恐怖ゲームの技術 at GAMEDEV
恐怖ゲームの技術 - 暇つぶし2ch521:名前は開発中のものです。
10/11/06 08:35:33 i9Rs4I1Z
ワンダと巨像は落ちると死ぬか瀕死になるので
高いがけとか普通に怖い
リアルに再現した力技でテックニックって感じじゃないけど

>>514
ゲームが他のものに勝る点で追求するべき所、RPGや恐怖ゲームに
親和性が高く有効だと思う。でも恐怖の質とは関係ない。
>>515
非アクションでは下地をつくれない。
下地の元になるのは結局、本能的、心理的恐怖。根本は
作品内でつくることができない。もともと持ってる恐怖の
繰り返し、ほのめかしにすぎない。別にゲームならではの手法じゃない。



522:名前は開発中のものです。
10/11/06 15:00:37 z1BjQe+L
いや、そういうことじゃなくて
巨像を5、6体倒したあたりで、もしかしてワンダって、もう
狂ってるんじゃねーの? て感じるじゃない
で、それを操作してる自分はどうなのよみたいな、そういう恐さ

523:名前は開発中のものです。
10/11/06 16:18:26 FXJUGpNN
それはストーリーと設定の話だろ

524:名前は開発中のものです。
10/11/06 17:31:13 W/QVBHpL
つまりそう思わせるストーリー作り・設定作りの技ってことだな

525:名前は開発中のものです。
10/11/07 05:34:23 eRcVOpqW
狂ったキャラを操作させるっていう手法としてみれば、ありなんじゃない?
どう狂ってるかは、ストーリーや設定の部分になるけど

526:名前は開発中のものです。
10/11/07 10:46:06 8vDQZa95
操作が狂う仕様で、間違って味方を殺しちゃうかもしれない
アクションゲームとか?

514的な要素で恐怖を再現できるのが他ジャンルに勝る所だけど
なんかアクション要素でやったほうがいいんだろうね。
ノベルで選択肢選んでも、恐怖の部分は結局
小説的な部分が担当するし。選択自体は恐怖を引き起こさない。


527:名前は開発中のものです。
10/11/07 21:50:09 38IQ2VsX
>>521
いや、恐怖を感じるとは心理的な問題だから、下地を作るのは操作そのものではない
むしろ、操作とは無関係の印象の部分
どういう印象を与えるかで決まる
これが怖いものだと思うよう誘導できれば怖い

敵キャラにあたって死亡する
これを怖いと感じるようにするには「死亡する」事を避けたいと思うようになっていなければいけない
例えば、死んでも次に頑張ればいいと思っていたりするとなんとしても避けようとはしないし怖いと感じない
怖いと感じるようにするためには「死亡する」事が避けなければいけない事で無ければいけない
その避けなければいけない状況を作るのが下地



逆に言えば避けなければいけないと思うように仕向ければどんな静止した物でも怖いと感じる
例えば、フラッシュ脱出ゲームで扉を開けたら死ぬとする
すると次から簡単に扉を開けるのは躊躇する
それが恐怖
更に、安全な扉を選んで扉を開けなければいけないとすると恐怖と向き合う事が強要される

そういうのが基本

528:名前は開発中のものです。
10/11/08 22:32:45 Ic0HSyiA
ゲームオーバーを避けようとするのはまさに
それはいけない事だと吹き込まれているためゲームオーバーがいけない事になっているから
危険だと思っていなければそれは危険ではない
どんな物でも・・・

529:名前は開発中のものです。
10/11/09 02:40:09 c2t28Sv2
恐怖ゲームって突き詰めるとボス戦は要らないって結論になるよな
でもゲームである以上はクライマックスやカタルシスは欲しいわけで

どうにかして恐怖ゲームらしくカタルシスなどを得る方法ってないかな?

530:名前は開発中のものです。
10/11/09 03:14:24 fK4JKjXD
普通ゲームと恐怖ゲームの一番の違いは
普通ゲームが次々と出される問題を解決しながら進むのに対し
解決しない問題をずっと引きずる所

普通のゲームは問題解決自身をゲームの中身として持っている場合が多い
解決=次の問題の提示
恐怖ゲームは問題を解決できない所に恐怖としての中身を持っている事が多い
解決=エンディング

如何に解決できない状態を維持して、最後の最後にその作中ずっと解決できなかった問題を盛大に解決すると盛り上がる
ただ話を進めれば必ずそこにたどり着けるって作り方をすると、指示通りに進めば必ず問題はないって事になるから
解決出来るエンドにたどり着けないのがデフォルトになるよう、暗に誘導、悪魔の誘いのように
それは強制ではない、簡単にベストエンドに進める道があるにも拘らずプレーヤーが自らそれ以外のエンドめざし進むようになるのが理想

531:名前は開発中のものです。
10/11/09 18:15:45 Z1St8n2s
「horror-game」と言うと恐怖感感じない作品も含むから、恐怖目的のゲームを「fear-game」としよう

532:名前は開発中のものです。
10/11/10 17:29:21 exX6TqP7
次スレからタイトルをフィアーゲームと改めよう

533:名前は開発中のものです。
10/11/10 18:39:51 fJqFwryK
メタルギアソリッドのフィアーおもいだしたわw

534:名前は開発中のものです。
10/11/10 22:18:51 7kCX7mTu
次スレ
フィアーゲームの技術

535:名前は開発中のものです。
10/11/11 00:05:05 8TFWV8AR
それだと書き込み減りそう

536:名前は開発中のものです。
10/11/11 00:08:14 p43oVqxK
次スレ
恐怖技術・フィアーゲーム

537:名前は開発中のものです。
10/11/11 01:32:06 M2E85+nz
それだとちょっと長いから縮めて「恐怖ゲームの技術」にしようぜ

538:名前は開発中のものです。
10/11/11 02:22:43 B8vSy6nC
じゃあそれで・・・

539:名前は開発中のものです。
10/11/11 09:51:12 1YpKYBLj
ここではあまり話題にならないけど、サイレントヒルの現実世界が
突然異界に変わる表現って恐怖ゲーム的に優れたアイデアだよね

個人製作での3Dゲームでやろうとしたら、敷居が低いやり方は何だろう?
ムービー挿入じゃ無くて、リアルタイム描写で変わっていく表現なんだけど
MAPモデルやテクスチャをフェードさせながらブレンドとかかね?

540:名前は開発中のものです。
10/11/11 14:09:00 bW4cuxxH
変貌後の異界をどう表現するかにもよるけど、テクスチャの変更なら幅広く応用できそうだよね
ブレンド使えば一瞬で変わるだけでなくジワジワとシームレスに異界に蝕まれて行く表現もできるし
あとはシェーダエフェクトとかポストプロセスで弄るのも有りかな
視界にブラーかけたりノイズ載せたり彩度下げて色彩を失わせたりアナログTV放送みたいに一瞬画面を乱したり視界全体を歪ませたりあらゆるモノに毛を生やしたり
お手軽なとこだと半透明の板ポリをすぐ目の前に置いて視界の周囲を赤みがからせるだけでも雰囲気ぐらいは出せると思う(心拍音に合わせてアルファの強弱を揺らがせたりするとそれっぽくなるかも)

541:名前は開発中のものです。
10/11/12 03:39:51 KocSJGZx
見た目の変更より重要なのは、それが(その世界が変る事が)どういう意味を持つかだよ

どんなに基地外じみた世界を作ってもその部分がないと、言いたい事は理解してもらえるけれど(おぞましい世界を表現したんだなと)、逃げたいと本気で思う事は無い

本気で逃げたいと感じるような世界はその世界に変る事に意味がある
世界に変ったかどうかが問題なのであって
それは、極端に言えば今までと同じ世界であっても世界が変った事に意味があればそれを何とかしたいと考え逃げる
簡単に言えば、怪物に追いかけられている時と追いかけられていない時間
これも、空間自体は同じでも、世界は二つ
追いかけられている時間とそうでない時間

それの亜種が世界自体が入れ替る世界

542:539
10/11/12 09:09:58 4drXb2bk
>>540
そうか、単純なテクスチャブレンドでもクロスフェードさせて変遷中にフィルタ系のエフェクト使うだけでも効果的か
後は音楽やアンビエント系の効果音で味付けすると大分見栄えはよくなるね

>>541
それが見た目よりも大事なのは分かっているけど、ある程度は視覚聴覚に訴えないとアクションゲーム的には寂しいからね

543:名前は開発中のものです。
10/11/12 20:05:08 2aBxUEhV
メタルギアソリッド2の大佐もけっこう怖かったな
怖かったっつうか、ビビる。不安になる。

メタとして、ゲームのキャラクタが
こっちに語りかけてくるってのも
不意をつかれるとドキッとくるな。
そのかわりハズすとドン寒になるけど。

544:名前は開発中のものです。
10/11/13 00:52:11 ysJg/STL
そういうのは恐怖ゲームじゃないと思うのだけれど

545:(2/2)
10/11/13 05:35:51 nAR62/fT
そうかな
語りかけとはちょっと違うけど、例えばケータイ向けのサウンドノベルゲーでさ、

主人公が「持ち主が死ぬ呪いのケータイ」を手に入れてしまって、呪いを避けるには三日以内に誰かに電話して押し付けなきゃいけない
3回コール音が鳴る間に相手が出なければ押し付け成功で今度は相手の持ってる電話が「呪いのケータイ」になる
でも相手が出てしまうと呪いが自分に返ってきて・・・
てな感じで最初は仲間内で冗談半分に押し付けあってたんだけど、誰か仲間が本当に死んだのをきっかけにみんな怖がって最初の持ち主である主人公にばかり押し付ける様になる
知り合いの誰に押し付けても必ず自分に返ってくる状況に切羽詰まった主人公が、ある時ふと思いついてデタラメな番号をプッシュして全く知らない相手に電話を掛ける

と、ここでいきなりゲームが中断してケータイに着信来たらちょっとビクッと来ね?
こういうのも使い様でちゃんと恐怖ゲーのネタになり得るんじゃね?

546:名前は開発中のものです。
10/11/13 07:48:34 wXiH7Vkn
>>544
恐怖をメインとしたゲームの恐怖と、
恐怖をメインとしないゲームの恐怖は、
演出方法も違う気がするんだ。

詭弁ではあるが、
強く深い恐怖を一度でも与えることができれば、
それは「恐怖」を冠することができるんじゃないかな。

>>545
それだと、実際に着信が来なくても
典型的な着信のSEだけでもびびりそうだな。
ケータイはPCにできない演出がまだまだありそう。
とはいえ、商用向きではないかもせん。


547:名前は開発中のものです。
10/11/13 12:09:20 62oKn/8D
>>545-546
ゲームの中の恐怖が軽くでも自分に降りかかるっていうのは確かに怖いな

昔あったフラッシュの赤い部屋で
最後にポップアップが出てきて怖くて消せなかったのを思い出した


548:名前は開発中のものです。
10/11/13 14:19:58 TwlOb9ZQ
自分が物語の主人公として主人公の感じる恐怖を感じる方が、実際に自分の身辺に起きる物より怖いと思う
もしもゲーム内の主人公が命に関る災難にあっているとして、主人公=自分ならそれを自分が体験してる事に出来る
もしも世界の中に入り込めたら

でも、やっている人間を殺すぞといっても脅しどまりにとどまると思う

549:名前は開発中のものです。
10/11/13 14:22:16 TwlOb9ZQ
そういうところはどうなんだろ

550:名前は開発中のものです。
10/11/13 15:13:23 62oKn/8D
そりゃそれが出来れば一番だけど
実際に狙ってやるのはほぼ不可能だと思う
VRでのゲームとかならまた話は別だろうけど
現状ではプレイヤーとキャラクターはどうしても別物と考えざるを得ない

後、いまは現実の人間をどうこうすることじゃなくて
ゲーム内の恐怖の原因(呪いのケータイから掛かってくるなど)が
現実に侵食する演出のことを話してるんじゃないの?

