10/12/04 19:58:55 HNg89rcj
Vista以前の時代に売ってたHDDではリアロケ・アンコレ・ペンディング等の発生は
死の前兆の可能性があるとみなされてた。リアロケが出たらRMAするとか普通だった。
XPのハードウェア監視もおおざっぱで壊れかけててもユーザに通知がなかったりした。
ユーザは手遅れにならぬようソフトウェアで監視して安全確認する必要があった。
しかしプラッタ密度は今ほど高くなくて、しっかりした固定設置は要求されなかった。
Vista以降のOSでは実害があれば直接警告があるからそれまでほっといてもいい。
その分OS付属のバックアップツールが充実した。
プラッタは垂直磁気になり振動に弱くなったのでしっかりマウントする必要があるが、
リアロケやアンコレはかなり自己修復するので神経質にならなくてもよくなった。
XPユーザがガシャポンや外付けで垂直磁気プラッタ製品を使うと、
不安定設置で05・C5・C6発生を招き、故障ではないかと不安に駆られる。
半端に知識があるので先生うちの子がCDIで黄色です的なパニックモードに陥りがち。
これはOSとHDDのミスマッチによる「傾向」だけど、
その時代のハードウェアにその時代のOSを合わせて使うのが一般的にはベスト。