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【韓国】パク・クネ大統領の夏休みに批判 野党「セウォル号の遺族が断食ストライキをしているときに休暇を取るべきでない」[7/29]
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板)
２８日付の韓国聯合ニュースによると、韓国の朴槿惠大統領は２８日～８月１日、青瓦台（大統領府）で
夏季休暇を過ごす。これに対し、野党は「セウォル号特別法案が採択されず、犠牲者の遺族がハンガー
ストライキを続けている時に大統領が休暇をとるべきではない」と反発。与党は「野党は大統領の
休暇を地方選の攻勢材料にしたいだけ。故意に騒ぎ立てている」と反論した。
韓国最大野党、新政治民主連合の柳基洪首席報道官は「セウォル号特別法の制定を要求する遺族らが
ハンガーストライキで次々と病院に搬送されている。今は大統領が休暇を取る時ではない」と指摘。
別の野党、民主正義党の朴元錫報道官も「大統領は苦しい国民のそばに寄り添うべきだ」と強調した。
一方、与党セヌリ党のミン・ヒョンジュ報道官は「国民感情を考慮して大統領の休暇先を官邸にした。
野党は大騒ぎして民意をかく乱しないでほしい」と反論している。