10/09/28 23:21:52 3TJQWPWd
異常が発生したら、当然、RAIDが認識するよ。そのへんは磁気ディスクと同じ。
あとSMARTにも対応しているから寿命予測もかなり正確にできる。
SSDの場合は、不良ブロックが発生したら、コントローラーが予備ブロックで代換え処理しており、
不良ブロックの発生数によってSMARTの寿命予測は磁気ディスク以上に正確に行うことが可能。
磁気ディスクの場合、例えば80GBの容量のものは物理的に80GBしかないが、
SSDの場合は、仕様が80GBとある場合、利用可能な容量は80GBだけど、不良ブロックが生じた場合の代換え処理用に
予備ブロックをコンシューマーグレードの場合で大体、容量の20%増し位に。インダストリーグレードの製品の場合で50%増し位余分に備えている。
つまり、初めから不良セクターや不良ブロックが生じることを前提にして動作するように作られているから、ある意味、使いやり易い。
問題は価格がSATAのディスクの相場の20倍もすること。
SSDでRAIDを構成するんだったら、元が早いからRAID1で十分。
それ以上は相当、予算があり、しかも特殊なエンタープラライズ用だと思う。