10/05/20 20:52:41 Z3HKqMV1
>>113なんて言葉をいじくり回してるだけ
8~9行目でまるで別の物のように書いてるが、印象操作と演出って別の何かなのか?
たとえば「女性キャラが登場する」というシーンに対し
演出A:絹のレースカーテンの向こうからゆっくり歩いてくる → 印象:清々しい
演出B:天井から滴り落ちる血を浴びながらゆっくり歩いてくる → 印象:禍々しい
あるプロットや出来事について、受け手にどんな印象を持たせたいかが演出そのもの。
つまり「演出と印象」は「手段と目的」の関係で不可分のはずだが、
それに従って>>113を要約すると
「目的の方が重要であり、手段はその為のものとして用いなくてはならない」
という内容だよな?
そんな話、何の意味もないだろ
俺の解釈や言いたい事が違うというなら、
「演出と印象」を別の言葉に置き換えた上で113を一行で要約して、
もう一度教えてくれよ。
「どうしたらいいのかを語る場所」なのに、
よほど好意的に言葉の意図を汲み取らないと理解できないようなことを書き散らされても
無意味なAA貼付ける荒らしと一緒。
ちなみに>>113を好意的に解釈するなら、
「演出」って語を単なる「出来事」と置換すれば、やっと読めるレベルになる。
それから今は「ホラーのグラフィック処理とか音の効果なんかの考察も聞きたい」
って流れだったよな?
それに拘る必要もないが、ID: mBojnMkW の言いたいことは全レス同じでもう分かったから
それについて話すか、別の提起をしてから話してくれ
118:名前は開発中のものです。
10/05/20 21:41:42 mBojnMkW
>>117
簡単に書いたら(でも長い)例えばおどおどしいと言う設定で作者が作っても現実味を持たす事が出来なければ作り手自己満足の自称物おどおどしい
やった人がこれは本気だって思うように作らないといけない
演出で「殺す」「殺す」言っても本気で殺す気ないと思ってしまうような作り方と、殺すなんて一言も言っていないのに「殺される」と感じてしまう状態
天井から滴り落ちた血を浴びて歩いて来たってシーン例にすると
やっている人がそういう世界観に入り込んでいた場合そういう演出で怖いと思ったり感動したり
やっている人にそれを歓迎する下準備が無いならやってる人は「だから何?」って思うだけです
作った人だけが「これはこんなに凄いんだ」って言ってどんなに力を入れてきれいに最高の演出を飾っても空気でそれが理解されていなければ何も意味を持たないのです
そういう直接の演出で伝えられるのは作った人の頭にイメージする作り手の感動だけです
例えばムービーか何かで凄さを表現したものは「百聞は一見」の百聞ですね
自分で体感した本当の経験じゃない、作者のイメージした作者の経験を演出という形式で実際は何も経験していない人間に語っているだけ
と書いたら分かりますか?
119:名前は開発中のものです。
10/05/20 22:45:54 F5MAUXDm
分かりますよ
120:名前は開発中のものです。
10/05/20 23:19:38 Z3HKqMV1
>>118
わかんねーよw
「演出と印象操作は違うのか」という問いにも答えてないし(違う、と言ってるのか?)
「一行で要約してくれ」という求めにも応じてないじゃないか
2段落目なんて「シーンの繋がり」に何を見いだすかであって、「演出」とは別の話だし。
(シリーズ構成みたいな意味の「構成」に近いか)
演出って言葉を使うの、とりあえず一切やめてみろよ
>そういう直接の演出で伝えられるのは作った人の頭にイメージする作り手の感動だけです
118の要約はこの一文になると思うが
それを否定するなら、逆に「狭義の演出」は何の為にするのか?意味ない作業なのか?
映画や舞台の演出家はなんの仕事をしてるのか?
仮に「だから何?」と思う人がいたとしても、
最大公約数の人が狙い通りの印象を受ければ構わないし
全ての人に同じ感覚を与えるのはそもそも不可能だろ
言葉の上での「演出」を否定した所で、お前は何がしたいんだ?
上の例で、「ある女性が登場」するシーンが必要な時に
「PLにはこの女性への恐怖を感じさせたい」という監督要求か自分の意図か他の都合があった場合
自分では実際に何をどうするのか「ためしに一案」を出してみてくれ。
別にその案を良い悪いと言うつもりはないが、
118みたいな全否定をしてしまうと何も出来ないと思うんだが。
あるいは逆に118に従えば、その女性が作品のいきなり冒頭での初登場=下準備できない場合
血を降らせたり何をしようが受け手に何の印象操作もできない筈、という矛盾が発生するのでは?
121:名前は開発中のものです。
10/05/21 01:21:17 KFLPWVfT
>>120
恐怖を与える為用意するものはそれは実害を与えるぞと言う意思(の錯覚)を肌で感じてもらう事に必要な物の用意
要するにその存在の実際に取る行動・主人公たちの行動に与える影響が重要です
映像だけを見てもらってもそのまま話が進むだけでは主人公達には何の影響も無いでしょう?
やった事は見掛けだけですから、実際はその相手は何もしていないので「その何もしていない」が実際の印象
その場で適当に考えただけなので、恐怖心と持ってもらう為にどうしたらいいかのイメージ程度ですが、女性に恐怖を感じて貰う為には
女性がどういう存在なのかを女性が実際に与えた被害を用意してこの女性が実害のある人物だって事をアピールします
人を殺す存在ならとりあえず主人公と実際関った登場人物を実際に2,3人次々殺してプレーヤーにあてつけます
どうでもいい人物よりやっている人にとって殺されたら感情的に嫌な登場人物の方が効果的
登場人物を次々に殺す印象を与えます
それらは、この女性の害を本気で感じて貰う為
安易に殺すと書いていますが本来はもっと試行錯誤してどれだけ主人公が危機感を感じるようにするかの部分を探す事で危機感の蔓延した空間を目指します
可能な限り主人公の行動に対して受身で被害を出します
主人公が行動する時は必ず「その行動をしたい」って欲求を持っていますから、その行動を妨げる事で「それは通らないですよ」って印象を与えられます
簡単な例は主人公が助けを求めた人間を殺すとか
一つの完成された映像で血を浴びた女性を出してもそれはただの映像美です
「主人公たちにこの女性がどんな影響を与えたのか」の部分はそこに含まれていないのでその後の関係でなんでもない相手ならなんでもない相手って印象がこの女性の印象になります
ですからその映像だけで実際主人公たちに負の影響を与えなければその映像は見かけ倒しの脅しに終ります
(むしろその血の演出は無いのと同じです)
どんなきれいにグロ映像を作っても終始演出以外何もしないでやられた相手「やられる為だけに存在した相手」を見て「この人は全然害の無い相手だな」とプレーヤーは心理的に感じる
設定や映像や言葉で何を用意しても実際のその存在のありのままの姿しかやっている人には伝えられない
122:名前は開発中のものです。
10/05/21 05:23:00 R1ScMntE
長文の人は他人の言葉尻を捕らえ
言葉をこねくり回して上に立ちたいだけだから
相手しても無駄だよ。
123:名前は開発中のものです。
10/05/21 08:33:22 0nX4s7ci
昔、「トリビアの泉」で誰もが爆笑するギャグを作る為に学者やら識者やらを集める、と言う企画があってだな
企画段階では心理学の高度な理論とかも出ていたが、結局出来た物はクスリとも笑えない代物だった
何が言いたいかわかるよな?
124:名前は開発中のものです。
10/05/21 20:37:39 CpcCDi3Y
「見かけ倒しの映像」が「何もしていないが実際の印象」になるなら、全ての映像作品が成立しない。
しかし少なくとも映画では娯楽として存在・実現しているので
議論の余地なく確実に「1カット程度の映像でも印象を与えることは可能」だが、
ゲームにおいて「映像で印象操作」ができないorしてはいけない理由がない。
(主観的に否定してるようだが、まったく立証できてない)
それより、これ以上相手にしたり案に口出ししないと言っておいて心苦しいが、
121の話を反面教師に一つだけ有益なポイントがあったので書いておく。
それは敵への反撃を主軸にしない、純粋恐怖ものを目指す作品においては、
主人公にとって大事な者や近しい者を危害の対象としてはならない、というセオリー。
(最後の結末としてそれらを失ったり、自身への危機は可)
これをやってしまうと受け手の半分は憎しみや復讐心、敵対心を抱いてしまい
恐怖よりそっちの気持ちが強くなってしまい「ホラー<スリル」な作品となってしまう。
代表的な映画でけっこう当てはまると思う。
例えば13日の金曜日やジョーズの1作目みたいなステロタイプ作品でありがちな
「DQNは被害に遭う」というのも「真面目な主人公」とは縁遠いから殺ってOK、みたいな解釈。
逆にバタリアンやバイオハザードみたいな「恐怖風味だが殺戮が主体」の作品では特に関係ない。
125:名前は開発中のものです。
10/05/22 00:12:28 +phkrDZc
正直何を言いたいのかわかんない
126:名前は開発中のものです。
10/05/22 00:58:37 u7SeHey/
>>124
映画では主人公を脅かしている存在に主人公がおびえています
ゲームは主人公をが脅かされてもプレーヤーがおびえなければ意味が無いですから
主人公が「怖い」とどんなに言っていてもやっている人がそう思うような状況を作らないとやってる人は「えっ」「何言ってるの」
ゲームでは主人公の感覚とプレーヤーの感覚が同じで無いと主人公は自分ではない他人で一人で語りしてるだけに見えます
映画では主人公が恐怖して実際に主人公が被害にあっています
ゲームでは演出でのみ被害が出て実際にやってみたら被害が出ない
こういう差があります
後半、言ってる事が理解されていないようなのでもっと簡潔に言います
殺してみるというのは、実際に被害を実感してもらうという意味です
ムービー等でこの人は恐怖の存在ですと語ってもそれは語っただけです
実際のその相手のもたらす危害は別にあります
バイオハザードで外に出ようとするところされる犬
それを演出で恐怖を出すってやり方にあてはめます
ムービーでその犬がどこの誰かも名前も知らない人間をかみ殺して血を浴びている姿を映し出す
でも実際はムービーが終了した後、その演出の能力を発揮しないで、多分強い敵として主人公に苦労して殺されるって作りになると思う
それが今の作り方
でも実際はムービーの説明なんて一切無し、出ようとしたらかみ殺されて終了
こういう違いです
127:名前は開発中のものです。
10/05/22 01:04:09 u7SeHey/
>でも実際はムービーの説明なんて一切無し、出ようとしたらかみ殺されて終了
分かりやすいように書き直します
実際のバイオハザードではムービーの説明なんて一切無しで問答無用でかみ殺されるだけです
これは危険な存在ですと被害を体で分からすか、言葉(演出のムービーやいろいろな伝え方)でこれは危険ですとアピールするか
違い
128:名前は開発中のものです。
10/05/22 01:09:34 amW4TCgG
>>124
そうかなあ、危害の対象とするのはかまわないと思う。
近しい人が退場する事態をゲームオーバーとすれば。
仲間が危険な目にあうかもとか、恐怖や勘違いから裏切ってくるかもとか
自分の選択のミスによって仲間が死ぬかも、というのは自分にとって結構怖い。
あと"近しい人"が設定として近しいだけなら、退場したままゲームが続いても問題ないかと。
129:名前は開発中のものです。
10/05/22 01:18:06 u7SeHey/
"近しい人"ってどっちかというと赤の他人じゃないって意味で使ってます
自分と関りをもった絡んだ事のある人間(今、絡もうとしている人)
登場人物に被害者を出来る限りださないように話を作ろうとする作品は多いですね
それで登場人物が散る時は盛大に・・・
それで普段の被害を受けて殺されるのはどうでもいいやってる人にとってもどうでもいい殺され役の赤の他人
主人公たちは死から離れたところにいます・・・と
130:名前は開発中のものです。
10/05/22 01:19:25 amW4TCgG
>>126
ゲームオーバーになりながら、何がしてはいけないことかを覚えるって感じですかね。
でも前半ちょっとおかしいと思う。
映画は登場キャラが怖がれば、見ている人が怖がらなくてもOK
ゲームは登場キャラが怖がっても、見ている人が怖がらなければNG
ってことになるよね?
でも、映画も見ている人を怖がらせる目的で登場キャラが怖がっているんじゃないかな。
恐怖ゲームと対比させてるんだから、恐怖を感じさせる目的の映画のことをいってるんだよね。
主人公が死んでもまたコンティニューする事が出来るかどうかって点は
映画とゲームの違いって言っていいと思うけど、
ユーザーが怖がらないといけないかどうかはまた違う話なんじゃないかな。
131:名前は開発中のものです。
10/05/22 01:24:42 amW4TCgG
>>129
>>128は>>124へのレスだから。
ところであなたのレス全部は読んでないんだけど、
プレイした作品の種類(傾向というか)結構少ないんじゃない?