551:名前は開発中のものです。
10/11/13 15:26:37 wXiH7Vkn
ゲームの恐怖演出とブラクラ(とくにマイクラ)は
領域が明確に判別できなさそうだな。

ゲームではないがusername666とかsm666とかは
「いくらウィンドウを消そうとしても、電源落とそうとしてもできない」
というのが恐怖のポイントでもある。
けどそれってブラクラの典型だよな。
「逃げられない恐怖」に相当するんだろうけどさ。
Flash程度であればブラクラとして現実、機能しないだろうけど
ケータイでもアプリとかで可能であれば充分ブラクラに相当しそう。

ぴろぴとの動画で思い出したけど、
動画で「~してみた」系ってあるじゃん、
あれで恐怖体験を録画してるみたいにして追体験させれば、
視聴者は安全圏で恐怖を吟味することができる。
そこでひとつネックになるのが、
たとえばその動画内で撮影者が死んだ風に撮った場合、
「誰が動画をうpしたんだ?」という疑問が当然残る。
それを逆手に取って、
「撮影者を襲ったヤツが動画をうpした」とすれば、
それなりに怖くならないか? ならないか……

552:名前は開発中のものです。
10/11/13 17:35:28 JDDrwlit
>>550
実体験と頭の中だけでの解決は違う。
例えば実際に今殺人者に追いかけられるのを体験する場合に感じる恐怖は自分が被害受けたら死んでしまう訳だから必ず生き残らなければいけない前提で行う。
主人公に感情移入している状態は、主人公である自分が死ぬ事まで体感できる。
夢を見ていて夢の中で怖い思いをした事は無いですか?
多分、その夢の中の体験を実際に現実世界で体験すると冷静に対処できて恐怖感が無いと思う。
何をそんなに焦っていたんだろうって。

人間は思い込みだと思います。
夢の中では、そこでの体験が「絶対おきてはいけない事だ」という思考から抜け出す事が出来ていない状態。
そういう部分が抜け落ちていて、絶対におきてはいけない事だという部分が固定されて。

ゲーム内やお話しの中に意識を移している状態はそういう状態に近い。

「怖いもの見たさ」って言うのは自分が安全な位置にいて、だからこそどうでもいい事に凝り固まってがちがちになる。って言うのを体感したい感情。

質が違うって意味。
後、現実を侵食する演出が悪いって言ってるじゃない点。

553:名前は開発中のものです。
10/11/14 04:09:25 dSVDubTD
単発で、やれば怖いと思う
やっている日と自身が呪いを受けるみたいな話は
でも、ゲーム内に組み込むと受け入れるの難しいかと

554:名前は開発中のものです。
10/11/14 04:33:34 rGmKPjvh
せめてもちっと文章読み返してから書き込みボタン押そうぜー

555:名前は開発中のものです。
10/11/14 12:15:31 IMa1SDiX
じゃあそろそろ実際にゲーム作ってみようか

556:名前は開発中のものです。
10/11/14 13:33:26 rGmKPjvh
作るのはいいけどここじゃなくどっか他所でやってね

557:名前は開発中のものです。
10/11/14 14:41:23 KYULlqCt
急に荒れ出したな

558:名前は開発中のものです。
10/11/14 23:49:35 UU9YFmhq
廃校で幽霊が出る話
廃墟に住む妖怪が子供を襲う話
そういう都市伝説がベースの話って怖いよね
何か最近そういうのって作られないね

559:名前は開発中のものです。
10/11/15 00:46:07 iWD7kr4v
コープスパーティーとかまさにそれ・・・って、あれも初出はもう最近とは言えないかw
つか都市伝説だと幽霊はまだしも妖怪って滅多に登場しなくね?
まことしやかに語って「如何にも有りそう」って思わせてるために異常者や殺人鬼、あるいは悪意を持った集団みたいな「非科学的では無いモノ」が恐怖の要になってることが多くね?
今では妖怪扱いの口裂け女や人面犬も、当時は整形手術の失敗だの遺伝子操作実験だの現実に存在するための理由付けがされたし
幽霊や妖怪が活躍する舞台って、都市伝説以前の昔ながらの怪談や子供向けの「こわい話」(やそこから派生した子供達の間で広がる噂)が主で、そう言うのって大抵みんな子供の頃に聞くもんだから恐怖の原体験ぽくなるんだと思う
周り中わからない事だらけだった子供時代だからこそ鮮明に感じた「良くわからなモノへの恐怖」、大人になっていろんな物事が解るようになってしまったからこそ感じられる「解っているモノへの恐怖」
廃墟ネタって考えてみればそのどっちにも振る事ができる結構美味しいシチュエーションなんだよな


560:名前は開発中のものです。
10/11/15 02:58:46 Z3QDucdR
分かっているものよりは分からない方が怖いと思うけれど
分かっているものの恐怖ってどんな感じ?

561:名前は開発中のものです。
10/11/15 03:00:33 3TTOi/nz
傷に塩、塗りつけられる感じとか?

562:名前は開発中のものです。
10/11/15 05:23:38 iWD7kr4v
>>560
いや普通に、子供の頃には考えもしなった様な、世の中のいろんな危険に対する恐怖の事だよ


563:名前は開発中のものです。
10/11/15 17:05:06 iuua88Nt
最近何でも説明したがる傾向がるね
説明できないで終えとけば未知なのに
理屈で説明する癖がある

564:名前は開発中のものです。
10/11/15 19:18:30 8XySnUol
癖があるってか、プレイヤーに想像力が欠けてきてしかも姿勢も受身になってきてるせいで、貪欲に未知を怖がろうとしてくれなくなってるからじゃね?


565:名前は開発中のものです。
10/11/16 04:46:11 EMts3f61
>>564
いや、プレイヤーはただの受身だからゲームが理屈を説明しない限り未知であり続ける
例えば、口裂け女子が追いかけてきた、と言えばその怖い人が追いかけてきた以外の事実は無いところを
こんな悲しい原因で口が裂けた女性が、その理由で追いかけて来ると、存在する理由、追いかける理由、事細かに設定を説明したがる

作った設定を是非伝えたいって気持ちは分かるけれど
プレイヤーが感じたいのは追いかけられると言う事実
食い違いがある

背景で何がおきているかを伝えようとする、より、自分の置かれた状況だけ教えれば目隠しできる
大人であってもね
大人を相手にする場合、どこか気取って説明して理屈を伝えようとするから
ただ単に自分が助かりたいってだけのお話が作れず、世界観全体を見なきゃいけないお話になる

大人が「解っている」って言うのは理屈臭い説明あってこそ
大人相手だと理屈語るから、未知が消えると思う

566:名前は開発中のものです。
10/11/16 18:51:18 8rV+cGHB
長いストーリー作ろうとすると
ネタが切れて間がもたないのもあるんじゃないの
んでバックグラウンド入れてプレイ時間(ボリューム)を稼ぐと
続編ものだと尚更かな
もうね彼岸島状態

567:名前は開発中のものです。
10/11/16 19:20:29 lztLv0AA
恐怖ゲームってボリュームいらないジャンルだと思う
知恵の輪って、解き方が分かれば一瞬だからプレイ時間は短い
解き方を知らなければプレイ時間は長い
知恵の輪と同じでやってる時間を問題とするゲームではないと思う
何を問題とするかといえば、知恵の輪と同じような解き方
今まさに解いて(助かろうとして)いると言う体験が重要かと

568:名前は開発中のものです。
10/11/16 19:34:23 uAJDjjMd
ゲームだぞ?
途中で放棄する可能性もあるわな

569:名前は開発中のものです。
10/11/16 20:53:11 edxtymPS
お前らの人生はどれだけ追い詰められても放棄できないけどな。

570:名前は開発中のものです。
10/11/17 07:08:48 wo06KKyT
>>568
「今まさに、危機的状態に陥っているって体験」を楽しむ
ストーリーや内容に引っ張ってもらうより、自分が体感すると言う状態
ゲームに例えると脱出ゲームって感じかな

ストーリーを追って楽しむゲームとの違いがある
だから短い話でもボリュームがあるよう見える?

571:名前は開発中のものです。
10/11/17 12:21:51 8LWrFUpp
>>565
一時期、ただグロいだけの映画が乱立したからな
それとの違いはどうしても欲しくなる
山田悠介の小説とかにありがちな問題だな

572:名前は開発中のものです。
10/11/17 13:00:24 8LWrFUpp
>>560
例えば毒物
ニトロベンゼンとかニッケルカルボニルと書いても恐怖する人は割と少ない
だが青酸カリは大概の人が死とイコールの毒物だと知っている
だから恐怖の対象になるしサスペンスドラマの小物として良く使われる

573:名前は開発中のものです。
10/11/17 13:07:44 2FQNoYo5
>>570
とあるフリゲで、探偵ものがあってさ、
開始数分で問題が出されるのよ。
それが解けなければ次に進めない。
俺はそれで放棄した。
ゴッド・オブ・ウォーも途中で迷って放棄した。
零もクイズが解けなくて放棄した。

放棄した瞬間で、プレイヤーの実感するボリュームはストップする。
あんたのいってることは制作サイドの願望だとはいえないか?

>>571
ジャパニーズホラーって、
恐怖の裏に悲しみだとかがあるって感じじゃなかったっけ。
違ってたらゴメン。

574:名前は開発中のものです。
10/11/17 14:16:32 8LWrFUpp
>>573
一昔前はそういう作品が多かったな
最近のケータイ小説発のものは説明しないか
説明しても失敗してるのが多い気がする

575:名前は開発中のものです。
10/11/18 08:39:46 5QI6dKVh
>>572
それは毒物=死とだけ知っているが、その薬品を知らない状態
要するに毒物だこれは恐ろしい物だと言う事以外知らない状態
都市伝説に出て来る怪人が人を殺すと言う事だけを知っていて、それ以外を知らない状態と同じ
その薬品を仕事なんかで日常的に使用している人にとっては危険な薬物である事は理解していても、恐怖の対象ではない
自分にとって害悪をもたらすと言う負の一点だけを知っていてそれ以外は未知数なら恐怖
全ての理屈を理解すれば未知数でないので対処する為の手段を冷静に考える
何も知らなければそのまま危険物に不用意に近づいて恐怖すら感じず死ぬだけ

危険であると言う認識とそれが自分の処理できる範囲の存在ではない未知のものである事
危険だから対処したい、が、対処の仕方を知らない
だから、手探りで対処手段を模索する

576:名前は開発中のものです。
10/11/18 12:34:27 W9Mr0Xwz
>>575
同意、推理ADVのシナリオ書きとして言わせてもらうと
アレはそんなに怖くない。
理由は口に入れた時点では毒性が発揮されない上に
独特の匂いや塩酸なみの腐食作用があるから普通は一発で気づく。
カプセルに入れて飲ませるか騙すなりして無理やり飲ませる
あるいは致死量の数百倍を盛るか最初から気体として使うしかない。

ミステリーマニアとしては多分ニコチンのほうが怖いと思う。
比較的手ごろな素材で作れて無味無臭
しかも純度によっては針につけて刺すだけでも十分危険。
だが、ニコチンも少年漫画やドラマではそれほど使われたりはしない。
なぜならニコチンが致死毒だということを知らない層がそれなりにいるから。
つまり知らない奴が多いから恐怖の対象になりえない、と。

577:名前は開発中のものです。
10/11/18 14:22:37 LqEYR88Y
無味無臭?タバコから抽出してみたけど相当味が濃いものに混ぜないとわかるよ

578:名前は開発中のものです。
10/11/19 02:16:11 9kcIFvRi
>>573
それが解けなければ次に進めないと言うのとは違う
問題が出されてそれを解いて、その次の問題が出るって言うのは普通のゲーム
それは結局、次々に出される課題を解きながら話を進めるんであって、問題を解いている体験自体を楽しむ物ではないのでは?
問題を解いている体験自体を楽しむゲームって言うのは、最初に与えられた難しい問題以外の問題を次々と出さない
恐怖のゲームでは全体で一つの問題と解こうとする
例えば「閉じ込められた殺人鬼のいる建物から脱出しろ」という問題を出したら、その問題をゲーム全体で終始に渡って解こうとする
その問題を解決する事自体がゲーム内容
こまごまとした、問題を出してそれをつないでお話の全体像を形成するゲームと対照的に
一つの今おかれている最悪の状況と言う難題を解いて、解き終えれば全部解決

仮にもし問題を小出しに出すとしても、最初に最後の目的まで全部認識できる
例えば、建物から無事脱出する事が目的で、その為に非常口を探す、はしごを探す、はしごを固定する物を探す
最初から脱出する為にやってるんだと認識している

もしも最終目的を認識していない状態で、小出しに指示して出される問題を淡々と解決していたら、自主的にいまおかれている事態から逃れようとしているからこそ感じる恐怖を感じない
最終目的まで明きらかでその為に自分の意思で逃げていると言う構図が出来るから、自分の心で怖いと感じる

知恵の輪の話があったので、知恵の輪で例えると、知恵の輪は外すという一つの問題しか無いが、それ自体がボリューム
外すための手順を難しい物にすれば大ボリュームになる
一つの物をどう解決するか、と言うのと、一つの問題では続かないから問題を次々出す、と言うものの違い


579:名前は開発中のものです。
10/11/19 07:09:41 IZxTf8sh
>>573 578
ゲームではなく映画や小説だがホラーのジャンルにデスゲーム物というのがある
そこで多いパターンが「ゲームをさせてビリの一名を処刑する」というもの

要するに負け残ったら死刑という感じのホラーなんだが
いっそそういうシチュの話をさせれば下手な人ほど楽しめる感じでいいのかもしれない

580:名前は開発中のものです。
10/11/19 17:15:24 6ZOKgpyM
>>578
 やっぱりあんたのいってることは制作サイドの願望だと思う。
制作サイドの考える”解けるはずの問題”が、プレイヤーの誰一人欠けることなく解けるものだとは限らない。
 というか論点が見えなくなってきた。
>>578=>>570だとして、
>だから短い話でもボリュームがあるよう見える?
これはどういう意図だったのかがわからなくなった。
 「短い話」という定義が曖昧なところがあるからかな。
シーンや文章の物理的な数が少ないってことなのか、
謎解きが多くても総合的に見てみれば脱出までの時間が少なくて済むようなもののことなのか。
 ともかくボリュームとプレイ時間に密接な関連性はないと思うぞ。
たとえばテトリス100面やっても「ボリュームあったなあ!」と少なくとも俺はならない。

>>579
 デス・ノートも広義でいえばデスゲーム物になるんかな。
ライアーゲームもリスクが生命じゃなくて金銭てことで似てるかな。
心理作戦もので、代償が生命であるものがデスゲームって感じ?
 類似じゃなくてガッツリのデスゲーム物しらないからかもせんが、
たぶん怖くないんじゃないかなーと思ってしまう。
そういうヤツって、どういう心理戦を繰り広げるのかに興味のほとんどが注がれると思うんだ。
怖いと思うのは、やっぱり殺害方法が残虐な場合だと思う。

581:名前は開発中のものです。
10/11/20 14:18:30 vbzMGNNH
>>580
デスゲーム物で描かれるホラーは
例えば最初は「全員で助かるんだ」と言ってた人が
いざ自分が死にそうになると平気で他人を殺そうとするとかの
人の本性とか豹変に関する題材が多いと思う

582:名前は開発中のものです。
10/11/21 00:37:29 Rl410+Y0
>>580
知恵の輪は解けても解けないで断念しても、挑戦する事を楽しむ
それと対極的にあるのは、解ける事が前提に合って、解いて話を進め次の問題が提示される、それを解いての繰り返しからなるゲーム

恐怖体感ゲームは、恐怖を体感する事が目的であって、無事生き残って全てを解決する事が目的じゃない

二つの違いは、恐怖のゲームの場合は、出題された問題を解けなければ解けなかった結果の結末が用意されるだけで
そうでないゲームは問題解決のために問題を解いて回るという行為を積み重ねそれを必ず全て達成しなければ先に進めない
順序だてて話を組み立てて進んでいるのでボリュームがあると取れる
こなさなければいけないミッションが内容を組み立てるので、内容を盛り込まなければいけないため、ボリュームと言う物が必要になる

恐怖体感のゲームはボリュームって何?って状態
どういう状況を作ろうか考えていたら出来上がったって感じ
問題解決の繰り返しを積み重ねる作り方ではないから
一つの問題を解け
という命令だけ

583:名前は開発中のものです。
10/11/21 01:12:43 WORNciSs
別に問題解決の繰り返しを積み重ねる作り方で恐怖ゲーム作っても構わんのよ?
なんか理屈ばっかり捏ね回してる内に自分で自分の視野を狭めちゃってない?

