11/09/16 16:47:56.97 kjMF62DsO
アレって浴びたらどんな効能があるんだっけか
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 16:48:31.98 sXHxJQ+s0
─夜
さやか「ライガーミサァァイル」ボシュ!
エルザマリア「ホギャアアアアア!!」ズドン!
さやか「ドリルアァァァァァァァム!」ギャリギャリギャリギャリギャリ
エルザマリア「イァアアアアアア!!」ブシュウウウウウ
まどか「(さやかちゃん……なんだか進化してるような)」
ドワォ!
さやか「……ふう」
ほむら「……見事ね、美樹さやか」
さやか「転校生……何しにきたの?」
まどか「ちょっと、さやかちゃん!ほむらちゃんはさやかちゃんのソウルジェムを取ってきてくれたんだよ!?そんな……!」
さやか「あ、そうなの?その節はどうも……。」
ほむら「……少し、話があるわ」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 17:03:00.74 sXHxJQ+s0
─ほむホーム
まどか「お邪魔しまーす……。」
杏子「げっ……!」
さやか「あ、あんたは!」
ほむら「落ち着きなさい。彼女にも話があってここに呼んだの」
さやか「……ん」
杏子「ほっ……。」
さやか「それで?一体話ってなんなのさ」
ほむら「虫がいい話だってわかってるけど……これからこの街にやってくる魔女、『ワルプルギスの夜』と一緒に戦ってほしいの」
杏子「お、おい!まさかこいつまで誘うのか!?確かに戦力は多いに越したことはないが……。」
ほむら「ええ」
まどか「ワルプルギスの夜って?」
ほむら「結界を持たない、強大な魔女よ。あなたたち一般人には姿は見えず、行く先々に災害をまき散らしていくわ。」
まどか「その魔女が、見滝原に……。」
ほむら「ええ。だからまどか、あなたはできるだけ早く避難してちょうだい、間違っても契約して戦おうなんて考えないで」
まどか「う、うん」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 17:13:30.25 hOPFf7c+0
>>48
とける
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 17:14:35.38 Wr8d+jyb0
>>51
ハチュウ人類だけだろ
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 17:17:55.32 sXHxJQ+s0
ほむら「そして、美樹さやか。あなたにはワルプルギスの夜撃退のため、共闘してほしいんだけど……。」
さやか「いいよ?」
ほむら「……ずいぶんとあっさり承諾するのね。断られてもおかしくないと思っていたけれど」
さやか「そいつを放っておいたら、街が大変なことになっちゃうんでしょ?そんな奴、放っておけないよ。それにマミさんが守った街を……あたしが守らなくてどうするのさ」
杏子「マミか……。」
ほむら「……ワルプルギスの夜は─日に現れるわ。準備をしておいてちょうだい」
さやか「……わかった」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 17:23:38.40 hOPFf7c+0
>>52
人間も溶けるぞ
自爆直前のムサシが溶けかかってた
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 17:31:54.66 2E229S9z0
保守
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 17:34:39.41 mdKlqiRtO
さやかちゃん最終的にドリル的ななにかに…
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 17:35:51.87 sXHxJQ+s0
─ワルプルギスの夜襲来前日
さやか「……ねえ、恭介。明日は物凄い嵐が来るから、できるだけ早く避難してね」
上条「そうなの?天気予報じゃそんなこと言ってなかったけど……。」
さやか「わかるんだ。絶対に来るって……信じてくれないかもしれないけど」
上条「僕は……さやかを信じるよ」
さやか「……ありがと」
さやか「……あのさ、恭介。もしあたしがいなくなったとしたら……どうする?」
上条「……考えたくもないよ、さやかがいない人生なんて。僕はさやかがいなきゃ……生きていきたくない」
さやか「えへ、ありがと……ねえ、恭介」
さやか「大人のキス、しよ?」
上条「う……うん」
さやか「ん……ちゅぱ、れろぉ……。」
上条「……んっ」
さやか「(絶対に生きて帰ってくるからね……恭介)」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 17:39:46.49 LyjXEyFX0
保守
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 17:43:33.47 sXHxJQ+s0
ほむら「来たわ……。」
⑤
杏子「奴がワルプルギスの夜……!」
④
ほむら「ここで止めればよし、私たちが負けたらまどか達は……。」
②
さやか「やらせないよ……こいつは私がバラバラにしてやる!」
①
ワルプルギス「キャハハハハハハハ!!」
さやか「チェェンジ!ゲッタアァァー!!」ジャキィン!
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 17:51:19.28 sXHxJQ+s0
さやか「マッハスペシャル!」シュイン! シュイン!
