11/01/03 23:55:16 elqj9N1t0
この年末に郵便局や運送会社で働いた人たちなら
通信の秘密がどれだけ現場レベルで徹底されてるか分かるはずだ。
物品から些細な個人情報に至るまでの持ち出し禁止や流通業務上での咨意的な処理の禁止、
郵便法や刑法に定められた郵便犯罪は徹底して調べられる、
それこそ職員の監視も兼ねて監視カメラをあちこちに張り巡らす事が出来るほど。
現物を取り扱う現物ではそこまで徹底してやってるのに
このブロッキングと言う仕組みはそれを無視しているような感じだ。
正直インターネットを初めとした情報技術が
単なるバーチャルな世界wで
その上システマチックな処理が可能な取り入れば便利なものとしてナメられているとしか思えない。
まあ郵政省にも通信の秘密を本気で徹底的に守るなんてそんな気は無かったにせよ
せめてその流れを汲む事になった総務省には
通信業務の基本と国家権力の拡大を制限する憲法の事をきちんと考えてほしい。
やろうとしていることがいずれどんな結果に繋がるかは分からないけど、
どう考えてもそれを扱う誰かに流通上のデータの判断と咨意的処理の権力を与える事になる
ブロッキングと言う技術の導入は危険すぎる。