11/08/18 20:08:39.77 eGgrMyGI0
おもろいよ
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:09:21.54 lu+7gzqd0
ほむら「さ、さやかちゃん……」
さやか「おーっす、転校生……じゃなくて、まどかだっけ」
ほむら「ほむらちゃんが……ほむらちゃんが……」
さやか「転校生がどうかしたの?」
ほむら「私の部屋のテレビに、私の部屋が映ってて、私が私の身体で、私が、私の……」
さやか「落ち着けってば、転校生!」
ほむら「私はまどかだってばぁ!」
さやか「わざとだよ」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:13:27.79 6THc5s0c0
さやさや
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:15:30.59 lu+7gzqd0
まどか(よく考えたら、まどかの家の部屋にカメラがあるってことは、私はまどかの様子を見られないわね)
まどか(それどころか、私が逆に見られるってことになるじゃない)
まどか(適当に口実を作って、カメラを撤廃して付け直しましょう)
まどか(あれ? でもこの場合、どこに設置すればまどかを……まぁ、取り敢えず撤廃だけしましょう)
まどか「まどか。家に忘れ物をしてしまったから、取りに行ってもいいかしら」
ほむら「うん? 分かった、いいよ」
まどか「よしっ、作戦成功。急いでカメラを回収しに行かないと……」
まどか(申し訳ないわね、キュゥべえのせいでこんな手間をかけて……)
キュゥべえ「言ってることと考えてることが逆だよ、まどか」
まどか「私はほむらよ」
キュゥべえ「知っているわ」ファサッ
キュゥべえ「暁美ほむらのマネ」
まどか「……」イラッ
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:18:33.94 CcmAA4lG0
予想外におもしろい
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:20:20.03 lu+7gzqd0
まどか「私の身体なら、きっと銃くらいは扱えるでしょう。必要ないとは思うけど、護身のためよ」
ほむら「うん……私の身体じゃないもんね、何かがあったら困るもんね」
キュゥべえ「あああああ!! うわあああぁぁ!! 縄ァ! 縄を解いてぇ! まどかぁー!」
まどか「いい、まどか? まず、グリップを強く握って」
ほむら「こ、こうかな?」
キュゥべえ「あんまりだ! こんなのあんまりだよ! よ!」
まどか「そうそう。それで、的に向かって、真っ直ぐ狙いをつけるの」
ほむら「う、うん……」
キュゥべえ「やめろォ! それを僕に向けないでくれ! 驕るな! 痛みを知れェ! まどかぁー!」
まどか「そう。それで、優しく……相手を許すくらいの気持ちで、引き金を引くのよ」
ほむら「こ、こう……? えいっ」ガァンッ
キュゥべえ「ひぃッ!? ひっ……ひ……あ、あと数センチズレていたら……死んでた……」
キュゥべえ「生きてるって幸せ☆」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:22:53.02 eGgrMyGI0
キュウベエwww
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:24:46.64 dYRpeN5M0
まとめ:いきてるって し あ わ せ
:: .|ミ|
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:: ,,.-'"_ r‐'" ,,.-'"` ヽ、 ::
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:: i へ___ ヽゝ=-'"/ _,,> ヽ
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:: / .<_ ノ''" ヽ i
:: / i 人_ ノ .l
:: ,' ' ,_,,ノエエエェェ了 /
i じエ='='='" ', / ::
', (___,,..----U / ::
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ヽ、_ __ -_'"--''"ニニニニニニニニヽ ::
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18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:25:14.58 EElfkkYS0
なんだこのQBwww
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:25:33.85 lu+7gzqd0
まどか「惜しかったわね、まどか。次は当てましょう」
ほむら「う、うん……ほむらちゃん、私、やるね。ヤっちゃうね」
キュゥべえ「僕は! 僕は的じゃない! まどか! まどかぁ! 僕はまとかぁー!」
まどか「さ、もう少し左に銃口をズラして……そうよ……あぁ、まどかが近い……」
ほむら「ほむらちゃん、息が耳に当たってくすぐったいよ……」
キュゥべえ「いいなぁ! 二人ともラブラブでいいなぁ! 羨ましいなぁ! 助けてほしいなぁ!」
まどか「耳に息吹きかけてみようかしら……ふぅーっ」
ほむら「ひゃあっ!?」ガァンッ
キュゥべえ「あ゙っ」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:31:33.32 lu+7gzqd0
