10/07/21 12:49:53 L2lnwAyn
>>66>>67
一応それは考えている。
基本車輪は外側に直径80cmの鋼鉄製の円盤と、その内側に直径88cmの薄い円盤があって
レールに乗っかっているのは外側の円盤で、内側の半径が大きいのはレースから外れないように、刀のつばのような形で互いに脱輪を防止している。
あとはレール幅が1067mmか1435mmかの違い。車輪は前輪左右4つ、後輪も同じく4つあるのが一般的。
ただそこまで厳密に再現すると格子点の数が激増するはずだから内側の車輪の描写はしないほうがいいかも。
カーブの対応は、例えば60km/hで走行している列車の前方に右カーブのレールがあった場合、
60kmの速度は列車の進行方向に対して左側(外側)の車輪が対応する。
右側(内側)の車輪はカーブを時間単位で回転移動した量に対しカーブ半径から単位時間当たりの角速度を割り出し、
外側の車輪の速度(60km/h):内側の車輪の速度=(カーブ半径+レール幅):レール幅の比を利用して回転移動させる予定。
カーブ進入時の車輪の対応はそうしておいて、車体の動かし方なんだが、これは8つの車輪の位置座標の平均(中央部)を求めておいて、
車体の四隅の座標も中央部の相対位置座標と角速度にあわせて回転移動。
分岐ポイントについてもカーブの考え方と同じでいいと思う。ただしこれに分岐方向判断のフラグが付加される。
※ここまで書いてて前輪がカーブに入った時、後輪がまだ直線レール上にあったら綺麗な回転運動にならないことに気がついたorz