11/04/27 04:49:16.31 AMkiSeRW
>>136
映画は元ネタが24Pで、放送時は23.976Pにスローダウンするか、29.97fpsINTに
3,2プルダウンするかで放送していますが、変換するなら
(1)23.976Pは23.976Pに、29.97INTはインタレース保持で29.97INTにする(但しBuild5135以前のMCではインターレス保持はできなかった)
(2)23.976Pは23.976Pに、29.97INTは逆テレシネフィルタを使って23.976Pに変換
のどちらかです。 最近のテレビは120P表示になっているのが多く、BDやDVDプレーヤも「24Pダイレクト出力モード」があり、
「超解像」との兼ね合いから、映画は23.976Pで収録するのがベストです。 29.97P(5135以前のMCで29.97を指定すると全てprogressiveになってしまう)の
おかしな映像ができてしまいます。
尚、NTSC(29.97INT)のテレビカメラで撮影されたテレビドラマは29.97INTあるいは29.97Pで収録するのが正解です。
映画放送の場合、映画本編は映像:23.976P/29.97テレシネINT、音声はmono/stereo/5.1ですが、
前に付いている解説やタイトル部分は殆どの場合29.97INTのStereoなので、本編優先で解説部分も
23.976Pに強制変換してしまう必要があります。きれいにまとめるには、
解説やタイトル部分と映画本編を個別に変換するといいでしょう。
.mp4などPS形式では個別のファイルにするしかありませんが、TS形式(.ts、.m2ts、.mts)
なら、後で単純結合できます。 DVD-VideoやBDMVのアプリケーション形式利用を使えば、個別ファイルを
連続的に再生することもできます。
別ファイルでも、連続再生できます。