10/08/03 11:50:46 w2vy60cI
でも誰が曲選ぶかってのが問題だな。
そこが現状の制作ディレクターが担ってるポジションだし、それに変わるポストを誰がやるかってことだが。
そこが今の音楽業界の壁なのかな?
もう閉鎖的な世界(密室)で曲選んで世の中に出すって発想が古いのかもしれない。
例えば、楽曲選考をitunes等のデジタル配信で一般公開(ex.タイトルを「浜崎あゆみ コンペ」)で行ってそのダウンロード販売数で一番多かった曲を選ぶとか。
その場合の懸念事項は仮歌入りのデモの方が本チャンの本人より良いとかなった場合だが、そもそも仮歌のデモのが良いって思われちゃうようなアーティストがいる事のが問題なので、
前向きに捉えるとアーティストの敷居が高くなっていいのではないだろうか?
収益構造としては印税をコンペ募集しているレコード会社または出版社が代表権を持つ事をコンペ参加の条件としてしまえば、
デモのDL数が本人を仮に越えてしまっても問題ない(収益上は変わらない)CDパッケ-ジは本人のみでやればいい。コンペを振る側にとっても悪い話ではないはず。
実力勝負の時代だってことを閉鎖的な業界の人たちが受け入れていく事が音楽業界唯一の生き残る方法なんじゃないだろうか。
もう一般人を騙し通せる時代ではないのだから。