584:名前は開発中のものです。
10/11/22 02:15:48 BlZx0tl8
>>583
こっちがきちんと伝えられてないだけかと

問題解決の繰り返しを積み重ねる作り方は具体的に言うと
例えばゾンビ物で、ゾンビを掻い潜って目的地を目指す
目的地に着いたら、次の目的地をゾンビを掻い潜って目指す
その繰り返し


問題を解決しながら進んでいるから、やっている側はストレスは溜まらず発散できる
さらにそれを繰り返すと、繰り返しているうちに学習して、恐怖も感じないようなる
結局は同じ作業を繰り返しているだけで、状態が変化していない
悪化もしていないし改善もしていない

585:名前は開発中のものです。
10/11/22 02:17:01 BlZx0tl8
繰り返しではない作り方とは、ある高層ビルにゾンビと一緒に閉じ込められた
主人公の目的は、そこから無事生還する事だ
これは、最初から脱出を目指して進んでいるから、それに対して主人公のした行為が事態の悪化か改善かのどちらかにつながる
目的の脱出に近づいたか、遠ざかったか

繰り返しのゲームも厳密に言えば、目的に近づいたか、遠ざかったかはある
でも、それは何度も繰り返される「目的を達成する」と言う状態になる度に、新しい次の目的が提示されそれまでの行為は0になる

全体で目的が定まっていれば自分の置かれている状況を理解するから、そこを基準に判断して考える事が出来る

586:名前は開発中のものです。
10/11/22 02:18:57 BlZx0tl8
ステージ1、ステージ2、ステージ3・・・・・・と作ればやっている側に目的意識を与えないで、常に逐一ゲーム側がやっている人間に目的を用意し与えると言う形式
目的はステージの条件を満たす事であり、例えば無事生還する事ではない
それは、やっている人間に主体性が無いから、ゲーム側が本位で話を進める事になる
この目的を達成しなさい、次はこの問題、次はこれ、と
自分の意思で動いている訳ではないから、結局ゲームが主人公の立場を保障する事になる
貴方は何も考えないでいいんだよ、全てこっちの指示に従えば全てを保障するから、と

本来自分で考え悩む所を単純化して手順を教えている
明確にステージに分かれていなかったとしても、A地点からB地点に向かえ、次にB地点からC地点にと言っても同じ
指示を与え目的を達成する、指示を与え目的を達成する、繰り返し
自分で悩む事があまり無い

問題解決の繰り返しとは、問題を逐一提示してあれこれ命令する事
自分が主体で真相の見えない世界を探っているから恐怖を感じるのであって
「あれをやれ」「次はこれをやれ」自分に主体性が無い物になる

一度最悪の異常事態を用意したら後は自分だけで何とかして下さいと言えば、自分で手探りで助かる以外ない
でも、あそこに向かいなさい、次はそこに行きなさい、そこに何が待ち受けていても命令されてやっただけだから
むしろ、何かあるからこそ、そこにいけと命令している事も感づかれている
しきりに、ある地点にいけと命令される、何かあるのだろう
非常に強力な敵?を出す等


587:名前は開発中のものです。
10/11/22 03:08:58 YxS/MxLB
やっぱり視野狭窄に陥ってるよ
普通、ステージクリア型のゲームで同じステージ1ばっかり繰り返してやらせないでそ?
ゾンビの群れ掻い潜って脱出を図るゲームなら、最初は散発的に現れるのろまなゾンビをよけるだけで、
それがステージ進めてくと動きの速いのや突然地面から湧くのやこっちの武器が効かないのなんかが出てきたり、
視界の悪い暗闇や足元の覚束ない泥濘やゾンビ以外の危険がある場所なんかを抜けなきゃいけなくなったり、
あるいはストーリーを展開させることで、ただ助かりたいだけの単調な恐怖とは違った、人間の情念や狂気の恐ろしさを垣間見せたりと、
手を変え品を変え目先を変えてプレイヤーに常に新しい恐怖を与え続けるもんじゃん?
それなのに何でプレイヤーが慣れて恐怖を感じなくなるとまで言い切れんの?
そうじゃなくてプレイヤーに慣れさせない工夫をすることが重要なんであって、最終目標一つを与えるか問題解決を積み重ねさせるかの違いなんてのは些細なことでしかないんよ

588:めきょ
10/11/22 03:20:59 MrUngg8B
ID:BlZx0tl8が言ってる理論もわかるが、それはひとつの手法であるだけだと思う。
それがすべてではない。数ある手法のうちのひとつ。
しかもそれを正しいと思って実際ゲームに盛り込めば、独善的になりがちな。

日本製のゲームと海外製のゲームを比較すると、そこが大きく違うとも言える。
日本製は筋道がすべて決められていて、プレーヤーは受動的。
海外製は筋道があまり決められてなくて、プレーヤーは能動的。
なんかID:Bizの理論は、親が子供に勉強しろっていうような
「あんたはこれやってればいいのよ」的な雰囲気があるのさ。

589:名前は開発中のものです。
10/11/22 18:09:30 5vOeTxw4
逆に考えて筋道がすべて決められていて自分の考えの下に行動していない状況下で、本当に恐怖を感じる事が出来るのか
進む道を知らないがゆえ自分でしでかしてしまった過ちに対して受けるかもしれない被害の不安を比べて明らかに恐怖を作り難いから
プレーヤーの取る行動が全て決まっていて

>それがすべてではない
と言うより
>日本製は筋道がすべて決められていて、プレーヤーは受動的。
の「受動的」って部分が恐怖を「受ける」と言う受身の部分に対しては明らかに不向きであるだけだと思う

恐怖と言うのは、恐れ、怯え、自分が主体に動いているからこそ感じる
進む道が予め決まっていてやらされている状況では感じない
予定通りの行動を取っているだけで、自分で探っている訳じゃないから
ハプニングが起こるかもしれない事を警戒をしなければいけないのは台本が無いからこそ
「台本どおりに動かなければいけない」
それは、役者が役を演じているのと変らない
役者は、結末が約束されている役を演じて果たして、目の前の用意された困難に恐怖を感じるのか

ゲームで話の筋道は知らされていない状況で筋道を認識していなかったとしても筋が固定されているから、結局の所、自分の今している事柄の内容は必ず「正しい事をしている」事になる
指示通りに動いてさえいれば必ずエンディングにたどり着けるのだから

恐怖を感じるのに自分にとって未知の不安定な道を進むために感じる不安感と
予めしっかりした道を進む安心感
ここで書いている「筋道」の話はただの例えでだらだら書いてみた

590:名前は開発中のものです。
10/11/22 21:25:58 wJBocPZ3
予めしっかりした道があってもそこを進める保証なんてどこにも無いじゃん
怖さなんかそこにいくらでも盛り込めるのに、何で決まったことをやらされてるだけで恐怖は感じないなんて結論にしか辿り着けないんだよ
いくらなんでもアタマ固過ぎだろ
そんなんじゃ実際のゲーム作りでもろくなもん作れないぞ

591:名前は開発中のものです。
10/11/22 22:45:18 MNn3ao/w
決まったことをやらされないゲームなんて存在するのか?
一見自由度が高くても結局は分岐なわけでいわばパターンだ
どんなゲームにもルールとかシナリオとかあるんじゃないの
未来が決まってないゲームってどんだけ高度なプログラムなんだよ
システムが毎回シナリオを作成するのか
いや、あるんなら俺もやりたいけどよ

592:めきょ
10/11/22 23:14:38 s0RAWErU
>>591
>決まったことをやらされないゲームなんて存在するのか?
そりゃただの揚げ足取りってもんだ。
どれだけ自由度が低いか高いかの問題だ
そんな極論もちだしてなんになる。


593:名前は開発中のものです。
10/11/23 01:33:00 FwPQgrGX
まぁ、「俺様の考える『プレイヤーが能動的に行動するゲーム』だけがプレイヤーに恐怖を与えられる、
やるべきことが決まっているゲームなどプレイヤーはただ『やらされてる』と感じるだけで恐怖など感じない」
みたいなこと言われりゃそんな極論も持ち出したくなるわな
つかおまいさんは自由度の高さなんて単なる程度問題でしか無いことを理解出来てるみたいだが、
あちらさんはどうやらそうじゃ無いみたいだしな
揚げ足取りっつうか、突っ込まれるべくして突っ込まれただけだろ

594:名前は開発中のものです。
10/11/23 02:24:17 3Z0X7E6A
Dead Spaceなんかは言ってみればお使いゲーだけど十分怖かったしな

まあ途中から通信来るたびに
「はいはい、次は何ですかー」って感じにはなったけどw

595:名前は開発中のものです。
10/11/23 05:41:44 aDI/flyi
>>590
>何で決まったことをやらされてるだけで恐怖は感じないなんて結論にしか辿り着けないんだよ
例えば「目の前の怪物をやっつける」まで決定していて目の前にその怪物が現れたら、倒す以外余地が無いのだからその予定通りの行動を取るだけ
確実性を削って不確実性を増やさないと不安要素が増えない

ゾンビのいる道でゾンビを掻い潜って反対側の通りまで通り抜ける
それで出来る事は、ゾンビの強弱・数
それらでは恐怖は作れない
それをする事で変化するのは主に難易度
未来が、ゾンビを掻い潜って反対側の通りまで通り抜ける(しかない)と確定しているので、選択の余地が無い
一応分岐がある、ゾンビに殺されるか、無事通り抜けるか
ありがちな作り方は「ゾンビに殺されるから怖いと感じるんだろう」という理屈でゾンビを凶悪にして、殺される確立を上げる
どの手段で進むのかまで全て固定されているからそこしかいじる部分が無い

596:名前は開発中のものです。
10/11/23 05:42:43 aDI/flyi
>>593-594
筋道が決められていないとは自由度の高さそのものでは無い
主人公の取る行動がプレイヤーの意思に反して決まりきっているかどうか
自由に動けるかどうかもそれに関る要素ではあるけれど、問題なのはこれからとる行動が自分が主体かどうか
目的を設けたら、その目的を達成する為のに自分の判断で達成しようとしていると言う実感を持つ事が出来るか
目的達成の為の手段を自分以外が決めているか

「○○するのが目的だ」といってその間にある難関を自分の手段で達成を試みていると言う実感をもてる
お使いであっても、主体性がプレイヤー側にあれば同じ
「○○するのが目的だ」目的をどう達成するかの下に自分で考え行動する

逆に例えば典型的な展開の仕方で
オフィスで倉庫の鍵を拾って倉庫に向かい、そこで現れた凶暴な怪物を倒す
と言う話の場合
オフィスで倉庫の鍵を拾って倉庫に向かい、そこで現れた凶暴な怪物を倒す
という進み方しかない

こちらは目的は明かさず「○○しなさい」とだけ命令する
○○するのはそれがミッションだからであって、主人公が目的に向かっている訳でもなんでもない
何のために鍵を探しているのかさえ理解していない場合もある
やっているのはただミッションだから

597:名前は開発中のものです。
10/11/23 05:46:49 aDI/flyi
ここで問題になる要素の一つのは何故「そこで現れた凶暴な怪物を倒す」必要が有るのか
凶暴な怪物が現れるのを知っているなら、それを回避しようとするのが当然の欲求では?
でも、倒しに進む(進める為に倒す)
予め話が決まっているから行動に矛盾が生じる

目的を与えそれを解決するための試行錯誤をするのと、目的をうやむやにして次取る行動だけを命令するのは違う

598:名前は開発中のものです。
10/11/23 07:04:34 xYIK3LJs
だからアタマ固いっての
ゾンビの強弱や数では恐怖は作れない?
じゃあゾンビの数だけで「怖い」シチュエーションを一つ作って見せようか

ゾンビの徘徊する大通りを横切って反対側へ渡るとしよう
一度駆け出せばもう戻れない
ゾンビに襲われず通りの向こう側にあるシェルターまで辿り着ければ取り敢えず安全
やることは決まってる、選択の余地は無い
当然ゾンビがうようよしてれば無事に通りを渡りきれる可能性は低くなる
ゾンビの数が難易度に直結するってことだな
で、成功の確率を上げるために通りのゾンビがまばらになるタイミングを見計らって飛び出す訳だ
数の少ないゾンビを余裕で躱し通りの真ん中あたりに差し掛かる
これなら楽勝でクリアできる
そう思った瞬間、すぐ先の角から大量のゾンビが現れこちらに向かってものすごい勢いで押し寄せてくる

なぁ、この時プレイヤーの心情はどうよ?
お前の論で言えば、ゾンビの数が増えたんだからゲームの難易度が上がっただけ、最初から大量のゾンビがいるのと変わらない
じゃあプレイヤーはイキナリ現れたゾンビの群れをみて「あ、クリアの難易度が上がったな」なんて冷静に状況分析するのか?違うだろ?
驚き、焦り、不安に駆られる
怖いんだよ
もちろん怖さを盛り上げるための演出込みでの話だけどな
それでも多分お前は意地張って屁理屈捏ね回して「そんなのは怖くない」って言うんだろうけど、
実際には見せ方一つでただのゾンビの数だって怖さを引き出す手段に充分なり得るんだよ