ほむら「もぉ、ほむらちゃんってば! びっくりしたでしょー!」
まどか「ふふ、まどかがかわいかったから、ついね……」
キュゥべえ「」
まどか「的が壊れちゃったわね。次の的を用意しましょう。来なさい、キュゥべえ2号」
キュゥべえ「ああ! 僕1号の身体が!」パタパタ
キュゥべえ「なんてことをしてくれたんだ、ほむら!」ムシャムシャ
まどか「ほらまた出てきた。次は動く的に当てる練習をしましょう」
ほむら「うん! いっぱい教えてね、ほむらちゃん!」
キュゥべえ「今気がついた! 僕の身体はストロベリー味だ!」
キュゥべえ「美味しい! なんだこれは!? キャットフードよりも美味しいじゃないか!」
キュゥべえ「はっ……! 待てよ、一人食物連鎖……つまり永久機関……!」
キュゥべえ「ゴクリ……僕の身体でエントロピーを凌駕できるじゃないか……!」
ほむら「……さ、構えて」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:35:48.22 6THc5s0c0
きゅべきゅべ
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:37:13.65 lu+7gzqd0
さやか「ゲームオーバー! 今日のまどかの成績は……なーんと、キュゥべえ12体でしたぁ!」
ほむら「さやかちゃん?」
まどか「私がナレーションを頼んだのよ。美樹さやかはゲームの進行役ね」
さやか「へへー」
キュゥべえ「僕はまどかのための的役だよ!」
ほむら「ティヒヒ、なーんだ。みんな結構ノリノリだったねぇ」
キュゥべえ「僕の死にっぷりも、後半はなかなか板についてただろう?」
まどか「最後の逆立ち3回転半ひねり失血死もなかなかだったわね」
キュゥべえ「あっはははははは!」
ほむら「あははは!」
さやか「あははははははは!」
キュゥべえ「あれっ?」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:42:47.86 CcmAA4lG0
まあ最初から駄洒落を飛ばすくらいにはノリよかったしな
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:44:14.32 lu+7gzqd0
2011年○月×日
今日は、僕が死んだ日だ。
いくつもの銃創。穴だらけにされて、僕は死んだ。
僕は何度も、何度もその身体に銃弾を受け、その小さな命を散らした。
まどかに銃の扱いを教え、恍惚の表情を浮かべる暁美ほむら。
僕を銃殺しながら、一生懸命に頑張る姿がかわいらしい鹿目まどか。
そのどっちも、僕にとっては大事な魔法少女だ。
たとえ僕が殺されても、それが未来の宇宙のエネルギーになるのなら、いいのだろう。
僕の身体は意外と美味しかった。ストロベリー味だ。
それに、なかなかもちもちしてた。もっちもちだ。キュゥべえもっちもち。
もちもちといえば、マミの胸部だろう。どうして人間にはあんなに胸部に個体差があるのだろう?
あの柔らかさはなんなんだろう、訳がわからないよ。もっちもちだよ。
明日は、あの柔らかさの原因を確かめなければならない。マミさんマミマミ。
だってインキュベーターだもの キュゥべえ
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:46:34.90 6THc5s0c0
キュゥべえになりたい
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:47:39.06 k6dZ8qJL0
マミぱいの柔らかさを知っている・・・?
糞ッ・・・糞ッ・・・!
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:51:12.79 lu+7gzqd0
キュゥべえ「ふぅ、今日の日記終わり」
まどか「お疲れさま、キュゥべえ。コーラいる?」
キュゥべえ「まどか! 身体が元に戻ったのかい! いるいるー!」
まどか「はい、どーぞっ」
キュゥべえ「やったぁ! コーラ! コーラ! ごくごく……ぶふぉっ!」
キュゥべえ「なんだよこれ! コーラじゃない! しょうゆじゃないか!」
まどか「当たり前じゃない。貴方は私に騙されたのよ」
キュゥべえ「なんだほむらか! 僕を騙すなんて酷いよ酷いよ! まどかにチクってもいいのかい!?」
まどか「……死ぬよりいいでしょ?」
キュゥべえ「しょうゆおいしいです!」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:51:18.07 M4rSwbMs0
同情心がなくなりました
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:57:47.52 lu+7gzqd0
ほむら「ほむらちゃんの真似!」
ほむら「それには及ばないわ」ファサッ
まどか「そっくりだわ……たとえ外見が私でも、まどかは天使ね……」
さやか「さりげなく自分を天使だって言ったね」
まどか「私が天使なら、まどかは女神よ」
キュゥべえ「否定しなかったね」
さやか「キュゥべえは何になるのかな?」
キュゥべえ「僕は大きくなったら、飛行機になりたい!!」
ほむら「キュゥべえらしいね。私は東京特許許可局局長になりたいなぁ」
まどか「へえ、まどかはとうきょうとっきょきょかきょきゅきょくきょうになりたいのね」
キュゥべえ「言えてないよ。東京特許きょきゃくゆ痛ッ舌噛んだ」
さやか「まぁそもそもそんなの存在しないけどね」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/08/18 20:58:41.51 6THc5s0c0
ほむほむ