それとも怖くなかったものを考えから抜いてるだけかな。
132:名前は開発中のものです。
10/05/22 01:44:35 u7SeHey/
>>130
ゲームオーバーになりながらっていうのは違うと思う
ゲームオーバーにされるとちらつかされてそこから必死に逃げるって感じですね
どっちかというと結局はあまりゲームオーバーにはならず脅されただけって言うのが理想
>映画は登場キャラが怖がれば、見ている人が怖がらなくてもOK
>ゲームは登場キャラが怖がっても、見ている人が怖がらなければNG
書き直します
映画は登場人物があるものに脅かされ登場人物が被害にあって登場人物が恐怖します
感情移入する見た人も同じ恐怖を経験できます
ゲーム(のムービー)は登場人物があるものに脅かされ登場人物が被害にあって登場人物が恐怖します
主人公が恐怖しても主人公が恐怖しているだけでプレーヤーは恐怖しない
それは映画は全部主人公が体験して主人公の感じている事をそのまま見ている人が受けているだけだから
ゲームは主人公の経験とプレーヤーの経験が別に存在します
主人公がムービーで経験した事をプレーヤーに何か感じろといってもそれは無理
余計複雑になったと思う
133:名前は開発中のものです。
10/05/22 01:45:59 u7SeHey/
>>131
ああ、余計なレスごめんなさい
134:名前は開発中のものです。
10/05/22 01:46:45 u7SeHey/
>>131
後半
逆ですね
主に恐怖を感じなかったものからどこが悪いかを逆に考えて書いています
実際は怖かったものよりも怖いと感じなかったものの方がいろいろと参考になります
恐怖の作品にしようとしてそうできなかったものはそれだけで何がいけなかったのかを探す材料になります
135:名前は開発中のものです。
10/05/22 01:47:11 kmZBbu3W
馬鹿の特徴: 余計なことを語りすぎて後で後悔する
136:名前は開発中のものです。
10/05/22 02:33:22 amW4TCgG
ちょっと面白いんでつきあわせてもらうけど、
>>132
>>126にくらべれば余程わかりやすいです。
でも、なんかおかしくない?
ゲームの"ムービー"なんだよね? それって映画とどこが違うの?
たとえばその"ゲームのムービー"に登場するのが、主人公以外(プレイヤーが動かすキャラ以外)
だったらゲームのムービーでも怖いのかな。
あと、
>主人公がムービーで経験した事をプレーヤーに何か感じろといってもそれは無理
これだけだと、映画の主人公にも当てはまるんじゃない?
とか揚げ足とってても不毛なだけだけどね。怖かったものもいろいろと参考になるよ。
例えば「ゲームの主人公に感情移入させるにはどうするか?」とかならスレの趣旨にあうかな。
テキスト主体じゃなくて、画像主体(RPGツクールとか)の恐怖ゲームなら、
主人公の台詞を一切なくして感情読めなくすると、逆に感情移入しやすいかもね。
主人公の姿が一切出ない脱出ゲームって地味にこわいと思う。
ちなみにテキスト主体で主人公の台詞なしの恐怖ゲームはあんまり知らない。
>>131で作品の種類っていったのはだ。
あなたの言う恐怖ゲームがアクション物に限定されてる気がしたからいったんだ。
137:名前は開発中のものです。
10/05/22 12:10:38 OzWthDJM
124の補足だけど、俺も長文でわけ分からんこと言ってたらスマソ。
「近しい人」と言ったのは「受け手が共感や感情移入できた相手」という意味だった。
だから128の設定として近しいだけなら~ってのはその通りだと思うし
136の言ってる主人公への感情移入も、恐怖ゲームの重要な要素だと思う。
>>132
>主人公がムービーで経験した事をプレーヤーに何か感じろといってもそれは無理
>>124の4行目でも書いたけど、
君がゲーム内ムービーを例外視しているのは分かるが、その理由らしきものが納得できない。
犬に襲われる場面を対比すると↓こういうことだと思うが、
映画 :凶悪な犬が襲ってくる、というイメージ
ゲーム:犬が襲ってきて、操作に失敗するとミス(ダメージやゲームオーバー)
また言葉の定義論になってしまうが
ムービーと実際のゲーム性を対比させてしまうと逆に、
このゲームで感じてるのはスリル感であって純粋な恐怖感とは違うという気がするんだが。
そもそも俺はバイオみたいなのは「恐怖風味の殺戮もの」として
「ホラー風味の演出はあるものの、純粋な意味での恐怖ゲームとは言えない」という立場なんだが、
もしID: u7SeHey/ が「バイオを恐怖ゲームとして認定」してるなら、話は絶対に平行線になる。
でもそれだと>>115の終わり3行「疑心暗鬼になってもらうまでがこっちがする事」
と矛盾するはずだから、やっぱり君の言いたいことは理解できない。
(矛盾しないと言うなら、意図は分からないでもないがやはり平行線になる)
(もしこの段落へレスするなら認定してるかしてないか、矛盾してるかしてないか、だけにしてくれw)
とりあえず流れを技術論に戻したいが、恐怖ゲームの技術を語る前提として
アクションスリルとホラーの恐怖感を混同しないようにするため
「戦闘や頻繁なゲームオーバーのないゲーム」を仮定するという提案は駄目かな?
具体名を挙げて荒れたら申し訳ないが、
ゆめにっきなんかはそういう意味で実例になると思うんだが。
バイオでもアクションに関係ない恐怖演出はあるから、そこを話し合うぶんには構わないけど。
138:名前は開発中のものです。
10/05/22 14:35:01 u7SeHey/
>>136-137
映画とゲームの違いについてもう少し書いてみます
映画では主に恐怖を与えられるのが映画の登場人物です
ゲームでは恐怖を与えられないといけないのはその作品の登場人物ではない人物:プレーヤー
映画では作者の意図どおりに主人公がトラップにはまり作者の思ったとおりの被害を受けて、思ったとおりの悲鳴をあげて苦しみます
ゲームは作者が主人公を陥れても(思い通りに動かす事の出来るムービー内で)作者の思ったとおりプレーヤーは悲鳴を上げて苦しみをあげる事は無い
苦しんでいるのは主人公であってプレーヤーではない事に問題があります、主人公が苦しんでもプレーヤーが苦しまない事で主人公とプレーヤーの意識が違うので感情移入が解けます
ゲームはどんなに映像で主人公が泣き叫んでもやった人がその後やってる人は実際に主人公の代りに経験を通った時同じ感情を持たなければ主人公との感覚は離れてしまう
やってる人ではない人の感情を表現するよりやってる人が実際にそう感じるようする為にはどうすればいいのかを考えた方がいいと思います
>>137
>矛盾してるかしてないか
どことどこが矛盾だと思うのか分からないのですがもう少し書いてもらえますか?
>犬に襲われる場面を対比
映画の映像 :表現したい事は凶暴な犬・・・・・から命からがら生き残った(まで、最後までその犬は恐ろしいものだったまで)
ゲームの映像:表現したい事はその犬がどれだけ凶暴か(まで、後はプレーヤーがやって下さい、プレーヤーに転嫁)
映像では主人公がおびえても、プレーヤーがどう感じるかは別、その後の実際の犬との関係がプレーヤの感じる犬の印象
後そういえば怖いと感じられる映画は主に見た人にどう映るか考えて作ってると思います
ゲームの映像は作り手にとってきれいな見栄えのいい映像を作りますよね
「こうすると怖いからその部分を作った」という訳じゃない
ゲームの場合どうすれば怖いかを別に探してそこから始めた方がいいと思います
139:名前は開発中のものです。
10/05/22 15:19:41 amW4TCgG
>>126の人。
レス読み返してみて思ったけど、映像作品の話がでてこじれたんだね。
無理に映画とゲームを対比させて語らなくていいと思うよ。
>主人公が「怖い」とどんなに言っていてもやっている人がそう思うような状況を作らないとやってる人は「えっ」「何言ってるの」
これね、映画にも当てはまるから。怖い内容のはずなのにギャグとして見られるものとかあるから。
>>137
自分はその提案はおすすめしない。バイオはやったことないんでわからないけど。
戦闘や頻繁なゲームオーバーがあっても恐怖ゲームになる可能性があるんじゃないかと思うから、
その"可能性"ってか"どうやれば恐怖ゲームになるか"を語るならスレの趣旨にあうんでない?
しかし戦闘はともかく、死にゲーが怖くなるかどうかはわからけど。
自分は、ゲームによってはゲームオーバーの"結果"を見るのが怖くて、
選択肢のミスとかで「あ、ゲームオーバーになったな」って思うと、
そのままフェードアウトするだけかもしれないのに、リセットするとかあるけど。
多分「これから酷いことがおきます」って示されると逃げたくなるんだ。
最後まで見る人にはきかない手だと思うけどね。
140:名前は開発中のものです。
10/05/22 17:59:12 u7SeHey/
「怖い」と感じる映画の場合です
きちんと主人公に感情移入できるよう作られた映画の場合と主人公に感情移入できないゲームの場合との比較
感情移入できる映画と、感情移入できるゲームはどう見えるかどう受け取られるかきちんと考えて製作していると
141:名前は開発中のものです。
10/05/22 18:32:57 amW4TCgG
>>140
なら感情移入できるゲームと出来ないゲームで比較すれ。
怖い映画と怖くないゲームじゃ、映画とゲームの比較にならないよ。
その映画とゲームの内容が全く一緒ってんでもなければね。
全く同じ演出をしても、映画とゲームでは感じ方が違うってのならまだ語る価値あるけど、
このスレで語るべきは、映画の演出をどうゲームにもってくるかではなくて
怖いゲームを作るのにはどうすればいいかについてじゃないのかな?
142:名前は開発中のものです。
10/05/22 22:26:08 u7SeHey/
話がそれていたので次からそうします
143:名前は開発中のものです。
10/05/23 16:27:48 7f/J8fGm
普段の人生で怖いと思ったことをゲームにすればいいんだよ
怖いと思った体験が少ない人には恐怖ゲームは作れない
144:名前は開発中のものです。
10/05/23 18:19:04 TPNaIcVs
レベルが下がっていくゲーム
145:名前は開発中のものです。
10/05/24 02:14:48 rJ9FTmkR
そういえば、人が一番怖いと感じるのは、危害から避けている間
害を対処してしまっても、害によって被害がでた後も、害が通り過ぎた後「もう避けないでもでもいい状態」になった後は耐性が付きますから
成功しても失敗しても、勝っても負けても、その結末を一度経験した事で「別に焦ってそこから逃げないでいても大丈夫でいられる心の状態、気分」になってしまう
結末を可能な限り経験出来ないようにする事が重要かと
146:名前は開発中のものです。
10/05/24 08:44:15 6ZAxVbJU
>145
それが映画で言うジェットコースターアクションでありプロレスのハイスパートレスリングだね
共通しているのは客を飽きさせない為に熟考する暇を与えないというやり方
アクション系なら必須と言ってもいい方法だけど副次効果として慣れや刺激への麻痺を生じさせる
車の運転じゃないけど慣れたころが一番落とし穴にはまりやすいからビックリ系に利用できるね
147:名前は開発中のものです。
10/05/24 18:20:35 CVe9DpVY
>>144
それはやり込み要素となる。
148:名前は開発中のものです。
10/05/25 03:04:19 Um0hItJh
結果がまだ見えないうちは結果を過剰に避けようとする
「失敗した時は怖いよー」と吹き込んでおけばその分怖いと思うようになる
まだ経験していない事には吹き込みたいように吹き込める
結果を一度知った場合
肉体的に必死に回避しようとした結果(生き残る事に苦労した時)程、克服して避ける事に必死になる必要が無いと思うようになる
精神的に必死に回避しようとした結果(気持ちだけが焦っていた場合)怖い気持ちが持続する
149:名前は開発中のものです。
10/05/25 03:05:13 Um0hItJh
対策は危害を避けきらないようにする
今続いている問題を対処できないようにする
対処したとしてもその対処した事が部分的でも解決に近づいていない状況
敵を殺したら敵が減る・・・これは解決に近づいている、最低でもその相手との問題は解決
敵をやっつける事に意味が無い状態
不死身にしたりと
150:名前は開発中のものです。
10/06/01 17:10:16 FY3We2Xg
段段と近づいてくるものとかは怖い。
一番近くにきたときに何が起こるのかと思って怖いんだと思う。
例えば、
・少しずつ大きくなる足音
・撮るほどに幽霊が近づいてくる心霊写真
・振り向くたびに少しずつ近づいてくる物体(銅像とか)
それに、ぐわっと大きくなってまた小さくなる音は、自分の横を通り過ぎてる感じがして怖い。
ァハノ\ハァ……みたいな。地味に怖い。
突然の大音量だけが怖がらせる音じゃないよね。
あと、よく注意すると怖いものがあるってのも気づいた時に怖い。
例えば、
・何か雑音が聞こえる→よく聴くと人の声
・一見普通の写真→よく見るとすごい形相でこっち(もしくは誰か)を睨んでいる人が映っている
・視点の角度が変わるゲームで、顔のある像がある→どの角度の時も目がこっちを見ている。
・PC画面まっくら→うっすらと人の顔の影がうつっている。
でもテレビでやってる心霊写真特集とかはあんまり怖くないんだよなあ。不思議だ。
151:名前は開発中のものです。
10/06/01 17:23:04 FY3We2Xg
それに、よく響く音(広い廊下の靴の音とか)は
同じ音量か、大きくなってるかよくわからないから、うまく使えば多分怖い。水の音とか。
というか、なんかよく響く音って怖いんだけどなんでだろう。
いる場所が広い感じがするから?(隠れる場所がないと感じるとか)
物音立てると居場所がバレそうな気がするから? なんか違うな。
近くで音がなったように感じて、何かが近くにあると思って怖いのか?
