11/10/13 22:04:11.50 s8KpA6kM0
頼む続けてくれ
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:08:04.76 lxZ+jRnm0
支援☆
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:08:05.77 TeFi28Rb0
∧_∧←あんこ
(;´・ω(ニ0=ニ(()____.
( 、つヮっ―'''''''''' ̄ ̄ ̄
⊂_)/ 〉 :: :::\
''''''''''''''/:: 〈 /
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||||||: ┣┿┿┿┿´・ω・)(´・ω┿┿┿┿┫ :||||
||||||||: /サヤカ /マドカ\ :||||||
||||||||||||, ⊂ ) ┠ -10 :|||||||||
||||||||||||||, (_. ┃ |||||||||||||||
||||||||||||||||||: .. ┠ -20} ||||||||||||||||||||||
||||||||||||||||||||||||||||| ..ノ ┻ :||||||||||||||||||||||||||||
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:08:52.16 cB3dZ9E80
まどか「うーん……」
さやか「…………」
ほむら「わかったこうしましょう、まず二人とも双眼鏡から離れる」
杏子 「いいだろう」
ほむら「そしておもむろにジャンケン!」
杏子 「ポン!」
ほむら「私が勝ったから先に使うわ、次あなたに交代で」
杏子 「最初にそれを出したのはあたしのハズなのになんだか釈然としない結果けど、まあいいや」
ほむら「あれ、さっき暴れたものだから見失ったわ、ええと」
杏子 「ちょっと貸してみろって」
ほむら「ちょ、やめ」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:09:24.20 BXGxKoCz0
まどさやの時代が…そして必然的に杏ほむの時代が来つつあるな
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:10:20.73 VZbKGwF50
マミさん…
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:12:39.14 rAky2qlF0
マミ俺
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:15:44.14 cB3dZ9E80
まどか「あれ、あれ?」
さやか「ほらほら、がんばれえ」
ほむら「まだ私の番よ、ルールはきちんと守りなさい」
杏子 「ルール?……そういえばどれくらいの時間で交代か決めてない、このまま独占する気だろ!」
ほむら「言いがかりはやめて頂戴、私はしっかり10分で交代するつもりだったわ」
杏子「10分!?なんで相談なしに勝手に間隔を決めるんだよ!なげーよ!」
ほむら「ええい、たかが双眼鏡一つにガタガタ言うんじゃないわ!」
杏子 「そーいやそもそもあたしの物なのに、なんでお前が使ってるんだよ!このやろう返せ!」
ほむら「いたた、離しなさい!私はじゃんけんに勝ったのだから今の時間はこの双眼鏡の所有権があるわ!」
杏子 「だからその理屈がおかしいんだよ、いいから返せよ!」
ほむら「暴力に訴えるつもりね、うけてたつわよこのやろう」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:17:39.44 S1WhLVo90
あんあん!
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:17:53.61 QMnSrJgy0
ほむほむ!
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:18:09.61 qasBd4Ix0
よしもっとやれ
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:18:43.52 cB3dZ9E80
まどか「……できた!」
さやか「おー、やるじゃん」
ほむら「はあ、はあ……」
杏子 「ぜー、ぜー……」
ほむら「……いいわわかったこうしましょう、まず私がこの双眼鏡の右に立つ」
杏子 「あたしは左か」
ほむら「そして右に立った私は左目で、左に立ったあなたは右目で双眼鏡を覗く」
杏子 「なるほど、これなら同時に使うことが出来るな」
ほむら「…………」
杏子 「…………」
「「せまい!」」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:19:15.37 QMnSrJgy0
仲良しだな
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:20:57.55 S1WhLVo90
そりゃホームベースみたいな顔の形してるから(ry
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:26:41.51 vbvrMDN+0
あんこちゃん!
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:27:24.16 cB3dZ9E80
ほむら「ちょっと、もう少し左に寄りなさいよ、この近さはさすがに我慢ならないわ」
杏子 「いいやお前が右に寄るべきだ、なにが悲しくてお前と頬をくっつけなきゃならないんだよ、さやかとだってまだやったことないんだぞ!」
ほむら「あーもう、そもそもこの双眼鏡は一人用よ!二人で使う物じゃないというのは少し考えればわかることだわ」
杏子 「じゃあお前がどけよ、もっと厳密に言えばこれは『あたし一人用』なんだよ」
ほむら「なら今日から一人称を『あたし』に変えるわ」
杏子 「そういう問題じゃねーだろ!」
ほむら「じゃあどういう問題なのよ!」
杏子 「双眼鏡の問題だよ!」
ほむら「なんで双眼鏡出しちゃったのよ、さっきも言ったけど単眼鏡二つでよかったでしょう!」
杏子 「だったら割ればいいだろ!」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:28:17.95 QDJoSFD+0
あんこちゃん頭いい!
