11/10/07 18:52:04.62 bBwxK7/+0
アナリスト斎藤氏の今後の展望
ソフトバンクはこれまでに数百万台のiPhoneを販売してきました。
これによるトラフィックの増加は他社の数倍・数十倍と言われております。
この急増にあわせて基地局・ネットワークの増強を行った結果、
トラフィックが数十倍に膨れ上がったにも関わらず、以前より速く・繋がりやすくなっております。
世間的には未だに繋がらないというイメージは払拭出来ておりませんが、
業界ではトラフィック激増を予測し、基地局を16万局に大幅増強した、
ソフトバンクのインフラ戦略は非常に評価されています。
それに対し、auはこれまで販売の大半がフィーチャーフォンという状況でした。
ここに来て急激なトラフィック増加にどう対応するかが今後の勝敗を分けるでしょう。
当初は急増するトラフィックに対応出来ずに輻輳が起こるか、
もしくはiPhoneユーザー間では既にホワイトプラン網が構築されているので、
周囲にiPhoneユーザーがいる場合はソフトバンクを選ぶ人が多いのではないかと予想されます。
ソフトバンクは今年度末にも900Mhz帯を獲得すると見られています。
これまで電波の浸透率を全面に押し出していたauにとっては非常に厳しい状況になるのは間違いありません。