152:名前は開発中のものです。
10/06/02 07:56:24 iT1+cgGt
それを表現するのも技術です
153:名前は開発中のものです。
10/06/03 00:35:59 hxsKUChb
音って怖いよね
うまい利用は無いものか
154:名前は開発中のものです。
10/06/03 05:23:30 Skr0fn/Z
ホロフォニックス活かしたホラーゲームとかありそうだが。
155:名前は開発中のものです。
10/06/03 08:35:00 LyWgc6cL
古典的だけど音の定位(発生位置)を素早く大きく動かして、何かが周囲を高速移動しながら狙ってる感じにするとか
156:名前は開発中のものです。
10/06/04 22:54:16 3TmR/Hx/
音がずっと続いていて、ぞっと音が続いているものだと思い込んだら、それが消える
157:名前は開発中のものです。
10/06/05 01:57:18 m9ZJ/WQw
両親に守られた人生がずっと続くと思っていたら
いきなり競争社会の荒波に投げ出された、
おまえらみたいな感じだな。
158:名前は開発中のものです。
10/06/05 21:11:48 a9svUYA9
敵が近づくとラジオから音が聞こえるゲームがあったな
メタルギアみたいに敵に見つかったらBGMを変えるのも一種の恐怖技術
159:名前は開発中のものです。
10/06/05 23:55:10 RWCYRP2u
見つかったらと言うより見つかりそうになったらの方が恐怖を作る
見つかった後は後でしかないから
160:名前は開発中のものです。
10/06/06 00:00:55 Lfya4M+F
>>159
見つかったらもありだと思うよ。見つかった後で、逃げる作業が始まる。
敵の視界からでる(もしくは一定距離はなれる)と音楽もどるとか。
百人刑事のイメージだな。音が切り替わるかどうかと思ってびびる。
敵の姿が見えないのに音楽変わったりして焦る。
恐怖というよりスリルアクションなのかもしれんが、
音楽が変わってない間、怖さを作れるからありかと。
そう、安心させるってのも重要なポイントだよね。
ずっと気の抜けない恐怖ゲームもあるけど、
たまに気が抜けてその分、次の気の抜けない部分がおそろしい恐怖ゲームもある。
今ほっとしてたのに、ああまた次が始まるな、みたいな。
161:名前は開発中のものです。
10/06/06 00:27:54 eBfroHto
敵の姿が見えないのに音楽変ったりして焦るって言うのはどっちかというと見つかる前的なもの
逃げている最中に音楽が変るのか、音楽が変ったから逃げるのかで結構違う
逃げてから音楽が変るんだと音楽消しててもそんな変りない
音楽が鳴ったから逃げるんだと音楽消す事が出来ないから
162:名前は開発中のものです。
10/06/06 00:31:48 Lfya4M+F
>>161
ごめん。意味がわからない。「見つかると音楽変化する」を無条件に怖くないと否定する理由があるのか。
ていうか、下三行の意味がわからないのだけど、解説もらえる?
163:名前は開発中のものです。
10/06/06 01:15:46 eBfroHto
別に否定してないけど・・・
見つかっている為BGMが変化しているだけなのか、BGMか変化したから敵が来る!と思ったのか
見つかっている間変ってるだけならただの専用BGMが流れただけぐらいにしか感じないでしょ?
164:160
10/06/06 01:15:57 Lfya4M+F
自分の意見を書いておこう。
「敵に見つかったら(追跡を開始されたら)音楽が変わる」というルールを作ることで、
「敵に見つかっていないとき」の恐怖を作れるってことね。
いつどこから敵がくるか、を警戒するとき視覚だけでなく聴覚を使う。
どっちかっていうとビックリ系の演出に使えるかと。
「敵が見えないのに音楽が変わる」というのは、自分は敵に気づいてないが
敵は自分に気づいている、という状況を作れる。敵は自分に近づいてくる、しかしどこからくるのか?
まあ、>>160で書いたように鬼ごっこゲームに使うと面白いと思うんだ。
プレイヤー側が強い武器(隠れる道具含む)持ってたらあんまり面白くないかもしれない。
165:160
10/06/06 01:19:26 Lfya4M+F
>>163
159での発言から、否定かと思ったんだ。別人だったならごめん。
あと、
>見つかっている為BGMが変化しているだけなのか、BGMか変化したから敵が来る!と思ったのか
これって、プレイヤーがどうとるかの違いで、音楽流すルール的には違いないんじゃないか?
166:名前は開発中のものです。
10/06/06 22:44:00 C3NBqefR
バイオハザード1でジル選んで、最初の食堂隣の小部屋に入ると、仲間のケネスがゾンビに食われてる。
そこでムービーが入って
ハゲ頭のゾンビがくちゃくちゃ音を立てた後に、こっちを見てくる。立ち上がって襲ってくる
そのままだとナイフで戦うしかないが、殺されかねないので逃げる。
食堂には味方のバリーがいる。事情を話すと……さっきのゾンビがドアを開けて襲ってくる。
BGMが変わる。
ある通路に入る。まっすぐ進むしかない。
そこには窓ガラスが並んでいる。
歩いていくと、ゾンビ犬がバリーンバリーンとガラス割って襲いかかってくる。何匹も。
BGMが変わる。
これ面白かったなあ
167:名前は開発中のものです。
10/06/07 19:55:37 6af9g3l7
BGMが変っても別に変らない例もあるから一概に言えないけれどもう少し調べる必要がありますね
168:名前は開発中のものです。
10/06/08 16:15:01 25s+8Od8
トイレの中で隠れてお化けをやり過ごした・・・と思って安心したら上からのぞいていた・・・
そして殺され・・・
169:名前は開発中のものです。
10/06/08 16:25:35 ZrbRysWR
お化けと言えば日本じゃ「ヒュ~ドロドロ」ってのが伝統だけど他の国ではどうなんだ?
やっぱ「ババ~ン!きゃ~!」系が多いのかね?
170:名前は開発中のものです。
10/06/08 19:31:46 G1njwjF7
気づかれないレベルで画面の明暗を揺らがせてみるとか、BGMの音程を不安定にしてみるとかどうだろ
あと、ホラー映画の演出パターンと同じことやってもつまらない気がするんだよな
インタラクティブなんだし、何かそこら辺絡めた演出してほしい
171:名前は開発中のものです。
10/06/08 19:36:46 25s+8Od8
映画と同じ・・・ようにやってる人が感じるものがいい
172:名前は開発中のものです。
10/06/08 19:54:21 hhsuViOp
そういやゲームでサブリミナル入れるのって禁止されてるのかな。
173:名前は開発中のものです。
10/06/09 01:31:17 Dzt83WQL
どの程度かにもよるがFEARと言うゲームにはそれっぽい演出があるからいいんじゃない
ところでこのスレではコンデムドは認知度低いのかな?アレの映像・音声は参考になると思うんだけど
174:名前は開発中のものです。
10/06/09 03:25:51 WybKEfRH
お前が説明しろ。
175:名前は開発中のものです。
10/06/10 09:41:10 g4NAtbsc
↑PC版はデモがあるからやってみれば?
176:名前は開発中のものです。
10/06/11 17:33:28 ED5i0Gca
何度も同じエリアに来るタイプのゲームの場合だが
前に来た時そのエリアの敵を全て倒したが、また来た時に(前回と違う出現パターンで)現れる…かもしれない、とか
そのエリアに入った時点では何も居ないが、ある程度進んだらいきなり現れる…かもしれない、とか
ランダム的な要素を入れて、プレイヤーに「ここはもう安全だ」と思わせない
もしくは安全だと思わせておいて不意打ちするのもありだよね
多すぎると逆効果だが…
177:名前は開発中のものです。
10/06/11 19:17:33 ZPKZA1fh
>>176
「ランダム」というのは実は「ランダムだ」という事がばれるよね
理想はピンポイントでプレーヤーを「ここはもう安全だ」と思う事のないような状態にする事
出そうなのに緊張してるとずっと出ないで出ないと思うと出るような微妙な調整
178:名前は開発中のものです。
10/06/28 17:04:20 WpsTVe72
じらす事、耳だけに恐怖だと教え込んでなかなかご対面できないようにする
最初はやっつけてやるとやる気満々でもじらされていると、やる気が薄れ消える
179:名前は開発中のものです。
10/06/29 00:26:39 wrK2dkvX
疑いをもたす事
疑いをもたれるような不振な動作、ある日新しい生徒が転校してきたちょうどその日からおかしな事が多発するようになる怪しい転校生
あらかさまに不審、疑惑
その人が犯人のようで犯人じゃない
180:名前は開発中のものです。
10/06/29 17:08:41 Qjj9tmSv
制約
振り向いてはいけない、見てはいけない等の制約を設けて、守れなかった場合殺される
失敗が怖いからおどおどする
181:名前は開発中のものです。
10/07/07 00:41:43 lbhLPA8m
怖いと思う相手は、自分の空間を持っていて、その中に引き込もうとする
典型的には現れる前に明りが消えて闇になったり、空間そのものが異次元に変ったり
自分と同じ場所に存在するだけで空間が変ったかのような印象を持ってたり
182:名前は開発中のものです。
10/07/07 14:59:30 U03mH4Bw
ゲームではMSX版ランボーの、
レーザーで即死した以上の恐怖を味わったことが無い。
183:名前は開発中のものです。
10/07/08 07:59:28 dAi2dVuJ
簡単なのはパブロフの犬。
つまり、予兆。
敵が出る前の予兆を作り、それをわからせると予兆だけでプレイヤーを怖がらせることができる。
例えば鳴き声や足音。ダメージを与えたり攻撃時に声を出すならそれでもいい。
その声や音が、敵がいないときにすれば、死角にいるかこれから出てくるかだと判断する。
声や音は敵というオブジェクトがあるからプログラムが鳴らしていると認識してるからね。
時として何体いるかまでそれで判断する。
それゆえに物凄い数鳴らしまくればパニック状態にすらできる。
184:名前は開発中のものです。
10/07/10 02:54:04 JSYLr4Qm
鳴き声や足音が消えたら危ないってのもいいね
音が消えたら要る可能性がある
いるかいないか正確には分からない
まあそれさえ入れれば怖いものが出来るって訳でも無いだろうけど
185:名前は開発中のものです。
10/07/10 03:06:46 JSYLr4Qm
「出し惜しみ」と「じらし」は必須かと思う
出そうで出ない、出なさそうだけど出る
必ず出る、必ず出ないって分かると怖さはあまり無い
恐怖で一番大事なのは仕組みを悟られない事
186:名前は開発中のものです。
10/07/15 05:56:58 3CcHbQzj
海外サイトが選ぶ『1人でプレイしたくないホラー系ゲーム』15選
URLリンク(gs.inside-games.jp)
Alone in the Dark(1993年, PC他)
クロックタワー(1995 年, SFC他)
バイオハザード(1996 年, PS他)
サイレントヒル(1999 年, PS他)
System Shock 2(1999年, PC他)
サイレントヒル2(2001 年, PS2他)
Eternal Darkness: Sanity's Requiem(2002年, GC)
零~紅い蝶~(2003 年, PS2他)
Doom 3(2004 年, PC他)
Condemned: Criminal Origins(2005年, Xbox 360他)
DEMENTO(2005 年, PS2)
Call of Cthulhu: Dark Corners of the Earth(2004年, PC他)
F.E.A.R.(2006 年, PC他)
BioShock(2007 年, PC他)
Dead Space(2008年, PC他)
187:名前は開発中のものです。
10/07/16 18:39:37 VFndmvO7
>>183
まさに予兆だけにおびえるのは恐怖の理想形
でも予兆で直接ダメージを与えたりするのは余り効果的とはいえないと思う
直接危害を受けるご対面する事を避けつづけているから恐怖が持続するから
188:名前は開発中のものです。
10/07/19 23:14:39 N7iZDhzG
怖さを表現するためには、ある程度リアリティが必要なんだよなぁ。
モデリングとかテクスチャとか大変だよね。
デフォルメしたキャラで怖いゲームある?
189:名前は開発中のものです。
10/07/20 04:24:56 7yIuXH+N
完全犯罪でうまい犯人は、殆どは真実を語り核心的な部分だけ嘘を言うってのがあった
それと同じだと思う
全てを生活感を再現して恐怖の部分だけ異物のよう恐怖が入り込む
190:名前は開発中のものです。
10/07/21 00:10:24 MD1f15AR
絵をどうやって怖く見せるかが重要だと思うけどな。
カメラワークだったり画質変えたり。
191:名前は開発中のものです。
10/07/21 00:16:41 EFagf+by
映像的なリアリティは要らないよ
これは怖いですってみんな怖がっていれば怖いと思う
必要なのはどっちかって言うと大事な事は現実感や存在感のリアリティだよ
どれだけ実際に人が苦しんでいるように見えるか、どれだけ人が恐れている相手かって部分を伝えるリアリティ
192:名前は開発中のものです。
10/07/21 02:40:39 zRBEPCHC
>>188
ちまちましたドット絵のゲームでも怖いものはあるね。好みは色々あると思うけど。
ツクール2000で作られたゲームとかでもかなり怖いと思うのはあった。
193:名前は開発中のものです。
10/07/21 23:03:13 weGbonrd
リアリティは今考えるとそうでもないけど、
PCエンジンのスプラッターハウスは夜寝られなくなったよ。
音楽とグチャ音がこびりついて離れなかった。
今思い出してDUO引っ張り出してやってるだが、ぜんぜん怖くねぇ
たぶん大人と子供の感受性でも違うんだろうね。
194:名前は開発中のものです。
10/07/22 01:26:20 sozPwKFP
未知じゃなくなったものは仕方ないな
びっくり系は既知でも相変わらずドキッとするが
195:名前は開発中のものです。
10/07/22 20:14:35 KBMY6UGF
リアリティっていうのは生活観とかだよ
台所には包丁があって、お風呂場には石鹸があるとか
196:名前は開発中のものです。
10/07/22 20:15:32 ZXAVINH2
おまえらがリアリティを獲得しようと思ったら、
まず部屋から出て社会の中に飛び込んだほうがよくね?
