13/07/13 NY:AN:NY.AN
永岡犬猫病院
は
医療過誤で告訴され悪評が立ったため
みなと横浜動物病院
に改名したとは
関係者じゃ知らない人は居ない位有名な話。
原告の声
愛猫マコは入院中に医療器具が体内に入り込み、感染の末死亡しました。愛猫モモも麻酔・投薬のミスで急性腎不全になりました。
これら医療ミスはみなとよこはまの動物病院の二重、三重の人為的なミス繰り返しの結果でした。
愛猫達を苦しめた上、飼い主が医療ミスに気づかないことに乗じて数十万円の治療費を請求し受領した、みなとよこはまの動物病院。
マコの体内から栄養チューブが発見され医療ミスの証拠が露見しても、病院経営者からの謝罪や医療費返金はなく、
「猫が自分で体内に入れた」と責任逃れを繰り返しました。（詳しくは原告陳述書を参照下さい）
動物は「物」ではない。私達にとって愛猫達を亡くしたことは、体の一部を亡くしたことと同じです。
「獣」医療においても「人間」の医療と同様に、いい加減な治療は許されません。
私達は病院が起こした医療ミスの釈明を求め責任の所在を追及し、しかるべき対応と謝罪を求め続けてきましたが、
一切納得のいく対応はなされませんでした。
私達は裁判を避けては自分達の人生を生きられない、先に進めないとの思いで提訴しました。３年以上続いた裁判を通じ、
それまで隠されていた被告の医療水準の低さ、杜撰な管理、無責任な組織体制などが明るみに出て、
まさに医療ミスはおこるべくして起きたことが分かりました。判決においても、病院が終始責任逃れを続けた医療ミスが、
被告の過失だったことが認められ、被告に支払い命令が出ました。私たちにとって判決全てが満足できる内容では無かったものの、
愛猫達の無念さを晴らし、今後私たちが私たちらしく生きてゆくうえで必要な裁判であったと思います。
2 猫の 「マコ・モモ」 獣医療裁判 概要 2009/10/20
事件番号： 横浜地方裁判所 平成１８年（ワ）第１９８５号
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