと昼休みかぁ」
杏子「んーっ…よく寝た!」
さやか「あんたねぇ…」
杏子「へへ、弁当食おうぜ」
さやか「はいはい、マミさん誘う?」
杏子「マミ?いいよ」
さやか「じゃあ3年の教室に行こっか」
杏子「ああ」
414:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:22:30.22 6vyvEj3z0
なんかさやかたちになんかありそうで怖い
415:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:22:35.39 vsR30Xld0
さやさやあんあん!
416:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:22:52.70 XUXAl52NO
「今日は巴さんはお休みよ?」
さやか「あ…そうっすか…すみませんでした」
杏子「マミも休みだって?」
さやか「うん、そうみたい…」
杏子「まどか達も来ないし…やっぱ昨日あの後に何かあったな」
さやか「私もそう思う…」
杏子「うーん…早退するか?」
さやか「でも理由がないからね」
杏子「だよなぁ…」
さやか「…とりあえず私たちはお昼にしようか」
417:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:25:48.03 XUXAl52NO
杏子「そうだな!」
杏子「あ…でも今日は弁当作ってなかったけ…購買行こうぜ」
さやか「その必要はないわ」キリッ
杏子「はは、何ほむらの真似してんだよ!」
さやか「あはは、いつかやってみたかったんだよねー、これ!」
杏子「本人の前ではするなよ?あいつ、まどか以外には厳しいからな」
さやか「わかってるって!」
杏子「で、何で必要ないんだ?私弁当ないぞ?」
418:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:28:05.55 6vyvEj3z0
さや杏すらも怖い
419:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:30:09.76 XUXAl52NO
さやか「ふふん、寝坊助杏子ちゃんの為にこの私、さやかちゃんがお弁当を作ってあげたのだ!」
杏子「え…さやかが弁当を…?」
さやか「愛妻弁当、なんてね!」
さやか「さやかちゃんマジ聖母!」
杏子「さ、さやかの…愛妻…弁当…」
さやか「まあ、あんたん家の冷蔵庫にあったのから適当に作ったんだけどね」
杏子「さやかの愛妻弁当…」
さやか「おーい、聞いてる?」
420:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:33:27.49 7QcFlWoC0
さやかちゃんマジ聖母!
421:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:37:16.58 AgceoeaKP
好物目の前にでて固まったわんこだな
422:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:41:53.28 R4ahpx4q0
あんたんって言ってるのかと思ったw
423:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:50:01.82 oqfHabsn0
保守
424:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 19:58:10.94 7QcFlWoC0
ほむほむ
425:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:00:04.73 XUXAl52NO
杏子「え?あ、ああ…」
さやか「んじゃ屋上行こっか?」
さやか「もしかしたら今日は私たち貸し切りかもね?まどか達いないし」
杏子「貸し切り!」
さやか「え?うん」
杏子「よし!早く行こ!」
さやか「別にそんなに急がなくてもお弁当は逃げないよ?」
杏子「いいから!行こうぜ!」
さやか「はいはい」
426:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:03:53.26 XUXAl52NO
杏子「おっ、貸し切りじゃんか!」
さやか「だね」
杏子「さやか、弁当!弁当!」
さやか「そんなにお腹空いてんの?ほら」
杏子「あっ、ありがとう!」
さやか「さてと、いただきます」
杏子「いただきます!」
杏子「もぐもぐ」
さやか「どう?おいしい?」
杏子「ああ!」
さやか「だろうね、私が作ったんだから!」
杏子「そうだな!さやかの手作り…」
杏子「そうだ…!」
427:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:06:30.60 XUXAl52NO
杏子(今はさやかと二人きっきりで学校の屋上…!)
杏子(これはやるしかないだろ…!)
杏子(佐倉杏子、行きます!)
杏子「っし!」パチッ
さやか「…何やってんの?」
杏子「さやか…!」
さやか「ん?」
杏子「く、食う会…?」
428:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:06:52.15 6vyvEj3z0
キマシタワー
429:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:09:23.36 XUXAl52NO
さやか「食う会…?」
さやか「な、なにその変な会…別に私そこまで食べるの好きじゃないよ?」
杏子「ち、ちげぇよ!」
さやか「え?だって食う会って…」
さやか「ちなみに私は真言宗じゃないよ?」
杏子「ちがう!空海じゃねえ!」
杏子「私が言いたかったのは『食うかい』だ!」
430:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:11:03.76 7QcFlWoC0
これはミスなのかネタなのか
431:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:13:26.45 XUXAl52NO
さやか「へ?」
杏子「も、もう…!ほら、口開けろよ!」
さやか「…あぁー、なるほどね!」
杏子「ほ、ほらっ」
さやか「あーん」
杏子「あ、あーん…」
さやか「ぱくっ」
杏子「う、うまい?」
さやか「うん、すごく」
杏子「そ、そっか…よかった…へへっ」
さやか(私が作ったとか言うツッコミはやめとこ)
432:>>430変換ミス
11/10/21 20:17:33.39 XUXAl52NO
ほむホーム
まどか「…」
ほむら「まどか…」ギュッ
ほむか「鹿目さん…本当に大丈夫なの?」
QB「…うん、ソウルジェムに異常はないよ」
マミ「よかった…」
QB「まどかの精神力は凄いよ、普通なら完全に乗っ取られて…」
QB「自我なんてすぐに消え去るのに、まどかは…」
マミ「そうね…」
QB「こうして助かったのは、奇跡としか言い様がないよ」
433:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:18:15.29 vsR30Xld0
あんあん!
434:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:21:03.01 XUXAl52NO
ほむか「鹿目さん…」
QB「ほむか、まどかの言葉なら気にすることはないよ、あれはまどかの本心じゃない」
ほむか「うん…」
マミ「ねえキュウべえ…あれは一体なんなの?」
ほむら「…私たちに話して」
ほむか「お願い、QB…」
QB「…わかったよ、特にほむか、覚悟して聞いてね」
ほむか「…うん!」
435:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/21 20:24:24.83 XUXAl52NO
QB「―と言うことだ」
QB「つまり、暁美ほむか、君の存在が極めてイレギュラーだから」
QB「そのイレギュラーである君をなんとかしないといけない」
QB「そして彼は君を排除しようと、行動しているんだ」
QB「その過程でまどかを乗っ取って、ああ行ったんだよ」
ほむか「そんな…私は…」
ほむら「大丈夫…ほむか、あなたは私が絶対に守るから!」
マミ「私もよ!」