197:名前は開発中のものです。
10/07/27 14:36:06 nkcPsjTg
ひきこもりにしか分からない恐怖もあるだろ。
明け方までゲームやってたら起きて両親の動き出す音とか。
198:名前は開発中のものです。
10/07/27 15:19:12 Y8399psa
それ恐怖か?w>両親の起き出す音
例えばネットからは自分の住む地域で起こってる地獄絵図の様な事態を伝える情報が続々と入ってくるのに、家の周りからはそれらしい気配が全く感じられないとか
逆に外からは恐ろしい轟音や悲鳴なんかが地鳴りとともに響いてくるのに、ネットにアクセスしてもまるで何も起こっていないかの様に平穏だったりするとかは、
外に出て自分の目で事態を確かめられないひきこもりにとっちゃ恐怖となり得るかもな
199:名前は開発中のものです。
10/07/31 06:28:05 8ZAzR19f
バイオハザード、サイレントヒルは大好きなんだけど
クロックタワーは途中で嫌になって投げたな。
早い段階からちょっとした失敗で瞬殺されてやり直し。
やり直し、やり直し、やり直し‥と何度もやってるうちに
もう怖くも何ともなく、単にイライラするようになってしまった。
単にオレがヘタなんだろうが、実際にそういう難易度的なもので
萎えてしまうヤツも居るってことは大事じゃないかな。
200:名前は開発中のものです。
10/07/31 16:55:32 o4fQ+14h
そう言うのは下手なんじゃなく、何事も深く考えずに行動してしまう思慮の足らないゆとりか逆にイベントは全て回収するべく可能な行動を全部試してしまう根っからのゲーマー気質のどっちかで、
この手のゲームで対象となる様なビビりながらおっかなびっくり進んで恐怖感を楽しむプレイヤーからは外れるタイプだから、別に配慮しなくても大きな影響はないんじゃね?
恐怖ゲームってお化け屋敷なんかと同じで、怖がって楽しもうって姿勢を持たない奴には端から楽しめないもんだし
201:名前は開発中のものです。
10/07/31 17:42:28 N8BMANkF
ホラー映画で残酷シーンを見ない人と同じか
202:名前は開発中のものです。
10/08/08 22:15:40 515PXE7S
グロが鮮明に映し出されるより、なんだかあまり見えないものが、けど迫ってきているって状況の方が怖い
203:名前は開発中のものです。
10/08/09 04:10:42 HbcP/RIF
主人公だけに驚異的な力を発揮して追い詰めようとする相手より、どんな力を持ってるか主人公に発揮しないで未知のまま主人公以外の周囲の人間に主人公の見えない場所で加害する相手の方が怖い
主人公が被害にあう事無しに周囲がどんどん謎の存在、謎の力、で被害を受ける事の方が主人公が直接被害を受けるより怖い
主人公が直接被害を受ける事は、未知であった物と直接対峙する事で未知の相手を未知でない状態に変える事
204:名前は開発中のものです。
10/08/09 12:07:18 PsOCuP3/
モンスターやパンツっていうものは
暗闇の奥にうっすら見えるのが一番なんだよ
205:名前は開発中のものです。
10/08/10 21:08:37 c4a+GlPo
>>202
実際に血糊が飛び散って死ぬ描写より、惨殺される音だけが聞こえる方が怖い
具体的にモノが見えてしまうと、人間はその状態に適応してしまって、怖くなくなってしまう
しかし具体的に見えない状態では、人間は色々な可能性を考えてしまって、恐怖を倍増させてしまう
これは人間の想像力を逆用したテクニックで
振り込め詐欺や宗教、SFなどでよく見られる
206:名前は開発中のものです。
10/08/10 21:59:04 nt44PqGP
>>205
でも、音はリアルじゃなきゃダメでしょ?
結局リアルさが必要なんだよ
207:名前は開発中のものです。
10/08/10 22:09:14 nt44PqGP
いいすぎました却下
208:名前は開発中のものです。
10/08/10 23:08:16 CpKEwQ4v
FPSの恐怖には2種類あると思える。
一つは、体力の高い巨大な敵に追っかけまわされてる時の恐怖。
ぴったり背中にくっつかれて追いかけまわされている時とか、
アドレナリンが噴出する。
もう一つは、F.E.A.R.が開拓した恐怖。
開発者がインタビューで言っていたが、
F.E.A.R.では、恐怖の対象は、プレイヤーの頭の中に存在する。
視点が制限されている仕様から、FPSの恐怖はより真に迫っている。
209:名前は開発中のものです。
10/08/11 20:51:50 5Uuf4AEW
>>205
適応したと言うより、見えた事により大抵の場合「がっかり」する。
「がっかり」する理由は複数ある。
・単純に想像したものより以下だった為。
見慣れたそこら中で見かけるようなパーツのつぎはぎだったり様々な理由。
それも、怖いと思えるように作る事も出来る。
画像に意味をも与える事で、本来とは違った解釈を受ける事が出来る。
転がる死体を見てもなんとも思えない状況。
それを変えて、さっきまで生きていた人間の死体。
更に、さっきまで生きていた友人の死体。
死体に与えた意味が恐怖を感じるための意味も与える。
・鮮明に隅々まで映った全体像をまじまじと見る事が出来ると言う状況は、全体像を把握できる為、恐怖心が消える。
本来、全体像を見る事が出来ないのはそれだけの余裕が無い為。
それが又恐怖心を創り出すので、見る事が出来ない状況を増やし、恐怖心も増える。
地味で目立たない物の方がそういう状況を作りやすい。
210:名前は開発中のものです。
10/08/11 22:40:05 XZOTiPKl
>>209
見えるとがっかりするというだけじゃなくて
「はっきり綺麗に見える」とがっかりしやすい
昭和映画のような真っ暗さや汚さがあると非常に怖くて味があるよね
211:名前は開発中のものです。
10/08/12 01:11:27 RS1tqnDJ
後、さらに「はっきり見える」って言うのは映像や画質だけの問題じゃないよね。
ついつい見てしまう絵、ついつい目をそらす画。
いろいろある。
ついつい見るって言うのは、見て確認するような部分が多い絵画。
例えばぱっと見の印象が「血だらけだ」だったら、どこがどう血だらけなのか、確認したいと思う。
ついつい目をそらすって言うのは、見ている事が出来ない存在。
見ている余裕があったら、見えない位置まで離れたいと本能で感じ取る
出来たら見る事を避けたいものを、無理(ある程度)に見る羽目になった時それでも避けようとする状態と、見てもらうためにデザインされたものを見るのと。
違いがある。
そういうのを組み合して使うと結構いい感じ。
212:名前は開発中のものです。
10/08/12 01:22:11 RS1tqnDJ
「血だらけ」が確認する気持ちをあおる場合とあおらない場合がある。
見ている人間がその血だらけの原因を理解できる場合調べて確認しようとする要求だ出る。
何故だか分からないのにケロイドで血だらけだったりすると、目をそらしたいって気持ちの方が強い。
危ない物に直面した場合、安全を求めるよう心理的に求める。
危ない物を危ないかどうか見極める為には、それがなんだか確認できる場合は確認して克服して安全を確認した方が早い。
まじまじ見て確認できる場合は怖さもその態度。
それがなんだか確認出来ない場合は安全を確保する為逃げようとする。
未知のまま逃げなければいけない、未解決の問題。
それが恐怖を作りだす基。
213:名前は開発中のものです。
10/08/18 20:20:52 aC3Q6pId
ゾンビの怖さは
噛み付いて人を殺してウイルスを感染するゾンビ < 襲って来るゾンビ < 何もしないではいかいするだけのゾンビ
異質なものが何をする存在であるのか分からない存在である程怖い
襲うという行動は正体をばらした後
214:名前は開発中のものです。
10/08/21 22:29:18 txEZaC/5
認知を使ったテクニックは色々あるね
最初から見えるゾンビが襲ってきて、攻撃したり逃げたりすると背後の死角から別のゾンビ襲来
これは最初のゾンビを認知させて、それに集中して周りが見えなくなった後に、本当に見せたい恐怖を出すというもの
大きなガラスの壁の向こうに大量のゾンビがいて、ガラスを割ろうと必死になっている
こういうシーンは、ガラスが割れるかもしれない、と想像した時点で恐怖の対象になるが
想像通りにガラスを割るのは二流だ
自分がこの仕掛けを使うならば、まず先にガラスの部屋を安全に抜けさせて、それから二階の階段を登らせて、落とし穴。
さっき見たゾンビたっぷりの部屋、ど真ん中に落とす
これはゾンビがガラスを割れない安心感を得た後に、本当の恐怖で突くことで効果を高めるトリック
恐怖シーンを作る時は、はっきりした狙いと計算をして作らないといけない
本当の恐怖を味あわせるための布石、釣り針を必ず敷く。そうすると布石自体が怖くなってくるだろう
215:名前は開発中のものです。
10/08/21 23:10:06 2eis9yfP
トリック
釣り針を敷く
ど真ん中に落とす
216:名前は開発中のものです。
10/08/22 19:17:37 irkmei35
>>213
> 噛み付いて人を殺してウイルスを感染するゾンビ < 襲って来るゾンビ < 何もしないではいかいするだけのゾンビ
えー?
