10/07/10 16:45:04 yZhgBRdC
『楽天がパソコンから検索履歴を収集 個人情報を無断利用?』(期限切れ)
(右記)URLリンク(sankei.jp.msn.com)
において『infoseek』というサイトに「アドフォユー(ad4U)」というシステムを使い、
検索サイトにアクセスした利用者のパソコンから、他社サイトにアクセスした履歴に関す
る情報を収集し、広告配信に利用していることが判明して、総務省から「社会的なルール
に反する。」と批判されたということが掲載されています。『Wikipedia』の「楽天ad4U」(下記)
を参照してください。URLリンク(ja.wikipedia.org)
一方的に個人のアクセス履歴 のような通信情報を収集するのも問題があるということです。
アドフォユー(ad4U)は非難したのにDPIを容認するのはおかしくないでしょうか。
私たちの「ライフログ」収集とプライバシー保護の問題は密接に関係しています。下記
『ライフログ集合体と個人情報・プライバシー問題』を参照してください。
URLリンク(infowave.at.webry.info)
また、特に携帯電話の位置情報は特に重要なプライバシーとして保護されています。
下記『ユビキタス・クラウドコンピューティング時代の情報セキュリティと電波首輪理論』
を参照してください。
URLリンク(infowave.at.webry.info)
総務省顧問の政治家の方も個人情報に関しては
『個人情報保護法改正の議論を始めよう』(下記参照してください)
URLリンク(blog.goo.ne.jp)において、
『「個人情報保護法とは、その名の通り「国民の個人情報」
を保護するのではなくて、「個人情報」を行政機関(警察・検察
など捜査機関を含む)が自由自在に使える状態となってしまって
いて、行政機関がどのように「個人情報」を扱っているのかにつ
いては、当事者である個人がアクセスしようにも、「個人情報だ
から教えられません」という倒錯が起きている。「自己情報コントロール権」
が銘記されなかったせいだ。」』と述べています。今後「自己情報コントロール権」
がさらに注目を集めるようになるかもしれませんよ。