11/02/07 02:14:54 NFlBSVO5
>>45
容量の問題で、通信回線を通す場合(ダウンロードさせる場合)、
サイズを減らす為に「不可逆圧縮」を音データに掛けるのが普通。
その圧縮の仕方によって、mp3とかoggとかaacとかac3とかに分けられる。
で、「不可逆」なのでサイズは相当縮む。
且つ、ヒトの聴覚を元に「劣化」が分かり難い様に圧縮するので、案外聞いても差が分かんない。
但し、配布前の段階ならば加工も間々行うだろうから、PCM(wav)で持つのが鉄則。
画像もそうで、劣化の発生するjpgとかで加工してるクリエイターはまず居ない。
jpgにするのは配布段階のみであって、通常は、ツールにもよるけどpsdやpngで持ってる。
>>47
「不可逆圧縮」を行った後、それをwavに変換した所で、音質は「不可逆」の儘。
元データがmp3ならば、それをwavにした所で中身はmp3と同じ、って事。
だから、加工を行わないのであれば、配布段階でmp3を同程度のクオリティ、若しくはビットレートの
oggに変換するだけで良い。
加工を行うのなら、元データをwavで持って、加工の度、同一サンプリングレート(~Hzの部分)、
同一ビット数(~bitの部分)、同一チャンネル数(ステレオ、モノラル~等)のwavで出力するのが基本。
画像もそうで、psd→psd、png→png等が鉄則だ。
後、wav(PCM)だとサイズが、oggの10倍程度にはなるんだぜ。
これはネットで配布するには、些か問題。
DVDとかなら問題は無い筈。 まあ、インストールの際の「音データインストール」の確認が要るかもだけど。