599:名前は開発中のものです。
10/11/23 11:08:36 DZDJahHy
>>592
591はただ奴の理論の本質を理解したうえで質問してるだけだろうが
技術について語るスレで技術的に不可能と思われるから聞いてるんだろ
>>どれだけ自由度が低いか高いかの問題だ
とか言ってるけど
奴が言ってるのはそういうことじゃないだろ
揚げ足取りしてるのは自分じゃないか
もっと考えてから発言しろ

600:めきょ
10/11/23 13:35:37 TUELkEp/
>>599
なにケンカ腰になってんだ?
「決まったことをやらされないゲームなんて存在するのか?」
と問われて、「そんなものありません」なんて答えられねーじゃん。
トートロジーなんだよ。修辞疑問文。無意味。

601:名前は開発中のものです。
10/11/23 21:10:53 aC2OxXIM
>>598
>シェルターまで辿り着ければ取り敢えず安全

>角から大量のゾンビが現れたことに驚き、焦り、不安に駆られる
は作り手側の予定で、はっきり言うと「やっている人はこの場所のこのシーンでこう驚き、焦り、不安に駆られる」と言う作り手の思い込みのような物
どんなゲームでも、ここでやっている人は怖がる「予定」で作られている

確かにここに書かれた予定どおりの感情の流れに本当になるならそう感じるはず

確かに一見すると
>シェルターまで辿り着ければ取り敢えず安全
で安心して
>角から大量のゾンビが現れ
予期していない事に驚いているかのように作られているけれど
全て、作者の作ったシナリオで、やっている人が自分で感じる事ではない
「ここでこう感じろ」といっているようなもの
どう感じるかはプレイヤーに依存する事になるのに、それを作る側が予定として組み込んでいる

この手のゲームを造ろうとする時にありがちな作り方
多分いざやってみると、難しければ難しいなと感じるだけ
何しろやってる側から見たら、淡々と命令を処理しているだけだから
でも作ってる側から見たら、作ってる側の頭の中の恐怖イメージを作ってる側が主体で投影しているのでとても怖い筈だと感じる

602:名前は開発中のものです。
10/11/23 21:11:49 aC2OxXIM
さらにここでの前提はそのゾンビの群れを対処して進む事になるはず
ゾンビの群れに囲まれてエンドじゃないから
その群れを必ず対処しなければいけない
必ず勝利するしかないと決まっている
失敗すれば何度でもやり直すし、失敗しないで何とかできれば勝利する
こういうドロドロがその先にあるだけでもうどうしようもない
対処して進む以外の選択肢は無いから無理やりにでも対処する
それを考えてみて「怖いと」思うかどうか



603:名前は開発中のものです。
10/11/23 21:12:52 aC2OxXIM
>>598
整理しようか?
目の前に恐怖の対象がいる場合と、いない間に備えている状況とではそもそも違う

混同しているけれど、目の前にゾンビがいたらどうするか
この場合、目の前にゾンビがいてそれを振り切って渡らなければいけない前提になっている
何故渡る必要が有るの?
と言う疑問
ゾンビがいて危ないなら「か弱い」人間はそこを通るのはやめよう・・・とするのが恐怖心を抱いている人のとる選択肢では?
危ないゾンビの群れに果敢に挑んで渡りきっておいて、ゾンビに恐怖しろってところが矛盾している
それなのに無理に進む

矛盾を消してかつ恐怖ともご対面できるよう調節してみたら
通りにゾンビ、いて渡る事が出来ない
いない時を待つか、別の道を行こう
いない時を見つけて渡ろうとするなら「いつゾンビが出るか怯えながら進む」
別の道なら「そこにゾンビがいないか不安」

これが自然な行動


自然な状況が作れないと、強引にゾンビと向き合う状態を作ってそれに無理に恐怖する(予定)状況を作るしか作り方が無い
はっきり言って、作っている側がやっている人にあれやれと実際の所、命令しているだけでも、やっている側が自主的にやっているように見えればその状況は作れる


604:名前は開発中のものです。
10/11/23 22:04:37 2aKtHTx5
お前、俺を否定してるつもりなんだろうけど、自分の言ってることまで否定してるぞ

605:名前は開発中のものです。
10/11/23 22:05:53 TUELkEp/
お前だれだよ

606:名前は開発中のものです。
10/11/23 22:13:32 Y9pZuknc
ここまでコピペ

607:名前は開発中のものです。
10/11/23 22:16:12 2aKtHTx5
あー、ごめん、俺>>598


・・・って、んなもん流れ見りゃ判るだろw

608:名前は開発中のものです。
10/11/24 03:36:53 cP46pZFr
>>604
実は何も否定されていないけれど
複雑だから伝え難いだけで、その上こっちの時間の都合上書き込む要点を絞りきれていないから

多分、振り切って渡らなければいけない前提を覆してる事の事だと思うので
ゾンビのいる道を振り切って渡らなければいけないというのは進む道を製作者で決めた場合の例え
こっちで勝手に決めているので、どう進むかまで決めてある

もし製作側がゾンビのいる道を通れと行動の指示を与えなければ、そもそもゾンビのいる道を通ろうとする行為さえ消える

逆に通る事を無理強いするから「ゾンビのいる道を通る」という状況が発生する

609:名前は開発中のものです。
10/11/24 03:37:35 cP46pZFr
>作っている側がやっている人にあれやれと実際の所、命令しているだけでも、やっている側が自主的にやっているように見えればその状況は作れる
作者は、「○○すべきだ」と命令を与えたら後は自分で解決するまで放置する
また神様の手が必要になった場合、怪物が目の前にいた時、自分ならどうするか考えて、必要な物を与えて誘導するだけ
同じ事だよ結局

無理やり、命令を出す事が駄目といっているだけ
例えば、上の例にあるように、ゾンビのうようよいる場所を渡らなければいけないような状態にする
もし本当に弱いなら、突っ込んだりはしない、避ける、それでもそこを通らなければ脱出できないような、そこ以外道が無い状況なら弱い人はトイレにでもこもっているんじゃない?
それを通る事をデフォルトに無理やりするから、不自然な感覚を得る
下手すれば敵の掃討作戦になる事も


プレイヤーに対して作者が受身でどう感じるかを考えて作るか、作者が自分だけで考えた恐怖の状況を再現してプレイヤーになぞるよう命ずるか
指図の逆は自由度じゃない
指図されない
プレイヤーの気持ちになって求める物を誘導する分にはOK

610:名前は開発中のものです。
10/11/24 03:38:17 cP46pZFr
>目の前に恐怖の対象がいる場合と、いない間に備えている状況とではそもそも違う
に付いて
はっきり言って、目の前に恐怖の対象がいる場合と、いない間に備えている状況では、いない場合の方が怖い
子供のころ受けた予防注射なんて、針をいざ打っている状況より、それに備えている時間の方が恐怖を感じていたはず
同じ事

目の前に怖いものがあったら逃げたいと思う
無事逃げ切れるからずっと怖い

進む事が予定に入っていたら逃げる事はありえないし、逃げる事が予定に入っているなら逃げている実感が無い
自分の意思で「嫌だから逃げた」って状態を作り出さないと

そして、安全な場所でまたこうなったらどうしようか、と

611:名前は開発中のものです。
10/11/24 10:44:02 IfDzIDzc
解ってないな
お前の否定した内容がそのままお前の主張にも当てはまるんだよ
お前は何とかして俺を否定し返そうと「作り手のお前が勝手に怖いと想定しているだけで、実際のプレイヤーは違う」なんて論を持ち出してきたが、
お前の主張だって結局のところ作り手側が勝手に怖いと想定してるだけなんだぞ?
この論が通るならお前自身の主張も否定されることになっちまう
いや、こう書いたらお前は絶対「否定されることにはならない」と返すだろうが、そうやって屁理屈を捏ねるから話がグダグダになる
思い出せ、お前は最初になんつった?
恐怖ゲームのボリュームに関する話の流れで、
>恐怖体感ゲームは、恐怖を体感する事が目的であって、無事生き残って全てを解決する事が目的じゃない
として「問題解決の繰り返しを積み重ねる作り方ではダメ、一つの問題を解けという命令だけを与えるべき」って主張をしたんだよな?
それが今じゃ何だって??
>無理やり、命令を出す事が駄目といっているだけ
いってるだけもクソも、お前そんなこと一言も言って無かったろうが
>こっちがきちんと伝えられてないだけ
とか
>複雑だから伝え難いだけ
とか
>時間の都合上書き込む要点を絞りきれていない
とかじゃ無くて、否定を否定し返すことに躍起になってる内に主張自体がコロコロ変わってってんだよ
お前ん中じゃ終始首尾一貫した主張を続けてるつもりなんだろうが、端から見たら言ってることもう滅茶苦茶だぞ

612:名前は開発中のものです。
10/11/24 15:56:39 i0h9sCO0
そろそろ脱構築して論点をしぼりこめ

613:名前は開発中のものです。
10/11/24 21:10:18 GHHGCljw
>>611
主張は一貫していると思うのだけれど
言い方を変えただけ
問題解決の繰り返しを積み重ねる作り方と無理やり命令を出す作り方は同じ意味の言い方を変えただけ
「問題の解決」って言葉自信も何度も使っているけれど、なんの断りもなしに、逆の意味で使ってるから
「問題の解決」=主人公の抱えている問題自体を解決する、自分で解決したがっている問題を自分で解決する
「問題の解決」=命令を受けて解決する、はさみもって来い、鍵もって来い(プレイヤー「何故?」)
言おうとしている事の意味はどれも一緒


>お前の主張だって結局のところ作り手側が勝手に怖いと想定してるだけなんだぞ?
プレイヤーが恐怖を感じるにはどうすべきかと考えて作るのと、ここで恐怖を感じろと命ずるのは違う
どうすべきか考えて作る場合恐怖を感じないなら修正しなきゃ
命令する場合これ以上何も出来ないから

614:(1/2)
10/11/25 00:08:06 4XR4CPH1
お前ん中で言いたいことが一つでも、実際に言ってることがコロコロ変わってたら「主張が一貫してる」とは言わないんだよ
>「問題の解決」って言葉自信も何度も使っているけれど、なんの断りもなしに、逆の意味で使ってるから
何でそんなことすんだ?自分でわざわざ言ってることを滅茶苦茶にしておいて
>言おうとしている事の意味はどれも一緒
なんてどの口が言ってんだよ

>プレイヤーが恐怖を感じるにはどうすべきかと考えて作るのと、ここで恐怖を感じろと命ずるのは違う
俺は上で怖いシチュエーションの例を挙げただけで別に怖がれと命じた訳じゃ無い
俺はプレイヤーが恐怖を感じるにはどうすべきかを考えて、プレイヤーが怖いと感じられる様にシチュエーションを組み立てた
そのシチュエーションを提供されたプレイヤーが実際に怖がるかどうかはまた別の話
所謂「こわい話」だってそれを聞いた奴全員が怖がる訳じゃないが、怖がらない奴がいたからと言ってそれが「こわくない話」になる訳じゃ無いのと一緒だ
なのにお前はそうやって怖いシチュエーションを提供することを指して「ここで恐怖を感じろと命じている」と称し、それでプレイヤーは怖がらないと断じた
そのくせ自分の時だけ同じこと言ってるくせに
>どうすべきか考えて作る場合恐怖を感じないなら修正しなきゃ
なんて言ってる
そんなら「命令する場合」だって同じく怖がれるように命令とやらを修正すれば良いはずなのに、
>命令する場合これ以上何も出来ない
どんだけ矛盾してんだよ

615:(2/2)
10/11/25 00:09:00 B63jn5Uf
じゃあさ、お前も具体例を挙げてみろよ
お前の言う「命令」をしないでプレイヤーが恐怖を感じるにはどうすべきかと考えて実際にシチュエーションを組み立ててみろよ
上でお前が言ってた、ゾンビのビルから脱出するゲームでいいや
そん中でプレイヤーが遭遇する恐怖の具体例、作ってみ?
そうすりゃ流石にお前もまた「こうすればプレイヤーが恐怖を感じるはず」と想定して、それを提供することでお前が言うところの「恐怖を感じるように命令」をしてるんだって気付けるだろうよ
お前はそれを自分で否定してたんだよ
いいか?理論じゃ無くてあくまで「具体例」だぞ?間違えんなよ?
多分これ以上俺が何を言ってもお前は考えを改めようとはしないだろうから、お前が自分の間違いを認めるにはもう自分自身で気付くしか無いんだぞ?
自分に都合の良い屁理屈をいくら並べたてたところで、間違いに気付く役には立たないんだからな?

