まどか「私がいなくなった世界」at NEWS4VIP
まどか「私がいなくなった世界」 - 暇つぶし2ch12: 忍法帖【Lv=6,xxxP】
11/06/29 20:01:24.94 0mBS3P2C0
まだー

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:03:38.01 TrzYXPVn0
紙(杏子)『笑 ←本当に笑っているように見える(笑)』

ほむら「・・・・・」

ほむら(怒 ←私は怒っている)カキカキ

ほむら「ごめん、これよろしくね」ニコッ

女子A「オッケー」ヒソヒソ

ほむら(全く・・・)

ほむら(あ・・・消された・・・書きそびれた・・・)

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:08:09.98 TrzYXPVn0
杏子「さっきは本当にごめん!」ペコッ

ほむら「な、どうしたのよ、急に」

杏子「まさかそんなに怒ってるなんて思わなかったから・・・」

さやか「おお・・・こりゃ文章からほむらさんの並々ならぬ怒りの念が・・・!」

ほむら「ずっと寝てた貴方に言われたくないわ」

杏子「うう・・・ごめん・・・寝ぼけてたのさ・・・」

ほむら「そんな本気で反省されてもやりづらいのだけど・・・」

ほむら「そんなに怒ってないわ。気にしないで」

杏子「ほ、本当か!?」パァァァァ

ほむら「次はちゃんと授業受けることね」

さやか「もちろん!」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:12:24.61 TrzYXPVn0
さやか「Zzz」

杏子「Zzz」

ほむら(ああこれはもうダメね)

ほむら(またノート見せないといけないわ・・・授業はちゃんと受けないと意味がないのに)

QB(やれやれ、この二人は相変わらずだね)

ほむら(そうやって頭の中から邪魔する貴方も大差ないわ)

ほむら(寝てた方がまだ無難ね)

QB(やれやれ、招かれざる客、ってことかい?)

ほむら(そうね。今は静かにして)

QB(はいはい)

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:15:31.45 TrzYXPVn0
杏子「お昼だー!!」

さやか「よっしゃー!!」

ほむら「働かざる者、食うべからずって言うわよね」

杏子「別に私は働いてなんかないねー」

さやか「むしろ魔獣退治で大忙しだし!」

ほむら「・・・まぁいいわ。それより、この時間に放課後のことを話したいんだけど」

さやか「魔獣退治のこと?」

ほむら「ええそうね」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:21:50.39 TrzYXPVn0
ほむら「最近、妙に瘴気が濃い気がするわ」

ほむら「合わせて、魔獣も数と強さが増している」

さやか「言われてみれば確かに。まだ四人でどうにかなってるけど」

杏子「ふぁんとかぬぁる!」モグモグ

ほむら「これからはパトロールの回数も増やした方がいいと思うの」

さやか「そうね、ソウルジェムの消費が激しくなりそうで怖いけど・・・」

ほむら「だからこそ協力するの。一人じゃできないことの方が多いわ」

杏子「それは言えてる。よし、放課後にマミを呼んで行きますか!!」

ほむら「そうね」

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:25:02.64 TrzYXPVn0
放課後

さやか「マミさん、ちょっと友達と用があるから少し遅れるって」

ほむら「そう、仕方ないわね」

杏子「とりあえず昨日の場所まで行くか!」

さやか「そうね、よーっし、今日もいっちょ行きますか!」

QB「やる気があるのはいいことだけど、油断はしないでくれよ」

さやか「分かってるって!」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:28:50.93 TrzYXPVn0
杏子「・・・ソウルジェムが反応してる」

ほむら「近いようね。全員倒したはずなのだけれど」

QB「少し魔力が残ってる。もしかしたらこれにつられて他の魔獣が来たのかもしれない」

さやか「私たちの魔力?」

QB「そうだね。魔獣たちも自分から現れるとは積極的なものさ」

QB「そろそろ来るかもしれない、気を付けて!」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:29:13.15 lhs75YI+0
マミさんをハブる>>1は人間の屑

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:34:38.51 TrzYXPVn0
魔獣「グオオオオオ」

ほむら「来たわ」フォォォォォン

さやか「OK!」ヒュオオオオオ

杏子「よし、任せな!」シュオオオオ

さやか「よーっし!ちゃっちゃと行くよー!」ザシュザシュッ

杏子「後ろは任せな!」

ほむら「遠くにもかなりいるわね・・・援護は任せて」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:38:50.06 TrzYXPVn0
魔獣「グアアアアア!」シュウウ...

さやか「楽勝楽勝!!」

杏子「かなりいい感じだな!」

ほむら「油断しては・・・・さやか、危ない!!」

さやか「へ・・・?」

魔獣「グオオオオオオ!!!」

杏子「馬鹿!避けろ!!!」

さやか「え・・・?」



マミ「ティロ・フィナーレ!!!!」

魔獣「グアアアアアア!!!」シュウウ...

さやか「ま、マミさん!!!」

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:42:23.88 TrzYXPVn0
マミ「危ないところだったわね、大丈夫?」

さやか「あ、ありがとうございます・・・!」

杏子「セ、セーフ・・・・本気で冷や汗が出た・・・」

ほむら「まだ終わってないわ!」ドドドドドドドドッ

杏子「さやか!ボサっとしてないで戦いな!」

さやか「う、うん、分かった!」

マミ「さて、遅刻しちゃったんだし私も頑張っちゃおうかな!!!」

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:48:52.99 TrzYXPVn0
魔獣「ギアアアアアアア!」シュウウ...

