10/04/29 12:12:05 tIYA7/eB
話されてるAFTかどうかの判定が出来る値って、「IDENTIFY DEVICE」コマンドの事かな?
HDD/term/IDENTIFY DEVICE
URLリンク(mcn.oops.jp)
> IDENTIFY DEVICE コマンドは、ATA デバイスで標準装備されている詳細情報(512Byte固定)を返却する命令です。
> 古くから ATA ディスクに搭載されている機能で、ハードディスクの性能を検出するために使用され、
> ATA/ATAPI 規格では必要不可欠なコマンドと定義されています。
> 106 : Physical sector size / Logical Sector Size
(0D4から2バイト:物理セクタ÷論理セクタの値 = 物理セクタのサイズ倍率、この値を論理セクタに掛算すると物理セクタサイズが得られる)
> 209 : Alignment of logical blocks within a larger physical block
(1A2から2バイト:大きい物理ブロックの中にある論理ブロックの位置調整機能 = EARSのAFTのようなエミュレーション機能の有無?)
どっちの値もATA8でも「必須」じゃなく「任意」の値って事になってる・・・
AFTかどうか判定出来なくても正常らしいので、ファーム提供はやりそうにないですね。
ちなみに「IDENTIFY DEVICE」の生の結果はCDMでも確認できました。
※CDMで見た場合は2バイトごとに上位下位バイトが逆なので見方に注意
(例えば55 23 A5 45 とあれば、それは2355 45A5 と2バイト単位で読みます)
ATA-Identifyのほうなら、CDMで認識してないHDDも見えます。(全部見えるかはわからないけど)
ATA identify Ver:0.01
URLリンク(einh.hp.infoseek.co.jp)
※ATA-Identify.com(歯車のアイコンのほう)をダブルクリックすると結果がresult.txtに出力されます