14/02/09 07:28:05.07 CCT/L8Ji
20年ぶりの大雪で交通機関に影響URLリンク(www.rsk.co.jp)
発達した低気圧の影響で、岡山・香川でも大雪となりました。積雪や路面の凍結で、交通事故が相次ぎました。
7日夜から降り続いた雪で、8日朝の岡山市中心部は一面真っ白になりました。
気象台によりますと、岡山市で最大8センチ、高松市でも最大3センチの積雪となりました。
4センチ以上の積雪は、岡山市では20年ぶりです。
岡山県南部の雪は峠を越えましたが、北部では9日の明け方までひきつづき注意が必要です。
この雪の影響で交通事故が相次ぎました。
午前5時前、倉敷市茶屋町で、馬場康雄さん(46)が運転する軽ワゴン車が道路脇の用水路に転落、
馬場さんは頭などを強く打ち死亡しました。
警察では、馬場さんが雪でハンドル操作を誤ったのではないかとみて調べています。
7日朝の積雪や路面の凍結によるスリップ事故は岡山・香川で分かっているだけで、合わせて467件あり、
50人がけがをしています。
一方、岡山市中心部では午前10時ごろ路面電車1両が、台車に雪が詰まって動けなくなりました。
この影響で、東山線が、正午過ぎまで運転を取りやめました。このほかの交通機関への影響です。
空の便は岡山空港・高松空港ともに、東京便などのほとんどが終日欠航となりました。
またJRも遅れや運休が出たほか、高速道路は岡山・香川県内の多くの区間で現在も通行止めです。
8日は私立大学の入試も各地で行われました。
岡山市北区の岡山商科大学では午前11時からの入試に備えて職員が朝から雪かきに追われました。
交通機関の乱れで受験生が遅れることも想定していましたが、遅れはなく、予定通り行われたということです。