217:名前は開発中のものです。
10/08/23 00:36:25 1euldLf6
何もしないでぼーっと突っ立って、こっちを見てるキャラクターって怖いよね。
そういう事でしょ。
危機、緊急状態から来る怖さと、得体のしれなさから来る怖さはまた違うから、
その順位付けはちょっとぴんとこないってのはあるけどな
218:名前は開発中のものです。
10/08/23 05:13:14 UBpxsiAW
いや根拠無くその比較があたかも一般的な感覚の様に断じられても困るけど。
219:名前は開発中のものです。
10/08/23 09:17:32 1euldLf6
読解力なさすぎだろ……
220:名前は開発中のものです。
10/08/23 12:49:41 UBpxsiAW
根拠無いのか。聞いて悪かった。
221:名前は開発中のものです。
10/08/23 19:44:50 3lEF8vQ3
>>217
具体的に書いてみた
襲い掛かって来るゾンビはもう対処するしかないので、それだけの意味しかない
大抵攻撃するゾンビは「攻撃するゾンビ」の意味しか持たない
何をする訳でもないのに、薄暗い場所電灯に照らされた道路をふらふらよだれをたらして歩き回るゾンビのような存在
それが次第に増える
何がおきているのか分からないし対処の仕方も分からない、次第に増える気味の悪い集団
攻撃して来るゾンビはそれを殺したらそれで問題解決する方程式状態
ただうろついているだけのゾンビは解決の仕方の分からない迷宮状態
ゾンビが増え人間が減るという事態の悪化は分かるけれど、対処の仕方は分からない
これからどうすればいいかの道しるべがどれだけあるか
攻撃されたら逃げなきゃいけないけれど、逃げるという手段をとるか迷う選択肢も消える
状況が分かれば分かる程、する事も決まる、選択の余地もだんだん消える
222:名前は開発中のものです。
10/08/23 20:59:41 ogtR0FjD
緊急状態から来る怖さって言うのは、その状態のもたらす結果次第で怖いかどうかが決まる
ここはゾンビなのでゾンビの話でたとえると襲って来たゾンビがこっちに絶望的な傷跡をもたらした場合は怖い
こっちがゾンビをやっつけた場合はそれで恐怖は終了する
ゾンビが襲って来てああ怖かった、でもたぶん同じ様に次ゾンビが来てもああ怖かったと二度目は感じない
ゾンビがより凶暴で強い相手だったらさらにたちが悪い
その強い相手をやっつけた主人公はもっと強いって事になる
223:名前は開発中のものです。
10/08/24 09:04:47 2X1ujOI7
今更ながらDOOM3(洋FPS)をプレイしてみたんだが、お化け屋敷型のアクションゲーとしては
もうこれ以上は無いって位に怖いな。影と音の演出はすごく参考になる
後、グロ要素もあるにはあってキモイんだがスクショや録画で後から見るとかなり控えめで
プレイヤーの脳内補間を上手く誘発してるのに感心した
224:名前は開発中のものです。
10/08/24 12:10:08 IAFRXVsa
>>223
演出はよかったけど、ゲーム部分の楽しさがうーんって感じだった。
DOOMって名前がなければよかったんだがな……
225:名前は開発中のものです。
10/08/24 22:00:52 hJWssUO9
>>222
その辺の「恐怖の消滅」をなくすために
クロックタワー2では、シザーマンは永久に死なないって設定があったな
銃でブチ殺しても鈍器をブチ込んでも谷底にブチ落としても復活して襲いかかる
倒した時は気分いいんだけど何度でも出てくるので、結局気休めでしかないと
恐怖とは終わりがないことなんだと実感させられるゲームだった
226:名前は開発中のものです。
10/08/26 00:52:12 PXhd4oWl
>>214
たぶんガラスが割れなかったとしても、ゾンビがガラスを割れない安心感をは得ないはず
いつ割れるか、どうしたら割れてしまうのか、ずっと持続する
その不安をもっと有効にするには、やっぱりガラスは割れてゾンビが入って来ると言う形式でそのゾンビと対面した方がいいと思う
でも、それはシナリオを進めると必ず割れてゾンビとご対面するってやるのでは上に書かれたとおり二流かと
だから主人公の取った行動で割れるようする
割れた後はそのままゲームオーバーだな
227:名前は開発中のものです。
10/08/26 21:24:05 3stDxx1b
「~かもしれない」「もし○○だったらどうしよう」って状況を維持する事がいかに大切かと思う
その恐怖の本質と向き合った後、恐怖心が極端に消え去る
恐怖を出す相手がモンスターや化け物なら戦った瞬間からその部分においてだけは恐怖は消える
戦っても恐怖を維持したいなら、その相手を対処できない状態で切り抜ける事
倒す事は出来ないが命からがら逃げる事が出来る
すると「戦う羽目になったら~」の不安は消えていても、対処できない、対処の仕方が無いって状態は残る
人間誰でも未経験でどうしたらいいか悩んでいるうちが一番怖がっている
強い敵と戦って勝った後は、相手は好敵手になる
228:名前は開発中のものです。
10/09/02 23:30:58 +yZXvPue
見るまで何もおきないでもし視界に入ると何かマイナスの事が起きる仕組み
見てはいけないもの程人は見る
後ろから音がする、振り返らなければ後ろにはただ音とがするだけ
振り返るとびしょぬれの女が立っている
ずっと見ていると迫って来て殺される
229:名前は開発中のものです。
10/09/19 12:34:21 RC2xrWpF
恐怖には
どうすればいいか方程式の解が見えている状態で感じる恐怖と
もう一つ、解が無い状態で感じる恐怖
がある
殺人鬼が潜んでいて逃げなければいけないと言うのは、逃げれば解決すると言う答えが見えているのに逃げられるかどうかが分からない不安から感じる物理的恐怖
不死の怪物とであってどうすればいいか分からないっていうのは解決手段が無い、解決の仕方が不明なまま逃げ続ける不安から感じる精神的恐怖
両者は織り交ぜると効果的
不死身の殺人鬼が潜んでいて逃げなければいけない、解決手段も今は分からない
助かる為に逃げる事が出来るが、根本的な問題は解決できないまま
逃げた先で現れ、逃げた先で現れ
230:名前は開発中のものです。
10/09/19 12:57:07 RC2xrWpF
修正
恐怖には
どうすればいいか方程式の解が見えている状態で感じる恐怖と
もう一つ、解が無い状態で感じる恐怖
がある
殺人鬼が潜んでいて逃げなければいけないと言うのは、逃げれば解決すると言う答えが見えているのに逃げられるかどうかが分からない不安から感じる物理的恐怖
不死の怪物とであってどうすればいいか分からないっていうのは解決手段が無い、解決の仕方が不明なままと言う状態それ自体から不安を感じる精神的恐怖
両者は織り交ぜると効果的
不死身の殺人鬼が潜んでいて逃げなければいけない、解決手段も今は分からない
助かる為に逃げる事が出来るが、根本的な問題は解決できないまま
逃げた先で現れ、逃げた先で現れ
231:名前は開発中のものです。
10/09/19 15:21:45 UaTMql2u
その両者は「どうなるか不安」という意味でつまり同じものでは
232:名前は開発中のものです。
10/09/19 16:24:17 UaTMql2u
つまり、
------------------------------------------------------------
恐怖には二種類ある。
「殺人鬼に倉庫まで追い込まれ、逃げられるか、あるいは見つかるか」
という、物理的な恐怖がひとつ。
もういっぽうは、
得体のしれないものに対する精神的な恐怖。
「得体のしれない存在」が襲ってくる状況にくわえて
「殺されるか、追い払うか」といった物理的恐怖もミックスしてやると、効果的だ。
------------------------------------------------------------
ってことだろ?解が見えているかいないかという比較がおかしい。
殺人鬼が追ってきたという>>230の状況例でも、
逃げ切れるか?という問題に対する解は「出ていない」のだから。
233:名前は開発中のものです。
10/09/19 17:43:11 RC2xrWpF
例えが悪かった
もっと単純に
殺人犯(人間が)いる事が分かっている場合、どんなに追い詰めても人間だと知られている
どこに逃げても何故か逃げ込んだ場所で待っている幽霊の恐怖
の違い
前者は出来るかどうかに対する不安
後者は存在そのものに対する恐怖
前者を解決するためにする努力は攻略する為に周囲に神経を注ぐ事
後者を解決するにはなぞを解いたり試行錯誤して何とか助かる道を探す
する事が違う
同じ逃げでも前者はする事が分かって逃げている、無事逃げれば解決
後者は逃げるしかないから逃げているだけ、逃げても解決にはならない
前者の恐怖を表現する為には難易度を上げる必要が有り、後者を主に出すなら逃げる事は目的ではないので難易度は控えるべき
234:名前は開発中のものです。
10/09/19 17:44:33 RC2xrWpF
要するに、人間は命を狙うことで初めて怖い存在になる
幽霊は出あっただけで怖い
235:名前は開発中のものです。
10/09/19 18:36:58 UaTMql2u
幽霊も、襲ってこなかったら怖くないんだよ。守護霊とか精霊とか。
いかにも襲ってきそうな貞子はこわいけど。
人間も、焦点がおかしかったりするやつがぼーっとたってたら、
出会っただけで怖い。
つまり、「何をするか(されるか)わからない」のがポイントで、
物質的に肉体があるかないかは関係ないよ。
236:名前は開発中のものです。
10/09/20 02:44:20 kPMHxE37
>物質的に肉体があるかないかは関係ないよ。
物質的に肉体があるかないかが決め手になるとは書いていない
自分の知を超えた相手かどうか
その例えとして人と幽霊を出した
焦点が合っていない人間がいてもそれがこちらの知っている物理的な運動にのっとっているなら万一暴れ出しても通常の人間として取り押さえる事が出来るから
そういう部分を改善していったら自然と“怪”になる
例えるなら一般のHorrorとJ-Horrorの違い
同じ不死身の怪物の話なら
不死身の怪物に“殺される”と言う部分が強調されるか
“不死身の怪物”に殺されるという部分が強調されるか
殺されると言う描写が主な内容か、恐怖を与える存在がいるという事が主な内容か
237:名前は開発中のものです。
10/09/20 02:45:58 kPMHxE37
恐怖の本質が相手からの実害からなのか
それとも本質は相手の存在なのか
実害が恐ろしさの本質なら
例えば訓練を受けた軍人のような人間だったら実害を受けないで対処する事が出来る場合もある
被害者であるこっち側の実力によって恐怖を感じるかどうかが変って来る
冷静に対処できる能力がある人間にとっては対処するだけ
弱い人間も努力する事でそこに近づける
こっち側の知を超えた存在の場合、こっちの知を超えているのだから努力の仕様も無い
特別な訓練を受けた人間でも関係が無い、殺されると言う結末は固定であって能力の問題ではない
具体的に書けば、自由に逃げ回れる空間でパラメータの数値の高い相手に囲まれその対処をするのと
上の場合、逃げ込んだ場所に関らず、こっち側の能力が相手を上回っているかどうかが問題で上回っていれば何とかなり、下回っていたらどうにもならない
下の場合、相手との能力差の上下関係に関らず、逃げ込んだ場所や取った行動で決まり、どんなに力があり暴れても取った行動が誤りならどうにもならない
238:名前は開発中のものです。
10/09/20 02:47:50 kPMHxE37
もっと具体的に書けば、上は銃を持った犯罪者と対峙した時に感じる恐怖
相手につけこむ隙があれば助かり、無ければ負ける
下はどこに逃げ込んでも逃げ込んだ場所で現れる怪から逃げる恐怖
窓のある部屋に逃げ込んだら、窓から手が出て来て首を絞められてエンド
その相手は強い必要は無い、手元にある棒でたたいただけで腕や足が簡単にもげても次に逃げ込んだ部屋でまた元通りの姿で現れ立ち止まれば殺される
追いかけて来ると言う部分は物理的なやり取りなので上の恐怖を含む
主人公が霊能力者で対処能力があるという設定だとまた変って来る
ようは、自分と同じ次元で相手できる存在か、自分にとって人知を超えた存在か
239:名前は開発中のものです。
10/09/20 12:23:02 qutWfsa9
おんなじ奴が同じこと書いてねえか
240:名前は開発中のものです。
10/09/20 23:46:49 Gq0gOUHD
お前ら、未知は怖いとかいうもっともらしい言葉に騙されてない?
恐怖っていうのは自衛的本能なんだから、相手がどうのこうのより
自分がどうのこうのっていう問題だと思う
俺が恐怖を感じるのは自分がこれからどうなるのかが分かってるときだな
拳銃が額に突き付けられて、一瞬先には自分の脳みそが散らばってるとか
ゾンビに腕を掴まれて、自分もこいつらとおんなじ化け物になるのかとか
はたまた、ミンチにされてハンバーグにされて食われるとか
そういう想像をすると怖くなってくる
つまり、そういう想像を働かせるような演出を
巧妙に配置することが大事だと思うね
正直言ってただ突っ立ってるようなゾンビなんか鼻くそ以下だと思う
鼻くそなすりつけられて自分が汚される方がよっぽど怖い
241:名前は開発中のものです。
10/09/21 01:29:42 /muaa1P9
いや、だから演出方法、デザイン等を語るスレという認識で正解だと思うよ。
一匹へんな子がいるけどね。
242:名前は開発中のものです。
10/09/21 13:03:07 3QVJn1zk
>241
最後の一行が無ければ賢者なのにw
ゲームである以上、プレイヤーには何かしらの行動・選択をして楽しんで(怖がって)もらわねばならん
「究極の選択」型の手に汗握る展開、ミスリードさせる仕掛け、肩透かし演出なども議論の余地はあるね
243:名前は開発中のものです。
10/09/21 18:03:50 kICvooKT
>>240
でも、拳銃が額に突き付けられている時とゾンビに腕を掴まれている時では考える事が違うと思う
拳銃を突きつけられているなら、相手に命乞いする事も反撃する事ももしかしたら考えられる
相手がどうして危害を加えるか理屈が分かっていた場合、その理屈に沿った合理的なやり方で解決策を考える事が出来る
でも相手が自然災害だったら理屈で考えるより、そういうものだと割り切ってさっさと逃げた方がいい
考えたってどうしようもない事を考える事はない、そういうものなのだから
右か左から敵が来ると分かっているなら右か左を警戒すればいい
通路のどこから敵が分からなかったとしても、通路のいずれかから敵が出て来るのなら通路を警戒する
でも、どこに言っても何をしても必ず敵が出る、敵が出る事が固定なら、理屈で考えて合理的な対処を図ろうとはしない
直面した難しい問題を対処出来るかどうか悩む時に感じるストレスと、対処出来ないと分かっている問題を対処出出来ないまま裏で抱えて出来る事だけをするしかない時のストレスは違う
激しいストレスを問題のある時だけ一時的に感じるのと、鈍いストレスをずっと背負う事になるのと
244:名前は開発中のものです。
10/09/22 23:42:48 FrcgLSFa
抽象的すぎてゲームの技術からかけ離れてきてるな
それはただの理論だろう
スレチだからエセ心理学板に行くべき
抽象的な事柄から具体的技術を導き出すのが重要であって
そんなちまちました仮定をして話を混ぜくり返すのは議論として意味がない
帰納ばっかりしてねーで演繹しろってことだ
245:名前は開発中のものです。
10/09/23 00:00:00 HJFuU8MN
セーブデータが消えるのって怖いよね
特にスーファミカセットとかの余所にバックアップ取れないタイプのやつ
例えばゲームに世界観の中に「セーブ」が取り込まれていて、セーブデータもゲームの中に存在してて、プレイヤーキャラとは別に普通に危険に曝されたりするのはどうだろう
246:名前は開発中のものです。
10/09/23 00:05:00 329VhbMe
>>245
MMOのログアウト中、ゲーム内の家に泥棒に入られたみたいな気分になりそう。
247:名前は開発中のものです。
10/09/23 00:11:46 OrJEfD5y
セーブデータ「ティウンティウン」
俺 ( ゚д゚)ポカーン
シューティングとか短編アクションとかなら許容できるが
長編だとイライラして二度とやらないんじゃないか?
かといって短すぎると本来のデータ消失の恐怖がない
248:名前は開発中のものです。
10/09/23 00:12:57 vm+lGpgf
>>245とか真顔で言ってんの?冗談だよね?
