10/01/30 10:01:05 syeORgbj0
>>108
答弁書は、被告または被控訴人の書くものです。
原告の書くものではありません。
しかし、業者が控訴した場合は、書く必要があります。
控訴状に対する返答です。
実際の所、極悪糞業者が控訴するとは考えにくいですね。
おそらくバックレる可能性が高いです。
答弁書も陳述書も、基本的には準備書面と同じようなものです。
裁判の進め方については書かれていませんので、ここで解説してみます。
①訴状&証拠書類&準備書面作成
②法務局で登記事項証明書を取り寄せる。(登記印紙代1000円)
③訴状等を裁判所に提出(訴額が20万なら印紙代2000円+切手代6000円)
※小額訴訟でなく「通常訴訟」でお願いしますと、訴状提出受付窓口の人に言って下さい。
④裁判所の書記官から電話や連絡が来る(口頭弁論期日の決定について)
⑤あなたの都合の良い日にちに決めたら、後日書類が送られてきますので、その口頭弁論期日でよければ、
署名押印の上、裁判所へ返送します。
⑥期日呼び出し状が届きますので、その日に口頭弁論に必ず出て下さい。
⑦開廷時間になったら法廷に入り、入り口においてある出欠札にサインしてお待ち下さい。
⑧書記官から原告の○○さんと被告の○○さん、お入り下さいと言われますのでテーブルの左側へ座って下さい。
⑨裁判官から、「原告は訴状及び準備書面の通り陳述しますか?」と聞かれます。「ハイ」と返事するだけで結構です。
⑩被告がバックレた場合は、そのまま結審となるか、次回の口頭弁論期日を決めることになります。
裁判官が候補日をあげますので、都合の良い日を指定して下さい。
結審となった場合は、判決日が後日決まります。
⑪あなたが勝訴したら、控訴期限まで待って、控訴が無いことが分かったら、マニュアル通りに
手続きに入り、取り立てや差押といった次の行動に移ります。
※仮差押については、これから申し立てる予定です。
疎明が通るかどうかが問題ですので、仮差押については概要を載せただけに留めました。
今度の2月1日に仮差押手続きに成功したら、特典として詳細を載せる予定です。
解雇予告手当請求裁判マニュアル自体には、差押などについて書かれていませんが、
私は控訴されましたので、答弁書が載っています。
相手が弁護士2名なので、もっと力の入った準備書面が載っています。
解雇予告手当請求裁判マニュアルは迷惑メール撃退法の倍の値段、2000円ですが、
特典として、迷惑メール撃退法が付いてきます。
まだ、分からないことがありましたら、質問して下さい。
よろしくお願いします。