マミ「ふぅ、これで全部ね」

さやか「マ、マミさん!本当にありがとうございますっ!!」ギュウウウ

マミ「ふふ、怪我さえしてなければそれでいいわよ」ナデナデ

ほむら「間一髪だったわね」

杏子「ホントにいいタイミングで来たもんだよ」

マミ「本当にごめんなさい。思ったより時間がかかっちゃって・・・」

マミ「お詫びとしてはなんだけど、うちでお茶でもどうかしら?」

ほむら「まぁ、いつものことなのだけどね」

杏子「やったー♪今日は何のケーキだろうなーさやか?」

さやか「うう、私に聞くなー!」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:52:12.74 TrzYXPVn0
杏子・さやか「おじゃましまーす!」

ほむら「お邪魔します」

マミ「ええ、上がって」ニコッ

マミ「今すぐお茶を準備するわね」

ほむら「私も手伝います」ササッ

マミ「ええ、お願いね」ニコッ



さやか「おお、マミさん新しいお人形買ってるー!」

杏子「なんかお菓子の人形みたいだなぁ。うわ、なんだこの黒芋虫!」

さやか「うわぁ・・・マミさん新しい人形買ってる・・・」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:52:36.86 LGU+hZtM0
         ¬  L_      /::::::::::::::::::/             )     人       人
      か  ま   /  ></ハ;;;;;;;;;;;/'               ) ト、__/   ヽ、_,.人__/   ヽ、_,.イ
      け  ど  /  ノ   { ト、} ソУ            `ヽ    )          ¬  マ   ,イ
 ね   て  か  L_     八∨///     \:`ヽ、`ヽ、   \  )`Y)    な  . 円  ミ   (
  ぇ   る └‐   / |  _ゝo//  ト、  \\ \ \        )    ん  環  さ     〉 
  、   ん  と   / ! 〃⌒) /  i   l \   \\__\__:\       .)    で   の  |    /
 マ   .で   ¬  lノ   // / ,′l l   lj / 、 、\V/ハル'ヽ     )Y   す   理  |    /
 ミ    す  円  /  _人_/ト〃| !l .l ,ィ´ ///\\(´ .ィr´ソ「 ハ   l l   か  └‐  ん   {
 さ    か └‐ l_  ).   (| | !l l .从 rテ:〒 /////└=='´ |   l  l|)  |   っ / /   ヾ
 |   |  を _ゝ' | 教  |{ | !l从 ,ハ人 r'ソ ///////////  .!   リ  リ.) |   て  ゚ ゚  (⌒`
 |   ?      「 | え  {  从! ∧ 人 /////////////   _.ノ!  / く ) ?  /`Y⌒ヽ/⌒
 ん          ヽ く  て /   人 ハ ∧         /  ノ! ル'   )Y⌒Y⌒
 ?         「ヽ厂  |  く .|    \ \ \  `ー‐ '´  / ル' ノ丿´l ,r-―‐ヽ
         |      .|  だ .|   `ヾ \  > .    ./ , ニニ フ ィ´  __ _ r
         /       |  さ |     `   >≦_彡' て7^、_//___{_ ∧___ /   ヽヽ
ィ'!ヽ  /`Y´        |  い .|      //./::/  >´ YY `<    \_{__/ ̄ ̄ ヽ |:!
   )/          |  よ .|    //. /::/ /   /:|:\   \.      ヽ   |  レ′
              ) | .|
             ノ. ! (
              ̄`v-√

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:56:33.90 TrzYXPVn0
マミ「それはそのお人形を買ったときについてきたの」

マミ「売れないらしいから、おまけとしてね」

さやか「へぇー」

マミ「今日のケーキはチーズケーキよ。ホールで買っちゃったから、どうしようと思ったんだけど・・・」

マミ「都合がいいわ、食べちゃいましょう!」

杏子「おお、これは美味そうだ!」

QB「うん、本当だね!」

さやか「うっわー!すごくいい匂い!!」

マミ「キュゥべえ、ごめんね。残念ながらキュゥべえの分はないの・・・」

QB「訳が分からないよ」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:57:12.13 loK/ThjJP
さやか、ここから消えるかと思うとそれだけで辛くなるな。

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:57:49.42 zEUvcHgk0
つ④

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 20:59:13.08 gMUhXscl0
人形はシャルロッテか

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 21:01:39.82 TrzYXPVn0
一同「いただきまーす!」

ほむら「いただきます」

さやか「んーおいひー!」

杏子「溶けるっ!!んー!!!」

マミ「佐倉さんが溶けちゃいそうね・・・」

ほむら「マミ先輩、とても美味しいです」

マミ「そう?みんな喜んでくれたみたいで、よかったわ」

QB(みんな・・・?)

さやか「このお茶も美味しいですよー!マミさんが淹れたお茶は格別ですねー!」

ほむら「それだけ褒めちぎってもらえるとうれしいわ」

さやか「な、まさかアンタが・・・!」

ほむら「ふふっ」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/29 21:09:44.08 TrzYXPVn0
さやか「なっ!今のは無し!前言撤回!!!」ブンブン

ほむら「ちなみに、貴方の分のケーキは私が切ってお皿に乗せたわ」

さやか「どんだけ私の世話を焼くのよ!」

ほむら「あら、嫌だったかしら?」

さやか「あ、いや・・・そういう訳じゃないけど・・・」

マミ「美樹さんは以前、お茶を淹れて失敗したものね」

マミ「だから悔しい、のよね?」

さやか「はい・・・」シュン

杏子「それを私がこう、ガーッと飲んだんだけどね!」

杏子「それにしても、どうやったらあんなに真っ黒になるんだい?」

さやか「う、うるさいなぁ!」

マミ「大丈夫。次は私が教えるわ」ニコッ


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch