11/07/08 11:18:39.04 gdr2O2jb0
さやか「・・・QB」
QB「なんだい、さやか」
さやか「・・・本当に、奇跡でなんでも出来るの?」
QB「あぁ。僕なら、君にどんな奇跡だって与えられるよ?」
さやか「二度と動かなくなった腕にもう一度、バイオリンを弾かせてあげることも?」
QB「造作もないね」
さやか「・・・あたし、あんたと契約して魔法少女になる」
QB「良いだろう。君にはその魂を代価にしてまで望む奇跡があるのだろう?
ならば、契約は成立だ。受け取ると良い、それが君の新しい力だ」
さやか「・・・ほむら・・・ごめん・・・」
さやか「これがあたしのソウルジェム・・・」
QB「あぁ。その力で持って、この世に蔓延る悪意を刈り取るんだ。君なら出来るよ、さやか」
さやか「・・・ふん。あんたの思い通りになんか、あたしはならない。それじゃぁ永遠にさようなら。
もうあんたの顔は見たくないから」
QB「・・・やれやれ。嫌われたもんだね、まったく」