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:28:46.58 IMVhPGaT0
さすが小卒
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:31:26.91 pv3VgIiS0
ひさしぶりにきょうこちゃんがでてるssがあってぼくはとってもうれしいです
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:31:35.86 ci7gf1/Y0
幼卒じゃね?
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:31:58.44 AplagcUm0
>>19
やめろ
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:32:15.60 1GxoSIBTO
もはや卒業出来てるのか怪しいレベル
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:35:09.16 cB3dZ9E80
ほむら「…………」
杏子 「…………」
ほむら「……やっぱり浮気ではないわよ、まだ単なる友達の範疇よ、これなら……」
杏子 「認めたくないのはあたしも一緒だ、現実を受け入れろよ」
ほむら「…………」
杏子 「ここからじゃあ声は聞こえないもんなあ、会話が聞こえればきっとはっきりするのに」
ほむら「……口の動きからなんとか推察するしかなさそうね」
さやか「味見してみた?」
まどか「んー、あれ、思ったより味濃いかも」
さやか「そう?ちょっと失礼……ううん、普通だと思うけどなあ」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:35:18.60 vbvrMDN+0
>>20
ぼくもそうおもいます
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:36:06.18 UF3pX3KC0
マミマミ
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:41:28.67 cB3dZ9E80
まどか「あ、ひょっとしてレシピが杏子ちゃん用のままだったんじゃないかな」
さやか「……あー!そうかも、あいつ濃い味好きだから」
まどか「ほむらちゃんはきっと薄いほうが好きだろうし、これじゃ失敗かな……」
さやか「でも他は上手く出来てるんだし、そこだけ直せばいけるんじゃない?」
まどか「そうかなあ」
さやか「おう、さやかちゃんのお墨付き!」
ほむら「…………」
杏子 「…………」
ほむら「……わかる?」
杏子 「ぜんぜん」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:42:23.66 pv3VgIiS0
それにしてもこのペースじゃキツいぞ
書き溜めないとまずいんじゃないか?
29:コディバ ◆wHCcXaaxow
11/10/13 22:45:46.58 X3wSHtET0
落ちるぞ
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:46:41.80 IMVhPGaT0
落ちたら泣く
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:48:39.15 UF3pX3KC0
マミさんぺろぺろ!
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:53:11.37 qasBd4Ix0
下がるのはえー
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:53:46.17 cB3dZ9E80
まどか「でもよかったよ、さやかちゃんに教えてもらえて。なんだかパパに頼むの恥ずかしくって」
さやか「あたしでよければいつでも協力するよ」
まどか「ありがとう、さやかちゃん。でも私が思ってたより料理上手でびっくりしたよ
前の調理実習の時よりずっと上手になってる気がする」
さやか「んー?まああれかな、『おいしい』って言って食べてくれる人がいると、自然と上手くなるもんかも」
まどか「そういうものなんだ……でも杏子ちゃんなら、なんでもおいしそうに食べるような気がするなあ」
さやか「……なんか地味にヘコむ」
まどか「あ、いや、さやかちゃんの料理ホントにおいしいよ!」
さやか「まー、いいんだけどさ」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 22:57:34.28 cB3dZ9E80
杏子 「おい、今あたしの名前出たよな?」
ほむら「出たわね」
杏子 「それからさやかの顔が目に見えて落ち込んだよな?」
ほむら「落ち込んだわね」
杏子 「…………」
ほむら「…………」
~~~~~
まどか『でもいいの、さやかちゃんには杏子ちゃんが……』
さやか『……今杏子は関係ないでしょ』
まどか『そ、そうだね、ごめん……』
~~~~~
杏子 「浮気だ!!」
ほむら「ええー!?」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:01:26.15 UF3pX3KC0
浮気者にはお仕置きが必要だな!もちろん性的な…
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:02:33.29 78yjwH2Q0
支援
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:03:43.04 cB3dZ9E80
杏子 「さやかのヤツ、あたしというもんがありながら、なんということだよ!」
ほむら「ま……まだよ!まだそうと決まったわけじゃあ……」
杏子 「ほむらっ!……受け入れたくない気持ちはわかるけど、それじゃ駄目なんだよ」
ほむら「…………」
杏子 「あいつらはまず間違いなく浮気してやがる……それを認めた上であたしたちが何をするか考えるのが大事なんじゃないか
いつまでも未練がってたって仕方ないだろ
ほむら「そんな……」
杏子 「だー!」
ほむら「わー!」
杏子 「あんたはまどかの事諦めたくないだろ!」
ほむら「え、ええ……」
杏子 「あたしも同じ気持ちだ、だから……」
ほむら「あなたまどか狙いだったの!?」
杏子 「ちげーよ!」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:04:02.68 ci7gf1/Y0
浮気には浮気で対抗だ! ほむあん!
