11/02/19 14:06:44 Uy1ZN53K
>>562
IPv4動作モードの主な組み合わせ
A RV-230NE…PPPoE/NAPT WR8700N…ブリッジ
B RV-230NE…PPPoE/NAPT WR8700N…ルーター
C RV-230NE…PPPoE/NAPT WR8700N…NAPT
D RV-230NE…PPPoEブリッジ WR8700N…PPPoE/NAPT
AとDはネットワークセグメントが1つのため、ネットワークを用途別に分ける事ができない。
そのため、RV-230NEの「静的IPマスカレード設定」やWR8700Nの「ポートマッピング設定」を
1つでも使うとネットワーク全体が「外部からの通信を許容する危険なネットワーク(DMZ)」になってしまう。
更にDは上記に加えてWR8700Nの配下からRV-230NEの設定画面にアクセスできない。
BとCはネットワークセグメントが2つのため、用途別のネットワークを作る事ができる。
例えば「外部からの通信を許容する危険なネットワーク(DMZ)」と「外部からの通信を許容しない安全なネットワーク」など。
但しCはセグメント間の通信がNAPT越しになる。
また、WR8700N配下からインターネットまでの間にNAPTを2回経由する事になるため遅延が増加する。