616:名前は開発中のものです。
10/11/25 04:06:02 5kxuoJFi
>俺は上で怖いシチュエーションの例を挙げただけで別に怖がれと命じた訳じゃ無い
こう言い換えてみたらどうかと
作者にとって自分が怖いと思ったからそのシーンを再現した

「命令」するかしないかとはそのまま命令しない事

>そん中でプレイヤーが遭遇する恐怖の具体例、作ってみ?
ただ単に「ゾンビのいる建物から脱出しなさい」と
当然建物からすんなり脱出できないけれど、ゾンビの目を盗んでこそこそっと必要な事して脱出する

「命令」する場合は、「ゾンビのいる建物から脱出しなさい」とは指示されない
この部屋に行って、○○して、次ここに行って○○すると命令する
それで、この部屋でこの敵のお相手して、ここではこれだけの数の敵をお相手する
とか

要するに恐怖をこっちで用意しない事
やってる人は勝手に恐怖を感じますから
こっちで用意するのは環境だけ
死ぬかもしれないという


伝えるのが難しいかな・・・

617:名前は開発中のものです。
10/11/25 04:08:04 5kxuoJFi
「シチュエーションを組み立てる」というのが間違い
シチュエーションとは「陥る」物
自分で陥る
どういう時に陥るかというと
ミスした時

ゾンビがもしも本当に恐ろしい存在で主人公である自分が恐怖している存在なら
ゾンビは存在するだけで怖い
そのゾンビは存在するだけで怖いので、必要が無ければそれ以上の演出はいらない

問題なのはゾンビがいて、もしも関ったら命が無いという事実と
直ぐそばにいて、関ってしまうかもしれないという事実と
もう一つ、関らないでいられるという事実

それがあれば、危ない物がいて、それに、関るか、関らないか不安定な位置でいられる

それを「確実にここで関る」「確実にここで関らない」と決められると、とたんに安心感が出る

618:名前は開発中のものです。
10/11/25 04:08:53 5kxuoJFi
それともう一つ
主人公が本当に怖いと思っている対象
危機的に感じているなら、挑むなんて行動は取れない
足は竦んで怯えている

その状態を無理に変えたら駄目かと
無理に奮い立つ必要無い
怯えている状態こそ、いい感じなんだから

果敢に挑んだら元も子もない

だから、無理に対峙するシーンを作りあげるのは、一見良さそうだけれどマイナスになる事が多い
主人公がミスした時だけ対峙してその後は無理に生きず殺されるって言うのが簡単


こっちも一応書いてみる、「逃げる」という仕組みを入れるかどうかが鍵かと勘違いされない為に「逃げる」システムかどうかは関係ないと
逃げていても、相手と競り合っているような逃げ方なら果敢に挑んでいるのと同じだし
もしも相手をやっつけながら進んでいても、自分が圧倒的に強い立場でやっつけながら進んでいるなら挑んでいないのと同じ

619:名前は開発中のものです。
10/11/25 06:38:06 g/IvfRJ8
ちょっと確認しておいたほうがいいかも

ID:5kxuoJFiは「命令されてその通りに進んでると全ての恐怖が消える」って言ってるの?
それとも「命令されて進む場合も他の要因で恐怖を感じることがあるが、どちらかと言えば命令されないで動いているほうが怖い」って言ってるの?
たぶん後者なんだろうと思うけど、一応確認
なんかピンポイントな話題と大局的な話題が混じってるような気がしたからさ

620:名前は開発中のものです。
10/11/25 23:21:49 jVuyouMR
ふーん、あれだけ念押ししてあげたのに具体例も挙げずまだ屁理屈捏ねるんだ?
で?何?
作り手は恐怖なんか一切作んなくても、失敗するかも知れない環境だけ用意してそこにプレイヤーを放り込むだけで、プレイヤーは勝手に怖がるからそれで恐怖ゲームになる?
ほぉーう、そいつぁ楽で良いやw
その理屈で言やドラクエとかも恐怖ゲームだなw
確かに、ダンジョン潜ってそろそろ限界だから一旦街へ帰ろうって時に、落とし穴に嵌ってまだマッピングもして無い下の階に落とされた時なんか怖いもんな
っと、これはお前の理屈で言うと「ホラ、そろそろヤバいって時にちょうど嵌るように落とし穴を仕掛けといてあげましたよ、怖いでしょ?」て言われてるだけだから恐怖じゃ無いんだったな
もっとこう、敵に遭遇して戦うか逃げるかで状況判断を誤って死ぬ可能性とか、そう言うの「だけ」がプレイヤーに恐怖を感じさせ得るんだよな
あ、じゃあシューティングとかも恐怖ゲームじゃんw撃つか避けるか、ミスれば死ぬしw
ブロック崩しも、落ちモノパズルも、ミスればゲームオーバーだ、ゲーム中での死も同然だw怖えぇこえぇww
うおー凄ぇーwww世の中恐怖ゲームだらけじゃんwww俺全然気付かなかったよ!!

で、
逆に恐怖演出をふんだんに盛り込んだ所謂「恐怖ゲーム」、恐怖演出を使って「ほらここで怖がりなさい」と命令してるだけで、そんなもので恐怖は感じない、と
バイオハザードで主人公が扉を開けたら仲間の死体を喰ってたゾンビがゆっくりとこっちへ振り返る、そんなシーンをただムービーで見せられたってちっとも怖くなんかない、と
零も、サイレントヒルも、スウィートホームも、コープスパーティーも、恐怖演出に頼るようなものは全部恐怖ゲームなんかじゃない、と
いやぁ、俺はてっきりそう言うのを恐怖ゲームって言うんだと思ってたが、全然違ったんだな!

621:名前は開発中のものです。
10/11/25 23:22:21 jVuyouMR


・・・・フ ザケ ル ノ モ イ イ カ ゲン ニ シ ロ ヨ ?




622:名前は開発中のものです。
10/11/25 23:22:51 jVuyouMR
だから言ったろう?いくら屁理屈捏ねても間違いに気付く役には立たないって

あぁ、もういいや
どうしても嫌だってんなら無理強いはしないよ
俺が何言っても無駄、自分で正す気も無い
ならこの話はこれでおしまいだ
そうやっていつまでも間違いと向き合うことから逃げ続けてろよ


閉ざされたビルの中、迫り来るゾンビ
対峙するも逃げるもプレイヤー次第の自由度の高いゲーム
一緒にゾンビを倒そうと言う仲間の提案を「怖いから」と蹴って、何処かに出口があるはずと一人ひたすら逃げ回る
仲間が次々襲われてゾンビになって行く中、もうどこにも逃げ場が無くなった時点で、ようやく出口なんか無かったことを突き止める
ゾンビの数が少ない内に仲間と協力して対峙するのが正解だったと悟るも、時すでに遅し
さて、選択を誤り続けたプレイヤーは、その時どんな「恐怖」を感じるんだろうねぇ・・・?

623:名前は開発中のものです。
10/11/26 00:25:49 gUDhq/AC
己の過ちという名のゾンビか。
言い訳を重ねる度にゾンビが増え自らを追い詰める。
巧いなw

624:名前は開発中のものです。
10/11/26 01:18:19 EatVn7SE
ここまで俺の自演

625:名前は開発中のものです。
10/11/26 13:02:43 wYhthi5u
誰だよお前w
俺は>>620-622な
IDと書き込み時間見りゃ判るだろうが、俺は別人装う気は無いぞw

626:名前は開発中のものです。
10/11/26 17:22:31 Pv7R/Kf5
>>619
全ての恐怖とは何の事か分からない
これは1か0かの話だけれど
もしも、ある行動を何かとるとして、その目的をとる動機が自分に由来する場合
精神的な負担が自分自身となる
その目的をとる動機が自分以外に由来する場合
精神的な負担はない

行動した張本人に依存している部分は、恐怖を感じる
行動した張本人に依存していない部分は、感じない

ひとつの行動の中に自分の意思で行動している内容がどれだけ含まれているか
ゾンビの溢れる道を渡るという行動の中にどれだけ、自分の意思で行動している内容がどれだけ含まれているか

ゾンビを避けるという部分だけならそれだけの物、ゾンビをよける事以外不安要素は無い
自分の意思で行かないでも済むのに入ってきたならまた相応、そこに入るという事も含めて自分のしている事が正しい事なのか不安要素


627:名前は開発中のものです。
10/11/26 17:23:52 Pv7R/Kf5
>>620
>ちょうど嵌るように落とし穴を仕掛けといてあげましたよ、怖いでしょ?
落とし穴を仕掛けといてあげたという情報は怖い
実際に嵌ったらうざいだけ

例えば12時超えると悪魔が出る
すると、12時を超えると悪魔が出るのだから12時が、「怖い」
ゾンビが建物の中にいる、ゾンビに遭遇するのが、「怖い」
魔物が影の中を移動している、光の無い場所に入ると、「怖い」

強い悪魔と戦う事が次に進む条件だ、「面倒」
ゾンビを乗り越えなければ先にいけない、「面倒」
影の中を移動する魔物を潜らなければ先にいけない、「面倒」

今作ってる人達は、昔の人達の作った上のシチュエーションの怖かった印象を見て、下のシチュエーションを怖いものの理想と思って作る
夜になると悪魔が出る話しを見ると、実際は夜になるのが怖い(悪魔が出ていないから怖い)のに、会うのが嫌な悪魔と無理に対面する(シチュエーションを作る)事が恐怖の要素だと思っている
心の底にまでその印象が染み付いているから、その事を基準に話しても何ってるのか分からない
対面するような作り方をしたらその先対処するだけだから
しかも必ず対面するんじゃ、悪魔がいるって情報自体死んでいる
嫌な事を避ける為にあるのに必ずよけられないんじゃ、本能的に身体の安全を求める心理においてその情報自体有る必要が無い
嫌な事を避け安全を確保する為の機能が恐怖心
結局安全を確保できないなら無意味な情報
必ず来る(回避すべき存在がいるのに回避できない)という事を何度も学習するうち、何も感じない心が出来上がる

628:名前は開発中のものです。
10/11/26 17:26:20 Pv7R/Kf5
悪魔がいれば怖い
悪魔に対面して打ち勝ってしまえば恐怖心は消え去る
それだけ

悪魔がいる事実を知っていたら気が気でないけれど
いざ、向き合ったらそれで終り

逃げ切るでも同じ
悪魔を克服できるんだと自信をつけるだけ

悪魔がいるという事実を教えるのが恐怖心をあおるコツで
悪魔がいる場所に強制的につれて来ると今までの恐怖心がなんだったんだと思う程消える

やる事はあなたは危険だよというささやきと実際に危険な環境だけ
ここに行きなさいと危険な場所につれて来て、危険と向き合って、しかも乗り越えろというのは、余計

危険な場所には誘導はしても強制ではない
本当は悪魔から逃げていたいのに(怖いから)お話し上、悪魔と対面を強制される瞬間、「やらされてる」と感じる
本当にしたい事と逆の事をやらされる為

危ない場所(ゾンビがいるとか)を通るから怖いと勘違いしている人が多そうだけれど
危ない場所を通らないでよけて今まで来れているから、もしも通る羽目になった時の事を考えて怖い
もしも危ない場所を通って克服したら恐怖心は消える

629:名前は開発中のものです。
10/11/26 18:15:52 GM0DkNwv
全ての恐怖ってのは言葉通りの意味だよ。つまりどんなシチュエーションでも恐怖を感じなくなるかってこと。
どれだけ怖そうな設定を用意しても命令されてるとそれだけで恐怖がなくなってしまう、という主張をしてるのか、
それとも「命令されて進む場合も他の要因で恐怖を感じることがあるが、どちらかと言えば命令されないで動いているほうが怖い」という主張をしているのかどうか聞いてる
後者だったら納得できる話なんだけどさ、なんか断言口調を見てると前者の主張をしているようにしか見えないから
ここははっきりさせておかないと色々混乱の元になると思うよ。だから「前者」なのか「後者」なのかはっきり言ってほしいな

630:名前は開発中のものです。
10/11/26 19:27:15 Pv7R/Kf5
>>629
両方ともちょっとずれていると思う
例えば、お化け屋敷で、「次の曲がり角ででる幽霊で恐怖しなさい」というのと、進んでいったら曲がり角ででた幽霊が怖かった
は同じ行動を取ったけれど、最初のパターンは幽霊が出る事を認識しているから恐怖を感じられない
予定された行動を取っているから、シナリオどおりの行動を取る
どういう条件で予定されたシナリオを実行するかというと、それを命令されたから

「命令する」とはシナリオどおりに動かそうとする事に対する因果関係そのものなので

だから怖そうな設定を用意するという部分と、命令するとは交差しない
設定は設定、命令する部分は命令する部分

631:名前は開発中のものです。
10/11/26 20:08:08 2d38u7p0
そのくせ俺が挙げた道を渡る例には、曲がり角から急にゾンビの群れが現れても「道を渡れと命令されただけだから怖くない」
現れるゾンビの群れを怖がりなさいと命令された訳じゃ無いのになw
そして自分の時だけ「設定は設定、命令は命令、交差してない(キリッ」

632:名前は開発中のものです。
10/11/26 21:32:35 8+msd1CM
シナリオが曲がり角を曲がるだったから曲がったのと、自分のフィーリングでただ曲がっただけとは違う
予定通り曲がっても、予定通りどう考えているかは分からない
作っている側は、ここで主人公は曲がり角を慎重に曲がってると意識してそのシーンを作る
今までの作者の作った話の流れも、全て作者の頭の中で展開されたどきどきするシーン
一言で言うと、作者は主人公に感情移入してシナリオを作る

でも実際は、曲がり角を曲がって返り討ちにあったみたいな恐怖を感じているのは作者で
やっている人の心理は別にある
やっている人は曲がらざるえない場所だから曲がっただけで本当なら別の場所に向かいたかったかもしれない
やってる人の気持ちが反映されていないと、やっている人間の気持ち的な面はさめる
残るのはどうやったら突破できるかだからゲーム的な難易度の部分だけ残る
普通のゲームはそれでいいけれど、心理を問題にするゲームでは肝心な部分が無い
作っている人の描いている恐怖を再現する程、やっている人の状態と離れる
やっている人は感情移入できない事の方が多い
やってる側の立場に何とか受身にどうすればいいかを基に作ったり、心理的に誘導している訳ではないのなら
「曲がれ」という命令がプレイヤーを動かしているだけでプレイヤーはどきどきして道を曲がっているのではない
主人公がどきどきするというのは作者の設定


曲がるしか選択肢がないとしても曲がったきっかけが自分の意思に由来するなら大丈夫

633:名前は開発中のものです。
10/11/27 10:13:53 u5s4jigp
じゃあもし交差したらという仮定でいいので答えてよ
恐怖が0なのか1以上なのかという話なので、マイナスと小数点を考えなければどちらかにはっきり分かれるはず

