02/07/17 20:50 ZGy+kTk5
NTT東西地域会社は、非対称デジタル加入者線(ADSL)によるインターネット接続サービス
「フレッツADSL」に最大毎秒12―16メガビットの最速タイプを近く投入する。サービス
エリアも電話局から最大10キロメートルに広げる。ADSLではヤフーが8月1日に12メガ
ビットサービスを始める計画で、接続速度の高速化競争が一段と激化しそうだ。
NTT東西はADSLを高速化し、電話局からの遠距離化や通信干渉に伴う接続速度の低下も
小さくできる技術を確立した。現在、NTT東西のADSLサービスは下りが最大毎秒8メガ
ビットの「8Mプラン」と1・5メガビットの「1・5Mプラン」の2タイプ。最速タイプは最大
で2倍速くなる。ただ、12メガビットから段階的に投入するかは流動的。最初から一気に16
メガビットを導入する可能性もある。
サービスエリアは高速化ニーズが強く、ユーザーも多い都市部から始める。加えて、現行の
ADSLサービスは電話局から加入者宅間の距離を2キロメートル以内に限っているが、技術の
向上で8キロ―10キロメートルに拡大。月額はインターネット・サービス・プロバイダーの
接続料を除き、8Mプランより数百円高い3000―4000円台になる見込み。
ADSLの高速化はヤフーが8月の商用サービスに向け愛知県大口町で12メガビットの実証
実験をしている。ADSLは8メガビットが上限とみられたが、通信技術の進歩で理論的には
20メガビットまで可能となった。ADSLは高速大容量通信が可能なうえ、低価格化で需要が
伸びている。NTT東西に追随する通信会社も増えそうだ。
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