15/07/31 18:04:10.10 RMptIKca0.net
とある県の審判委員会において、経費の不適切な流用が問題となった…いや、なっている。
ちなみに説明を補足すると、このケースにおける「経費」とは、新人審判の「新規登録料」と
１級から末端の４級に至るまでの審判員が毎年支払い続けている「更新登録料」である。
このサイト閲覧者の中にも、きっと支払っている方がいることだろう。
経費の用途について権限を持つのが、審判委員会の事務局であるが
今回のケースは財布を握っていた事務局員が栄えある国際審判員であったことも波紋を呼んでいる。
＜私的流用の例＞
・取材名目での多人数航空旅行
・食事人数を水増しして報告。実態は小人数で高額の飲食
・会議名目での飲み会三昧。議事録や詳細報告はなし
・そもそも会議の目的、場所、参加者すら後日確認では分からないケースが頻発
・金額報告のみでレシートが存在しない案件も複数存在
・県の支部内で集まるだけなのに、会議後に宿泊する前提でスケジュールが組まれる
・PCなど高額備品購入の際、振込みを行わず現金持ち出しで購入…購入ポイントを個人付与の可能性 …など
これらの項目は、当然の事ながら年度監査において指摘された。
しかしながら、結果的にＫに処されたのは「譴責」だけだった。