11/07/14 10:43:42.68 3vJwOUZS0
写真じゃなくてすまん。
「虐殺器官」文庫より
p.17
だからぼくらは、海兵隊の長距離偵察隊や海軍の陸海空特殊部隊といった特殊作戦コマンドのほかの部隊からは、
蔑みとともに「濡れ仕事屋(ウェットワークス ※原文はフリガナ)」と呼ばれることがあった。
p.22
最近の敵地侵入のトレンドはもはや高高度降下低高度開傘のようなアナクロなパラシュート降下ではなく、
電波反射特性を可能な限り抑えた侵入鞘(イントルード・ポッド)による高速かつ速やかな機動だった。
p.28
〈カーゴ内減圧開始。〉
p.30
〈射出開始。神のご加護を(ゴッドスピード)〉
こんな感じ。
「イントルード・ポッド」は伊藤オリジナルのマシンなのかはわからんが、
検索すると「虐殺器官」ばかり出てくる。
このマシンの投下シーンは作中何度も描かれ、物語において非常に重要。