ほむら「どーも」ワルプルギスの夜「ちょりーっす」at NEWS4VIP
ほむら「どーも」ワルプルギスの夜「ちょりーっす」 - 暇つぶし2ch92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/19 23:24:32.05 qKS8p7mI0
支援。

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11/10/19 23:28:44.25 W6EyHY8b0


94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/19 23:31:23.10 Jgimm1/m0
ワル夜「ねー、自分忘れてない?」

ほむら「そんなわけないでしょう」

ワル夜「あーよかった、ちなみにこれはテレパシーなので自分らの会話はほむっち以外には聞こえてません」

ほむら「なにを言ってるの」

ワル夜「それよりどーすんのほむっち、まどっちの前で自爆でもしてみなよ、そっこー契約よ契約」

ほむら「ああもう、うるさいわね」

ワル夜「ひでえ」


ほむら「要はまどかに見られなければいいのでしょう?だったらこうして……」

まどか「え、まって、ほむらちゃん、」

ほむら「大丈夫、少し眠るだけよ……目が覚めたらなにもかも終わっているから、安心していいのよ」

まどか「……、……」

ほむら「……あー、ジェムがいよいよ限界だわ」

ワル夜「無理すんねー、ほむっち」

ほむら「だれのせいだか」

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11/10/19 23:32:32.24 XSzYGtcr0
ほむぅ……

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11/10/19 23:38:09.13 XSzYGtcr0
ほむほむ

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11/10/19 23:39:31.15 Jgimm1/m0
ワル夜「しっかしホント変わった、あんたら二人。昔は正反対だったのにねー」

ほむら「…………」

ワル夜「覚えてる?ほむっちが『かなめさーん』って引きとめようとしてさ」

ほむら「私がまだ魔法少女じゃなかった頃ね」

ワル夜「そうそう、初めて会った時だよ。あの後はびっくりしたねーホント、なんか知らないけどここが元通りになっててさ、ほむっち魔法少女になって前にいるしさ」

ほむら「あなたにとっては一瞬なのかしら、私が戻した一ヶ月というのは」

ワル夜「一瞬ってわけでもないけどさー、あー、なんかよくわからんね」

ほむら「要領を得ないわね」

ワル夜「いいじゃんか、もう、いいんじゃん?どうでもさ」

ほむら「よくない」

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11/10/19 23:42:51.34 XSzYGtcr0
わるわるぷるぷる

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11/10/19 23:48:34.45 s2PvEXhQ0
ハードボイルドだぜ

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11/10/19 23:48:58.63 gLVckajM0
わるほむ

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11/10/19 23:50:37.81 Jgimm1/m0
ワル夜「とにかくさー、わかる?自分の言いたい事」

ほむら「わからないわね」

ワル夜「にぶいなーほむっち、まどっちを悲しませちゃ駄目ってことよお」

ほむら「もちろんわかっているわ……そうね。ここまで全てを上手く運べたと思ったけれど……一つだけ失敗があったわね」

ワル夜「それってなにさ?」

ほむら「まどかと仲良くなってしまったこと」

ワル夜「……あー、それ、本気で言ってるん?」

ほむら「本気も本気、大真面目よ。いっそ嫌われるくらいの事をすれば、もっとうまくいったわ」

ワル夜「そりゃ無理でしょーよ」

ほむら「どうして?」

ワル夜「豆腐メンタルのほむっちが、まどっちに嫌われるようなことできるわけないでしょ」

ほむら「……それでどうしてメンタルが弱いって事になるのよ」

ワル夜「その通りじゃんよお」

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11/10/19 23:51:33.68 XSzYGtcr0
ほむほむ

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11/10/19 23:57:26.01 KWEzdGLi0
支援

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11/10/19 23:59:21.88 Jgimm1/m0
ほむら「何言ってるのかまるでわからない」

ワル夜「あれよ、運命とか」

ほむら「はあ?」

ワル夜「そうそう、運命、運命って奴よ、まどっちとほむっちが結ばれるのは運命だったのでしたまる」

ほむら「……だから、なにを」

ワル夜「あのさあ、自分これまで何度もほむっちともまどっちとも戦ってきたわけじゃん」

ほむら「まあ、そうね。まどかについてはほとんど数は無いけど」

ワル夜「そうそう。それでさあ、何度も一撃で消し飛ばされもしたけどさあー。何が一番印象に残ってるって、それは一番最初なわけよ」

ほむら「……?」

ワル夜「まどっちと最初に戦った時ね、あれね、もうなんかビビッと来たわけよ……わかる?」

ほむら「はあ……」

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11/10/20 00:01:03.13 RDpHVhs30
ワルほむ…いける

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11/10/20 00:02:08.40 NRUEmw8t0
余裕でいけるな

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11/10/20 00:07:33.49 yBcVe4/X0
ほむほむ

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11/10/20 00:07:46.95 t4MGlZ9E0
ワル夜「気迫ってやつをビリビリ感じたわけよ、なんというかさあ、『怖いけど、逃げちゃだめだ』とか『絶対にほむらちゃんを守るんだ』とかそんな感じのさ」

ほむら「…………」

ワル夜「ほむっちにはかっこいいヒーローみたいに見えてたんだろうけどさー、そりゃ怖かったし逃げたかったでしょ、なんたって自分超強いし?」

ほむら「…………」

ワル夜「結局ぽかっとやったら死んじゃったけどさ、いやーあれは久々にビリっときたね!なんかもうテンション上がったね!」

ほむら「…………」

ワル夜「そういうわけよ……わかったならほれ」

ほむら「…………………はあー?」

ワル夜「うっわあ、意思の疎通がまるでできてないよかん」

ほむら「いくらなんでもわけがわからないわ」

ワル夜「ほれみろ、ちくしょう魔女生活が長かったからきっとコミュニケーション能力が失われているんだな」

109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/20 00:12:28.13 c1enYnXw0
絶対に落とさないでくれー!頼むぞー!

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11/10/20 00:16:08.37 yBcVe4/X0
ほむ

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11/10/20 00:16:13.17 G3AaTRbJO
しえ

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11/10/20 00:18:13.15 t4MGlZ9E0
ほむら「……結局なんだっていうのよ」

ワル夜「すべては運命だったのだ!まどっちとほむっちが出会ったのも自分とほむっちが出会ったのも全て!
     そういういい感じの運命が悲劇に向かうはずなどない」

ほむら「元々は誰が元凶だと思っているのよ、この魔女」

ワル夜「いやいや、壁があるからこういうのは燃えるんだってさあー」

ほむら「壁、高すぎるような気がしなくもないわ」

ワル夜「とにかくさあ、つまりここでほむっちが自爆するのはなんか違うんだよなーって話よ」

ほむら「はあ、わけがわからない」

ワル夜「じゃあもういいよ、わかれよ、わかるだろう」

ほむら「わからないから言っているのに……ああ、さっきから何にも進んじゃいないわね」


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