ほむら「速すぎて残像が……!」
さやか「ドリルストォォォォォム!」グワアァァァァ
使い魔「イヤアアアアア!」ズババババ
ほむら「使い魔が竜巻に呑み込まれていく……!」
杏子「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」
さやか「とった!ドリル!アアァァァァァァァァム」ギュイイイイイイイイイン!!
ワルプルギス「キャハハハハハハ」
さやか「なっ、ドリルが、通らな……!」ギャリギャリギャリギャリギャリ
ワルプルギス「ギャハハハハハハ!!」ドワォ!
さやか「うわあぁーっ!」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 17:59:16.51 mdKlqiRtO
ドワォ
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:03:54.81 sXHxJQ+s0
─避難所
上条「どこ行ったんだろう、さやか……こうなるの知ってたから避難所にいないはずないのに」
まどか「大丈夫かな……さやかちゃん達」
上条「……鹿目さん?今、なんて?」
まどか「か、上条くん!?さ、さやかちゃんたちは大丈夫かなって……!」
上条「鹿目さんも……さやかが避難してるかどうか知らないのかい!?」
まどか「え!?あ……あの、さやかちゃんは今避難所には」
上条「なんだって!」
まどか「あっ……!」
上条「くそ……探しに行ってくる!」
まどか「い、今外に出たら危ないよ!」
上条「構わない!さやかのためなら!」ダッ
まどか「あ……行っちゃった」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:11:15.28 gK5fCpMlO
かーぜがうーなーる大地からー
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:14:24.71 sXHxJQ+s0
上条「さすがに雨風が激しいな……さやか!どこだ!さやか!」
ほむら「う、うう……!」ボロッ
上条「君は暁美さん……!?大丈夫か!どうしたんだ!」
ほむら「上条恭介……なぜあなたが……!」
上条「さやかが避難所にいないから探しにきたんだ!早く連れ戻さないと……!」
ほむら「美樹……さやかは」
ワルプルギス「キャハハハハ!!」ドワ!
さやか「うわあぁぁ!くそっ!ドリルアァァァァァァム!」ギュイイイイン
ワルプルギス「キャハハハハハ!」ギャリギャリギャリギャリ
さやか「く……貫けるまで、何回でも何回でも突き立ててやるッ!」
上条「さやかが……戦ってる?なんだ、あの浮かんでるのは……!」
ほむら「ワルプルギスが、見える……!?」
ワルプルギス「キャハハハハハハ!!」ガラガラガシャアアン!!
さやか「うわああああ!」
上条「さやか!」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:17:32.86 YlB348JV0
とーおいほーしを見上げてるー
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:22:02.92 y0OHiYOVO
さやかちゃんマジさやかわさやかわ!
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:26:13.50 WjDOHtGqO
まどか「おーい!そこの学生!さやかの校しゃってどこですかー!」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:28:13.79 YlB348JV0
>>67
さやかちゃんおもらししてゲロ吐くルートじゃないですかー
やったー
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:28:45.80 sXHxJQ+s0
さやか「く……もう、身体が……!」
上条「さやか!大丈夫か!あんな凄い奴と戦うなんて……どうして黙ってたんだよ!」
さやか「ワルプルギスが、見えるの?さすが恭介だよ……あれ、普通の人には見えないんだよ?それに……恭介に心配かけたくないじゃん」
上条「馬鹿、馬鹿だよさやかは!さやかがいなくなったら、僕は……!」
さやか「恭介……!」
上条「僕も一緒に戦うよ」
さやか「え!?でも……!」
上条「危ないから駄目とは言わせないよ、さやかだって頑張ってたんだ……!」ギュ
さやか「恭介……!」ギュ
上条「一人のドリルで貫けなくても……二人のドリルなら貫ける!」ギュイイイイイイン!!
さやか「……うん!」ギュイイイイイイン!!
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:30:07.59 Lerv2ZOWP
そんなバカな!!
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:37:02.67 7g3vNQrX0
しえん
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:37:44.02 sXHxJQ+s0
ギュイイイイイイイン!!
ほむら「な、なに!?二人が、緑色の光に包まれていく……!」
QB「な、これは……ゲッター線!?」
ほむら「キュウべえ、いつの間に……!」
QB「ずっといたよ。僕達はあのエネルギーの利用に挑戦したことがあるんだ……数多くの個体を犠牲にした結果、失敗に終わったけど」
ほむら「そんな危険なエネルギーを、なぜ二人が……?」
QB「選ばれたんだ……美樹さやかは、ゲッター線に」
上条「うおぉぉぉぉ!」
さやか「あああぁぁぁぁぁぁ!」
ギュイイイイイイイイイン
ほむら「緑色の光が……ゲッター線が……大気が、螺旋を描いていく……!」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:41:35.47 7g3vNQrX0
④
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:45:20.04 mdKlqiRtO
あぁ、そうか…そうだったのか!
