10/06/26 12:15:25 fBa3J05q
>>548
iSCSIのパフォーマンスは伝送路に大きく左右される。つまりNIC/ケーブル/ハブ。
さらに言えば、CPU、ノースブリッジ、サウスブリッジ、メモリ。
iSCSIで接続したHDを、他の何と比べるかによって答えは変わってくる。
ローカル接続のHDと比べると、ネットワークは、10MbpsでiSCSIは話にならない。
100Mbpsでも、常用するには使い方を割り切るか、忍耐強さが必要。
感覚的には、USB接続の外付けHD程度(但し抜き差し不可)かな。
たとえばDVD1枚分のコピーに1時間...みたいな。(もうちょい早いか?)
それなりに使おうとすれば1Gbpsは必要。
実効速度で最低でも300~500Mbpsは出ないと辛い。
ビット毎秒をバイト毎秒に置き換えればわかると思うが、
仮にGbEを使って実効速度800Mbps出たとしても、100メガバイト毎秒。
それでやっと一昔前のパラレルATA接続のハードディスクといい勝負。
当然、GbEを活かそうと思えば、それなりのCPUに、
それなりのノースブリッジ、サウスブリッジ、それにメモリも必要になってくる。
実験や勉強なら鱈セレでも使える...っちゃあ、使えるが、
GbEを活かせないようなハードウェアなら、実用にはならないと思った方がいい。
セレロンを積んでるような奴では、かなりキツイと思う。
でも要は、何と比べるか...だと思うよ。