634:名前は開発中のものです。
10/11/27 11:09:27 s24AYFg9
ID:Pv7R/Kf5はいままで怖かったゲームってあるの?
今までの言い方だと今ある恐怖ゲームって、ほとんどが命令するタイプになっちゃうよ?
もし怖かったゲームがあるならタイトルを教えてほしい

635:名前は開発中のものです。
10/11/27 15:27:01 Xg2NYm8/
なーんか、ここの人達に作らせるとまるで怖いゲームにならなさそう。
それどころか、全然方向性の違うものを「これは恐怖ゲームなの!」とか押し売りされそう…。

ホラー以外で怖いとか思った事ないなぁ。
ゲームのシナリオとか設定とかは鬱陶しいので無視してるし。

結局、びっくり系みたいなのしか怖いと思わない。例えばこういうの。

URLリンク(www.sinthaistudio.com)

636:名前は開発中のものです。
10/11/27 15:28:05 Xg2NYm8/
(↑ Flash ゲームね)

637:名前は開発中のものです。
10/11/27 18:32:50 UBG8dCSd
>>630
の説明
進んでいったら曲がり角ででた幽霊が怖かった
という流れを再現して作った物をプレイヤーがいざプレイすると「次の曲がり角ででる幽霊で恐怖しなさい」になる
作者の体験を再現しているから
進むように主人公を動かして(やっているのはプレイヤーなのに動かしているのは何故か作者)角を曲がる以外の行動を与えず、幽霊に出会う以外の未来も与えない
既に作者が頭の中で選択肢を選んだ後の結果だけを追従しているから

進んでいったら曲がり角ででた幽霊が怖かったと感じるものを作るには
進むという選択も自分でしないといけない

638:名前は開発中のものです。
10/11/27 18:34:27 UBG8dCSd
>>633
恐怖は1か0かどっちかですよ
不安分子があるのか無いのか
不安な点を残しているかどうか
不安な点を残したままにしなければいけない
その点が多いと怖い
不安な点一つを1ポイントとしてカウント

交差とかはしない
例えば、不安要素1ポイントのものと不安要素0ポイントの物が交差すればそこで感じる物は1ポイントだけれど
0ポイントの部分が1になる訳ではない

例えば、不安分子が無いのにどんなに狂った怪人から逃げ続けても恐怖は感じないし
○○したらいけないと思う事を複数抱えていたら、怪人が現れていないのにいつ現れるか不安でしょうがない

>>634
どんなゲームでも命令する部分をどうにかするのが課題かと
ゲームによって分けるのではないと思う
どういう場面か

639:名前は開発中のものです。
10/11/27 20:10:36 FjWBbOzr
でID:Pv7R/Kf5はいままで怖かったゲームってあるの?
具体的に挙げてみ。

640:名前は開発中のものです。
10/11/28 02:44:36 nurVNaTm
メタの人といい、理屈っぽい人ばっかり。

その内に細胞組織が電気的に+の場合に○○の方向に進み、
その結果として人は恐怖を感じるなんちゃらこんちゃら

とか始まるんだろうか。

641:名前は開発中のものです。
10/11/28 02:47:54 nurVNaTm
もうね、ドロドロ暗い画面にしておいて、
おどろおどろしい音楽を流しておいて、
たまに血とか出しといて、
いきなりドギャーンって効果音と共に
でっかい目とか出せば恐怖ゲームなんだよ。

貞子とかそうでしょ?
そんな理屈ばっかりこねてたって仕方ないと思うけどね。

「人が何故恐怖を感じるか」とかそういうのは学術的な板でやった方が良い。

642:名前は開発中のものです。
10/11/28 02:51:22 nurVNaTm
> 632 名前:名前は開発中のものです。[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 21:32:35 ID:8+msd1CM
> シナリオが曲がり角を曲がるだったから曲がったのと、自分のフィーリングでただ曲がっただけとは違う
> 予定通り曲がっても、予定通りどう考えているかは分からない

あと、これら一連の文章を書いている人の理論についてなのだけど、
自分はこの人が作るものでは絶対怖いと思わないと思う。
始終、「( ´ー`)y-~~」な感じになりそう。
そうじゃないというなら現物を見せて欲しいくらいで。

643:名前は開発中のものです。
10/11/28 03:44:07 CP7aR5i4
怖いゲームって何だろうね
怖いと思う状況はどんなゲームにもある
それを作るのが役目ではない?

644:名前は開発中のものです。
10/11/28 04:36:53 vvh/RRLB
単純に「何が『怖いゲーム』か?」だけだと、プレイヤーが「怖い」と感じれば何だって「怖いゲーム」ってことになるな
「一般的な『恐怖ゲーム』の定義は?」って意味なら、「恐怖をエンターテインメントとして提供するゲーム」って感じかな

>>640
理屈っぽい人って言うか、「俺様基準」から外れた物は恐怖じゃないって決め付けたがる奴が湧いてるんだよ
で、それを正しいと周りに認めさせるために、延々と屁理屈を並べ続けてるんだよ
同一個体なのか、それとも同種の別個体なのかは判んないけどさ
(あ、もちろん>>640とかみたいに「自分は怖く感じない」って言ってるだけの人は別ね)

645:名前は開発中のものです。
10/11/28 04:56:28 Ki3ipC8R
>>640
ただ単に「恐怖を再現すると恐怖を感じない」なんていっても誰も納得しないでしょう
説明しようとするとどうしても理屈が必要
何故話し合いを嫌うのか分からない

646:名前は開発中のものです。
10/11/28 04:57:19 Ki3ipC8R
>>641
それも、作っている側のフィーリングでどうすると怖いかの理論を処理して作っている
直感で、これを出したら怖いだろうって
でも、それが複雑なものになると話が変って来る
複雑なものは直感で処理しきれないから
部屋や通路を作って、何か主人公が不利益をこうむる仕掛けを作ろうとすると、例えばゾンビや怪物を出してもそれだけでは恐怖を感じない
どうしても、無理やり襲って来るって作り方に向かいがち
元々、恐怖フラッシュもそうだし恐怖を感じる物は脅しまででとめている
大きな音と怖い顔を出して見たり、のろいをかけたと脅してみたり
脅しどまり
でもシナリオを用意すると、どうしてもその怖い顔が怖い顔の化け物となってそれを倒して見たり
のろいを解いたりする話になる
でゲーム的に、少しずつのろいや化け物の強さをあげて難易度を上げる
元の恐怖(怯え)を与えようって話が摩り替っている
そのすり替えにのっとって、怖さを出そうとすると敵の強弱や突破のし難さで何とかしようとする
で、その強弱とつけた敵まで運ぶ為の道は決まっていて、作者から見たらそのみをはさっさと進んでその敵のいる場所まで案内したい、さっさとその敵に対面してもらいたい
実際はさっさと通った道の方が重要なのに
上で話したとおり
脅しの方が恐怖を与える面では重要

647:名前は開発中のものです。
10/11/28 05:23:32 nurVNaTm
>>646
ゲームは一過性のものだから、
「脅しどまり」で良いんじゃないかな。

それで自分はとても怖いしw

伝記的な背景なんかを作って脅すってのはゲームではできないと思うなー。

648:名前は開発中のものです。
10/11/28 05:30:38 nurVNaTm
>>635 のやつ、
最初の扉開けられないんだよね。
だって、扉の下に血が流れてるんだよ。
扉の向こうで何が起きてるのか想像できない。

で、分かっている(予想はできる)んだけど、
多分開けたらなんかすごいびっくりする事がおきる。

…か、もしくはそこではなにもないんだけど、
ちょっと進んだところでどがーんってびっくり演出があると思う。
すんごい怖いから先が見られない。

と、その理由を討論しているのよね?
でも、そういうのって心理論で、ゲーム技術論なんだろか…?

649:名前は開発中のものです。
10/11/28 05:49:55 vvh/RRLB
技術論とか心理論じゃ無くてただの雑談
なぜ怖いかなんてのは本来スレ違いだし、>>1に書いてあるとおりプレイヤーが怖いと思う技術をバンバン挙げてけばいいんだけど、
実際はそれだけじゃネタがもたないので、雑談の一環としてこの手の議論も許容されてるってだけ

650:名前は開発中のものです。
10/11/28 11:28:05 0FOJaaka
ID:Ki3ipC8Rはゲームは所詮エンターテインメントなんだから
恐怖以上に先を進めたくなる面白さや手ごたえがなくちゃいけないってことを
考えていないというのは分かった


651:名前は開発中のものです。
10/11/29 01:28:47 PWVMTLOa
>>647
そうです
脅しどまりにすれば怖い
でも、きちんとゲームを作ろうとすると一般ゲーム作ってきた人はそれが出来ない
>>650のように考えて
手ごたえって、恐怖感じたいなら、それと真逆の発想では?
いちいち手ごたえがあったら、してやったって爽快感みたいな物につながる
恐怖は逆で、ストレスがたまって押しつぶされているような気持ちを維持したいた方がいい
その気持ちが手ごたえない状態でずっと継続している

そもそも恐怖以上に~って話は 何か~>恐怖 という恐怖以外に重きを置いている
恐怖ゲームではないと思う

652:名前は開発中のものです。
10/11/29 05:26:50 LzWLjKMh
ついにゲーム性まで否定しだしたか

653:名前は開発中のものです。
10/11/29 10:29:12 ufYI9inC
物事ってのは一人の馬鹿によって破壊される
って一例か

654:名前は開発中のものです。
10/11/29 16:48:13 RbJHY87y
>>650
怖いゲーム作る為にはボス戦が駄目だって言う事あるでしょ?
それは実はボスだけでない
ボス戦でボスを倒したらいけないのと同じよう、主人公に降りかかる色々な危害を主人公が解決してはいけない
困難を乗り越えたら、その度に抱えている物を吐き出して楽になる
ボスをやっつけると怖さが消えるのと同じ原理で、あらゆる害は解決するたびに楽になる
恐怖を維持するには何時も不安でありたい
その為にはできる限り何も解決できない状態を維持
主人公は何も解決できないけど急場しのぎで何とか今ある困難を対処しているという感じ
主人公が何かする前と何かした後で変化が無い、改善されていない
終始未解決の問題を引きずる事
最後にベストのエンドの時のみ最後の最後で解決する

655:名前は開発中のものです。
10/11/29 19:31:12 o/YrTvmx
あぁそんなんじゃダメだわ
常にストレスを与え続けてると恐怖に限らず感覚ってのは麻痺してくる
適当なところで弛緩させることを心掛けなきゃ
ボス戦とかステージクリアとか見えるところに絶えずゴールの光があるから恐怖に耐えて前にも進めるし、
ゴールだと思って弛緩したところを突いて一層の恐怖を与えることもできる
いつ終わるともわからない暗闇をただ進ませるだけで、最後の最後まで怖がらせっぱなしとか愚の骨頂
そんなゲームやらされてもプレーヤーは途中で嫌になるだけ
プレーヤーの怖がりたいって欲求の意味を理解できてない
恐怖エンターテインメントとして失格

656:名前は開発中のものです。
10/11/29 21:11:35 XG9dC5oG
>>652
そのゲーム性こそ一番恐怖に向いていないという
自分が恐怖の対象にプレッシャーや恐怖を感じるためには恐怖の対象より自分が精神的に下にいないといけない
一般のゲーム性ってよりゲームを支配して精神的に上を目指す
弱い敵を倒す事ができるようになったら強い敵
難易度を上げて強大な困難をも乗り越える
のりのりでどんどんテンションもあがってしまいます

657:名前は開発中のものです。
10/11/29 21:14:21 XG9dC5oG
>>652
当然逃げ道も、目的も必要
でも恐怖を何も解決しない上でそれは必要
例えば、逃げ道といえば恐怖の対象をやり過ごす為の逃げ道、安全な場所
でも、それは安全でない状態がずっと続いていてこそ栄える物
一歩そこから出たら不安が何も解決していないからこそ安全な場所が栄える
目的とは、例えば建物から無事外に出る事だったり、安全が確保される状況にいたる事だったり
それもまた、まだお話が継続するなら、抱えてる問題が解決してしまったら困る

常に何かから逃げ続ける(何らかの対処をし続けなければいけない)のが駄目なんであって
解決されたら困る
恐怖とは恐怖の対象がいない時に感じる
だから逃げ続けるのが駄目で、恐怖の対象がいない時間が一番重要
でもそれは、恐怖の対象の影響が依然続いているから怖いので解決されたら困る

658:名前は開発中のものです。
10/11/29 21:14:44 gDcVTQB8
「このドア開けたらまた血まみれの部屋が」
「こっちはまた幽霊が」
「こっちにはまた死体が」

って、何かある事が予測できたらきっと怖くないよね。

アクションゲームと恐怖ゲームというのはあまり相性が良く無さそう。
繰り返しプレイでどこから何が来るか覚えちゃうからね。
(クロックタワーなんかを想像してもらえれば)

659:名前は開発中のものです。
10/11/29 21:16:56 XG9dC5oG
>ゴールだと思って弛緩したところを突いて一層の恐怖与えることもできる
これは恐怖心を与えるというより驚かし
「どうなっちゃうの?怖いよ~」と何も無い時に未来を案じているのが恐怖

だからこの場合を恐怖に直すと、ゴール間際で恐ろしい目にあうって思っている状態でゴールに進むのが億劫な状態
まず、恐怖は敵がいない時間に感じる物という認識に変えた方がいいと思う
で、それを恐怖心の対象が、いつ来るか何時も警戒している状態を維持、恐怖心が薄れないよう何時も警戒している様に調整しながら
何も無い時間で恐がってもらうための下地を恐怖心の対象を出さず出さなずでずっと維持

この時間が一番重要だから、本当なら恐怖心の対象になる存在そのものを出す事を恐怖だと思って作ると
いっぱい化け物が登場するけれど恐怖は感じない
いきなり出て驚かすって事に依存すると思う
でも、それは恐怖じゃない
気が付かないとその部分ばかり強調されてよりゲーム的になる
少しずつ難易度上げていって・・・と

660:名前は開発中のものです。
10/11/29 21:17:13 ufYI9inC
>>658
予測は裏切ることができる。

661:名前は開発中のものです。
10/11/29 22:45:43 XG9dC5oG

>>658
予測できても怖い
例えばここに首吊り死体があると知ってたとして
それは、恐怖の象徴のような物だから、そこにそれが存在する事がプレッシャーを与える

そこで人が死んだとか殺されたとか、それの発する意味が重要
それがあるだけで、その世界にいるだけで、自分が同じ世界に存在するんだという重圧を与えられる
意味を出してないような物は驚かしにしかならないけれど

このトイレで確か人が死んでたよね
知っててもトイレのドアを開けるのは嫌でしょう?