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:45:33.67 sXHxJQ+s0
さやか「あたし達の愛の力を……人間をなめるなぁッ!」
上条「受け取れ!これが僕達の愛の結晶……人類の、意思の力だぁッ!」
ギュルギュルギュルギュル……!
さやか「ゲッタアァァァァァァァー!」
上条「ラァブ!ラブ!」
さやか「ドリル・ハリケェェェェェェイン!!」
ギュン!
ワルプルギス「ア─」
ズバッ!
上条さやか「つ、ら、ぬ、けぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
ワルプルギス「アアアアアアアアァァー!!」
ズドォォォォン!!
ほむら「た、倒した……ワルプルギスの夜を」
さやか「まだ終わっちゃいない……!」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:46:34.98 WjDOHtGqO
間違いなく監督は今川だな
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:48:39.38 X4DVjWI30
目!肛門!耳!耳!鼻!耳!目!指!肛門!
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:54:20.79 jXBocfP/0
熱い
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:55:34.26 /HgCrSwN0
熱いwww
支援
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 18:58:02.97 sXHxJQ+s0
さやか「恭介、今ならわかるでしょう?」
上条「ああ。さやかと分かり合った今なら。この腕も、自由に元に戻せる」ガチャン
さやか「よかった、じゃあ、次にやるべきこともわかるよね?」
上条「ああ……!」
さやか「よく聞け!熱い血潮も……涙も流さない冷血野郎のインキュベーター共!アンタ達なんかに……この地球は渡さんッッ!」
QB「な……!」
マミ『美樹さん、ゲッターの力を……自分を、信じるのよ!』
さやか「(マミさん……!マミさんもゲッターの……!)」
マミ『任せたわ、美樹さん……!』
さやか「……アンタ達の仲間を吹き飛ばした、エネルギーの源だ!この地球から……魔女ともども消えてなくなれぇぇぇぇぇ!」
上条「さやか!手を!」
さやか「行くよ!恭介!」
上条「ストナァァァ!」
さやか「サン!」
上条さやか「「シャアァァァァァァァァァアイン」」
81: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/09/16 19:01:03.63 Uvfr2SVI0
>>1よ・・・お前まさか、Y.Wじゃないだろうな・・・・?
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:03:33.77 7g3vNQrX0
しえん
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:04:11.38 YlB348JV0
宇宙を震撼させるそのボイスは、確かに美樹さやかと上条恭介のものであった……!
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:06:16.40 sXHxJQ+s0
QB「あの球体……エネルギーの、ゲッター線の塊……僕達は、僕達は……うわあああぁぁぁぁ!」ボシュウウウウ
ほむら「ひ、光が……きゃあああー!」
─地球のどこか
魔女「ウジュルウジュル」
女「ひ……何、あれ!?」
シュゴォ!
女「何、この光……きゃ!」
魔女「ギャアアアアアア!!」ボシュウウウウ
女「うぅ……あれ?景色が元にもどってる……。」
─また世界のどこか
魔法少女「嫌……このままじゃ私、魔女になっちゃう……!」ゴポ……
シュゴア!
魔法少女「きゃ、何!?眩しい……!」
魔法少女「う……ん、あれ?ソウルジェムがない……!私、私……助かったんだ!」ポロポロ
85: 忍法帖【Lv=9,xxxP】
11/09/16 19:09:32.27 7IgYqRWd0
ほ
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:10:47.32 59A9GiVN0
URLリンク(www.youtube.com)
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:12:48.41 sXHxJQ+s0
ほむら「杏子!杏子!起きて、私たち……!」
杏子「う、ん……!あれ、ワルプルギスの夜は!?」
ほむら「美樹さやかが倒したわ、それより自分の身体を見て!」
杏子「え?あ……ソウルジェムが、ない!」
ほむら「私たち、魔法少女の運命から解放されたんだよ!私たち……!」
さやか「地球上のインキュベーターと魔女、そして魔法少女は……すべて消滅させたよ」
杏子「マジ、か……!」
ほむら「もう戦わなくていいんだよ、私たち……!」ポロポロ
ゴゴゴゴゴ……!
杏子「なんだ!?」
上条「しまった!ストナーサンシャインの影響で……別次元のワームホールが開いてしまった!」
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:13:57.19 wsAYP0nr0
虚無っちゃうのか
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:16:38.04 fezwVs6U0
こんなまどマギが観たかったんや
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:20:50.92 Su8VPDL4O
ジャンプ漫画みたいな展開だな
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:21:33.36 ueWL+Ohy0
>>74
オレにわかるように説明しろおおおおおおおおお!!!!