249:名前は開発中のものです。
10/09/23 00:29:17 vm+lGpgf
「大切な物を失う」という恐怖をメタ的に導入したら、それは単なる悪意でしかなく、
仮に真顔で>>245だとしたら、
そもそもゲームデザインというものを少しでも勉強したほうがいい。
250:名前は開発中のものです。
10/09/23 00:38:04 OrJEfD5y
ゲームバランスによっては悪意というほどのもんでもないだろう
問答無用で最初に戻されるゲームに、ある一定の条件を満たせば
途中から始められる設定をつけたと解釈すればむしろ良心にもなりうる
251:名前は開発中のものです。
10/09/23 00:48:50 CqUTRFC8
防止法はあったとはいえ、昔はキャラ死亡=キャラ消滅(自動セーブ)なんてのも結構多かったね。
これがサーバー上で管理されていたりして不回避となると…相当敷居は高くなるやも。
そいえば Diablo2 とかそういうモードあったっけ。
252:245
10/09/23 00:54:27 fUeOVifk
真顔も真顔
セーブデータが失われないように護ることもシステムに織り込み済みで、それでも失われた時は自分があぼんする前にこれまでの努力がパーになる恐怖と戦いながら急いで新しいセーブデータを作る
それまでは危険ではあっても怖くははなかった敵キャラが一気に「怖く」なる
無事にセーブポイントへたどり着いたりして新しくセーブデータを作れれば一安心て訳
目的はあくまでセーブデータを失うかもしれないと言う恐怖を与えることであって、実際にプレイヤーからセーブデータを取り上げてストレスを与えることじゃない
これはこれで有りだと思うけどな
つか、
>そもそもゲームデザインというものを少しでも勉強したほうがいい。
なんて偉そうに言うくらいならお前もなんかアイデア出してみ?
253:名前は開発中のものです。
10/09/23 01:11:30 OrJEfD5y
確かにプレイに迫真性がつくし
面白そうだが実際にデータがなくなったら
喪失感も半端ないだろうな
まあ、それも醍醐味になるのか知れんが
ライト層は多分だめだろう
254:名前は開発中のものです。
10/09/23 01:17:27 fUeOVifk
ライト層が気軽に楽しめる恐怖って作るのすげー難しそうだな
255:名前は開発中のものです。
10/09/23 01:30:49 2XFGwZ4H
うわ、途中で送っちまった
ライト層が楽しめる恐怖ゲームってなんだろう?
ガチで恐怖に突き落とされるようなものを望んでるかも怪しいんだよな
でもゾンビや殺人鬼と言った恐怖の記号を並べたてときゃいいってもんでもない
ライト層と言っても決して上辺だけ軽くなぞって満足する層って意味じゃないところが難しい
256:名前は開発中のものです。
10/09/23 01:31:45 CqUTRFC8
>>254
やー、それが弟切草とかああいうのなんじゃない?
257:名前は開発中のものです。
10/09/23 01:34:34 YCKFCbF/
>>252
スレの最初からの流れの恐怖の形がプレイ中に後ろでガサッって音がしたときに
ビクッっとなるようなものだったと思うんだけどさ
そこから銃とか死に対する恐怖なんていう、ビクッとしないようなものに流れてきてたのは分かるんだ
いきなりゲームの内部の話からシステムの話に飛んでるから おや?と思った
プレイヤーからはうまく作らないとうざいだけだし、キャラクターが恐怖を感じているようにするとしても
見てる側としてはゲームオーバーって見慣れてるから あ、死んだ で終わっちゃうんじゃね
258:名前は開発中のものです。
10/09/23 01:43:48 OrJEfD5y
まあ、セーブデータの恐怖はかなり特殊な部類だからな
正直言ってシステム的に恐怖を感じさせるのは難しい
やっぱホラーゲームを選ぶ人っていうのは
恐怖も求めてるのも当然あるだろうけど
恐怖と闘いながら目標を達成して俺すげーって思ったり
恐怖と恐怖の間のほっとした瞬間も求めてるんじゃないかな
259:名前は開発中のものです。
10/09/23 02:00:18 YCKFCbF/
その方向を貫くんならハンターハンターのGIかジュマンジかって言うんなら分かるけどなww
= システムで自分がやばい
260:名前は開発中のものです。
10/09/23 02:11:23 PY8EDrIU
>システムで自分がやばい
PCゲーで負けたら仁義無きキンタマ発動とかなら実現可能だけど誰もやらないよなw
261:名前は開発中のものです。
10/09/23 06:00:10 vm+lGpgf
>>252
>偉そうに言うくらいならお前もなんかアイデア出してみ?
まずアイデアは出せばいいというものではないので、その要求は無視します。
次に、具体的に問題点を指摘します。
あなたは
「セーブデータを消す、ということをゲームに組み込んで、それ自体をゲームにしたらいい」
といいました。(それ自体は面白いアイデアではある)
しかしそれは
「セーブデータは消えるもの」という前提でゲームを作るということですよね?
そうすると、そもそもセーブのメタ性が失われてしまうわけです。
たしかにセーブが消えたら怖い。自分の大切なものが壊れるのは怖いですから。
しかしその恐怖感情は、「前提として消えない(守られる)」からこそ生まれます。
下位世界(ゲーム内)で、消える前提で作られたもの(例えばマリオの一機)が壊れたとき、
あなたは恐怖を感じるのか???ということなのです。
怖く無いですよね、ゲームという下位世界での話なのだから。
そういうデザインがされているのだから。
繰り返します。
セーブデータ破壊をゲームに組み込んだ時点で、
その瞬間に、メタ消失的恐怖はほぼ無くなります。
つまり
「恐怖」演出論としてそもそも成り立っていない。
262:名前は開発中のものです。
10/09/23 12:20:45 26hL9xrO
>>261
メタってどういう意味で使ってる?そこだけうまく読み取れないんだけどさ
wikiだと
>メタ(meta-)とは、「高次な-」「超-」「-間の」「-を含んだ」「-の後ろの」等の意味
だけどどれも当てはまらなそうだったので
263:名前は開発中のものです。
10/09/23 16:14:14 o9epfqK7
NetHackには、「記憶喪失の巻物」とかいうのがある。
これを使用すると、今までのマップや識別したアイテムとかの情報が全部消える。
積み上げてきたものが一気に消えるという点で、今回のセーブデータの話に似てると思った。
ただ、このアイテムは
「プレイヤーにとってマイナスでしかないアイテム」(だったかな?)
とかいう理由で、次回バージョンでは廃止されるとかなんとか。
264:名前は開発中のものです。
10/09/23 18:24:16 FgRKEFG7
メタって高次っていう意味があるのかはじめて知った
ゲームとかじゃゲームキャラが作者の事情とかシステムについて語ったりするのか
「メタ発言」とか言われてるが
二次元キャラが三次元のことをしゃべるって意味だったのかな?
言いたいことはなんとなくわかるがこの場合でマリオで例えるのなら
残機が全くない状態で死なないように気をつけながら
プレイしたら恐怖を覚えるかだろう
もちろん死んだらステージワンだ
恐怖というものとはまた違う気もするがスリルは味わえる気がする
スリルっていうのは軽い恐怖と緊張感でぞくぞくするものだからな
265:名前は開発中のものです。
10/09/23 18:48:31 wRlIIoh0
メタ構造の話まで持ち出して怖く無いですよね、なんて言ってるけどさ
マリオで先の面に進んで狭い足場をジャンプで渡ってかなきゃいけない場所とかに出喰わせば、「うわヤベー、こんなとこ渡ってくのかよ、怖えぇーw」とか普通に言うよな?
茶化してても根元に怖いって感情が無きゃ恐えぇなんて言わないのに、何でそんな躍起になって否定したがるんだよ
自分じゃネタも出さないくせに
266:名前は開発中のものです。
10/09/23 21:06:01 MNaeTiMV
>>265
その「先の面での死ぬ怖さ」というのは、
「今までプレイしてきた時間を無駄にする事が怖い」んだよね。
いつでもどこでもセーブできて、その場からいくらでもやり直せるなら何ら怖くない。
これは1面と8面の差だけではなく、同ステージ内でも発生する恐怖。
同ステージ内の最初の方と、困難な場面を超えて到達した後半の方では、
例え同じギミックの場面を超えるにしても全然感覚が違う。
メンタル的に弱い人はその恐怖(失敗できないという緊張感)に負けていつもより下手になる。
普段は上手くても、一度でも負けたらその場で敗退というゲームトーナメントなんかもそうだね。
267:名前は開発中のものです。
10/09/23 21:30:12 26hL9xrO
>>265>>266
そこまで行くと恐怖とはまた違う気がする
自分の場合だと狭い足場を見たら緊張はするけど恐いとは思わない
そして繰り返し要素をただ単にめんどくさいと思ってしまう
あと、トーナメントで怖い怖い言ってる人っていなくね?
負ける・・・・負ける・・・・ より 勝つぞ!! の気持ちが強く出る
感性の違いかな
268:名前は開発中のものです。
10/09/23 22:13:00 BReISw0Q
感性よか心構えの違いじゃね?
負けるんじゃないか、失敗するんじゃないかと強い不安を抱いてれば怖いと感じるだろうし、
逆に勝てる自信があったりやってやるぞって意気込みが強けりゃ恐怖は別に感じないだろ?
だから人間は恐怖に立ち向かおうとする時自分を鼓舞するんだよ
>>265
そそそ、一面最初のクリボーだって当たれば死ぬけど別に怖くはない
積み上げたものを失うから怖い
セーブデータが消える怖さもそこに根ざしてるものでメタ性とか関係ないよな
269:名前は開発中のものです。
10/09/23 23:06:10 FgRKEFG7
sageとか知らんかった
人が結構来てるとか思ってたら自分が無意識にageてたんか
270:261
10/09/23 23:11:11 vm+lGpgf
>>262
ゲーム世界より形而上的なものを=メタとよびます、それは現実世界のことと考えてください。
ゲーム世界より「高次」なのが現実です。
それから、メタ消失的=メタ世界(ここでは現実)の何かを失う的なこと
メタ消失的恐怖=現実世界の何かが壊れたら怖い
という意味で使っていることも書いておきます。
「セーブが消えたら怖い」のは、つまり現実の所有物だからです。
「セーブが消えたら怖い」が成り立つには、ゲーム世界から干渉されない必要があります。
ゲーム世界に取り込まれたデータになった瞬間、ピーチ姫やマリオと同質のものになります。
「セーブ消失をうまくゲームに組み込む」、それ自体はまあ面白みはある。(というか実際に例もある)
しかし、
「セーブが消えたら怖い」というそもそもの「消失に対する恐怖」がなくなって、
恐怖演出論としては成り立たない。
ゲーム内で消える前提で作られたもの=マリオの一機を消失しても「それ自体に対する」恐怖はない。
もう一つ言うと、
「メタ消失」で恐怖を描こうとするから悪意になってしまうのであって、
メタ的な恐怖演出は昔から山のように存在しています。
たとえば、
「この漫画(下位世界)を読むと、あなたは(現実世界で)呪われます。三日以内に云々しないと……」
というような。
恐怖とメタは切っても切り離せない。
しかし、「メタ消失」的な恐怖を描く場合、現実から何かを奪うしか無い。
それは悪意でしかない。
271:261
10/09/23 23:12:14 vm+lGpgf
>>268
積み上げたものを失うから怖い
=現実世界でかけた労力、時間を失うから怖い
=メタ
ですが……
272:名前は開発中のものです。
10/09/23 23:44:41 FgRKEFG7
それはちょっと強引だな
ゲームの中にあるものは何でもかんでも記号で
プレイヤーにとってどうでもいいっていうのはおかしいだろう
プレイヤーがゲームをしているときはその下位世界とかいうのが
プレイヤーにとっての活動の場面であり擬似的現実なわけだ
そこにかけた時間も手に入れた功績もすべてプレイヤーのものだ
少なくともプレイヤーの視点から見ればな
だからもちろんそれを失うのだって怖いはずだろう
メタとかそうじゃないはプレイヤーにとっては関係ないことだ
273:261
10/09/23 23:51:48 vm+lGpgf
あーだから、オレのいってるのは>>252への反論であって、
ゲーム内での消失は怖くない!といっているのではないですよ。
大切に育てたキャラが消失してしまうのは怖いし、嫌ですよ。
その部分(大切に育てた時間や愛着)を破壊することで恐怖を演出できないか?
という>>252への反論をしているわけです。
「恐怖演出論としては成り立たない」と。
恐怖ではなく、葛藤なら演出できますよ。
ここでしんだら、ダンジョンの最初からだ、でももどるのもだるいしー
ボスに挑もうか、うーん……という類の。
でもそこで、「そうか、かけた時間を奪われるのは強いのか」
「じゃあセーブポイントの数を大幅に減らしてやれ、怖いだろ」という発想は
短絡的すぎますよ、ってこと。
274:名前は開発中のものです。
10/09/24 00:29:34 CHT/uML7
>>273
メタの説明ありがとう
まとめてるっぽいから上の流れを考えずに273の中の文章を見たときにさ、
>恐怖ではなく、葛藤なら演出できますよ。
>ここでしんだら、ダンジョンの最初からだ、でももどるのもだるいしー
>ボスに挑もうか、うーん……という類の。
場面は違うが>>265と俺の捉え方の違い(怖いかだるいか)があるから成り立たないとは言えないんじゃないか
行って戻ってくる、やられて再度挑戦:めんどい そのまま突撃:怖い
んで、
>大切に育てたキャラが消失してしまうのは怖いし、嫌ですよ。
>その部分(大切に育てた時間や愛着)を破壊することで恐怖を演出できないか?
上では怖いって言ってる。って言うのは多分、演出されたものか自然に感じたものかの違い?