662:名前は開発中のものです。
10/11/30 01:24:28 mbEW3Ize
>>661
>このトイレで確か人が死んでたよね
>知っててもトイレのドアを開けるのは嫌でしょう?
いや別に・・・
ゲームの中の死体なんてただの置物にしか見えないし
ゾンビゲーでそれが動く可能性があるとかなら警戒するけど

うすうす気づいていたけど、お前ゲームと現実を混同して考えてない?

663:名前は開発中のものです。
10/11/30 02:41:17 qbVK0Afv
ツッコミのレベルも低下してきた
ここからはカオスが支配する

664:名前は開発中のものです。
10/11/30 04:28:53 Q02P4RSK
>>662
現実感を持たす事が出来ないなら恐怖ゲームじゃないですよ
指先の器用さや頭の回転が問題になる普通のゲームと違って、心をどうにかしようとしているのに心を手玉に取れないんじゃ
訴える部分は練習で習得するような普通のゲーム的な部分じゃないから
誰だって自分のされるのが嫌な事をされればそれは嫌
何にだって応用できる

恐怖を発する死体は同じ死体でも、存在する意味合いがまるで違う
恐怖を発するなら存在自体に意味がある
例えば、それは殺人鬼が惨殺しているという意味合いを出していたり
それは、死体自信が恐怖の対象だったり
転がってるだけとは違う

死体を見て置物にしか見えないようならそもそも恐怖ゲームではない
同じ物でもどれだけ怖いものに見えるように作れるか差が激しい
死体でも、ピエロでも、トランプでも
どんな物でも作り方しだいではただのオブジェだし、どんな物も作り方しだいでは恐怖

根本的に恐怖ゲームとして想像してる物が違うのでは?
次々に敵が出てきて倒して進むみたいな物を想像しているのでは?
ここで話しているのは恐怖を感じられるゲーム

665:名前は開発中のものです。
10/11/30 05:04:59 YprzWokl
例えば3DFPSの金字塔「DOOM」はまさに次々に敵が出てきて倒して進む爽快なシューティングであったが、それと同時に紛うこと無き恐怖ゲームでもあった
もしあれを恐怖ゲームでは無いなどと嘯く輩がいたならば、其奴に恐怖ゲームを語る資格は無い



666:名前は開発中のものです。
10/12/01 00:56:49 VH1aq6M1
>>665
でもその怖いって、なんとない感じじゃないかね
恐怖の核はなんだ?と聞かれて答えられるか?
何が怖いのか分からないまま、恐怖のあったと思った作品の要素を真似て何か作ろうとする
すると、敵を倒す事がメインになる

それじゃあ、敵が出てきて倒して進む事を盛り込むとどんなものでも恐怖になるかを考えてみたら分かるとおり
恐怖の表現に「敵を倒す」という要素が盛り込まれただけ


667:名前は開発中のものです。
10/12/01 01:00:54 VH1aq6M1
本質はどこにあるのか、本質は主人公がしたい事があるのに、実行するのに抵抗があるその抵抗を敵を倒すという要素を利用しただけ
敵を倒して進む事が恐怖だと思って作ると、多分、主人公にストレスをかけているという部分は議論にすらあがらず
敵をどうやっつけるか、どう敵を強化して突破されないようにするか
本題がそっちに移る

だから、ゲームの中の死体なんてただの置物にしか見えないなんて思うようになる
もう重要なのは、敵にどう阻まれるか敵を倒すかって事になっていて、どう追い詰められているかって元々あったものは消え去っている
同類の勘違いは、敵を倒す事が出来ない、追いかけられると怖い、主人公が弱いと怖い
こんな考えばかり
だから、出来るゲームは、敵を倒す事が出来ないゲーム、追いかけられるゲーム、主人公が弱いゲーム
その中の一つが恐怖の敵を倒すゲーム

どれも恐怖ゲームではない
主人公がすっきり出来ないよう束縛する手段と主人公に与える危害をやり過ごす手段
その手段として、恐怖の敵をやっつける、敵を倒す事が出来ない、追いかけられると怖い、主人公が弱いと怖いという仕組みが使用されただけ
必ず重要な部分を必ず見過ごす
その恐怖を作っている部分はどこなのかが重要

668:名前は開発中のものです。
10/12/01 01:01:37 VH1aq6M1
そもそも、死体なんかでは恐怖しないといっている人が
敵を倒す事は怖いゲームであるといっている事自体矛盾している

669:名前は開発中のものです。
10/12/01 03:12:50 VH1aq6M1
死体で恐怖を表現できるか(能力があるか)
と言う論点に
死体では恐怖を表現できない
といっている人が、敵を倒す事で恐怖を表現できるという
それか、敵を倒す事が恐怖だといってるか

死体で恐怖を表現できるならば、敵を倒す事で恐怖を表現できるはず
多分

でも、一枚のコインで恐怖を表現できるならば、敵を倒す事でも恐怖を表現できるはず
当然死体で恐怖を表現する事もできる

さらに、一枚のコインで恐怖を表現できても、一枚のコインを出したから恐怖を表現できた訳でない
また、一枚のコインを出したら怖い訳でもない

無駄に、「怖い存在との戦い」、「グロ」、なんかを出しても怖いものにはならない
「逃げ」、「隠れ」何かも
必要な時に必要な意味を発して初めて恐怖が作れる

670:名前は開発中のものです。
10/12/01 03:15:32 Kvr2Km/p
4Fやすら科病棟

フリーゲームのこれの後半は本当に怖すぎる。
多分怖くない人にとっては全く怖くない。
そういう人は怖さのポイントが違う人なのだと思う。
(あと、進行のさせかたによっても怖さは違うかも)

びっくり系とか以外でこんなに怖いと思ったのは久しぶり。

多分、ゲーム開始時の優しそう(易しいの誤変換ではなく)な
雰囲気がギャップになってる部分もあると思う。

671:665
10/12/01 10:39:46 Z7m2hpHh
自分は>>662では無い
また「DOOM」はまさに次々に敵が出てきて倒して進む爽快なシューティングであったが、それと同時に紛うこと無き恐怖ゲームでもあったとは言ったが敵を倒す事で恐怖を表現できるとも敵を倒す事が恐怖だとも言ってはいない
貴様には恐怖の本質を見抜く力はおろか人を見る目も、文章から意味を正しく読み取る力すら無い
恐怖ゲーム以前に貴様には偉そうに何かを語る資格そのものが無い
その口をつぐめ
そして消え失せろ

672:名前は開発中のものです。
10/12/01 10:56:20 OJrzD/0/
これはイタイな

673:名前は開発中のものです。
10/12/01 18:19:56 VH1aq6M1
>>671
死体の話は、死体をどう恐怖に見せるかの技術論で
死体を出すから怖いという話ではない
敵を倒すゲームとは敵を倒すという要素の事
そっちの解釈は
どう見えるか(どう表現するか)の技術論に付いて語っているのに
何故か、要素の話として受けとられる(「死体を出す」「敵を倒すという要素を含む」等)

恐怖表現の技術論で「敵を倒す」というのは敵を倒す事で恐怖を感じるかどうかのお話し
そっちの言ってる話は要素で、要素では「敵を倒す」というのは敵を倒すという要素を含んでいるかに付いて

敵を倒すって言うの自体は中性的で使い方を誤らなければ有効な表現ではある
でも敵を倒して怖さを表現できたからといって、敵をいかに倒すかだけに特化していったら恐怖は全然無い
主人公は敵に手も足も出ないとか、逃げるしか出来ないって言うのも一緒

一応書いてみると、主人公(プレイヤー)に指示してプレイヤーの意に反した行動を強制するのはマイナスにしかならない(心理を相手にする物で自由意志を消してしまうのは致命的)
プレイヤーがしたい事を先読みしたり、プレイヤーがそう思うように仕向けたりしてから指示する分にはOK、技術で可能

ここは技術論を話す場所で、入れただけで済むみたいな要素は技術とは違う
どう見えるように作るかが重要
要素をどういかして使うかが技術
遊園地は楽しい場所でも怖い場所でもある
その技術を上げるスレ

674:名前は開発中のものです。
10/12/04 03:37:28 1dUc+eJw
>>670
面白そうだね
怖そう

675:名前は開発中のものです。
10/12/13 21:46:35 SwUzzdNV
スレタイが恐怖のゲーム技術にみえたわ。
炎のコマとかかね。

676:名前は開発中のものです。
10/12/15 06:39:51 62NBwpjI
www2.odn.ne.jp/sanetomo/mes/mesa.html
ちょっと古いけれど、これの最初の部分だけ、色々と学ぶ物があると思う。
未知である事の重要さといい。

これをFPSとかにしても、怖さ感じられうかどうか。
多分感じない。
そういう部分も。

677:名前は開発中のものです。
10/12/24 04:35:04 clKd4+3/
学校に行きなさいと親から迫られる
学校に向かうしかない
学校にはピエロの悪魔が住んでいて、自分が来るのを待っている
ピエロは普段人がいる時は出て来ない
だから、だましたりしてしきりに誰もいない場所に誘導する
怖いからトイレに一緒に誰かと入って、一緒に来た友達だけ急用で連れ出したり
放課後まで居残るように仕向けたり
一人になると、ピエロが出てきて、さらおうとする
誰か来るか学校の外出るまで、追いかけて来る



お話の最初のうちは、他人に気がつかれないよう、あからさまに第3者を殺したりしないけれど
終盤あたりでは、助けを求めようとした相手を先回りして惨殺して待っていたりする

ピエロに支配されてると逃げた先にどこに行っても現れる的な印象を持つように出来るといいと思う


色々なエンドがある
・ピエロを閉じ込めて助かるエンド
・ピエロ野放しのままピエロから逃げて別の学校に転向するエンド
・未解決のままピエロがうやむやになって、ある日生活していると殺されるエンド
・ピエロをやっつけたと思ったら、またピエロが現れて殺されるエンド
・最後の決着の時に返り討ちにあうエンド
・ピエロから逃げ切れないまま、精神病院に閉じ込められるエンド
・友達や親に精神異常者として殺されるエンド
・真相にたどり着かず、信頼してた先生が実はピエロだった的なのりで殺されるエンド
・信頼していた友達がピエロの仲間だった的なのりで殺されるエンド
・自分自身の別人格がピエロだったエンド
・トラップで殺されるエンド
とか


678:名前は開発中のものです。
10/12/24 08:50:57 Mu1Cql5r
マルチエンドな分周回稼ぐわけでしょ。演出にすぐに慣れて作業ゲームにしか感じないんじゃね?
下手したら分岐の選択肢のメモやページを探してたりしてゲーム自体に集中してなかったりだとか。

679:名前は開発中のものです。
10/12/24 09:30:01 ovu7AvRK
さすがにそんなプレイしか出来ない奴のことまで考えてやる必要は無いと思う

680:名前は開発中のものです。
10/12/24 17:50:15 NygiJEpn
やりこむための仕様ってとたんにつまらないものになるよ。
ただ主人公の動いた結果に過ぎない分岐と分岐を全て体験してもらう為の物とで違いがある。

ベストエンドを目指す事が目的でいいのではと。
迷路の行き止まりを全て体験する仕様の迷路ってないでしょ?
ゲームだとそういうのを作ろうとする物があるけれど。

681:名前は開発中のものです。
10/12/24 19:55:06 GUTwIoTU
>>678
ホラーという意味ではないけど、弟切草は良くできていたと思う。
その反面、かまいたちは正に作業にしか感じられなかった。

682:名前は開発中のものです。
10/12/25 06:05:15 nVcWdZcq
オトギリソウ アミダくじでカスゲー
かまいたち だんだんと犯人に近づいていく感じがあって神

と、いう見方もあるぞ。

683:名前は開発中のものです。
10/12/25 13:56:35 1DdF5QQd
いたち草こそが真の神

684:名前は開発中のものです。
10/12/25 14:07:27 hkhcSAi5
真相がどうのという部分に拘るからそうなるんだよ
本当なら、真相はおまけで、今受けている体験や経験こそ恐怖なんだから
そういう部分を経験できればいいはずなのに
そこを、関係の無い結末や結末の種類に目をやる


どういう真相かとか、どういうエンディングかとかより
最悪の事態におかれててしまったって現在を楽しめるようにすべき

685:名前は開発中のものです。
10/12/26 00:25:12 0u2oYiut
この手の作品の肝は、やはり探索ではないかと
探索といったらやっぱり普段身の回りにあるものの再現かと
自宅一軒丸々再現、バスタブとか、本棚とか、地味に身の回りにあるもの
そういうこまごまとした地味な物の中に、異物がいる

日常の再現が重要だと思う
日常が完璧に再現されているからこそ本当なら存在しない物が際立つと思う
どこにでもある普通の家の中にいる異物
恐怖を演出するには一番重要なのはまずは日常空間を完璧に再現する事ではないかと


686:名前は開発中のものです。
10/12/26 03:13:31 M+2M72wO
いたち草は神

687:名前は開発中のものです。
10/12/26 03:14:14 M+2M72wO
裏の神でもある

688:名前は開発中のものです。
10/12/31 06:21:04 /crIgByN
ぼくが体験した今年最大の恐怖をここに投下しるお
いつも読むだけなんだけどに 今年の記念にかいちゃうお