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:22:54.33 YlB348JV0
>>91
俺が馬鹿だった!
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:23:04.18 sXHxJQ+s0
杏子「どうするんだ!?」
さやか「私たちが内部から強引に閉めるしか……!」
ほむら「それって……永遠にこっちに戻れなくなっちゃうってことじゃない!」
上条「誰かがやらなきゃダメなんだ!見てくれ、今話してる間にも、ワームホールにどんどん瓦礫が吸い込まれていってる……このままじゃ、なにもかも無くなってしまう!」
さやか「杏子、今まで乱暴なマネして悪かったね、それじゃ」
杏子「ま、待て─」
ゴゴゴゴゴ……!
上条「ワームホールが……閉じていく!?」
マミ「あなた達がこっちに来るのはまだ早いわ……ここからは、私の仕事よ!」
ほむら「あ、あそこから顔を出してるのって!」
さやか「ま……マミさん!」
94:@
11/09/16 19:28:16.83 nje5X1d30
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:32:10.22 uAfjjlEZ0
わかる……わかるぞ
何故マミさんがマミったのか、何故エントロピーなどと言うものが存在するのか……
宇宙も、空間も、時間も
全ては、ゲッターの……
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:32:40.41 sXHxJQ+s0
マミ「ゲッター……アーム!」ゴゴゴ……!
杏子「マミの腕……めちゃくちゃ伸びてるぞ!?」
さやか「どんどん閉まっていく……マミさん!」
マミ「く……また会えて嬉しいけど、もうすぐお別れね」
さやか「嫌です、そんなの!マミさん、いったん手を離してこっちに来て下さい!そうすればまた一緒に……!」
マミ「だめよ、いま手を離したら、ワームホールが完全に開いてしまう。そうなったらもう……手遅れよ」
さやか「マミさぁん……!」ポロポロ
マミ「……ほら、そんな顔しないの、私まで悲しくなってくるじゃない」
さやか「だって、だって……マミさん!」グスッ
マミ「大丈夫、ゲッター線に導かれている限り、また会えるから……!」ゴゴゴ……!
上条「ワームホールが、閉まる……!」
マミ「また……会いましょう」
ズズ……ン
さやか「……あ」
さやか「マミさぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:40:43.98 EEF5Ya1M0
④
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:40:45.12 sXHxJQ+s0
さやか「う、うぅ……うわあああぁぁぁぁ!!」
上条「さやか……!」ギュッ
さやか「あ……恭介」
上条「あの人は『また会いましょう』って言ってた。僕達がゲッター線に導かれている限り、また会えるって。」
さやか「うん……でも今は……!」グスッ
まどか「みんな……無事だったんだね」
ほむら「まどか!」
まどか「うっ……うっ……!」ヒック
ほむら「ど、どうしたのまどか!」
まどか「わかんない、わかんないけど……もう一回、マミさんとお別れしたような気がして……!」
ほむら「……!」
上条「(まさか、鹿目さんも……ゲッター線に導かれた者か)」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:49:42.16 sXHxJQ+s0
─数年後
まどか「イーグル号、準備いいよ!」
上条「こちらジャガー号、準備OK!」
さやか「ベアー号、いつでも出れるよ!」
高校生になった私たちは、偶然が重なり、ゲッター線で動くロボット『ゲッターロボ』のパイロットにスカウトされていた。
杏子「今回の敵は水中に潜んでるみてーだ」
さやか「ということはあたしのゲッター3の出番だね!」
杏子「はっ、ヘマすんじゃねーぞ?」
さやか「わかってるよ?」
ほむらと杏子も、なぜだか早乙女研究所で働いている。杏子はオペレーター、ほむらはメカニック。
ほんと、運命って不思議だね。
杏子「よし、発進準備OK!いくぞ!」
まどか・上条・さやか「ゲッターロボ・発進!!」
完
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:52:31.51 sXHxJQ+s0
終わりです
支援ありがとうございました
さやかちゃんに幸せになってほしいと思った結果こうなってました
さやかちゃんさやさや
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 19:55:40.90 pCUNZk7L0
乙
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 20:01:00.38 YlB348JV0
さやかがベアー号だと…
人魚だからか?
乙でした
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 20:09:04.47 Wr8d+jyb0
最後が石川版ゲッターじゃなくて良かった。、
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 20:10:52.21 EEF5Ya1M0
乙さや
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 20:13:42.07 W7dx+oNH0
でたな ゲッタードラゴン
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/09/16 20:22:21.43 2FvL+z2+0
早乙女のジジイ趣味が変わったな…