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:05:33.20 51iJBnW10
そういえば、最近ほむあん見ないな…
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:09:34.52 AWc7641I0
驚くほど俺得スレ
チンコ出そう
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:10:25.83 cB3dZ9E80
杏子 「とにかくまず認めるんだ、いいな!」
ほむら「……わかったわ」
杏子 「よし、監視を続けよう」
ほむら「……これになんの意味があるの?正直いたたまれないだけなのだけど」
杏子 「浮気にしたって、程度ってもんがあるだろ?どのくらいやっちまったかとかそういう」
ほむら「ええ……でも言葉には気をつけなさい、さもないと私のソウルジェムが砕け散るわよ」
杏子 「まずはそれを調べるんだよ、そうしないと話にならない
ちょっと嫌気がさしてほんの軽い気持ちでってこともあるだろうし、いやそうであってほしいな、うん」
ほむら「嫌気!?まどかが、私に……いったい何をやらかしてしまったというの」
杏子 「知るかよ、こっちも心当たりなんかないよ……」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:11:16.23 QMnSrJgy0
俺得過ぎて辛い
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:14:35.81 TQmsrJu50
支援
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:16:11.45 cB3dZ9E80
まどか「でもこれだけお料理できるようになったら、ほむらちゃんも喜んでくれるかな」
さやか「おやおや、まどかもすっかりほむらの嫁っぷりが板についてきて……
あたしのヨメは卒業!?さやかちゃんは悲しいなあ、おーいおいおい」
まどか「今じゃさやかちゃんのほうが立派なお嫁さんだもんね」
さやか「む、言うようになったなコイツ!」
杏子 「おい、あたしの目が確かなら『ヨメ』だなんだと不穏な単語が飛び出していたぞ!」
ほむら「こ、こちらも確認したわ……」
杏子 「二人で料理……嫁……」
ほむら「これが意味するのは……ま、まさか」
杏子 「は、花嫁修業だっていうのか!」
ほむら「まだ言ってないわ!まだ言ってないわ!」
杏子 「言ったも同然だ!というかアタシが言ってしまった!」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:16:11.71 QNMqchBR0
テブさんはまたボッチか
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:17:48.00 UF3pX3KC0
マミさんはQBと仲良くしてそうだ
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:20:59.71 qasBd4Ix0
なんという俺得
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:24:44.98 Aa7MixNA0
面白い支援
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:25:13.08 cB3dZ9E80
ほむら「どういうことなの、ほんの軽い気持ちで浮気してみただけって言ってたじゃないの、どういうことなの」
杏子 「ぐ……どうやら、あたし達が思っていたより遥かに重い事態になってるようだ……甘かった!」
ほむら「嫁とか言い出したら……もう浮気なんてレベルじゃないわ、最早これは不倫よ!」
杏子 「落ちつけほむら、そして落ちつけ佐倉杏子!不倫がなんだってんだ、まだ手はあるさ!」
ほむら「もう手の施しようがないわ、私達に出来るのは泣いて彼女達を祝福することだけなのよ……」
杏子 「ま、まだだ、まだ最後の手段が残ってる」
ほむら「それは……?」
杏子 「まどかを殺す」
ほむら「…………逆でしょう!美樹さやかを先に殺すべきだわ!」
杏子 「ふざけるな、さやかを殺してしまったら本末転倒だろ!」
ほむら「まどかを殺してしまったらそれこそ本末転倒どころの騒ぎじゃないわよ!
……どうやら、先に倒すべき敵がいるようね!」
杏子 「上等だこの馬鹿!」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:27:20.15 ICU0hmpr0
ほむまど、杏さや前提のまどさや、ほむあんとは実に俺得
恋愛じゃない仲の良さなら後者の方が上っぽいのがまたいい
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:27:22.84 /q4R4Nb/0
誰かがいない
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:28:39.17 iINNQ60B0
仁美ちゃんは今日もお稽古なんだろ
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:28:52.25 QMnSrJgy0
マミさんはこの4人を暖かく見守って時には相談に乗ってあげたりするお姉さんポジションでこそ輝くと俺は思う
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:30:16.18 qasBd4Ix0
>>51
きゅっぷい
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:31:42.53 1AqFQZWk0
シリアスモノでほむらにまどかを殺すなんて言ったら問答無用でSG砕かれそうだ
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:34:42.99 aPX/+Fub0
>>55おりこ相手には交渉するふりして平然と時止め爆弾してたなほむほむ
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:36:05.05 cB3dZ9E80
まどか「よーし、頑張って練習しよっと!さやかちゃん、お願いできる?」
さやか「おう、人に教えるのもいい勉強になるからねー……何作ろっか、ほむらの好物とか?」
まどか「……ほむらちゃんの好きな食べ物ってなんだろ」
さやか「え、知らないの?」
まどか「……だって、そもそも料理覚えようと思ったのって、ほむらちゃんの食生活がヘンすぎるせいなんだもの!