後、下三行は、考え方として出てくる可能性はあるけど誰も言ってないよ
275:名前は開発中のものです。
10/09/24 00:41:34 CHT/uML7
さらに推測すると
>ゲーム内での消失は怖くない!といっているのではないですよ。
けど>「恐怖演出論としては成り立たない」と。
って言うのは怖いっちゃあ怖いけど演出論としては成り立たないって言ってるんだよね
正誤は別として>>252はシステムの話だけど演出の話に飛んでるから噛み合ってない気もする
276:261
10/09/24 00:50:26 TBWkvnjN
>>274
んーだから、そのまま突撃:怖い ってのは、どのゲームでもあることじゃん。
恐怖演出論にはならないでしょ。
「セーブが壊れるのは怖さ」っていうのは「ぼくのものがこわされる」怖さ。
「その種類の怖さ」を積極的にもりこむと、ゲームに失敗したら現実世界のお前を殺すという事になる。
それは悪意だ。
一方、
「セーブが壊れる」という部分を保持したまま上手くゲームバランスを整えると、
「ぼくのものがこわれる怖さ」は無くなる。
それはセーブデータ保護ゲームであり、
つまり城防衛ゲームと本質的に変わりがない。
>下三行
考え方は同じ事。
「セーブデータ壊れるの怖いよね」→「セーブ破壊するゲームとか怖いよねw」
277:261
10/09/24 00:58:07 TBWkvnjN
>>275
うん、だから、あんたのいいたいのはゲームシステムとかゲーム難易度の話しじゃん、
最初に言ってたセーブ消えたら怖いってのはどこいったの?
っていうことです。
べつにそのアイデア自体は面白みはあるってなんども言ってるし、
(ゲームバランスを考えつつセーブ破壊を組み込むなら)恐怖演出論としては成り立ってないって事。
278:名前は開発中のものです。
10/09/24 01:36:30 CHT/uML7
>>276
>んーだから、そのまま突撃:怖い ってのは、どのゲームでもあることじゃん。
>恐怖演出論にはならないでしょ。
どこのゲームでもよくあるならむしろ理論として確立されているのでは?
>考え方は同じ事。
>短絡的すぎますよ、ってこと。
まず、考え方が同じでも言ってないことに短絡的と言われても困る
更に、同じ考え方に対して短絡的すぎ(否定)だと言っている
でも実際は面白みがある(肯定)と言っている矛盾がよく分からない
>最初に言ってたセーブ消えたら怖いってのはどこいったの?
セーブ消えたら怖いって言うのを別の場面を用いて考えていただけで、どこ言ったってのはおかしい
>うん、だから、あんたのいいたいのはゲームシステムとかゲーム難易度の話しじゃん、
>最初に言ってたセーブ消えたら怖いってのはどこいったの?
>っていうことです。
セーブ消えるゲームシステムの話でしょ?どこもいってないよ
更に、全体通して俺はゲームバランスとか難易度の話はしてないはず
279:261
10/09/24 02:19:41 TBWkvnjN
ちょっとまって、>>278は>>252なの?
>>んーだから、そのまま突撃:怖い ってのは、どのゲームでもあることじゃん。
>>恐怖演出論にはならないでしょ。
>どこのゲームでもよくあるならむしろ理論として確立されているのでは?
確立されてるというかまあ研究はされてるね、
でも恐怖演出論としてじゃなくて、
レベルデザイン(戦闘システムとか難度調整とかバランスとか敵の配置とか)の分野、
もっと言えばゲームデザインそのものの話しになっちゃうよね。
だれもそれを恐怖ゲームの技術としては扱ってないよ。
「ここでバラモスにつっこむか、街へ戻るか?」という葛藤、
「この大ジャンプは成功するか!?失敗して一機ミスるか!?」というスリル、
あるいはインベーダーゲームにも恐怖の瞬間はある。
その類の感情を恐怖として扱いたいんですか?
それはこのスレで語ることじゃないでしょ?(恐怖演出論としてなりたたないでしょ?)
どちらかといえば、前述したとおり包括的なゲームデザインの話になっちゃうから。
ってことです。
280:名前は開発中のものです。
10/09/24 04:07:22 4mC7ryju
>>244
その理論が恐怖を作る為に一番重要な技術かと
例えば、「死なない敵」「弱い弱者の視点」「逃げ惑うしか出来ない」こういう要素だけ抽出したものを組合しても
恐怖を感じられない事が多い
281:名前は開発中のものです。
10/09/24 04:18:09 CHT/uML7
>>279
別人
俺は恐怖演出論というものをよく分かってないからまとまったサイトあたり見せてくれるとありがたいね
>でも恐怖演出論としてじゃなくて、
>だれもそれを恐怖ゲームの技術としては扱ってないよ。
俺はそうだ、またはそうなりえると考えて話してた
ここで食い違ってるから話は終わり
>大切に育てたキャラが消失してしまうのは怖いし、嫌ですよ。
>その部分(大切に育てた時間や愛着)を破壊することで恐怖を演出できないか?
この上の部分みたいに理論として確定されてないけど怖いって部分もあるみたいだしね
>それはこのスレで語ることじゃないでしょ?(恐怖演出論としてなりたたないでしょ?)
何を恐怖と捉えるかが人それぞれである以上このスレで扱ってもいいと思った上で話してた
発現する場面が違えど同じ恐怖として分類される物同士だし
恐怖演出論を語るってスレじゃないしね
282:名前は開発中のものです。
10/09/24 04:55:00 4mC7ryju
>>265
ちょっと話に割り込みます
その話の流れに関係ないので参考程度に
その恐怖は、カジノでギャンブルした時に感じる物
或いは株で大金を注ぎ込んだ時
失敗したらどうしようかと「怖い」
238で言う上の恐怖
失敗の不安が支配していた場合、恐怖を感じるのは事実だけれど、その質の恐怖には様々な弱点がある
一つは、実力や精神が上回っていて失敗しない自身をもっていたり、失敗しても大丈夫と考えられていた場合恐怖を感じない
もう一つ、それは失敗するかもしれないと考えれば恐怖心が競りあがるけれどそれをひとたび乗り越えた場合もう恐怖を感じない
当たり前だけれども、カジノで大金をかけて勝負に出て結果待ちの時は最も怖い
でも、結果が確定しそれが終ると勝っても負けても恐怖心は消える
結果がでたらもう気を使う必要なんて無い
更にもう一つ次回から同じような経験するたび耐性が少しずつ付いて最初程恐怖心を感じない
「実力や精神が上回っていて失敗しない自身をもっていたり」の状態に少しずつ近づいて
スキルがあがったと
それらを総合して、難しいと感じるため難易度を上げなければいけない
恐怖が難関突破と共に終了する為難関が来てそれを乗り越えて終了すると言う短い恐怖を何度も繰り返さないといけない
慣れを阻止する為、少しずつ難易度を上げなければいけない
ただ、それが恐怖を体感したい人にとって望まれているものかは別
283:261
10/09/24 07:17:32 TBWkvnjN
>>281
あ、別人ねすまん。
で、全然理解できてないっぽいから端折るけど、
つまり、あなたは
「そこには「恐怖」と名前がつくものがあるのだから、ここで語ってもいいじゃないか」
という立場ですね?
はい、それは別にいいです。
いいんですが、
「メタ消失的恐怖をゲームに盛り込むって議論」は、
つまり>>259-260に落ち着くんで、意味ないってかそれは悪意でしか無いじゃん。
>>252はそうじゃない!ゲームバランスは調整するって反論してきたのだけど、
そうなってくるとそもそもの、
「セーブデータが壊れると怖い」という「メタ消失的恐怖」
は
無くなってしまうじゃん。
って指摘してます。
284:名前は開発中のものです。
10/09/24 18:35:29 7oYd0Oyz
>>280
理論は技術じゃないだろう
もちろん理論が大事ではないと言ってるわけじゃない
けど、例えば浮力云々の理論を考えてるだけじゃ飛行機は飛ばないだろう
理論に基づいて様々な技術を考えだしてそれを組み合わせて飛行機を作る
まあ、適当に組み合わせるだけじゃあ言うとおりにすぐに落ちるだろうが飛ぶことには飛ぶ
技術を組み合わせるだけで良い飛行機ができるわけじゃないが
良い飛行機は技術をうまく組み合わせてできたものだろう
組み合わせるときには多少理論も使うかもしれんが
むしろ製作者の臨機応変なセンスの方が問われるからちょっと語りにくいと思う
だから>>244では、理屈ばっかりこねくり回してても生産性がないし
その理屈から技術を考え出せって言ったんだ
あんまり例え話は胡散臭くなるから好きじゃないが
ゲームを飛行機に例えたのは結構分かりやすいかもしれない
285:名前は開発中のものです。
10/09/24 18:53:32 CHT/uML7
>>283
全然理解できてない原因の半分は貴方自身の説明不備だと思え
>つまり>>259-260に落ち着くんで、意味ないってかそれは悪意でしか無いじゃん。
>>259-260は悪意がどうとかいうより実害があるかどうかの話だし極論でしょ
悪意でしか無いから意味がない?恐怖は、悪意とか実害に関わらず成立するよね
怖い話を怖がらせようとして話すのは悪意があって恐怖を感じさせる
逆にホラー見た後にトイレに行きづらいなんてのは実害がないのにそう思わせる一般的な話
悪意:相手のよくない結果を望む心
悪意ってものをずいぶん悪者扱いしてるが、
ゲームやってる時点で、プレイヤーの不安(よくない結果)を誘う制作側の悪意に触れてるわけだ
ということは恐怖ゲームとして成り立つためには必要な要素だよね
ならその部分は悪意でしか無くていいんじゃないの?そこで初めて他の要素とのバランスが出てくるわけだ
でも
>>252を見る限りバランスの話は一切してないように見えるけど?
>「セーブデータが壊れると怖い」という「メタ消失的恐怖」は無くなってしまうじゃん。
バランス云々は貴方が勝手に言ってるだけでしょ?しかもバランス調整したら絶対に怖くなくなるという確証はない
途中から勝手に敵を作られても困るわ これ以上は考え方の違いだし俺はここまでだ
286:名前は開発中のものです。
10/09/24 21:37:41 7oYd0Oyz
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`) おや喧嘩ですか・・・ ちょっと見物させてもらいますよ・・・
| /
と__)__) 旦
/⌒ヽ
ブッ / ´_ゝ`)
| /
ε=と__)__) 旦
/⌒ヽ
/ ´<_` )
| /
と__)__) 旦
/⌒ヽ
/ ;´_ゝ`) ・・・あの・・・・・・・続きまだですか?
| /
と__)__) 旦
287:名前は開発中のものです。
10/09/24 21:52:39 7oYd0Oyz
. ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;´Д`)< スンマセン、直ぐに片付けます
-=≡ / ヽ \_______
. / | | |. |
-=≡ /. \ヽ/\\_
/ ヽ⌒)==ヽ_)= /⌒ヽ
-= / /⌒\.\ || || / ´_ゝ`)
/ / > | || || | /
/ / / /_||_ || と_)_) 旦_.
し' (_つ ̄(_)) ̄ (.)) ̄ (_)) ̄(.))
288:名前は開発中のものです。
10/09/24 21:54:43 7oYd0Oyz
ずれまくりだった
289:名前は開発中のものです。
10/09/24 22:02:47 0aBx3UHX
いわゆる手に汗握る状態のスリルを恐怖とするわけ?
なんか最初のホラーの恐怖から離れすぎじゃね?
290:261
10/09/24 22:22:36 TBWkvnjN
>>285
>貴方自身の説明不備だと思え
ごめんね。でも多分君は前提がまちがってるんだよね。
「途中から勝手に敵を作られても困るわ」って、
最初からおれは>>252の無自覚を指摘しているだけだってずっと言ってるんだが、読んでる?
っていうかそもそも文脈を読む力自体がないっぽいね。
「恐怖はそこにあるんだからかたるのは自由だ」っていう立場を保守したいんだよね、君は。
自由にやっていいとおもうよ。って言ってるよ。尊重します、終り。
で、どうしてもオレに反論したいなら、
------------------------------------------------------------
セーブデータ破壊ゲームを「ただ作った」時点では怖くない。
(なぜなら、セーブのメタ性がうしなわれ、メタ消失的恐怖「は」無くなる)
という>>252への指摘
------------------------------------------------------------
↑ここに反論をしなさい。
セーブデータ破壊ゲームは、どうやったって怖くできない とは言ってないよ?ちゃんと読めよ?
怖く出来るよ?
