06/09/26 01:20:21
2004年3月、「週刊新潮」は一連の騒動を3月11日号で特集記事
＜「教師にレイプされた」と訴えて自殺した「東邦音大附属」
女子高生＞
として報道。教師の言い分や学校側の言い分も掲載された。
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東邦音楽大学は、昭和13年に開設された私立の音楽大学で
ある。経営母体の「学校法人三室戸学園」は、同大を始め、
中学と高校、短大などを運営している。
今回、騒動の舞台となっているのは、同大付属東邦高校
（東京･文京区、岩井俊司校長）だ。
昨年3月に同校を卒業し、浪人をしていた中田雅子さん（19）
＝仮名＝が、東京都下の自宅で自殺したのは1月2日の未明
である。
同日午後、大手の探偵会社「ガルエージェンシー」に、中田
さんから「遺書及び遺言」と題された手紙が届く。
実は彼女、同社にレイプ被害に関する相談をしていたので
ある。とまれ、手紙にはこう記されていた。
＜ これは、私がこの世を去った際に、遺言として残した
い意志を書いたものです。また、これは「証言書」でもあ
ります。（中略）
その犯人は私をレイプし、殺しかけました。ここに証言し
ます。私が自殺すること･･･学校や、お父さん、お母さん、
貴方方は、私が「おかしい子」だった、その一言で片づけ
てしまうでしょう。もうそれでもかまいません。
しかし被害は実際にありました。またPTSD（注・心的外傷
後ストレス障害）とおぼしき症状もありました。それだけ
が真実です ＞
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