10/04/25 17:23:58 fTlpfoya
有用そうな情報コピペ
> ■WDのAFTの仕様により速度低下を起こす問題
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> 解説
> 現在の主要OS(win7含む)が、マルチセクタの時代についてこれていないのが主な原因。
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> 時代がエミュレーションセクタに完全対応できていないまま、WDが見切り発車した。
> それがEARSシリーズ。
> 物理セクタの情報を偽装して返答するため、現在のOSからは内部セクタを判別できない。
> だから対策のしようがない。
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> もともとVista時代から多セクタを扱おうとする動きはあった(MSもその趣旨を発表している)、
> しかし現在出回っているOSとソフト、そしてファイルシステムが完全に対応できていない。
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> これはWindows全部が当てはまる。XPでのみ対策すればいいというのは誤った情報。
> XPもWin7も遅くなる爆弾を抱えている。WDは、アライメントツールを使えば
> ふつうに使えるといっているが、これは嘘。先頭領域のアライメントをいくらそろえても無駄。
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> Win7でも遅くなる理由:
> OSがNTFSのMFTを書き換える際、クラスタサイズ(通常は4KB)よりも
> 細かいデータ量を書き換えるため、遅くなる。
> 各種計測ソフトを使用すれば、書き込みサイズはすぐにわかる。
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> ■WDのAFTが結果的にPIO病になりやすい問題
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> 解説
> AFTのHDDでは処理が遅延しすぎてOSがハードトラブルと誤認識し、結果的にPIO病になりやすいという問題
> AFTの書き込み待ち処理がたまってくると、HDDからOSへの返答が極端に遅くなる。
> その際、OSは「このHDDはおかしい=転送速度を下げて様子を見よう」という処理をし、
> これがPIO病と同じ処理をたどる形になるため、健康体なのにPIO病になる。
> Linuxなどの他のOSで計測して、転送速度が復活する場合はこれ。