むしろセーブデータ破壊ゲームをどう怖くするかって議論はこのスレで適した話題だし、
どんどんすればいいよね。
でも最初にあった、「セーブデータが消えたら怖い」っていうそもそもの前提がなくなってるから、
>>252への指摘の有効性は消えないよね。
で、丁寧にレスを返したのは、議論が活性化すればいいと思ったからだけど、
君みたいなのがいてあまりにも陳腐なので、君にはもうレスしないということは言っておきます。
※もしクリティカルな反論が来た場合は答えます
291:261
10/09/24 22:26:46 TBWkvnjN
>>289
それはゲームデザイン、レベルデザインの話しだよね。広義のゲーム性だよ。
そんなのは研究されてるんだから、本を読めばいいことだし、
このスレではそこから一歩進んだ話をすべきだよね。
もちろん、システムと演出はからめて考えたほうがいいのだけど、
そのレベル以前のはなしで、
ゲーム性からくるスリルと、怖がらせる演出っていうのを
根本的に区別出来ていない人もいるようだね。
292:名前は開発中のものです。
10/09/24 22:45:42 7oYd0Oyz
じゃあ、一歩進んだ話をすればいい
別に話し合うなら何だっていいよ
それが面白ければな
293:名前は開発中のものです。
10/09/24 23:24:46 7oYd0Oyz
------------------------------------------------------------
セーブデータ破壊ゲームを「ただ作った」時点では怖くない。
(なぜなら、セーブのメタ性がうしなわれ、メタ消失的恐怖「は」無くなる)
という>>252への指摘
------------------------------------------------------------
294:名前は開発中のものです。
10/09/24 23:35:01 7oYd0Oyz
しくじった
結局おまえの主張としてはそれだけのことがいいたかったわけか
そのためだけにこれまでギャーギャーと騒ぎ立ててきたわけだな
もちろんそれは正しいよ
だがセーブデータ破壊ゲームとしての議論は認めているのならそれを遮る理由はないだろう
もしもこれよりもスレにあった面白い議題を持ってるんなら何も言わないけどな
295:261
10/09/25 00:16:58 ERGFoETH
>>294
だから、最初からいってるじゃないですか。
騒いでいるように見えたのは、流れを読めていない方に説明をしていただけの話です。
なんども言っているのになぜ読まない。
読まないでつっこむのがそもそもの問題点で、つまりお前自身の軽薄さが実に象徴的です。
296:名前は開発中のものです。
10/09/25 00:27:51 0exzZVrK
ただ単におまえの説明力が不足してるだけだろう
その責任を読む人側に押し付けるなよ
俺は軽薄でも何でもなく中立的立場から
正しいと思うことを書いてるだけだ
297:261
10/09/25 00:53:24 ERGFoETH
中立的足りえるには、知的優位性が必要です。
なぜなら、何処が問題点なのか正確に知らなければ、真に中立的とは言い切れない。
つまり、あなたは私より絶対的に賢くなければ中立的とは言い切れない。
私はあなたの事を頭が悪いと思っています。
それを覆す事ができない以上、あなたは中立的ではないと言えます。
つまり、「ぼくがおもったこと」をただ言っているだけにすぎません。
以後、無視します。
298:名前は開発中のものです。
10/09/25 00:54:52 0exzZVrK
俺はお前の方が悪いと思ってるよ
無視しろよ
299:名前は開発中のものです。
10/09/25 00:58:23 fURv4Gph
メタとか言い出した時点でもう駄目だと思ったのでスルー中なう
300:261
10/09/25 01:06:55 ERGFoETH
>>299
そうかあ、そりゃ残念。でもそういう感情が支配的な気がするね。
つまり、メタを理解できてない人間の、メタとかwwwwという感情的反応。
ていうか、恐怖なんてメタ消失をイメージさせないと成り立たないじゃない。
あくまでイメージにとどめないとダメだけどさ。
メタ性がなければ恐怖なんて存在しないし、
メタと恐怖は切っても切り離せないものだよ。断言できる。
301:名前は開発中のものです。
10/09/25 01:44:46 95G6N3Ww
>>284 >>244 具体例を挙げて整理して書いて見ます
色々浮かんだ事を詰め込んだら長文になったので覚悟を
上の恐怖は人間が恐竜のいる森の中を進む場合(もっと分かりやすい例えならば軍人が恐竜のいる森の中を進む)
下の恐怖はガラスの壁越しに恐竜がいる場合
森の中を進む場合
1この世界の主人公は身近に恐竜がいて主人公はこの事態を乗り切る為に相手に対応して変っていかなければいけない
(弱いままでいる事が許されない)
2恐竜と対面する事を前提に進む
3恐竜と出会う駆け引きそのものが問題とされる
その人間を恐竜から守っているのはその人間の実力
恐竜と遭遇しない為に恐竜の生態を把握する観察力であったり、恐竜を殺したり逃れたりする腕前だったり
自分が対処しきれなかったらどうしようと言う不安が恐怖の本質
失敗に対する不安
自分が自分を守れなかった場合殺される
これは主人公を少女にしようと子供にしようと、対処の手段を逃げるしかできないにしようと、この基礎を持った場合に与える恐怖の感覚は同じ
302:名前は開発中のものです。
10/09/25 01:46:09 95G6N3Ww
ガラス越しにいる恐竜の場合
1この世界は日常的な主人公を維持したままでいられる安全なガラスの内側と、主人公は生きていけないガラスの向こう側の世界と二つの世界がある
(主人公がいるのは主人公が弱いままでいられる安全な世界、恐竜がいるのは主人公が生きていけない世界)
2基本恐竜と対面しない事を前提に進む、平常時と同じ日常的な主人公を維持したままでいられる安全なガラスに守られた世界だけを進む事が出来る
対面した時は殺される時
だから、ひたすら恐竜から守ってもらえる現在にすがるしかない
3ガラス越しに恐竜のいる部屋がある場合では主人公を守っているのは、ガラスであって主人公ではない
自分を守っている物が消えたらどうしようと言う不安が恐怖の本質
保護されない状況になる事、守られない状況になる事に対する恐怖
自分を守ってる依存先が消えたらもう死ぬしかない
何かに守ってもらって初めて生き延びる事が出来る
こちらも主人公や逃げ方、対処を変えても同じ
軍人だろうと、銃で撃退できるとしても
今自分の存在する場所が安全な場所でそこを侵害する非安全なもう一つの世界がありその進行を阻止して安全な自分のいる場所を守るってスタンスか、それとも自分のいる場所は非安全でその中を生き抜こうってスタンスか
その中でゲームバランスをどんなにいじっても両者が入れ替る事はない
簡単に言えば恐竜に様々な意味で勝てる主役は、女性であっても子供であってもその倒した恐竜より弱いって事にはなれない
どうごまかしたとしても実力で対処していると言う結果が付いて回る
303:名前は開発中のものです。
10/09/25 01:47:44 95G6N3Ww
だから上記の理由によって>>279
戦闘システムとか難度調整とかバランスとか敵の配置とかをどんなにいじっても実の所与える恐怖に変化は見られない
一見そこが肝心全てに見える
研究してる人達の考えている事は、難しい(難易度が高い)程、生き残れる確率が低い為、怖いだろう
難しい場合何度もゲームオーバーを体験すると慣れてしまい恐怖は消えるだろう
だから、それを調整しぎりぎりで生き残れるようにする
そうすればベストだろう
こんな所
簡単に言えばゾンビの群れの中をぎりぎりで通過できるかどうか!?って言うのと
この大ジャンプは成功するか!?って言うのとは同じ
見た目がゾンビに置き換っただけ
304:名前は開発中のものです。
10/09/25 01:49:05 95G6N3Ww
守られていない守られていると言うのは分かり難いと思う具体例を出すと
例えば守られていない強い主人公とは武器を持ちその武器を使う腕前が自分を助ける
武器が無い場合はそれを実力で補って負担が増えるけれどそれで乗り越えられる
守られている主人公は武器を持てば絶対安全、何もする必要は無い>>254向き
武器が無い場合努力の余地は無い、問答無用でゲームオーバー
と言う違い
極端に書けば
本当に力の無い(敵に対しての)主人公だったら頼らなければ生きられないし自分の力では何も出来ないからさぞ怖かろうと言う理論
主人公の取る努力が変る
今、自分のおかれた環境で敵をどう対処するか、か、どうやって武器を維持するか
武器とは銃器等あからさまな物だけではない
上の恐竜の話でガラスの壁が守っているならガラスの壁は恐竜に対する武器
太陽光に弱い敵から身を守るなら太陽光
隠れる場所
敵の入って来れない部屋など
結界で守られている、バリケードで守られている含む
さらに同じ武器でも先に書いたとおりどっちのパターンにも出来るからそれを意図してどちらかにする事が出来るのがここで言う恐怖技術の一端かと
305:名前は開発中のものです。
10/09/25 01:59:16 95G6N3Ww
データ消失の恐怖に付いて語ってるからついでに書いてみます
この場合実際にデータを消すのと、データを消すと脅すのでは脅しただけの場合に恐怖を感じて
実際に消した場合は対策をとられるだけ
データが消えてるかもしれないと吹き込めば心配になって確認する
不安感を与える部分だけ
それだけの事だけど
でも主人公に感情移入している状態こそ恐怖を感じる上では理想で、主人公≠プレイヤーを連想しかねないのでやらないのが無難
306:名前は開発中のものです。
10/09/25 02:35:54 0exzZVrK
原稿用紙三枚分は堅いな
真剣に書いてくれたみたいですまないけど
今日は疲れたから寝て明日解読する
というか逃げるかもしれない
荒らしの対応なんかしなけりゃ良かった
疲れるだけだな
素直に自分のゲームを作るよ
307:261
10/09/25 03:04:41 ERGFoETH
そのとおりで、
いかに「現実世界で何かを失う可能性」を煽っていくのが恐怖演出だよね。
(それはつまりメタ的で、>>270で丁寧に説明したけど、言葉はもうどうでもいいや)
あと、「データを実際に消した場合は対策をとられるだけ」ってのは面白い。
つまり、前提としてその手の恐怖は「>>259-260」だ、と思っていたが、
「実際に何かを壊されるってわかってるゲームだが、
壊されないように現実世界を守りつつ、その上でゲームを続ける」
という可能性もあるんだね。
「音をけして、びっくり演出から自分を守りつつ、恐怖ゲームを楽しむ」というケースもこれに準じるかな。
まあでもそれも、ゲームとしての魅力値がかなり高くないとだめで、
魅力が無ければ「ウォーリーを探さないで」と同じ評価がくだされるだけ、
つまりゲーム性についての議論になってしまうけど。
「ゲームとしての魅力があればあるほど、さらに怖く出来る余地がある」
ってのは発見だった。
ひどい悪女だけど、かわいいから逆にOKみたいな、変な感じだけども。
308:名前は開発中のものです。
10/09/26 02:44:31 2Cad+lyT
>>306
暇な時間でも
こっちも眠かったからおかしな文章あるか・・・
309:名前は開発中のものです。
10/09/26 18:25:00 ZkVThnmA
なんかテクスチャ描いて見ろや
難しいから
310:名前は開発中のものです。
10/09/27 00:37:55 Sr6yaWoZ
なんでいきなりテクスチャ
311:名前は開発中のものです。
10/09/28 18:05:26 2MDAaqlv
不思議な部分と死を結びつけると、不思議そのものを恐れると思う
ある部屋に入ると霊(見たいな物)がいた、そのままいると主人公は死んでゲームオーバー
ただ霊がいるだけだとそれだけで終る
ただ殺されるだけでもそれだけで終る
霊がいるから殺されるだと霊がいる時点で逃げないといけないと思う
ただ殺されるから回避しようとする場合どうすればいいか合理的に考えて理にかなった行動をしてると感じる
殺されるから逃げるって言うのは殺されると言う事に付いて自分のおかれている状況を直視している
霊がいるだと霊がいる事を冷静に分析している
幽霊がいたら逃げないといけないは「幽霊」と「殺す」のつながりを分析できていないけど殺される結果があって逃げている合理的な理由をもたないまま逃げないといけない
ある部屋に入ると霊がいた、逃げて外に出たそうしたらそこにもいたそのまま殺されてしまった
そうならない為に霊自体を避けるしかない
何で殺されるか理解できていないまま
312:名前は開発中のものです。
10/10/02 22:02:31 Dn1SUnYc
そしてだれもいなくなった
313:名前は開発中のものです。
10/10/02 22:45:48 ewKRGUpl
いるよ ノシ
特にアイデアも浮かばないんで黙ってるだけw
314:名前は開発中のものです。
10/10/02 23:19:28 TBVdrnAz
別の人もいるよ
315:名前は開発中のものです。
10/10/02 23:20:39 TBVdrnAz
何か荒れてるから発言したらいけなそうだったから
316:名前は開発中のものです。
10/10/04 22:05:24 OmGmHtSn
意図して、頼る物を誘導する事が出来る
その技術を使うと、恐怖感覚の調整がやりやすい
317:名前は開発中のものです。
10/10/04 22:06:23 OmGmHtSn
暗闇を照らすライト等、探索する為の装備は充実すると装備のありがたみが消えて、装備に対する依存心を自覚できず恐怖が薄れる
装備の存在意義は依存心を高める事であり、難易度調整ではない
与える装備を機械的制限しても依存心は芽生えず、攻略の対策を練る気持ちを与えるだけ
アイテムは依存心をもたらす為に用意する物なので、積極的に依存してもらう為に与える
でもアイテムは完全に手に入らず常に手放さなければいけない
だから余計依存心が増える
暗闇で通る事が困難な場所を見つけた時いつでも手元にライトがあれば例えどうしても通らなければいけない訳でもない状況でも照らして悠々と通る事が出来る
どうしても通らなければいけない時、どうしてもライトが必要になってライトをとりに向かう
そうする事でライトは自分の一部ではないと認識し、ライトに依存しなければ進む事の出来ない弱さを自覚し怯える事が出来る
318:名前は開発中のものです。
10/10/05 00:49:37 WW3PjD7l
>>317
他に、ライトをつけることにメリットだけでなくデメリットがあるようにするのも一つの手。依存の話とは違うかもだけど。
ライトをつけることで襲ってくるやつがいる、とかね。
しかもライトをつけないと、そいつがいるのがわからない、とかね。
他に、ライトは普段つかえるんだけど、ある道についたところでつけようとすると壊れて使えない。とかにすると、
当たり前に使えていたものが使えなくなる、317の最後の行みたいな感じを演出できるかも。