3人で田舎に住むダチの家に行こうとクルマで郊外に向かい
ダチの家を正確には覚えてはいなかったので近くの公民館にとりあえず待機
すると早朝にわらわらと老人達が集結してきました
あ これでは邪魔になると すぐに移動をはじめるぽくたち3人に老人達はよそ者を排除するように冷たい目を向けていました
そして一人のオヂイチャンが言いました
「あた達はなんね?あた達はなんね?」
方言でまくしたてられ すごい恐怖しつつも事情を説明しても
目でよそ者は帰れと訴えていました
すぐに逃げるように移動したのですが 緊張から解き放たれたぼくは自販機でコーラを買いたくなり自販機の前にクルマを横付けしてもらいました
もちろん広く交通量も極めて少なく時間も早朝
それでも 地元の人々は僕たちに冷たい目を向けていました
結局ダチとは合流できずに この件を後日話すと
「田舎だから」
との回答がありましたが いろんな田舎にいったのですが こんな田舎は初めてで 今も鮮明に記憶に残ります
もちろん老人の方言は理解できましたが 突然方言でまくしたてられるのはすごく恐怖な演出でした

689:名前は開発中のものです。
10/12/31 13:14:37 TiyriElr
普通にお前らが気持ち悪かったんだろ。ご老人たちにとって。

会話をしようと思ったご老人から逃げてるし。

「目でよそ者は帰れといっていた」とかいってるが、
よく解らないやつがテリトリーに入ってきたら普通は帰って欲しいだろ。

見ず知らずの自分たちを受け入れてくれないジジイどもがおかしい!!
っていってるお前がおかしい。

690:名前は開発中のものです。
10/12/31 15:30:06 BUpJQ/Db
こんな夢を見た
何か参考になればと・・・

↓↓↓↓↓

691:名前は開発中のものです。
10/12/31 15:34:45 BUpJQ/Db
蝋燭が消える
手を見るな
それは霊
自分の手を見ると、幽霊の手が自分の手を引っ張っている
見なければ良かった

犯罪をした人と船で逃げようとする
浜辺で何人かの人が「あそこだ!○○をしてるんじゃないか!」と叫んでいる
船の周りに蝋燭を立てて火をともす
蝋燭に火のついている船は犯罪とは無関係だろうと浜辺の人達は思う

すると蝋燭の炎が一つ一つ消え始める
急いで、付け直す
何度付け直しても消える
消える早さの方が早い
最後の一つの炎が弱々しい
炎が消えないように急いで蝋燭に火をつける
でも一旦消えてしまう
急いで蝋燭を手に取り慎重に火をともそうとする
すると邪魔するかのように両手で蝋燭を引っ張っている人がいるかのような気がする
でも今までそこには誰もいなかったはず
取られないように、その両手を見て見ると
その両手を辿るとぞっとする姿の霊が蝋燭を奪おうと両手で引っ張っていた
周りを見渡すと無数の霊が船の周りを漂って浮いていた
犯罪者が無数の手に引っ張られ海の中に引きずり込めれているのを眺めるしかない

登場人物:犯罪者、犯罪者の女?(愛人)らしき人物←この人が何故か主人公、村人


692:karasu// ◆eJlUd9keO2
10/12/31 16:46:24 /crIgByN
>>689
  )))
('ω')コノヤローぼくはいいとしてもよくもダチの悪口をいいやがったなー☆
お前は死ぬぞ!!
間違いなく あと100年いないに ザマーミロだお プンスコプンスコ
謝ったら許してやってもいいよ?

693:名前は開発中のものです。
11/01/12 19:17:01 fbuvAbTN
この時僕たちは、>>692のレスを最後に彼自身が規制されることになるとは思いもよらなかった。

694:名前は開発中のものです。
11/01/22 19:04:43 Ux6PnZLI
整然とした静かで物寂しい世界と
騒然とした不安な世界とが
両立する世界

きちんとしたコントラストがあった方がいい

地獄に怪物がいても困難でしかないが
日常生活の中に怪物がいたら恐怖だ

最近の普通のゲームはこんなに怖い存在だと怖さを主張するだけで、何と比べて怖いのかを表現しない作品が多い
日常生活観や恐怖が無い世界の描写が無い
日常があれば日常に戻りたいと思うよう考える
戻りたい日常が無いと恐怖から逃げて日常に戻りたいとは考えない


695:名前は開発中のものです。
11/01/22 19:06:50 Ux6PnZLI
怪物がいて襲って来るなら
それならそれを倒したり逃げたりしながら進む
それだけ
失うものが無いから別に怖いとは感じない

日常世界に怪物が入って来たのなら、怪物のいない日常を守ろうとする


誰もいない静まり返った世界は日常と異常との境界線
日常に戻りたいと言う願いと、それを妨げ異常に連れ込もうとする怪物との戦い


普通の会社のビルに閉じ込められてその中を怪物一人がうろついている話と
怪物で溢れる世界の中を突き進む話では、普通のビルを怪物一人がうろついている話の方が怖い



例えを出すなら
夜になると化け物が出るという噂話がある建物に誰もいない会社に忘れ物を取りに戻って閉じ込められる話

町全体に溢れかえるゾンビの世界を切り抜ける話

散々な目にあったと感じるのは上
ただ、忘れ物を取って変えるだけの事が恐ろしい事になるから

696:名前は開発中のものです。
11/03/03 23:53:55.37 tvOwj8Ot
ほしゅ

697:名前は開発中のものです。
11/03/31 20:22:34.01 PgxU8cAy
昔の有名未完成ゲーム、D-Listをやってみるといいよ。
あれの演出はかなり参考になる。


698:名前は開発中のものです。
11/04/01 10:11:11.30 r8/CQBfk
落としてみた。今日やってみる。つまらなかったら呪うよ……!!

699:名前は開発中のものです。
11/04/01 11:31:05.47 QlSS1yU8
じゃあオレはつまらなかったら祝うよ……!!

700:名前は開発中のものです。
11/04/01 14:28:47.00 NzViMZ8/
たしかD-Listは、途中でインターネットで検索する場面があるんだけど
それが今の環境だと動かない。
ゲームのフォルダ内のsysDataフォルダのグーグルっぽい名前のHTMLファイルを開くと見れる。

昔は専用スレがあって盛り上がってたなあ。
当時としてはよく出来た体験版だった。

701:名前は開発中のものです。
11/04/01 16:03:33.07 r8/CQBfk
やってみた。確かにこれは続きがやりたくなるなー。
D-LISTに名前が乗ったままの状態で開発中止っていうのがまた。

702:名前は開発中のものです。
11/04/05 01:14:57.13 NO+362/f
GANTZって漫画あるんだけれど
それがかなり参考になると思うよ
ある話まで恐怖色が強い
ある話以降は恐怖色が無い

どうして怖いのか考えるのにはいい材料だと思う

703:名前は開発中のものです。
11/04/05 20:02:31.47 zkC8c8hh
ガンツ全然怖くないじゃん…

最近のホラーゲームだとAmnesiaは上手だな~と思う
暗闇でやりすごしたいけど、暗闇で隠れてるとSAN値がっていうジレンマ
テキストやグラフィックじゃなくて自己ステータス管理の恐怖
本編はちょっと簡単すぎるけど

MOD弄り始めてるけど、なかなか難しい
ネタ作ってるのが自分自身だからだと思うが

704:名前は開発中のものです。
11/04/05 20:49:11.38 tV6q/pJP
>>703
怖いかどうかってより、恐怖を作り出す為の技術の話ね
自分が狩られる側か、自分が狩る側か立場で違う
そういうのを確かめられる素材の一つではないかと

705:名前は開発中のものです。
11/04/06 00:28:41.54 moTygpjS
>>704
あぁ、それは分かる
脅威に対して対抗手段があるかないか、これって大事だよね
もちろんどっちも煮詰めれば良いんだろうけど。

MOD作ってる過程で対抗手段を作ってみたら全く怖くなくなった
正気度もゆるめにしたら怖くなくなった

>>695のたとえを参考に試行錯誤してるよ

706:名前は開発中のものです。
11/04/06 05:01:33.40 /o3vCvf7
対抗手段の有無というより
「対抗手段があっても対抗手段を行使する前と行使した後とで、現状が改善されていない」
という状態がいいと思う

もしも、目の前の敵に有効な対抗手段があってそれを行使した事でその敵が以後ずっと消える
すると対抗手段を使えばそれだけ楽になるから、どんどん改善に向かっている

でも、対抗手段を行使して一時はその場をやり過ごしてもそれでその障害が取り除かれる訳でないなら、またそれと同じ事態に陥る事は目に見えている
いつまでも解決しない問題をずっと抱えながら進む羽目になる


問題が根本的には絶対解決できない(という印象を与える事)って重要だと思う

少しずつ解決に向かっているって印象よりは、出口が見えない問題を抱え続ける方がストレスになる

707:名前は開発中のものです。
11/04/06 05:05:31.08 /o3vCvf7
要約すると抱えている問題は根本的に解決できないようにする、またはそういう印象を与えるといつまでもずっとストレスを抱る


708:名前は開発中のものです。
11/04/06 09:12:02.88 n4vCu9gN
個人的には「こちらが理解しがたい理由で一方的に命を狙われる」のが一番怖い。
相手の一方的な誤解とか、逆恨みとか宗教的思想とか。
怪物や幽霊に襲われるより狂人や殺人鬼に狙われる方が怖い。
前者なら「どうせフィクションだから~」と心の何処かで余裕が出来るけど
後者の場合現実にも有り得るかもしれないと考えてしまうから怖い。

『子供ばかりを狙う猟奇殺人犯から逃げるゲーム』ってのがあったら
個人的には最恐のゲームなんだと思うけど、世論とかが厳しいか…。

709:名前は開発中のものです。
11/04/06 17:05:47.57 fGBET2di
実際には無いゲームと比較してこっちの方が怖いとはいえないんじゃ?

710:名前は開発中のものです。
11/04/07 02:41:39.79 J2ZAO4aA
子供ばかり狙うのは普通にある話
大人より子供や女性の方がターゲット役になりやすいと思う
むしろごつい大人がターゲットになった話しって相当敵が常軌を逸した存在でないと勤まらない
てかそんな作品は殆ど無い

711:名前は開発中のものです。
11/04/07 13:27:35.18 WiyN5n4+
個人的には ってつけてるのにね。

712:名前は開発中のものです。
11/04/08 01:26:19.35 xINyBfdY
>>710は個人的どころかそれが普通でそうじゃ無い作品の方が少ないから
気にすんなって言ってんじゃね

713:名前は開発中のものです。
11/04/08 04:00:11.70 y1O4L1qg
ありがとう、そういったつもりだったけれど

714:名前は開発中のものです。
11/04/10 05:36:40.16 3Wi1crJM
子供ばかりを襲うピエロが夢の中にでてきて

逃げられない

と言うのは??

715:名前は開発中のものです。
11/04/10 06:38:03.94 w3k3pJZu
it

716:名前は開発中のものです。
11/04/10 08:47:40.47 Yt8Z3zAg
途中で子供を操作するホラーゲームはあったけど
最初から最後まで子供を操作するってのはやったことないな。

717:名前は開発中のものです。
11/04/10 20:02:36.51 Lumy9vMp
結構あるうと思うけれど
学生とか高校生や中学生は子供だし
小学生ぐらいのゲームもあった気がする

718:名前は開発中のものです。
11/04/21 12:26:20.74 ZnpkvT+6
恐怖ゲームの恐怖

719:名前は開発中のものです。
11/04/23 07:24:07.46 PDDdd2GD
ゾンビとかとかもそうだけれど
とりつきとかの怖さを表現できていないと思う
どんどん取り付いて身内が逃げなきゃいけない存在に変る

ストーリー上ゾンビ化したり憑依されたりする事はあっても、そうならないように何時もあたふたしていたりする事はない
憑依される事を防ごうとするゲームっていうと別のゲームになるけれど
仲間の中から誰かが憑依される事もあるが、目的は逃げ延びる事

誤:憑依される事を対処するゲーム
正:憑依される事に怯えるゲーム

720:名前は開発中のものです。
11/04/23 19:21:09.87 Todv8oQ0
必ずしも別のゲームになるとは限らなくね?
対処を通じて恐怖させるってのも有りだから、憑依されることを対処するゲームでも別に誤りじゃなくね?
ゲーム自体が持つ目的とプレイヤーに与える目的を一致させなきゃいけない理由なんか無いんだしさ
例えばプレイヤーの目的はあくまで自分と仲間が生き延びるために憑依を防ぐこと
でも多くの仲間が生き延びてるってことは、それだけ護らなきゃいけない対象が未だ憑依の危険に晒されてるってことだろ?
見せ方次第でプレイヤー自身が危険に晒される恐怖だけじゃなく護るべきものを喪う恐怖を演出することもできるんだし、
一人で逃げるだけのゲームよりこっちのがかえってお得じゃね?

721:名前は開発中のものです。
11/04/24 01:11:10.42 DHxAHPis
守るゲームだったら守る物を失えないないでしょ?
守らなきゃやり直しなら
やってる側もどうなったら誰が死ぬって絡繰理解してなきゃ出来ないし
予め誰かが死ぬ事を知っているし必ず阻止する

人が死んだりそれを阻止する事を前提にしてないからこそそこで人が死ぬと、いつか誰かが死んでしまうんじゃないか?と不安なんじゃ?


722:名前は開発中のものです。
11/04/24 03:28:50.53 hTCIt8nZ
>>702
死が蔓延して読者が馴れたんだとぼくは思ったお
ヒロインの世代交代とか強いという設定の奴らがすぐやられたり
作者はただ読者をビックリさせたいだけに思えるお
でも読んでしまうから悔しいお


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