幽霊はいるのか いないのか徹底討論at NEWS4VIP
幽霊はいるのか いないのか徹底討論 - 暇つぶし2ch593:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/06/05 11:45:02.64 I7Lvm/nJ0
幽霊はいる
まず、我々の認識している世界は、見たまま感じたままがそのまま存在しているわけではない
感覚器で受容可能な外部刺激が、脳内でそれに対応するイメージへと変換、統合され
さらにそれが認知機能や記憶によってフィルターされた、極めて主観的な世界像だ

我々が何かが存在するというとき、それは厳密には、世界像を構成する個々のイメージに対応する信号があり、
その信号の発信源となる物理的性質を持った何がしかが、他者にも観測しうる状態でそこに在るだろうということだ

一見、この意味では幽霊はいないように思える
物理的存在を持たず、往々にして不可視であるというのが幽霊という存在の本質であるから
我々の世界像に映りこむ幽霊は、他者に、客観的に観測できる状態でそこに在るということが基本的にない
ありていに言ってしまえば、誰かの世界像に気まぐれに映りこむだけの存在で
対応する外部刺激のない、まさにファントムといえるが、これをもってして幽霊が存在しないというのはいささか早計だ

誰かの世界像に映り込むということは、前提条件として間違いなく認知機能上の情報としては存在している
ここから対応する外部刺激がなければ、それは存在しないものであるとする推論も成り立つわけだが
これは自らの認知機能の限界、感覚器に依った限定的な世界像での存在を意味している
つまり、その認知機能の外でなら、存在として認めうるわけだ

例えば、我々は我々自身、つまり「私」という自意識の存在を、客観的に観測しうる状態で他者に示すことは難しい
上記の例でいえば、我々は対応の仕方によっては、世界に存在していないことになるが、そういう人間は少ない
何故なら、私という存在は、私という幻影の存在を主観的に確信しているため、たとえ客観的、かつ確実な
判断材料がなくとも、他者も私同様であろうと「感じる」ことで、他者の自意識の存在を認めているからだ

幽霊の存在もこれと同じだ
例えば、それが誰かの脳内現象にすぎないとしても、それが共有しうる認知上の現象だとすれば、幽霊は存在すると認めることができる
共感できないので認められない人間にとっても、脳機能イメージングによって幽霊を見ている人の状態を記録すれば
客観的な数値でそれを見ることはできるが、これは数字によって幽霊を推論しているにすぎないので、存在として認知するには、やはり実際に体験することが必要だろう
その方法はこちら→スレリンク(news4vip板)


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