14/07/16 12:41:19.08 3Z1oaufH0
この漫画自身が福地君の漫画家人生の投影かもしれんね。(>>283)
月光条例は、藤田が
「マッチ売りの少女をこんなBAD ENDにした作者出てこい! これにOK出した出版もろともぶっ飛ばしてやる!」
という怒りと勢いを原点に漫画家になったはいいが、いざ自分が物語書きの立場になって不幸な結末のキャラをいっぱい
描き続けた結果「それでも死なせるときは死なせないと、言いたい事じゃなくなっちゃう。でないと読者の心に届かない」
ってマッチ売りの少女自身に言わせることで、遠回りしながらもようやく自分なりの一つの答えが出せた
というお話だったけど…
サイケ君=福地 であれば
・また同じ事の繰り返し:何回描いても能力バトル路線の枠組みからどうしても抜け出せない
・不良から目を背けて逃げ続ける:=体調(心身)不良を理由に、週刊連載の重圧から逃げ続ける
・結局ヒロインが最後は死ぬ:結局最後は打ち切りで終わる
主人公がダウナーネガティブ系になるのも必然かも