聞いてよ、前々からひどいとは思ってたけど、最近はもうほんとにひどいんだから!」
さやか「おお、まどかがアツい」
まどか「ほむらちゃん、実は料理はできないわけじゃないから最初はちゃんと作ってたらしいんだけど……
面倒だからってお惣菜使うようになって、それも面倒になってからはレトルト食品ばっかり!
そしたら今度はお皿洗うのも嫌だからってカップ麺、そのうちお湯沸かすのも面倒だから菓子パン、カロリーメイト……
前聞いた時なんて水だよ、水!水と塩があれば生きていけるなんて、何考えてるんだろ!」
さやか「わあお、そりゃさすがにヒドイわ、杏子なら一日持たない」
まどか「でしょ!?だからこれからはきちんと食べてもらいたいの!一日三食、ちゃんと!」
さやか「なるほど、燃えるわけだ」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:38:57.17 ALKdAn5TO
杏子ちゃんよりほむほむの方がサバイヴしてんな
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:41:33.35 cB3dZ9E80
まどか「杏子ちゃんならそういう心配なさそうだけど」
さやか「あー、でもお菓子食べたがるのはあんまり変わらないからねえ……
あたしも毎食作ってあげてるわけじゃないし、不健康なのはおんなじかも」
まどか「そうなんだ……」
さやか「うん……」
まどか「……がんばろう!」
さやか「おう!」
ほむら「はあ、はあ……」
杏子 「ぜえ、ぜえ……」
ほむら「…………」
杏子 「…………」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:46:11.99 +e1eoP5j0
支援
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:47:32.19 cB3dZ9E80
杏子 「……わかった、譲歩案を出そうじゃないか」
ほむら「聞いてあげるわ」
杏子 「まず私がおもむろにさやかの両手両足をぶった切り拉致する。
するとまどかは悲しみにくれるので、その隙間にほむらが入りこむ。
なんとこれだけで綺麗に元鞘に収まる、完璧な作戦だ!」
ほむら「なるほど、悪くはないわね……でもいいのかしら、あなたばかりが悪役じゃない?」
杏子 「そこは気にしないさ、で?どうする?」
ほむら「……まだ不安要素が残っているわ、例えば……美樹さやかのためにまどかが契約しようとするとか」
杏子 「あたしも一応まどかの友達ってことになってる、無闇に乱暴な手段はとらないだろ」
ほむら「そうね……いいわ、乗りましょう」
杏子 「よし、早速まどかの家に乗りこむぞ!」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:47:53.96 ICU0hmpr0
いやいやいや
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:48:31.57 IaBzIoSW0
むしろ今のほむらと杏子は傍からは激しい取っ組み合いの後にハアハアしてるように見えるわけで
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:49:27.42 d7PoqhU60
冷静さを失った特殊能力者ほど怖いものはない
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:53:27.00 qasBd4Ix0
こええよww
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:56:07.03 UF3pX3KC0
さやさや
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:57:03.81 cB3dZ9E80
まどか「できた、トマトソース!」
さやか「味付けは?」
まどか「ばっちり!」
ぴんぽーん
まどか「あれ、誰だろ?」
ほむら「……ん?ちょっと、杏子!なに丁寧にチャイムを鳴らしてるの!」
杏子 「あ?……ああっ!しまった、強襲作戦が台無しだ!なんで止めてくれなかったんだよ!」
ほむら「そんなすぐに反応できないわよ!とにかく押してしまった以上、まどかかさやかがこっちに来るわよ!」
杏子 「仕方ない、油断させてすっぱーん作戦に切り替えだ!隙を見てあたしがやるから、ちゃんとフォローしてくれよ!」
ほむら「ええいもうわかったわよ!」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/13 23:58:10.48 qMNwfZbP0
なんだ、この愛すべきバカたちは
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/10/14 00:02:15.05 EG1IaLh90
拉致るだけなら時止めて掻っ攫えよww