10/04/29 23:00:20 TSKheZIJ
>>62
仮にデータに4Kバイトずつアクセスするアプリがあったとして、
(または4KB単位にブロック化されたフォーマットのデータがあったとして)
そのデータファイルが4KBのセクタにぴったりはまっていたら
ひとつのブロックを扱うのに1回のアクセスしか生じませんが、
4KBのセクタを跨いで存在していたら2度読みが生じることになります。
パーティションをアラインしてあってもファイルの中身はまたぐ可能性があります。
データベースなんかではかなりパフォーマンスが落ちるはず。
MFTやレジストリの問題に似てるかな?
>というか実は 4KB セクタは I/F互換での 2TB超への布石じゃなく、プラッタ容量引き上げのためだけを念頭に置いてるのかもね。
>これまでの ECC じゃ品質を確保できないほどに密度を上げるのが主目的みたいな?
WDでも他社同様に512Bセクタの500GBプッタラは歩留まりが落ちるんでしょう。
それを4KBセクタにするとトラック密度が下がって歩留まりが上がるから、
他社の同容量製品に対して価格的なアドバンテージを獲得できる。
だからもう緑はでEADSに戻る理由がないってことじゃないかな。
以上全部何らのソースもない想像ですけど。
Native 4KBセクタには、MBのbiosのブートデバイス自動認識やOSのインストーラや
ブート区画セレクタやIDE/USB等のIF変換やあとなんだっけ、
とにかくHDDだけ変えても片付かない非互換問題がいっぱい絡んでて、
後方互換の必要ないEFIブート専用なら楽だけどとかなんとか、どっかの噂で見たよ。
新たに販売される普及価格帯のMBでEFIがBIOSに取って代わる時期はいつ頃でしょうね。