11/08/20 21:38:32.52 YsyVw94R0
叫ぶだけで激痛が走る、それでも私は懸命に叫んでいた、無駄だと知りながら……
この優しい少女は止めたって私や皆を助けるために祈ってしまうことを
ほむら「だめよまどか!契約しちゃ駄目!」
キュゥべえ「まどか、君はどんな願いでソウルジェムを輝かせるんだい?」
まどか「私は……」ギュ
ほむら「お願い!間に合って!」
私の意識はすでにおぼろげで、まともに射撃なんてできる状態ではなかった
それでも、ここであいつを打ち抜くことができれば、まどかは救えるかもしれない……
薄れる意識を必死に集中させ、私は鉛玉をあいつに発射すると同時に、視界が暗転した
まどか「ほむらちゃんを守りたい!」
―――
――
さやか「……私達……生きてるの……」
杏子「……あぁ……でも……」