14/09/27 00:24:30.36 aAJ9tzt+0
薬については、ベルモットの言葉が大きなヒントになります
まず灰原に対して言った、「恨むのならこんな『愚かな』研究を引き継いだ貴方の両親を」
という有名なセリフがありますね
そして彼女はまた
これと同様に侮蔑のトーンを含んだ言葉を証人プログラムについて発しています
「命の危険がある証人の名前や住所を変え別人にして保護する『馬鹿げた』制度」
ここで彼女が「馬鹿げた」と言っているのは、「別人になる」ということに対してです
組織の研究する「愚かな」薬の本来的な目的もおそらくこの辺りにあると推察されます
そしてこの「愚かな」「馬鹿げた」という言葉は
変装を繰り返し別人になりすますことで生きている自らに向けられたものでもあるということです